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西原理恵子の自伝的漫画を深津絵里主演で映画化。昼間からビールを煽るスランプ真っ只中のダメ漫画家・高原菜都美。新米編集者から投げられたキツいひと言がきっかけで、彼女は子ども時代の“ともだち”を思い出し、前向きな気持ちを取り戻していく。
西原理恵子の自伝的漫画を深津絵里主演で映画化。昼間からビールを煽るスランプ真っ只中のダメ漫画家・高原菜都美。新米編集者から投げられたキツいひと言がきっかけで、彼女は子ども時代の“ともだち”を思い出し、前向きな気持ちを取り戻していく。
製作年: |
2009年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
AVBF37336 | 2010年03月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
21枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
110分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日
レイティング:
記番:
AVBF37336
レンタル開始日:
2010年03月03日
在庫枚数
21枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
AVBF37336 | 2010年03月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
21枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
110分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日
レイティング:
記番:
AVBF37336
レンタル開始日:
2010年03月03日
在庫枚数
21枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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西原理恵子さんの自伝的コミックの映画化らしいです。
仕事に行き詰った30代半ばの漫画家が、少女時代の思い出に励まされ、元気とやる気を取り戻していく姿を友達と過ごした故郷でのエピソードを交え、ノスタルジックに綴っています。
36歳の奈都美(深津)は、スランプ中の漫画家。原稿の催促に来た編集者(福士)に「先生、友達いないでしょう」と言われ、遠い記憶の中にある故郷を思い出します。
転校生のなっちゃんは、家庭環境に恵まれないきいちゃんとみさちゃんと友達になります。貧しくてお風呂にも入れなかったり、親に暴力を振るわれたり、学校でのけ者にされてもいつも笑ってめげない二人。クラスのみんなにいじめられても、お父さんが出ていっても、別の高校に進学しても、一緒に泣き笑う仲だった彼女たちにも、それぞれの進む道がやってきます。
なかなか自分の進むべき道に選べないなつみの背中を押してくれた友達の言葉に、涙が溢れてきます。
あんなこと言われたら、そりゃ、頑張るしかないよね。
しかし、その過程で捨ててきたもの、失ったものの大切さが、今になって思い出されるのかもしれません。
誰にもある、あんなに仲が良かったのに、疎遠になってしまった友達。そんなことをふと想いを馳せてしまうビターな作品です。
そして、これまで避けてきた自らの過去に、正面から向き合い、親友の思い出を胸に、前を向いて生きていこうと決心する女の子版「スタンド・バイ・ミー」かもしれません。
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漫画を書くのに行き詰まった漫画家が、
子供の頃の、親友を思い出し、
その友達3人の、不幸で幸福な付き合いを綴るお話。
現在の主人公を深津絵里、
学生時代の主人公を、大後寿々花が演じます。
主人公の友人二人が、暴力を受けながらも、その男についていく様は、、、
意外と、世の中、こういう女性がいたりするんですよね。。。
不思議なことに・・・
本人も、それが幸せではないことはわかっているのに、
逃れられないというか、、、なんというか、、、
実際、この映画でも、その殴られている女性は、
不美人というわけでもなく、その男に固執する必要性もない気もするんですが、
実際にも、そういうことってあって、
でも、、、逃れられなくなってしまうんですよね。
人それぞれという面もあるんでしょうけど、
こういうのって、不思議では済まされない面もあるので、
難しいところです。
こういう人は、どうやったら、助けてあげれるのかなとも思うけど、
結局、この物語で描かれているように、
というか、ま、この物語では、助けようともしないわけですけど、
結局は、親とかであっても、なかなか、助けるのは、難しいところです。
自分から、動く人でない限り・・・
それと、ネタバレですが、
その友人が亡くなっていて,自分を評価してくれていたと、
はっきりわかるところでは、ほろっとしてしまいます。
ちょっと、生死を使うのは、卑怯とも思いますが・・・(汗)
ま、でも、これは、普遍的なテーマですもんね。
演技のほうは、、、
大後寿々花は、これまでに比べると、やや、イマイチ感があるでしょうか・・・
そういう意味で、ちょっと、演出面がどうかという面は、ありますが、
現在と過去を行き来する、ま、ありきたりな構成ではありますが、
それはそれで、メリハリはついているし、
最後のシーンでの、深津さんに、やられてしまいました。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
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スランプに陥った漫画家なつみが回想する、愛媛で過ごした少女時代。
お母さん、新しいお父さんと共に引っ越した先でできた新しい友だち、きいちゃんは貧しい母子家庭の子供、みさちゃんは子沢山のやはり貧しい家庭の子供だった。
メルヘンチックなタイトルとジャケットとは対照的に、かなり厳しい内容で、私は途中からとても辛くなってしまいました。
小学生にして、「薄汚れた服、お下がりの自転車、出来損ないのこけしのような顔」を悲観し、将来に希望がもてない3人。
その不安は的中し、きいちゃんもみさちゃんもつまらない男と結婚して、暴力を日常的に受けるようになる。
