SOS北極 レッド・テント / ショーン・コネリー
SOS北極 レッド・テント
/ミハイル・カラトーゾフ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(10)
解説・ストーリー
『鶴は飛んでゆく』のミハイル・カラトーゾフ監督が、ショーン・コネリー主演で撮り上げたアドベンチャーパニック。北極で遭難し酷寒の中で救助を待つ“イタリア号”の生存者たちのサバイバルと、彼らの救出に命を賭ける男たちの熱い闘いが展開する。
『鶴は飛んでゆく』のミハイル・カラトーゾフ監督が、ショーン・コネリー主演で撮り上げたアドベンチャーパニック。北極で遭難し酷寒の中で救助を待つ“イタリア号”の生存者たちのサバイバルと、彼らの救出に命を賭ける男たちの熱い闘いが展開する。
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「SOS北極 レッド・テント」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『鶴は飛んでゆく』のミハイル・カラトーゾフ監督が、ショーン・コネリー主演で撮り上げたアドベンチャーパニック。北極で遭難し酷寒の中で救助を待つ“イタリア号”の生存者たちのサバイバルと、彼らの救出に命を賭ける男たちの熱い闘いが展開する。
「SOS北極 レッド・テント」 の作品情報
「SOS北極 レッド・テント」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
SOS北極/レッド・テントの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
150分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/ロシア語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
CFTD110 |
2005年10月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
0人
|
0人
|
SOS北極/レッド・テントの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
150分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/ロシア語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
CFTD110 |
2005年10月05日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
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ユーザーレビュー:10件
公開当時の邦題は『 赤いテント 』でした。
(ネタバレあり)
なつかしい映画です、と言っても観るのは初めてです。 (笑)。
どういうことかと言うと、姉と兄はこの映画を観ていて二人ともパンフレットを買ったので、ぼくはそれを読んで、40年間観た気になっていた作品なのです。 (笑)
当時の邦題も SOS北極 という副題はついていましたが、当時は『 レッド・テント 』ではなく、『 赤いテント 』でした。
『 レッド・テント 』などというと、アメリカのアクション映画のように思われるかもしれませんが、イタリアとソ連の初の合作映画(『 ひまわり 』よりも先)で、史上初北極のロケ映画と宣伝されています。
『 八甲田山 』や『 南極物語 』『 植村直巳物語 』のような極限の大自然を描いた映画です。
DVDのパッケージを見るとショーン・コネリー(アムンゼン役)がクローズ・アップされてますし、公開時はクラウディア・カルディナーレ(ワレリア役)がそうでした( 本作のプロデューサーは彼女を発見し育て、当時は夫だったフランコ・クリスタルディ)が、主役はピーター・フィンチ(『 尼僧物語 』でオードリー・ヘップバーンの相手役、『 ネットワーク 』で死後アカデミー賞主演男優賞受賞)です。
他にハーディー・クリューガーも出ていますし、どちらかというと群像劇といったほうが正確。
物語は、老人となったウンベルト・ノビレ(ピーター・フィンチ)のアパートの部屋に亡霊たちが現われ、彼が40年にとった行動について責め、裁判を開始するところから始まります。 ノビレのしたこととは・・・。
1926年ノルウェーの探検家アムンゼンは、ノビレが設計し操縦した飛行船「ノルウェー号」で北極海横断に成功。
2年後の1928年、今度はノビレが隊長となり16名の隊員とともに、イタリアの国威をかけて、『イタリア号』で探検に出発した。 北極点には到達したものの、帰路事故が発生、ゴンドラと気球部分が分離、ゴンドラにいて奇跡的に助かったノビレ以下9人は、赤いテントで救助を待つが遅々として進まない。
