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1972年11月17日ロンドン。事件は起こった。<BR>貧しい家庭で育ったバーバラ。彼女は大富豪のブルックスと結婚する。一人息子、アントニーを授かり、憧れの上流階級の幸せを実感する日々。だが数年後、突然夫のブルックスに捨てられる―。ニューヨーク、パリ、カダケス、マジョルカ島、そしてロンドン。居場所をなくしたバーバラはアントニーと各国を彷徨う。世間から取り残された二人だけの生活。何かが少しずつ、だが確実に狂い始め、物語は衝撃の結末へ・・・・・・。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
スペイン/フランス/アメリカ |
原題: |
SAVAGE GRACE |
監督: |
トム・ケイリン |
---|---|
製作: |
イケル・モンフォルト 、 ケイティ・ルーメル 、 パメラ・コフラー 、 クリスティーン ヴァション |
製作総指揮: |
ハワード・A・ロッドマン 、 ジョン・ウェルズ 、 テンプル・フェネル 、 ジョナサン・ドーフマン 、 ヘンガメ・パナヒ 、 スティーヴン・ヘイズ 、 エルビラ・M・サレス |
出演: |
ジュリアン・ムーア 、 スティーヴン・ディレイン 、 エレナ・アナヤ 、 ウナクス・ウガルデ 、 ヒュー・ダンシー 、 ベレン・ルエダ 、 エディ・レッドメイン |
脚本: |
ハワード・A・ロッドマン |
原作: |
ナタリー・ロビンズ 、 スティーヴン・M・L・アロンソン |
撮影: |
フアン・ミゲル・アスピロス |
1972年11月17日ロンドン。事件は起こった。<BR>貧しい家庭で育ったバーバラ。彼女は大富豪のブルックスと結婚する。一人息子、アントニーを授かり、憧れの上流階級の幸せを実感する日々。だが数年後、突然夫のブルックスに捨てられる―。ニューヨーク、パリ、カダケス、マジョルカ島、そしてロンドン。居場所をなくしたバーバラはアントニーと各国を彷徨う。世間から取り残された二人だけの生活。何かが少しずつ、だが確実に狂い始め、物語は衝撃の結末へ・・・・・・。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
スペイン/フランス/アメリカ |
原題: |
SAVAGE GRACE |
監督: |
トム・ケイリン |
---|---|
製作: |
イケル・モンフォルト 、 ケイティ・ルーメル 、 パメラ・コフラー 、 クリスティーン ヴァション |
製作総指揮: |
ハワード・A・ロッドマン 、 ジョン・ウェルズ 、 テンプル・フェネル 、 ジョナサン・ドーフマン 、 ヘンガメ・パナヒ 、 スティーヴン・ヘイズ 、 エルビラ・M・サレス |
出演: |
ジュリアン・ムーア 、 スティーヴン・ディレイン 、 エレナ・アナヤ 、 ウナクス・ウガルデ 、 ヒュー・ダンシー 、 ベレン・ルエダ 、 エディ・レッドメイン |
脚本: |
ハワード・A・ロッドマン |
---|---|
原作: |
ナタリー・ロビンズ 、 スティーヴン・M・L・アロンソン |
撮影: |
フアン・ミゲル・アスピロス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
97分 | 日本語・英語 | 1.英語ドルビー・デジタル5.1ch 2.日本語ドルビー・デジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-18 | ACBR10596 | 2008年10月24日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
14枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
97分
字幕:
日本語・英語
音声:
1.英語ドルビー・デジタル5.1ch
2.日本語ドルビー・デジタル5.1ch
レイティング:
R-18
記番:
ACBR10596
レンタル開始日:
2008年10月24日
在庫枚数
14枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
97分 | 日本語・英語 | 1.英語ドルビー・デジタル5.1ch 2.日本語ドルビー・デジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-18 | ACBR10596 | 2008年10月24日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
14枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
97分
字幕:
日本語・英語
音声:
1.英語ドルビー・デジタル5.1ch
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レイティング:
R-18
記番:
ACBR10596
レンタル開始日:
2008年10月24日
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14枚
1位登録者:
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「NEXT」からジュリアン・ムーアつながりでこちらへ。
映画館でよく寝てしまうので、寝てしまった映画をレンタルし直してみることも多いのですが(情けない!)、2度目で印象が変わるということは不思議とあまりありません。やっぱりつまらないから寝てしまうんでしょうねえ。
これは「ジュリアン・ムーア過去最高の演技」などという宣伝文句につられてしまったのですが、どこがいいのかさっぱりわかりませんでした。途中寝てしまいましたが、もう1度見直したいとは思いません。
内容があまりにも背徳的で、こんな映画は嫌いです。
「ベーグライド」という合成樹脂で財をなした富豪の一族に嫁いだ、不幸な生い立ちの女性バーバラ(ジュリアン・ムーア)。
少女の頃の貧しさゆえか、上流階級と富に執着するバーバラだが、若い恋人のできた夫に捨てられてしまう。
両親の危うい関係を見ながら育った息子のアンソニー(エディ・レッドメイン、「グッド・シェパード」でマット・デイモンの息子役をやっていた子です)。
こんなお母さんに育てられたら、そりゃ息子もおかしくなりますって。ジュリアン・ムーアが息子にまたがるシーンなんて、吐き気をもよおしました。
そして来る衝撃的な(宣伝によると)結末。でも、もっと息子に心理を描かないとだめなのでは?
