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中国最後の秘境と呼ばれるチベット自治区の山奥、墨脱(モォトゥオ)を舞台にしたアドベンチャー・ロード・ムービー。物語は、墨脱の過酷な実情を知り、私財をはたいて現地に小学校を建てた実在の老人の実話を綴ったルポルタージュ『走進墨脱』が基になっている。上海の新聞記者ワンは、秘境・墨脱に私財で学校を建てた老人の話を耳にして、その老人への取材を試みることに。麓の村までやって来ると、老人を診察するために来たわがままな女医、地元の校長などと合流、彼らと一緒に墨脱を目指して旅を開始する。しかし、そんな一行の前には数々の危険と困難が待ち受けていた。
製作年: |
2003年 |
---|---|
製作国: |
中国 |
原題: |
心跳墨脱/STIRRING TRIP TO MUTUO |
監督: |
ハスチョロー |
---|---|
出演: |
スン・ミン 、 スン・ミン[俳優] 、 ボオ・ホン 、 パイマーチュエツァ 、 パイマーチュエッツァ |
脚本: |
ハスチョロー 、 ワン・シャオオウ |
撮影: |
チェン・ホン[撮影] |
中国最後の秘境と呼ばれるチベット自治区の山奥、墨脱(モォトゥオ)を舞台にしたアドベンチャー・ロード・ムービー。物語は、墨脱の過酷な実情を知り、私財をはたいて現地に小学校を建てた実在の老人の実話を綴ったルポルタージュ『走進墨脱』が基になっている。上海の新聞記者ワンは、秘境・墨脱に私財で学校を建てた老人の話を耳にして、その老人への取材を試みることに。麓の村までやって来ると、老人を診察するために来たわがままな女医、地元の校長などと合流、彼らと一緒に墨脱を目指して旅を開始する。しかし、そんな一行の前には数々の危険と困難が待ち受けていた。
製作年: |
2003年 |
---|---|
製作国: |
中国 |
原題: |
心跳墨脱/STIRRING TRIP TO MUTUO |
脚本: |
ハスチョロー 、 ワン・シャオオウ |
---|---|
撮影: |
チェン・ホン[撮影] |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
99分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/中 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
CFTD255 | 2009年01月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
99分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/中
レイティング:
記番:
CFTD255
レンタル開始日:
2009年01月07日
在庫枚数
2枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
99分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/中 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
CFTD255 | 2009年01月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
99分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/中
レイティング:
記番:
CFTD255
レンタル開始日:
2009年01月07日
在庫枚数
2枚
1位登録者:
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2位登録者:
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『胡同の理髪師』『草原の女』のハスチョロー監督の長編デビュー作。本作は公開時に、HPでチベット版『インディ・ジョーンズ』なんて謳っていたが、内容はいたって真面目な(地味な)フィルムだ。まあ確かに、大落石とか毒ヒルとか、底無し沼とかは出てくるけれど。
公開時には『紅い鞄〜モォトゥオ探検隊』という、狙いがミエミエなタイトルだった。(『ウホッホ探検隊』かと思ったよ。あ、古いな。)で、この題はちょっと違うんじゃない?って指摘が入ったのか、DVD化にあたって『チベット、秘境モォトゥオへ』と改題された。後半かなり劇映画っぽくなるものの、映し出される人々の飾り気の無さで、かなりドキュメンタリーチックなテイストになっている。
チベット語で「美しい雪の蓮」という意味の「モォトゥオ」県。1年の半分以上が雪に閉ざされ、そこへ通じる道路は無い。道無き道を進み、ヒマラヤを越えて行くしかないという、まさに「秘境」だ。
上海の新聞記者ワンは、そのモォトゥオに私費で学校を建てたという老人に会う為、寄付用の学習鞄を持ってやって来た。山越えの同行者は、現地の学校長、都会から帰省した校長の娘ヤンツォン、上海の女医リー、そして現地のシェルパ達だ。(石倉三郎似のシェルパ頭が、断然ナイスキャラ)
