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トウキョウソナタ / 小泉今日子

トウキョウソナタ /黒沢清

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DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

「アカルイミライ」「ドッペルゲンガー」の黒沢清監督が、それぞれに秘密を抱え、バラバラになってしまった一つの家族の行方を、現代的な問題を盛り込み描いたドラマ。佐々木家はトウキョウに暮らす一見ごく普通の4人家族。しかし、平凡なサラリーマンの父・竜平は、ある日リストラであっさり会社をクビになってしまう。その事実を家族に伝えられず、毎朝スーツで家を出ては、公園などで時間をつぶす竜平。母・恵は、ドーナツを作っても誰にも食べてもらえず、やり場のない不満と虚無感を募らせる。一方子どもたちも、大学生の長男・貴は、突然アメリカ軍への入隊を志願し、小学生の次男・健二は家族に内緒でピアノ教室へ通い続けていた。 JAN:4935228085316

作品情報

製作年:

2008年

製作国:

日本/オランダ/香港

キャスト・スタッフ

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「トウキョウソナタ」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

「アカルイミライ」「ドッペルゲンガー」の黒沢清監督が、それぞれに秘密を抱え、バラバラになってしまった一つの家族の行方を、現代的な問題を盛り込み描いたドラマ。佐々木家はトウキョウに暮らす一見ごく普通の4人家族。しかし、平凡なサラリーマンの父・竜平は、ある日リストラであっさり会社をクビになってしまう。その事実を家族に伝えられず、毎朝スーツで家を出ては、公園などで時間をつぶす竜平。母・恵は、ドーナツを作っても誰にも食べてもらえず、やり場のない不満と虚無感を募らせる。一方子どもたちも、大学生の長男・貴は、突然アメリカ軍への入隊を志願し、小学生の次男・健二は家族に内緒でピアノ教室へ通い続けていた。 JAN:4935228085316

「トウキョウソナタ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2008年

製作国:

日本/オランダ/香港

「トウキョウソナタ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユックリと沈んでいく世界の中で

投稿日:2009/03/27 レビュアー:JUCE

このレビューは気に入りましたか? 28人の会員が気に入ったと投稿しています

素晴らしい、これは傑作。 ネタバレ

投稿日:2009/06/25 レビュアー:MonPetit

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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「トウキョウ」この響きは無機質な匂いがして本作を全て言い表してるようだ。やはり
、タイトルというものは大事である。そこからメッセージめいたものを感じ取れるのだが
私達が生きている時間とほんのちょっとだけ離れたとこにあるもののそれは平行線で
ありそれをリアルと呼ぶのだと思う。私達は建前やしがらみの中でいきている。(見て
見ぬふりとも言える)リアルはすぐそこにあるのにだ。トウキョウソナタはそのリアルを
至ってシンプルにそのまま表現している。一見、突拍子もない出来事のように見えて
なんら違和感を感じないところにその答えは隠されている。ひとつひとつの出来事に
フォーカスするよりもこの世界感を味わったほうがこの作品は正解のような気がする。

父親が悪役(本作では善も悪もないんだけど、とりあえず。。。)になってはいるんだ
けど、世間の父親が見たとき彼を全否定できる人はそうはいないはずだ。無機質な
世界感の中で不釣合いな生と死を見事に溶け込ませた脚本と演出は賞賛に値する
出来栄えだった。冒頭から完全に適度につかまれっぱなしであった気持ちは最後ま
で解放されることもなく、「せつない」という言葉を使いたくなる一歩手前の状態。
この気持ちはハッピーエンドを敢えて並べたぐらいでは解放されるわけもなく、次男
のピアノを聴かされてゆっくりとゆっくりと現実に戻されたに過ぎなかった。「トウキョ
ウ」でリアルからつれていかれ「ソナタ」で戻されたのか。なんとも憎いタイトルでは
ないだろうか。

私が今までにみた邦画の中で間違いなく1、2位を争うすばらしい作品。本当に驚
いてます。こんな作品をつくれる人たちがいるんだって。傑作って言葉を邦画に対し
て初めて使ったような気がする。観なきゃ損です。