単にスキャンダラスな内容の小説を映画にしたというだけのような感じがしました。
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
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貧しく育ちの悪い女性がその美貌で富豪と結婚した。普段はあでやかな社交家なのだが時にコンプレックスと敵愾心の入り混じったヒステリーさで相手をなじったり自虐的になる。不安定なその精神状況に夫は遠ざかり、母親の執着は一人息子に集中する。そして迎えた悲劇。よくある話なのかもしれない。
大袈裟にしろと言う意味ではなく、問題のある人間でもその内面をもっと掘り下げ、なにか思いを馳せさせて欲しいところだ。同情による哀れさであったりわずかながらもその一部に共感があったりするのでいいのだ。だが彼女には一切それが感じられなかった。
またそれなら彼女を悪役にして息子アンソニーの視線から描けばもっと重苦しく悲惨な話になっただろう。アンソニーは母のくもの糸に絡まれたような束縛に抗う様子もなく、鬱屈した母への愛情を断ち切れないで悩む事もない。彼の精神は正常に発達していないのだろうか、何もわからない。母は荒々しい強さに、息子は陰鬱な無力さに犯された病的な親子でしかなかった。
一体何がいいたかったのだろう?この映画はそうした実話に基づく話を記事で読むように表面的に追っている感じだった。多様な表現が可能な映画と言う媒体で見たような気がしない。
愚かしく罪深いこの母親への嫌悪感がそのまま映画への嫌悪感となってとても後味の悪い映画だった。
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冒頭の愛くるしい赤ちゃんが、将来、数奇な運命を辿る事になるとは・・・
私には今ひとつ、バーバラとブルックスの破綻の原因がつかめませんでした。
というのも、ブルックスが息子の恋人を横取りし、バーバラを捨てる事になるよりももっと前から、とうに夫婦関係は破綻していたと思うからです。
冒頭の会食の場面からして、同席者をハラハラさせるバーバラの言動は、夫に愛されている女性の姿には映りませんでした。
彼女の愛も、ただひたすら息子のトニーに向けることで、はけ口にしているように見えました。
バーバラは、自分の母親のアドバイスに従って、大富豪のベークランド家に嫁ぎ、幸せを掴んだかのように見えますが、それは愛を掴んだのではなく「お金」を掴んだに過ぎなかったのです。
劇中、ブルックスがトニーに向かってバーバラを評する言葉に「彼女は昔女優だったのさ。そして、ある意味今も女優だけどね」という内容のものがありました。
これは、一つのヒントにならないでしょうか?
演じること、すなわち「ありのまま」の自分ではないことです。
バーバラは、自分が育ったのとは違う環境で生きていくためには、演じ続けていく必要があった。
そこで原題の「野蛮な優雅さ」が、バーバラの真実を語っているように思うのです。
さらに悲劇を招いたのは、彼女の愛情を注ぐ対象が息子一人だったこと。
父親が妻を愛する事を放棄したから、自分がそれを相続することになったのだと、トニーは考えていました。
母の元から巣立つ事も出来ず、母もそれを許さないという状況が、そもそもの悲劇の始まりだったのでしょう。
特典の中の話で、最後に迎える悲劇をギリシャの古典劇になぞらえていましたが、子供による親殺しが題材で”エディプス・コンプレックス” ”エレクトラ・コンプレックス”と呼ばれているものです。
トニーが父の家の庭にSOSの手紙を埋めた時、手を差し伸べて欲しかった。
せめて、カウンセラーなどにかかっていたら・・・
1972年にあった実話で、プラスチックの発明で有名な大富豪に起きた事件ですから、当時、私もニュースで耳にしていたのかも知れません。
パープルローズさんがおっしゃるように「背徳的」で、花ちゃんのレビューにある通り、「嫌悪」と「後味の悪い」作品でした。
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ユーザーレビュー:41件
投稿日
2008/09/27
レビュアー
パープルローズ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「NEXT」からジュリアン・ムーアつながりでこちらへ。
映画館でよく寝てしまうので、寝てしまった映画をレンタルし直してみることも多いのですが(情けない!)、2度目で印象が変わるということは不思議とあまりありません。やっぱりつまらないから寝てしまうんでしょうねえ。
これは「ジュリアン・ムーア過去最高の演技」などという宣伝文句につられてしまったのですが、どこがいいのかさっぱりわかりませんでした。途中寝てしまいましたが、もう1度見直したいとは思いません。
内容があまりにも背徳的で、こんな映画は嫌いです。
「ベーグライド」という合成樹脂で財をなした富豪の一族に嫁いだ、不幸な生い立ちの女性バーバラ(ジュリアン・ムーア)。
少女の頃の貧しさゆえか、上流階級と富に執着するバーバラだが、若い恋人のできた夫に捨てられてしまう。
両親の危うい関係を見ながら育った息子のアンソニー(エディ・レッドメイン、「グッド・シェパード」でマット・デイモンの息子役をやっていた子です)。
こんなお母さんに育てられたら、そりゃ息子もおかしくなりますって。ジュリアン・ムーアが息子にまたがるシーンなんて、吐き気をもよおしました。
そして来る衝撃的な(宣伝によると)結末。でも、もっと息子に心理を描かないとだめなのでは?
