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始まりは一人の日本人男性だった。突然目の前が真っ白になり完全に失明する謎の伝染病は、彼の発症を皮切りに爆発的な勢いで拡がっていく。有効な治療法のない中、政府がとった政策は感染者の強制隔離だった。次々と収容所に集められていく人々。最初に失明した日本人とその妻、彼を診察した医者や売春婦、黒い眼帯の老人、幼い少年・・・。そしてその中にただ一人“見えている”女がいた。なぜか発症を免れたが、夫の身を案じて紛れ込んだ医者の妻だった。収容所は軍によって厳しく監視され、食料や薬品の要求もままならず、衛生状態も日増しに悪化していった。感染者の不安はやがて苛立ちへと変わり、所内の秩序は崩壊してゆく。生き残るのは果たして誰なのか―?
製作年: |
2008年 |
---|---|
製作国: |
カナダ/ブラジル/日本 |
原題: |
BLINDNESS |
監督: |
フェルナンド・メイレレス |
---|---|
出演: |
ジュリアン・ムーア 、 マーク・ラファロ 、 伊勢谷友介 、 木村佳乃 、 ドン・マッケラー 、 モーリー・チェイキン 、 ダニー・グローバー 、 ガエル・ガルシア・ベルナル |
脚本: |
ドン・マッケラー |
始まりは一人の日本人男性だった。突然目の前が真っ白になり完全に失明する謎の伝染病は、彼の発症を皮切りに爆発的な勢いで拡がっていく。有効な治療法のない中、政府がとった政策は感染者の強制隔離だった。次々と収容所に集められていく人々。最初に失明した日本人とその妻、彼を診察した医者や売春婦、黒い眼帯の老人、幼い少年・・・。そしてその中にただ一人“見えている”女がいた。なぜか発症を免れたが、夫の身を案じて紛れ込んだ医者の妻だった。収容所は軍によって厳しく監視され、食料や薬品の要求もままならず、衛生状態も日増しに悪化していった。感染者の不安はやがて苛立ちへと変わり、所内の秩序は崩壊してゆく。生き残るのは果たして誰なのか―?
製作年: |
2008年 |
---|---|
製作国: |
カナダ/ブラジル/日本 |
原題: |
BLINDNESS |
監督: |
フェルナンド・メイレレス |
---|---|
出演: |
ジュリアン・ムーア 、 マーク・ラファロ 、 伊勢谷友介 、 木村佳乃 、 ドン・マッケラー 、 モーリー・チェイキン 、 ダニー・グローバー 、 ガエル・ガルシア・ベルナル |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | ACBR10651 | 2009年04月03日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
18枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
121分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
ACBR10651
レンタル開始日:
2009年04月03日
在庫枚数
18枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | ACXE10651 | 2011年11月18日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
121分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
ACXE10651
レンタル開始日:
2011年11月18日
在庫枚数
2枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | ACBR10651 | 2009年04月03日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
18枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
121分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
ACBR10651
レンタル開始日:
2009年04月03日
在庫枚数
18枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | ACXE10651 | 2011年11月18日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
121分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
ACXE10651
レンタル開始日:
2011年11月18日
在庫枚数
2枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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なんだか、観ている間中、イライラ、ムカムカしてました(笑)
「白い闇」がどういう病気で、どんな経緯で蔓延していくのかわからないのはどうでもいいんですが、展開に無理があるんじゃないですかね?パープルローズさんがおっしゃるように「トゥモロー・ワールド」や「ハプニング」「28日後」に「ミスト」まで付け足してシャッフルしたような・・・・。
人間の本性があらわになっていく展開は「ミスト」の方がうまく描写していたと思いますし、展開のテンポでは「28日後」の方が上でしょう。全体からすれば「トゥモロー・ワールド」の方が全然良く出来てます。
サスペンス・タッチで進めたいのだとすれば、そういう演出が不足しているでしょうし、極限状態における人間性の崩壊をドラマとして見せたいのなら、個々の人物描写をもっとしっかりしないとわからんのです。
じゃあ、つまらないのかと言うとそうではないのが、この作品のコマッタちゃんなところで、
「どうなるんだろう?」
「何故なんだろう?」
と引き込まれては行くんですよね。プロットとしては、非常に興味深いのに、映画にするに当たっての肉付けが足りなくて、なんだか「絵」ではなくデッサンを見せられているようです。
何故か「白い闇」に感染しない医師の妻・ジュリアン・ムーアの目を通して、失明してしまった人たちの理性や道徳心が壊れていく様を私たちも追体験していくのですが、一人だけ「見える」と言うアドバンテージを、彼女は生かそうとしないんですよね。
「第3病室の王」として、食料を自分たちが管理し、イニシアティブを取ろうとするガエル・ガルシア・ベルナル。一体、ヤツはなんの強みがあって、あそこまで傍若無人にふるまうのか、よくわかりません(いい男だからか・・・?見えなきゃ意味無い・・・笑)
それに対して、「見える」ジュリアンは(しかも、それを告げていない)、めちゃくちゃアドバンテージを持ってるわけじゃないですか。
こっそり、ヤツの背後から忍び寄って拳銃を奪ってもいいし、殺してしまったっていいわけですよ。普通の状態なら、心理的抑制が働いてできないことでも、極限状態にあって、保たれるべきである秩序を乱しているヤツに対して攻撃するのは、「みんなのため」と言う大義名分があるので、それほど逡巡することでは無いと思うんですよね。
その圧倒的なアドバンテージをみんなのために使うと言うことを、何故しないのか、挙句の果てに、
「女を差し出せ。それで食料を分けてやる」
なんて言う、わけのわからない要求にも従ってしまうなんて・・・。
それによって「ゾンビ」」が死んでしまわなければ、報復もしないんですかね?
