ヒステリア

ヒステリアの画像・ジャケット写真
ヒステリア / マギー・ギレンホール
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11

  • DVD
ジャンル:

「ヒステリア」 の解説・あらすじ・ストーリー

“大人のおもちゃ”として知られる電動バイブレーターが、19世紀末に女性のヒステリーを治療するために発明された医療器具だった、という驚きの実話を背景に描く歴史ヒューマン・コメディ。電動バイブレーターの誕生秘話を、開発者である真面目な医師と進歩的な女性活動家の心の交流を軸にユーモラスなタッチで描き出す。出演はヒュー・ダンシーとマギー・ギレンホール。監督はこれが長編3作目の女流監督ターニャ・ウェクスラー。19世紀、ヴィクトリア朝最盛期のロンドン。勉強熱心な若い医師モーティマーが新たに雇われたのは女性医療の第一人者ダリンプル医師のクリニック。そこでは、ロンドン中の女性を悩ませている病“ヒステリー”に効果のある特別な“マッサージ治療”が行われ、評判を呼んでいたが…。

「ヒステリア」 の作品情報

製作年: 2011年
製作国: イギリス/フランス/ドイツ
原題: HYSTERIA

「ヒステリア」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ヒステリアの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
100分 日本語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 ASBX5639 2013年11月22日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
22枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:11件

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電動バイブレーター誕生秘話ネタバレ

投稿日:2013/11/16 レビュアー:ミルクチョコ

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「大人のおもちゃ」として広く愛用されている電動バイブレーターの知られざる誕生秘話を描いたドラマ。
少し前なら、この若き医者の役をヒュー・グラントが演じたかな?と思わせます。
19世紀ロンドンで、若き美男子医師のモーティマー・グランビル(ヒュー・ダンシー)が、女性たちを悩ませるヒステリーを治療する医療用電気器具として世界初の電動バイブレーターを開発した逸話と、女性の権利や階級社会への闘争をからめ、コメディタッチで描いていて面白かったです。
「ヒステリー」が病気でその治療法がこのマッサージなんですか?欲求不満のイライラがヒステリーという病気とされていた時代に、マッサージは、快楽のためのものではなく、当時のロンドンに蔓延していた女性のヒステリー症状を治療するためのものらしいです。
この治療は大人気になり、グランビルがマッサージのしすぎによって腱鞘炎を起こしてしまい「電動マッサージ器」つまり、バイブが発明されます。

映画は並行してグランビルが勤務する医院の長女で裕福層の診察しかしない父親に反抗して貧民の面倒をみる施設を運営しているシャーロット(マギー・ギレンホール)をも描いていきます。
グランビルは、上辺だけの治療に批判的なシャールロットに惹かれ始めます。
映画の底流に流れているのは、フェミニズムですが、それをユーモアで包んで、女性たちの悩みとして伝えてくれるところが面白いです。
この治療を通して、一見無関係そうな女性や子供、貧困層の人権について謳うラストにキレイに着地していていました。
エンドロールの日立製もお見逃しなく。

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コケシだってば。

投稿日:2014/02/07 レビュアー:ぴよさん


 堂々と、女性自身が快感を追求できるようになったのは、それほど昔のことじゃない。
発情して快感を求めることは自然の摂理なのに、ヒトの女性は、それをあからさまにする
ことを禁じられてきた。それは文明社会を維持するために(その大元は宗教的な事情による
のだろうが)女性は「快感を求めないもの」とされた。それを表に出そうとする者は、迫害
される運命となった。
 おかしな話だ。神は人を作り給うた時、「性の快感」もセットで下さったというのに。

さってと。この映画は、バイブレーターを作り給うた英人医師、ジョセフ・モーティマーの物語。
モーティマーは当時「ヒステリア」と名付けられていた女性特有の症状を治療する目的で
医療用電動振動器「パーカッソー」を発明し、特許を取った。
 その経緯については、この映画を観ていただければよく分かる。きわどい題材だが、表現の
刺激は強くない。ポッシュさんが書かれてるように「女性の自立や貧困問題を絡めてきたこと
に、“毒消し”の意図」を確かに感じる。が、広く感じて…いや知って貰うためには、最初は
強めにしてはよくないということだ。ソフトな作りで、下品さは無い。
マギー・ギレンホールが、どうしてもキャリー・フィッシャーに見えて、気になってしまうが
まあ、たいした問題じゃない。