このレビューは気に入りましたか? 18人の会員が気に入ったと投稿しています

秘密を抱えた普通の家族がぶつかり合う不協和音 ネタバレ

投稿日:2009/04/09 レビュアー:ミルクチョコ

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第61回カンヌ映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞作。
シニカルな笑いを織り交ぜた家族の崩壊と再生のドラマです。

あまりこの監督の映画を見ていなかったのですが、その独特な世界観がどうもねぇと思っていたのですが、ある人の推薦により見て見ました。本作はかなり明快で面白かったです。ご推薦下さった方有難うございます。

東京郊外の一軒家に暮らす佐々木家。父親竜平(香川照之)がリストラされても家族に言い出せずに、会社に行くふりをしてハローワークに通い続け、しかし家では威厳を保ち続けようとしています。
父親がご飯を食べ始めなければ、箸を付けてはいけないようで、他の家族はそれをずっと待っています。竜平はその時間を楽しむかのようにゆっくりとビールを飲み干します。これが彼の考える父親の威厳なのでしょうか?そもそもこれが昭和の父親像なのでしょうか?

長男は、バイトに明け暮れて留守がちな大学生で、手ごたえのない日常に退屈して突然米国軍への入隊を志願し、小学校6年の次男は、両親に内緒で給食費を使ってピアノを習い始めるという、それぞれが秘密を持ち、悩みを外に吐き出すことの出来ない家族。しかし、見た目は何ら変わりのない普通な家族。

内情は、同じくリストラされた同僚から無職なのをバレないようにするノウハウを教えてもらったり、長男は米国軍の入隊志願書のサインを巡って、父親と大喧嘩、次男はピアノ教師から音楽大学の付属中学校への進学を勧められても、両親に言い出せない、妻は泥棒との逃亡の途中で再就職した夫と鉢合わせをしたりと、ちょっとリアリティに欠ける部分もあるのですが、不協和音でぶつかり合い、それぞれの家族が落ちていって崩壊していく辺りが、アカルイミライを彷彿とさせます。

そして、私が気になったのは、小泉今日子演じる妻です。
彼女は、壊れゆく家族を穏やかに包み込むという形で、この家族の外側にいるような気がします。
後半、突然降りかかってきた不幸にも堂々としていて、今の生活から逃げ出したいという気持ちがあったのではないでしょうか?
泥棒と共に一夜を過ごしたことで、何か吹っ切れたように思います。車を飛ばす彼女が爽快でした。
家族がそれぞれに、失敗し、何とか手探りで成功への道を掴もうとしているのに対して、彼女はその家族たちが戻ってくるのを見守っていたように思えます。
「家族の再生」が決して簡単なことではないことは、分かります。しかし、その道を照らす意味を込めたラストのピアノ曲「月の光」が不協和音から、協和音に変わると思われるエンディングに救われました。

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あなたに何ができますか? ネタバレ

投稿日:2009/09/06 レビュアー:裸足のラヴァース

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さて切り返しとゆうと この「トウキョウソナタ」でもやはりいつまでたっても主要な会話での切り返しがなされないで あれあれと思ってしまうのだけど 遂にとゆうか小泉今日子と長男が居間で会話するシーンに正面からの切り返しが行なわれる それは勇者の赤いバッヂをもらいに アメリカ軍に志願する長男との会話である つまりこの映画で初めて意志ある日本人が出てくるシーンに確信的に使われるのである

なかなか恐い映画なのです ボクはこの映画は津田寛治ですね 小泉政権の成れの果ての地獄を津田が静かに熱演しているのです たしか黒沢清はリーマン経験はないと思うんだけど これほど恐い社会派ホラーを撮れた事に驚きを禁じえません 香川照之に あなたに何が出来ますかと問う 若い面接官 こんなやつらが跋扈する企業社会にいつからなってしまったのでしょうか そこにあるのはブラフと虚勢だけ 労働者の連帯などどこにも有り得ません まあ日本人民の自業自得ではありますけどね 突如の民主党支持でこうして歴史はあるとき反転するんですよね 若い人には経験のないことでしょう ボクは民主党支持者じゃないけどね