外の世界に出てみて、すべての人が同じように失明している。そこで夫と連れ立って、食料を確保しようとしたときの彼女の行動も、計画性の無い行き当たりばったりなんですよね。食料を持って、店の中を移動しようとすれば、目が見えなくても鼻が利く(見えなくなれば、当然発達しますよね)やつらの標的になることは想像つくでしょう。
で、服を取りに戻った夫を待っているのに、あやしげな教会に入ってしまう。夫が戻ったときに、たまたまその場所に戻ったからいいとして、タイミングがずれたらと考えないんでしょうか?
どこの国のどこの都市なのか、登場人物の名前さえ明確にしないことによって、どこでも起こりえる普遍性を表現しているのでしょうし、最後に希望のようなものが見えるのが救いで「ミスト」「ハプニング」に比べると、観終わったときにはほっとしているのですが、彼女の考えなしの行動には、ずっとムカムカしてましたよね。
伊勢谷友介が最後に言う、
「俺たち、一番大切なものが見えてなかったのかもしれない」
と言うメッセージ性の高いセリフには、考えさせられるものがありますけど、そこまでの居心地の悪いムカムカ感を払拭できるほどのカタルシスではありませんでした。
どうでもいいことですが、換気の表情で雨をシャワー代わりにしたり、最後のシャワーシーンでも無名女優はもちろんのこと、ジュリアン・ムーアですら乳をさらけだしているのに、木村佳乃だけはどうして死角になってるんでしょ?(笑)
このレビューは気に入りましたか? 15人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
『ハプニング』+『es』の投げっぱなし作品です
久しぶりに無意味な時間を過ごした気がします。w
もしかして監督は異教徒なんでしょうか
本作で何を表現したかったのか全く推察できません
年齢制限が設けてあるのは、中盤の1シーンのためでしょうが
そのシーンのみを撮りたかっただけかも知れませんw
もうどうでもいいですが、何故一人だけ感染しないのか?