都会育ちのリー女医の所業にはイラつかされる。ちょっとしたことでヒーヒーわめいたり、地元の人々の好意を踏みにじる姿には、憎しみを覚えてしまうほど。
説明によると、この地域の識字率は非常に低いらしい。貧困や地理的な条件で、学校教育を受けるのが困難なせいだ。 現地の少年が、それでも「勉強がしたい」と言うと、大人が「そんな余裕は無い、働け」と言う。赤ん坊を抱えた若い女性が「学校へ行きたい」と言うと、夫が「恥ずかしいことを言うな」と叱責する。それが実情なのだろう。字が読めないのが、当たり前の場所なのだ。
だがそんな彼らの、自分達の名前を嬉しそうになぞる姿に、知識を得る喜びの原初的な姿が見えて、感動する。記号に過ぎない「字」だが、それによって伝えられるものは、知識であり、感情であり、「未来」なのだ。
ドラマは、驚くような(結構無茶な)結末で終わりを告げる。赤い鞄は子供達の手に無事に渡されるのか、そして肝心の老人に会うことは出来るのか。
…しかし、雲が顔になるCGは、さすがにやめた方がよかった。21世紀なんだからさぁ。
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正直、どう観ていいのかわからなかった。
チベットと中国の関係を考えると、その距離感がつかめない。
実話を元に・・・ということなので、善意の人が存在するという事実に温まる。
そして、映画を通してチベットという土地の神聖な雰囲気を味わえる。
都会に生きる人、自然と共に生きる人。
どちらがどうということは言えないけれど、その壁が薄くなればいい。
しかし・・・冒険アドベンチャーというくくりはどうかと思う・・・。
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ユーザーレビュー:4件
投稿日
2009/01/30
レビュアー
ぴよさん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
『胡同の理髪師』『草原の女』のハスチョロー監督の長編デビュー作。本作は公開時に、HPでチベット版『インディ・ジョーンズ』なんて謳っていたが、内容はいたって真面目な(地味な)フィルムだ。まあ確かに、大落石とか毒ヒルとか、底無し沼とかは出てくるけれど。
公開時には『紅い鞄〜モォトゥオ探検隊』という、狙いがミエミエなタイトルだった。(『ウホッホ探検隊』かと思ったよ。あ、古いな。)で、この題はちょっと違うんじゃない?って指摘が入ったのか、DVD化にあたって『チベット、秘境モォトゥオへ』と改題された。後半かなり劇映画っぽくなるものの、映し出される人々の飾り気の無さで、かなりドキュメンタリーチックなテイストになっている。
チベット語で「美しい雪の蓮」という意味の「モォトゥオ」県。1年の半分以上が雪に閉ざされ、そこへ通じる道路は無い。道無き道を進み、ヒマラヤを越えて行くしかないという、まさに「秘境」だ。
上海の新聞記者ワンは、そのモォトゥオに私費で学校を建てたという老人に会う為、寄付用の学習鞄を持ってやって来た。山越えの同行者は、現地の学校長、都会から帰省した校長の娘ヤンツォン、上海の女医リー、そして現地のシェルパ達だ。(石倉三郎似のシェルパ頭が、断然ナイスキャラ)
都会育ちのリー女医の所業にはイラつかされる。ちょっとしたことでヒーヒーわめいたり、地元の人々の好意を踏みにじる姿には、憎しみを覚えてしまうほど。
説明によると、この地域の識字率は非常に低いらしい。貧困や地理的な条件で、学校教育を受けるのが困難なせいだ。 現地の少年が、それでも「勉強がしたい」と言うと、大人が「そんな余裕は無い、働け」と言う。赤ん坊を抱えた若い女性が「学校へ行きたい」と言うと、夫が「恥ずかしいことを言うな」と叱責する。それが実情なのだろう。字が読めないのが、当たり前の場所なのだ。
だがそんな彼らの、自分達の名前を嬉しそうになぞる姿に、知識を得る喜びの原初的な姿が見えて、感動する。記号に過ぎない「字」だが、それによって伝えられるものは、知識であり、感情であり、「未来」なのだ。
ドラマは、驚くような(結構無茶な)結末で終わりを告げる。赤い鞄は子供達の手に無事に渡されるのか、そして肝心の老人に会うことは出来るのか。
…しかし、雲が顔になるCGは、さすがにやめた方がよかった。21世紀なんだからさぁ。
投稿日
2009/04/29
レビュアー
カメラ湯ミカミラ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
正直、どう観ていいのかわからなかった。
チベットと中国の関係を考えると、その距離感がつかめない。
実話を元に・・・ということなので、善意の人が存在するという事実に温まる。
そして、映画を通してチベットという土地の神聖な雰囲気を味わえる。
都会に生きる人、自然と共に生きる人。
どちらがどうということは言えないけれど、その壁が薄くなればいい。
しかし・・・冒険アドベンチャーというくくりはどうかと思う・・・。
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