さてそうした現在の労働市場の惨劇を家族ドラマと絡めて 黒沢はどうまとめるかとゆうと これがドビュシーなんですね なんと柔でストレートとゆうご意見は多いんでしょうが 厳しい芸術家の現状認識として貴重であります ラストにかけて小泉の失踪と 二人の子供の脱走が平行モンタジューされます フランス映画のこれはノリ まずは「大人はわかてくれない」へのオマージュ 小泉に当たる光って「緑の光線」でしょW 役所浩司が楽しく演じている強盗はシャブロールの「二重の鍵」などに登場する秩序紊乱者のジャンポルベルモンドみたいな役割でしょう 堂々と海に到着 ふむふむ このフランス映画への唐突な回帰は 黒沢清の改めての芸術表現への決意表明でしょう 仕事を主題としての映画で最後に映画作家の意志がはっきり刻まれていることに感動しますね

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砂漠

投稿日:2009/09/17 レビュアー:ビンス

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ユックリと沈んでいく世界の中で

投稿日

2009/03/27

レビュアー

JUCE

素晴らしい、これは傑作。

投稿日

2009/06/25

レビュアー

MonPetit

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「トウキョウ」この響きは無機質な匂いがして本作を全て言い表してるようだ。やはり
、タイトルというものは大事である。そこからメッセージめいたものを感じ取れるのだが
私達が生きている時間とほんのちょっとだけ離れたとこにあるもののそれは平行線で
ありそれをリアルと呼ぶのだと思う。私達は建前やしがらみの中でいきている。(見て
見ぬふりとも言える)リアルはすぐそこにあるのにだ。トウキョウソナタはそのリアルを
至ってシンプルにそのまま表現している。一見、突拍子もない出来事のように見えて
なんら違和感を感じないところにその答えは隠されている。ひとつひとつの出来事に
フォーカスするよりもこの世界感を味わったほうがこの作品は正解のような気がする。

父親が悪役(本作では善も悪もないんだけど、とりあえず。。。)になってはいるんだ
けど、世間の父親が見たとき彼を全否定できる人はそうはいないはずだ。無機質な
世界感の中で不釣合いな生と死を見事に溶け込ませた脚本と演出は賞賛に値する
出来栄えだった。冒頭から完全に適度につかまれっぱなしであった気持ちは最後ま
で解放されることもなく、「せつない」という言葉を使いたくなる一歩手前の状態。
この気持ちはハッピーエンドを敢えて並べたぐらいでは解放されるわけもなく、次男
のピアノを聴かされてゆっくりとゆっくりと現実に戻されたに過ぎなかった。「トウキョ
ウ」でリアルからつれていかれ「ソナタ」で戻されたのか。なんとも憎いタイトルでは
ないだろうか。

私が今までにみた邦画の中で間違いなく1、2位を争うすばらしい作品。本当に驚
いてます。こんな作品をつくれる人たちがいるんだって。傑作って言葉を邦画に対し
て初めて使ったような気がする。観なきゃ損です。

秘密を抱えた普通の家族がぶつかり合う不協和音

投稿日

2009/04/09

レビュアー

ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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第61回カンヌ映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞作。
シニカルな笑いを織り交ぜた家族の崩壊と再生のドラマです。

あまりこの監督の映画を見ていなかったのですが、その独特な世界観がどうもねぇと思っていたのですが、ある人の推薦により見て見ました。本作はかなり明快で面白かったです。ご推薦下さった方有難うございます。

東京郊外の一軒家に暮らす佐々木家。父親竜平(香川照之)がリストラされても家族に言い出せずに、会社に行くふりをしてハローワークに通い続け、しかし家では威厳を保ち続けようとしています。
父親がご飯を食べ始めなければ、箸を付けてはいけないようで、他の家族はそれをずっと待っています。竜平はその時間を楽しむかのようにゆっくりとビールを飲み干します。これが彼の考える父親の威厳なのでしょうか?そもそもこれが昭和の父親像なのでしょうか?

