アンダー・ハー・マウス

（2016年製作・カナダ　）
レオナルド・ディカプリオの若い時に良く似たカッコイイ男の子がやってきた、
と思ったら、女の子とベッドインしたそのイケメンが服を脱ぐと、
なんと、こんもりしたおっぱいに桜色の乳首が・・・
ダラス（エリカ・リンダー）は女の子なのだった。
──（ここで、エリカ・リンダーとは何ぞや？と言うと、スウェーデン生まれの27歳、
ユニセックスなモデルとしてファッション誌やCMで男性モデルとしても活躍中。
映画は今回が初主演となる。）

ストーリィーはあって無きが如く、ひたすらからみつく女性二人の官能シーンが長い。
ギリギリまでライトをあてているが、やはり丸い動くボカシは邪魔。

はい！（挙手）ひとつおかしいと思う事を言わせて下さい。（以降、独断と偏見含む）
この作品はあくまで性差を超えて愛し合う事の美しさを描いていると思う。
しかるに夜の路上で立ち○○○をする二人（ダラスとジャスミン）の場面で、ダラスが
黒塗りの大人の○○○を装着してコトに及んだのはなぜだろう？
多分、レズの人は荒々しい武骨な感触はイヤだと思う。（私は知らないが。）
未婚で若いのにそんなモノを使用するとは。

そもそもダラスはいつセットしたか？あのタイトな体のどこに収納していたのか？
もしや組み立て式？マトリューシカか？
ジャスミンは浴室の水道だけで○ってしまう敏感タイプ。
そんな天狗の鼻なんかいらない。
その場面によって、「男が不要な世界」を描いていたのに「男の存在を認める」仕様になってしまった。
二人に不足なものはないはずが、ソレを持ち出す事で「男が必要」とのメッセージになる。
なんと整合性のない映画じゃないか。

ジャスミンの婚約者は「俺より女の方がいいのか？」と半端なく落ち込む。
可哀想に。心身ともに、固く立ち直ってほしい。
何を言いたいのかわからない映画とは思ったが、
とりあえずエリカ・リンダーはすごい！！とは言わしめる。
エリカ・リンダーの青い瞳に、心まで貫かれたいならば、見よ！！

2016年(カナダ／92分 R-18＋)一応話題作です。

何が凄いかって、主演のエリカ・リンダー様の凛々しいお美しさです。
本物の男(美少年)のようにダンディズムを感じました。

女性でありながら男性モデルとして活躍しているそうです。
顔や肩は男なのにオッパイがある。
でも絶対に男性に見えるんですね。

大工をしているダラス(エリカ・リンダー)が、好きになった女性ジャスミンには、男性の婚約者がいた。
燃え上がるダラスとジャスミン。
しかし突然帰宅した婚約者にバレて２人は泣く泣く別れることに。

中盤からは、濡れ場にも飽きてきました。
延々と濡れ場続きます。
正直、どういう層(女？男？)をターゲットにした映画なのか、
迷いますね。レズビアンの方向きでしょうか？
エリカ様は本当に不思議な生き物です。
「X JAPAN」のYOSHIKIを男前にした感じかなぁ？
監督はじめメインスタッフは女性で占められている。
ということは女性がターゲットですね。

ダラスは大工でかっこいい。
愛とはなんなのだろう。愛する、思いやり、惹かれて好きになったら裸でスキンシップは必須なのだろうか。本能で繁殖行動をしてしまうのは人間の本能なのだろうか。

そういえば、私は猫を見ると触ろうとする。飼ってる猫は抱っこをしたり一緒に寝るよう期待する。やはり好きというのは繁殖行動関係なく、スキンシップなのかもしれない。

やっぱりね浮気はいかんよ。
あっち行ったりこっち行ったり、突き放されるほうの身にもなりなさいよ。
浮気される側の不安とはうらはらに、浮気する側は結局どちらを選んでも自分だけが幸せになれる。
そんなのちゃんちゃらおかしい。
好きになってしまったものは仕方ないのかもしれないけどね、順序ってもんがあるよジャスミン。
ダラスもなかなかにひどい奴ですね。

ってまぁ道徳的な事は置いといてｗ
ダラスがマジでかっこいい！
他の方も書かれていますが昔のディカプリオに似てるんですよ。
キリッとした情熱的な目元、透き通ったブルーの瞳、そしてあの美貌…
あんな人に口説かれてホイホイついていかず帰っちゃう人なんていないでしょ！

肝心の中身はずっとセッ○スばっかりです。
誇張なしで、キスとセッ○スばっかり。
あ、オ○ニーもあるよ！

ストーリーは大したものじゃないけど、美人カップルを堪能できたので☆4つ。

同居人がいる人は、音漏れでAVと誤解されそうなので気をつけて下さいｗ

人を好きになるって理屈ではないから二人の気持ちは分からなくはないです。でも婚約者の男性が気の毒に思えました。ダラス役の彼女はきれいでかっこよかったです。ジャスミンもかわいくて美しい二人だなと思いました。
ストリーよりも行為のシーンがあまりにも多くて少し驚いてしまいました。あまりにも生々しくて見ていて驚きました。