いや、そもそも感染でなく『神』の意思なのか
では、何故彼女が選ばれたのかすら分かりません…
これ程見るべきものの無い作品も珍しいですねw
何処かの劣悪収容所の監視カメラを2時間見せられた気分です。
子供は確実に観ない方が良いですねw
唯一の見所は日本人二人の演技のみです、逆の意味で。(笑)
このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「全世界失明」なんて凄いサブタイトル。
「いったい何が起こったんや」って、思いますやろ。
この点の掴みは超一流ですわ、ほんま。
ところが中身は・・・なんとも後味の悪い嫌悪すら覚える物。
一人で観たんですよ。そしたら娘が観たいって言うんで2回の鑑賞に。2回見て2回ともため息が出るなんて、そうありませんよ。
違った意味で凄い作品なんかもですわ。
まあ、娘の突っ込み、聞いてやって下さい。
「いやぁ〜最初に伊勢谷やん。主役ちゃうやろ。そやけど成長ないなぁ。へたなまんまやん」
「なんで失明すんねん。原因は後でわかるんか?あかん、ゆうたらあかんで、おかん」
「伝染病か。いややなぁ。これ、誰が最初ってわかるやんか」
「これ、どこの国かわからへんけど、何やねん、この隔離病棟は。犬猫の収容所か、ここは。ありえへんやろ。大昔ならともかく、今どきこんな古臭いとこ。ナチの収容所か」
「目が見えなくなってんのにみんな結構冷静やな。おかんやったらこんなんじゃ済まんやろな。暴れたおすでぇ」
「そやけど、なんでこのおばはん、見えてるのに言わへんねん。見えてたら攻撃でもされる思ってるんか。そうか、みんなに頼りにされるんが嫌なんか。めんどうは旦那だけにしてくれってことか?」
「ちゃうなぁ、色々やってるもんなぁ。じゃあ、なんで言わへんにゃろ、わからんなぁ」
「けど、リアルに汚いなぁ。急に目が見えへんようになったらこんななるか。怒るで見えへん人。汚くなったら自分達が困るんやから大人なんやし、実際はちゃんとするで、って思いたいけどな」
「あかんあかん、無理がありすぎるわ。なんで隔離施設に銃やねん。ありえへんやろ。外で伝染させたくないから隔離するのに、銃持参ってありえへんし。またそれが他の人を制圧できるて、どないやねん。見えへんのに。おばはんが持ったら意味あるやろな」
「なんでやねん。女を要求すんねん。食べもん自由にできるってどうやねん。なんでおばはん応じるねん。目見えてるんやからどうでもできるやん。使えへん女やな。旦那もなんかゆったりいや。あほちゃう」
「ああぁ〜あ。男は無力やなぁ。これ、もし助かって、自分の嫁はんが食料のためにやった事でも、責めるんやろな、男は。情けない!」
「結果、こうやろ。なんで最初にせえへんねん」
「やっぱな、世界はこうなってるってこと。想像できるやろ」
「あかんやろ、無防備やな。そんなん持って歩いたら襲われるに決まってるやん。そ〜と出らんとどないすんねん。」
「うろうろしたら、あかんて、むかつくおばはんやな。旦那が戻ってきたらどないすんねん。そやけど、旦那、おどおどしてたのに戻れるんや、成長したな」
「家のカギ、どこに持っててん。みかんが腐ってるんは時間の経過か。どうでもええわ」
「やっぱしな。こんな感染ものやパニックは突然終焉になんねん。いつもそうや。ほな慌てんとみんな最初っから家におんなさい!や。他にないんか、終わり方。一応めでたしめでたし。か?」
「おかん、よう2回も観たな、って、うちか。ごめん」
「視点はええのに、惜しいなぁ。最初は画面も目が見えなくなってるみたいな映し方、こっちまでそんな風に見せんでええのに。イライラするやん。」
「収容所の描き方が最低やな。女を奴隷みたいに扱って。何が言いたいねん。パニックって、ここの中だけやん。世界ちっちぇ」
「そやけど、へたやな日本人。僕は僕はみたいな、もっとおらんかったんかいな。なんや木村佳乃、出し惜しみもええとこやん。大スターが身体はってんのに、どんだけやねん。監督もあれくらいでよう許したな。あそこで頑張ったらもっと上行けたかもしれへんのに、伊勢谷にのぼせとったんかいな」
「まあ、あれやな。胸糞悪なる、映画やな。最後まで原因もわからへんし。ミストの方がうんとましやな。ハプニング・・・のほうもましか。でも一人だけ見えるってことも、ある意味怖いな。見えなくなってなんもわからん事も恐怖やけど、自分だけ見えてて、見たくないもんまで見える恐怖。どっちが怖いんやろ」
とまあ、いつになく過激な突っ込み。
感動に震えるなんてこと、一切ありません。
人間、ここまで汚くなるとは思いたくないですね。
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:205件
投稿日
2009/04/03