長男は、バイトに明け暮れて留守がちな大学生で、手ごたえのない日常に退屈して突然米国軍への入隊を志願し、小学校6年の次男は、両親に内緒で給食費を使ってピアノを習い始めるという、それぞれが秘密を持ち、悩みを外に吐き出すことの出来ない家族。しかし、見た目は何ら変わりのない普通な家族。

内情は、同じくリストラされた同僚から無職なのをバレないようにするノウハウを教えてもらったり、長男は米国軍の入隊志願書のサインを巡って、父親と大喧嘩、次男はピアノ教師から音楽大学の付属中学校への進学を勧められても、両親に言い出せない、妻は泥棒との逃亡の途中で再就職した夫と鉢合わせをしたりと、ちょっとリアリティに欠ける部分もあるのですが、不協和音でぶつかり合い、それぞれの家族が落ちていって崩壊していく辺りが、アカルイミライを彷彿とさせます。

そして、私が気になったのは、小泉今日子演じる妻です。
彼女は、壊れゆく家族を穏やかに包み込むという形で、この家族の外側にいるような気がします。
後半、突然降りかかってきた不幸にも堂々としていて、今の生活から逃げ出したいという気持ちがあったのではないでしょうか?
泥棒と共に一夜を過ごしたことで、何か吹っ切れたように思います。車を飛ばす彼女が爽快でした。
家族がそれぞれに、失敗し、何とか手探りで成功への道を掴もうとしているのに対して、彼女はその家族たちが戻ってくるのを見守っていたように思えます。
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2009/09/06

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裸足のラヴァース

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さて切り返しとゆうと この「トウキョウソナタ」でもやはりいつまでたっても主要な会話での切り返しがなされないで あれあれと思ってしまうのだけど 遂にとゆうか小泉今日子と長男が居間で会話するシーンに正面からの切り返しが行なわれる それは勇者の赤いバッヂをもらいに アメリカ軍に志願する長男との会話である つまりこの映画で初めて意志ある日本人が出てくるシーンに確信的に使われるのである

なかなか恐い映画なのです ボクはこの映画は津田寛治ですね 小泉政権の成れの果ての地獄を津田が静かに熱演しているのです たしか黒沢清はリーマン経験はないと思うんだけど これほど恐い社会派ホラーを撮れた事に驚きを禁じえません 香川照之に あなたに何が出来ますかと問う 若い面接官 こんなやつらが跋扈する企業社会にいつからなってしまったのでしょうか そこにあるのはブラフと虚勢だけ 労働者の連帯などどこにも有り得ません まあ日本人民の自業自得ではありますけどね 突如の民主党支持でこうして歴史はあるとき反転するんですよね 若い人には経験のないことでしょう ボクは民主党支持者じゃないけどね

さてそうした現在の労働市場の惨劇を家族ドラマと絡めて 黒沢はどうまとめるかとゆうと これがドビュシーなんですね なんと柔でストレートとゆうご意見は多いんでしょうが 厳しい芸術家の現状認識として貴重であります ラストにかけて小泉の失踪と 二人の子供の脱走が平行モンタジューされます フランス映画のこれはノリ まずは「大人はわかてくれない」へのオマージュ 小泉に当たる光って「緑の光線」でしょW 役所浩司が楽しく演じている強盗はシャブロールの「二重の鍵」などに登場する秩序紊乱者のジャンポルベルモンドみたいな役割でしょう 堂々と海に到着 ふむふむ このフランス映画への唐突な回帰は 黒沢清の改めての芸術表現への決意表明でしょう 仕事を主題としての映画で最後に映画作家の意志がはっきり刻まれていることに感動しますね

砂漠

投稿日

2009/09/17

レビュアー

ビンス

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