 嘘か真か「電動ホコリ払い器」から着想を得たというくだりに笑ってしまう。(いや、アレを
そのまま使ってもいいと思うんだけど) エンディングロールで、バイブの変遷が紹介されるが
日本においてどれほどに技術が進化したか、ということを我々は知っている。
「パッカソー」はいかにも西洋人的大味な装置で、その系譜にある物も「どうやって刺激するか」
という発想で、欧米のバイブは進化した。
 対して日本のソレは、様々なギミックもありながら「いかに女性に気持ち良くなってもらうか」
という小技も発展した。ソフトで、可愛らしく、「責め」の道具というより「可愛がる」という性格の
ものでもある。
 
 横道だが、日本では当初、バイブのことを「電動コケシ」と呼んでいた。それは薬事法にひっか
からないよう、バイブの先端部分に“顔”を書いて、「これはコケシです。ちょっとウネウネ動くけど」
とごまかして売ったからだ。 いや、ぜんぜんごまかせてない(笑)
 こういうエピソードでも感じるが、「アダルトグッズ」と言う時には、何か特有のニヤニヤ感がある。
けれど、後ろめたく感じる必要は無いと思う。それ無しに出来なくなってしまっては困るが、楽しく
サブ的に使うなら、かまわないじゃないか。

 近年、若者が前戯を厭うようになっているらしいが、本当に愛している相手なら、全身全霊で
気持ち良くしてあげるのが当然だ。自力で出来ないというなら、グッズを使ってもいいじゃないか。
グッズでポイントを探ってから、生身でしてあげてもいい。めんどくさがって愛してあげないなんて、
…男として失格だ!クズだ!



 …何を書いてるのだろう。 えっと、平和で、良い映画でした。

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クソ真面目に、電動バイブを発明してますw

投稿日:2013/12/04 レビュアー:パンケーキレンズ

まさに、医学と科学の融合!

電動バイブは、こうやって生まれた!という実話に基づくネタを主軸にしながら
当時の貧困の問題や、女性の社会的立場など
広い視野と背景に、作り手の真摯な姿がうかがえたりもして
着眼点の上手さに、目からウロコでしたー♪

正直、あんなクリニックあったら、私も行きたいわっ!

と、声を小さくして言ってみるwww

女性のヒステリーが、病気とされていたという
そのこと事態に、医師(男性)によって、女性がどう捉えられていたか(差別的に)
そのことが、垣間見えるような気がします・・・

イケメン医師が治療のしすぎで腱鞘炎みたいになって
同居人は電気オタクという
まったくもって、なんのひねりもない見え見えな展開ですが
女性の生き難い時代に、マギー・ギレンホール演じる女性が
明るい未来のために、立ち上がる!という
一つのサクセスストーリーでもありました♪

ってか

そうは言っても、治療シーンにガン観だったんですけどねw

「素手はイヤだな・・・」
とか
ベロア調のカーテンがツボったり
とか
先生がみんな揃って、ゴーグルしてるのとかw

最後は、アノ人の手にまで渡ったんだぜ!というオチもなかなかwww

女同士で観るには、もってこいの映画かもしれませんね〜
興味深く拝見しました♪

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バイブレーター誕生裏話。ネタ的にアレだが、爽やかな仕上がり♪

投稿日:2013/12/02 レビュアー:みむさん

電動バイブレーター誕生秘話だってことは事前情報で知ってまして、
でも、下品な感じはあまりせず、
むしろ、ラブコメ風に仕上げてるのがなかなか良かったです。

マギー・ギレンホールとヒュー・ダンシーの掛け合いも絶妙。

19世紀のイギリスが舞台。
いろいろあって病院をクビになってしまったグランビル(ヒュー)の
次の職場は、女性特有の病気といわれていた(?)ヒステリーを
診療するところ。