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なんだか、観ている間中、イライラ、ムカムカしてました(笑)
「白い闇」がどういう病気で、どんな経緯で蔓延していくのかわからないのはどうでもいいんですが、展開に無理があるんじゃないですかね?パープルローズさんがおっしゃるように「トゥモロー・ワールド」や「ハプニング」「28日後」に「ミスト」まで付け足してシャッフルしたような・・・・。
人間の本性があらわになっていく展開は「ミスト」の方がうまく描写していたと思いますし、展開のテンポでは「28日後」の方が上でしょう。全体からすれば「トゥモロー・ワールド」の方が全然良く出来てます。
サスペンス・タッチで進めたいのだとすれば、そういう演出が不足しているでしょうし、極限状態における人間性の崩壊をドラマとして見せたいのなら、個々の人物描写をもっとしっかりしないとわからんのです。
じゃあ、つまらないのかと言うとそうではないのが、この作品のコマッタちゃんなところで、
「どうなるんだろう?」
「何故なんだろう?」
と引き込まれては行くんですよね。プロットとしては、非常に興味深いのに、映画にするに当たっての肉付けが足りなくて、なんだか「絵」ではなくデッサンを見せられているようです。
何故か「白い闇」に感染しない医師の妻・ジュリアン・ムーアの目を通して、失明してしまった人たちの理性や道徳心が壊れていく様を私たちも追体験していくのですが、一人だけ「見える」と言うアドバンテージを、彼女は生かそうとしないんですよね。
「第3病室の王」として、食料を自分たちが管理し、イニシアティブを取ろうとするガエル・ガルシア・ベルナル。一体、ヤツはなんの強みがあって、あそこまで傍若無人にふるまうのか、よくわかりません(いい男だからか・・・?見えなきゃ意味無い・・・笑)
それに対して、「見える」ジュリアンは(しかも、それを告げていない)、めちゃくちゃアドバンテージを持ってるわけじゃないですか。
こっそり、ヤツの背後から忍び寄って拳銃を奪ってもいいし、殺してしまったっていいわけですよ。普通の状態なら、心理的抑制が働いてできないことでも、極限状態にあって、保たれるべきである秩序を乱しているヤツに対して攻撃するのは、「みんなのため」と言う大義名分があるので、それほど逡巡することでは無いと思うんですよね。
その圧倒的なアドバンテージをみんなのために使うと言うことを、何故しないのか、挙句の果てに、
「女を差し出せ。それで食料を分けてやる」
なんて言う、わけのわからない要求にも従ってしまうなんて・・・。
それによって「ゾンビ」」が死んでしまわなければ、報復もしないんですかね?
外の世界に出てみて、すべての人が同じように失明している。そこで夫と連れ立って、食料を確保しようとしたときの彼女の行動も、計画性の無い行き当たりばったりなんですよね。食料を持って、店の中を移動しようとすれば、目が見えなくても鼻が利く(見えなくなれば、当然発達しますよね)やつらの標的になることは想像つくでしょう。
で、服を取りに戻った夫を待っているのに、あやしげな教会に入ってしまう。夫が戻ったときに、たまたまその場所に戻ったからいいとして、タイミングがずれたらと考えないんでしょうか?
どこの国のどこの都市なのか、登場人物の名前さえ明確にしないことによって、どこでも起こりえる普遍性を表現しているのでしょうし、最後に希望のようなものが見えるのが救いで「ミスト」「ハプニング」に比べると、観終わったときにはほっとしているのですが、彼女の考えなしの行動には、ずっとムカムカしてましたよね。
伊勢谷友介が最後に言う、
「俺たち、一番大切なものが見えてなかったのかもしれない」
と言うメッセージ性の高いセリフには、考えさせられるものがありますけど、そこまでの居心地の悪いムカムカ感を払拭できるほどのカタルシスではありませんでした。
どうでもいいことですが、換気の表情で雨をシャワー代わりにしたり、最後のシャワーシーンでも無名女優はもちろんのこと、ジュリアン・ムーアですら乳をさらけだしているのに、木村佳乃だけはどうして死角になってるんでしょ?(笑)
投稿日
2009/10/27
レビュアー
ナナメ歩き※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
『ハプニング』+『es』の投げっぱなし作品です
久しぶりに無意味な時間を過ごした気がします。w
もしかして監督は異教徒なんでしょうか
本作で何を表現したかったのか全く推察できません
年齢制限が設けてあるのは、中盤の1シーンのためでしょうが
そのシーンのみを撮りたかっただけかも知れませんw
もうどうでもいいですが、何故一人だけ感染しないのか?