それでも、「私は幸せ」だと、繰り返し自分に言い聞かせるようにつぶやくふたり。
なぜ女は不当な暴力に耐えねばならないのだろう。
なぜ生まれた家庭の経済力をそのまま受け継ぐような生活しかできないのだろう。
なぜ小さな世界を抜け出すことができないのだろう。
そんな中、「人とは違ったなにか」を持ったなつみだけが、小さく閉鎖的な世界を飛び出すことができたのだ。
「なっちゃんなんか大嫌い」といって、広い世界に踏み出すよう背中を押してくれたきいちゃんとみさちゃん。
ふたりのために、そしてそれに続くたくさんの女性のために、私は描き続けなければいけない。道を作り続けなければいけない。
「貧乏、汚い洋服」といいながら、貧乏にも汚い服にも見えず、リアリティにかけたことや、森迫永依が成長して深津絵里になるとはどうしても思えないことは大きく減点だけど、いろいろ考えさせられた映画でした。
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ユーザーレビュー:30件
投稿日
2010/02/27
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
西原理恵子さんの自伝的コミックの映画化らしいです。
仕事に行き詰った30代半ばの漫画家が、少女時代の思い出に励まされ、元気とやる気を取り戻していく姿を友達と過ごした故郷でのエピソードを交え、ノスタルジックに綴っています。
36歳の奈都美(深津)は、スランプ中の漫画家。原稿の催促に来た編集者(福士)に「先生、友達いないでしょう」と言われ、遠い記憶の中にある故郷を思い出します。
転校生のなっちゃんは、家庭環境に恵まれないきいちゃんとみさちゃんと友達になります。貧しくてお風呂にも入れなかったり、親に暴力を振るわれたり、学校でのけ者にされてもいつも笑ってめげない二人。クラスのみんなにいじめられても、お父さんが出ていっても、別の高校に進学しても、一緒に泣き笑う仲だった彼女たちにも、それぞれの進む道がやってきます。
なかなか自分の進むべき道に選べないなつみの背中を押してくれた友達の言葉に、涙が溢れてきます。
あんなこと言われたら、そりゃ、頑張るしかないよね。
しかし、その過程で捨ててきたもの、失ったものの大切さが、今になって思い出されるのかもしれません。
誰にもある、あんなに仲が良かったのに、疎遠になってしまった友達。そんなことをふと想いを馳せてしまうビターな作品です。
そして、これまで避けてきた自らの過去に、正面から向き合い、親友の思い出を胸に、前を向いて生きていこうと決心する女の子版「スタンド・バイ・ミー」かもしれません。
投稿日
2010/11/29
レビュアー
ヴィル※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
漫画を書くのに行き詰まった漫画家が、
子供の頃の、親友を思い出し、
その友達3人の、不幸で幸福な付き合いを綴るお話。
現在の主人公を深津絵里、
学生時代の主人公を、大後寿々花が演じます。
主人公の友人二人が、暴力を受けながらも、その男についていく様は、、、
意外と、世の中、こういう女性がいたりするんですよね。。。
不思議なことに・・・
本人も、それが幸せではないことはわかっているのに、
逃れられないというか、、、なんというか、、、
実際、この映画でも、その殴られている女性は、
不美人というわけでもなく、その男に固執する必要性もない気もするんですが、
実際にも、そういうことってあって、
でも、、、逃れられなくなってしまうんですよね。
人それぞれという面もあるんでしょうけど、
こういうのって、不思議では済まされない面もあるので、
難しいところです。
こういう人は、どうやったら、助けてあげれるのかなとも思うけど、
結局、この物語で描かれているように、
というか、ま、この物語では、助けようともしないわけですけど、
結局は、親とかであっても、なかなか、助けるのは、難しいところです。
自分から、動く人でない限り・・・
それと、ネタバレですが、
その友人が亡くなっていて,自分を評価してくれていたと、
はっきりわかるところでは、ほろっとしてしまいます。
ちょっと、生死を使うのは、卑怯とも思いますが・・・(汗)
ま、でも、これは、普遍的なテーマですもんね。
演技のほうは、、、
大後寿々花は、これまでに比べると、やや、イマイチ感があるでしょうか・・・
そういう意味で、ちょっと、演出面がどうかという面は、ありますが、
現在と過去を行き来する、ま、ありきたりな構成ではありますが、
それはそれで、メリハリはついているし、
最後のシーンでの、深津さんに、やられてしまいました。
投稿日
2010/03/26
レビュアー
パープルローズ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
スランプに陥った漫画家なつみが回想する、愛媛で過ごした少女時代。
お母さん、新しいお父さんと共に引っ越した先でできた新しい友だち、きいちゃんは貧しい母子家庭の子供、みさちゃんは子沢山のやはり貧しい家庭の子供だった。
メルヘンチックなタイトルとジャケットとは対照的に、かなり厳しい内容で、私は途中からとても辛くなってしまいました。
小学生にして、「薄汚れた服、お下がりの自転車、出来損ないのこけしのような顔」を悲観し、将来に希望がもてない3人。
その不安は的中し、きいちゃんもみさちゃんもつまらない男と結婚して、暴力を日常的に受けるようになる。
それでも、「私は幸せ」だと、繰り返し自分に言い聞かせるようにつぶやくふたり。
なぜ女は不当な暴力に耐えねばならないのだろう。
なぜ生まれた家庭の経済力をそのまま受け継ぐような生活しかできないのだろう。
なぜ小さな世界を抜け出すことができないのだろう。
そんな中、「人とは違ったなにか」を持ったなつみだけが、小さく閉鎖的な世界を飛び出すことができたのだ。
「なっちゃんなんか大嫌い」といって、広い世界に踏み出すよう背中を押してくれたきいちゃんとみさちゃん。
ふたりのために、そしてそれに続くたくさんの女性のために、私は描き続けなければいけない。道を作り続けなければいけない。
「貧乏、汚い洋服」といいながら、貧乏にも汚い服にも見えず、リアリティにかけたことや、森迫永依が成長して深津絵里になるとはどうしても思えないことは大きく減点だけど、いろいろ考えさせられた映画でした。
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