単にスキャンダラスな内容の小説を映画にしたというだけのような感じがしました。
投稿日
2008/11/03
レビュアー
花ちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
貧しく育ちの悪い女性がその美貌で富豪と結婚した。普段はあでやかな社交家なのだが時にコンプレックスと敵愾心の入り混じったヒステリーさで相手をなじったり自虐的になる。不安定なその精神状況に夫は遠ざかり、母親の執着は一人息子に集中する。そして迎えた悲劇。よくある話なのかもしれない。
大袈裟にしろと言う意味ではなく、問題のある人間でもその内面をもっと掘り下げ、なにか思いを馳せさせて欲しいところだ。同情による哀れさであったりわずかながらもその一部に共感があったりするのでいいのだ。だが彼女には一切それが感じられなかった。
またそれなら彼女を悪役にして息子アンソニーの視線から描けばもっと重苦しく悲惨な話になっただろう。アンソニーは母のくもの糸に絡まれたような束縛に抗う様子もなく、鬱屈した母への愛情を断ち切れないで悩む事もない。彼の精神は正常に発達していないのだろうか、何もわからない。母は荒々しい強さに、息子は陰鬱な無力さに犯された病的な親子でしかなかった。
一体何がいいたかったのだろう?この映画はそうした実話に基づく話を記事で読むように表面的に追っている感じだった。多様な表現が可能な映画と言う媒体で見たような気がしない。
愚かしく罪深いこの母親への嫌悪感がそのまま映画への嫌悪感となってとても後味の悪い映画だった。
投稿日
2008/11/04
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
冒頭の愛くるしい赤ちゃんが、将来、数奇な運命を辿る事になるとは・・・
私には今ひとつ、バーバラとブルックスの破綻の原因がつかめませんでした。
というのも、ブルックスが息子の恋人を横取りし、バーバラを捨てる事になるよりももっと前から、とうに夫婦関係は破綻していたと思うからです。
冒頭の会食の場面からして、同席者をハラハラさせるバーバラの言動は、夫に愛されている女性の姿には映りませんでした。
彼女の愛も、ただひたすら息子のトニーに向けることで、はけ口にしているように見えました。
バーバラは、自分の母親のアドバイスに従って、大富豪のベークランド家に嫁ぎ、幸せを掴んだかのように見えますが、それは愛を掴んだのではなく「お金」を掴んだに過ぎなかったのです。
劇中、ブルックスがトニーに向かってバーバラを評する言葉に「彼女は昔女優だったのさ。そして、ある意味今も女優だけどね」という内容のものがありました。
これは、一つのヒントにならないでしょうか?
演じること、すなわち「ありのまま」の自分ではないことです。
バーバラは、自分が育ったのとは違う環境で生きていくためには、演じ続けていく必要があった。
そこで原題の「野蛮な優雅さ」が、バーバラの真実を語っているように思うのです。
さらに悲劇を招いたのは、彼女の愛情を注ぐ対象が息子一人だったこと。
父親が妻を愛する事を放棄したから、自分がそれを相続することになったのだと、トニーは考えていました。
母の元から巣立つ事も出来ず、母もそれを許さないという状況が、そもそもの悲劇の始まりだったのでしょう。
特典の中の話で、最後に迎える悲劇をギリシャの古典劇になぞらえていましたが、子供による親殺しが題材で”エディプス・コンプレックス” ”エレクトラ・コンプレックス”と呼ばれているものです。
トニーが父の家の庭にSOSの手紙を埋めた時、手を差し伸べて欲しかった。
せめて、カウンセラーなどにかかっていたら・・・
1972年にあった実話で、プラスチックの発明で有名な大富豪に起きた事件ですから、当時、私もニュースで耳にしていたのかも知れません。
パープルローズさんがおっしゃるように「背徳的」で、花ちゃんのレビューにある通り、「嫌悪」と「後味の悪い」作品でした。
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