その療法というのが
女性のヒステリーを和らげるべく、
性器をマッサージするという療法・・・・

診療所は評判を呼び
グランビルにも嬉しい話が舞い込んでくる。

っていう、サクセスストーリー的な展開から
その診療所の長女と次女の間で揺れる男という
ラブコメ的な展開に。

まあ、いつもなら、
「なんだフツーのラブコメじゃないか」って思ってしまいそうなんですが
これが、実際にバイブレーターの誕生に絡んだ話だってことと、
女性の自立を訴えた女性を描いた話でもあることが
興味深く見れましたよ。

決してドキュメンタリー的な事実の羅列に終始することなく、
マギー演じる強気で革新的な女性シャーロットが
ドラマで際立ちます。

冒頭にも書きましたが、
ヒューとの掛け合いも面白いです。

シャーロットのその強気な正確ゆえ、
事件も起き、
究極の選択を迫られたりするわけですが、
その後のグランビルのフォローがすばらしい。

いい奴っぷり炸裂。

気になるのはシャーロットとエミリーの間でゆれてた結果どうなったの!?
ってことですが、まあ、これは王道ながらハッピーエンドでよろし♪

思いのほか爽やかな実話モノのドラマでした。(脚色はもちろんあると思いますが)

※ちなみに劇場には当時のバイブレーターが展示されてました。思わず見ちゃいました(笑

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「女性の自立」とは?ネタバレ

投稿日:2014/01/17 レビュアー:忙中有閑

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ウ〜ム。何ともはや男にはレビューの書き辛い映画ですな(笑)。既出のレビューは全て女性です(推測ですが)。19世紀ロンドンを舞台に、@「電動バイブ誕生秘話」とA「女性自立運動の萌芽」をくっつけて、さらにB「ラブコメ仕立て」にした、という諸氏の解説はその通りでしょうが、最近の「ビジネスとしての」映画作りの鉄則「女性(それも最大の市場である知的中年主婦層)を狙え」に徹した製作ポリシーが見え透いていて、男性諸氏は「鑑賞はしたけどレビュー書くのは気恥ずかしい」と思われたんではないでしょうか。製作陣には男性が多いようですが監督には女性を起用し、主演に「少々頼りないけれど、決して女性を傷つけない男」キャラNO.1のヒュー・ダンシー、相手役に「美人でもセクシーでも無いけれど、決して男に媚びを売らない女」キャラNo.1のマギー・ギレンホールを起用したあたり「徹してる」のがアリアリと窺われて、ヒネクレ老人の私ですら、やっぱりちょっと気恥ずかしい。テーマAもBも、@を持ち出すための「毒消し」(ポッシュさん)という感じが拭えない(笑)。
しかしよく考えてみると、このテーマ@とAを「くっつけた」ことには単なる「ウケ狙い」「毒消し」以上の「社会学的慧眼」があったのかも知れない、と気が付いたのがこのレビューを「気恥ずかしさを我慢して」書き始めた理由なのです。電動バイブの最大の功績は、ヒステリー治療の施術を担う医師を「腱鞘炎」から解放したことでは無く、女性が男性の「手を借りること無く」性的快感を得ることが「容易に」「効果的に」可能であることを「社会的に認知」させたことにある、のではないか?。「女性の自立」にとって「経済的自立」ばかりが強調されるけど(マギー演ずる「活動家」シャーロットもそこに焦点を絞っています)、実は「性的自立」もそれに匹敵するくらい大きな眼目なのではないか?19世紀イギリスに勃興した産業革命は、女性の(家庭外)労働者化への道を開き、やがて女性の「経済的自立」に寄与した、というのは今や定説ですが、産業革命の申し子である「電動」モーターがこんな形で女性の「性的自立」に貢献した、と考えると面白いですねぇ。製作者はそこまで考えてこの映画作ったんだろうか(笑)?

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