いや、そもそも感染でなく『神』の意思なのか
では、何故彼女が選ばれたのかすら分かりません…
これ程見るべきものの無い作品も珍しいですねw
何処かの劣悪収容所の監視カメラを2時間見せられた気分です。
子供は確実に観ない方が良いですねw
唯一の見所は日本人二人の演技のみです、逆の意味で。(笑)
投稿日
2009/06/30
レビュアー
mitamita観た〜!!※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「全世界失明」なんて凄いサブタイトル。
「いったい何が起こったんや」って、思いますやろ。
この点の掴みは超一流ですわ、ほんま。
ところが中身は・・・なんとも後味の悪い嫌悪すら覚える物。
一人で観たんですよ。そしたら娘が観たいって言うんで2回の鑑賞に。2回見て2回ともため息が出るなんて、そうありませんよ。
違った意味で凄い作品なんかもですわ。
まあ、娘の突っ込み、聞いてやって下さい。
「いやぁ〜最初に伊勢谷やん。主役ちゃうやろ。そやけど成長ないなぁ。へたなまんまやん」
「なんで失明すんねん。原因は後でわかるんか?あかん、ゆうたらあかんで、おかん」
「伝染病か。いややなぁ。これ、誰が最初ってわかるやんか」
「これ、どこの国かわからへんけど、何やねん、この隔離病棟は。犬猫の収容所か、ここは。ありえへんやろ。大昔ならともかく、今どきこんな古臭いとこ。ナチの収容所か」
「目が見えなくなってんのにみんな結構冷静やな。おかんやったらこんなんじゃ済まんやろな。暴れたおすでぇ」
「そやけど、なんでこのおばはん、見えてるのに言わへんねん。見えてたら攻撃でもされる思ってるんか。そうか、みんなに頼りにされるんが嫌なんか。めんどうは旦那だけにしてくれってことか?」
「ちゃうなぁ、色々やってるもんなぁ。じゃあ、なんで言わへんにゃろ、わからんなぁ」
「けど、リアルに汚いなぁ。急に目が見えへんようになったらこんななるか。怒るで見えへん人。汚くなったら自分達が困るんやから大人なんやし、実際はちゃんとするで、って思いたいけどな」
「あかんあかん、無理がありすぎるわ。なんで隔離施設に銃やねん。ありえへんやろ。外で伝染させたくないから隔離するのに、銃持参ってありえへんし。またそれが他の人を制圧できるて、どないやねん。見えへんのに。おばはんが持ったら意味あるやろな」
「なんでやねん。女を要求すんねん。食べもん自由にできるってどうやねん。なんでおばはん応じるねん。目見えてるんやからどうでもできるやん。使えへん女やな。旦那もなんかゆったりいや。あほちゃう」
「ああぁ〜あ。男は無力やなぁ。これ、もし助かって、自分の嫁はんが食料のためにやった事でも、責めるんやろな、男は。情けない!」
「結果、こうやろ。なんで最初にせえへんねん」
「やっぱな、世界はこうなってるってこと。想像できるやろ」
「あかんやろ、無防備やな。そんなん持って歩いたら襲われるに決まってるやん。そ〜と出らんとどないすんねん。」
「うろうろしたら、あかんて、むかつくおばはんやな。旦那が戻ってきたらどないすんねん。そやけど、旦那、おどおどしてたのに戻れるんや、成長したな」
「家のカギ、どこに持っててん。みかんが腐ってるんは時間の経過か。どうでもええわ」
「やっぱしな。こんな感染ものやパニックは突然終焉になんねん。いつもそうや。ほな慌てんとみんな最初っから家におんなさい!や。他にないんか、終わり方。一応めでたしめでたし。か?」
「おかん、よう2回も観たな、って、うちか。ごめん」
「視点はええのに、惜しいなぁ。最初は画面も目が見えなくなってるみたいな映し方、こっちまでそんな風に見せんでええのに。イライラするやん。」
「収容所の描き方が最低やな。女を奴隷みたいに扱って。何が言いたいねん。パニックって、ここの中だけやん。世界ちっちぇ」
「そやけど、へたやな日本人。僕は僕はみたいな、もっとおらんかったんかいな。なんや木村佳乃、出し惜しみもええとこやん。大スターが身体はってんのに、どんだけやねん。監督もあれくらいでよう許したな。あそこで頑張ったらもっと上行けたかもしれへんのに、伊勢谷にのぼせとったんかいな」
「まあ、あれやな。胸糞悪なる、映画やな。最後まで原因もわからへんし。ミストの方がうんとましやな。ハプニング・・・のほうもましか。でも一人だけ見えるってことも、ある意味怖いな。見えなくなってなんもわからん事も恐怖やけど、自分だけ見えてて、見たくないもんまで見える恐怖。どっちが怖いんやろ」
とまあ、いつになく過激な突っ込み。
感動に震えるなんてこと、一切ありません。
人間、ここまで汚くなるとは思いたくないですね。
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ブラインドネス
(C)2008 Rhombus Media/O2 Filmes/Bee Vine Pictures ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。