ワレリアに懇願されて、アムンゼンも救助に向かう。 そして向かった別の飛行機で真っ先に救出されたのは、けが人を含む部下の隊員たちではなく、隊長のノビレだった・・・・。
実際に起きた「イタリア号遭難事件」を元にしたフィクションで、本作公開時はノビレ氏は存命でした。
本作は国際版(121分。音楽 エンニオ・モリコーネ )とロシア版(158分 アレクサンドル・ザツェーピン)とがあり、このDVDに収録されているのはロシア版のみです。
ショーン・コネリーもピーター・フィンチも吹替えで、全員ロシア語を話しています。 (^ ^)
監督はミハイル・カラトーゾフ。 1958年の『 戦争と貞操 』という作品でカンヌ映画祭のグランプリを獲ったといいますから一流なのでしょうが、観た感想は正直なところドラマの部分は退屈に感じました。
国際友好が映画制作の目的の一つなのではないかと思える内容でした。
30分も短く、音楽も違う国際版だったらどうだったでしょうか。
それでも、3か月に及んだという北極での撮影はやはり壮大で、砕氷船や北極グマも出てきますし、割れる海氷、どこまでもつづく白い世界、そしてそれに比して大自然の中で赤いテント、人間の存在がいかに小さいかと感じさせる映像でした。
当時のパンフレットに「私は感動を表現するすべを知らない」とのコメントを作家・新田次郎氏は寄せていますし、当時劇場で観たら、相当な迫力かもしれません。
『 八甲田山 』をはじめ後年いくつかつくられた極地映画作品に影響を与えた・・・か、どうかは分かりません。(爆)
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リアリティ溢れる救出劇
投稿日:2013/04/20
レビュアー:趣味は洋画
1928年に実際に起きた、イタリアの探検飛行船が極寒の北氷洋で遭難した実話にもとづいた作品で、ノルウェーの有名な探検家アムンゼンが生存者捜索中に二次遭難したことでも知られている。日本初公開時の邦題タイトルは「赤いテント」だった。極北地方の風景描写が素晴らしく、冒頭の飛行船からの眺望も美しい。サスペンスに人間模様をからめたストーリー展開は一級品だ。キャストのニキータ・ミハルコフの兄はアンドレイ・コンチャロフスキー監督。それにしても、ハーディ・クリューガーは本作の映画スタイルによく似合う。
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女も映画も
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下手にCGを使っている作品よりもよっぽど迫力を感じます。
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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まずこれが実際に起こった事故だということに驚きました。飛行船で探検だなんて危険だなぁと思いますが、ヒンデンブルグ号の事故が起きるまで世界の空は飛行船が圧倒的にシェアを持っていたということを考えると、その当時の最新技術の結晶をもって探検していたことが伺えます。
次に驚いたのは、この救出劇もまた実際にあった事実なのだということです。北極圏で白熊や寒さの恐怖に耐えながら、救出を待つ乗組員たちの心のゆらぎはとてもリアルに感じることができました。
そして一番驚いたのは、この映画が1970年に公開されたものだということ。すごいスケールで描いているのに、CGを使った形跡も見られません。実際に全部撮影したのでしょうか?迫力は本物です。
ストーリーの展開もとてもおもしろいと思いました。一人先に帰還したことによって不名誉な扱いを受けたノビレ将軍を裁く幻影たちの裁判の様子が、物語の中心になっています。自分が作った幻によって裁かれ、救われる様子、この映画の公開当時まだノビレ将軍は生きていたようですが、どんな気持ちで見たのでしょうか。
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撮影はよかった!!!
モンタージュ技法を無視した編集〜と、いうか、ふつうカットするだろうと思える箇所もばんばんつないだ編集・・撮影がとてもよかっただけにまるでうん十年前の学生が作ったような編集が緊迫感を消し去っているのでしょう。監督本人も未練が残ったんじゃないかな。でもお金はかかっているんだろ〜な〜。もう一度再映画化を望みます。
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ユーザーレビュー
公開当時の邦題は『 赤いテント 』でした。
投稿日
2011/02/21
レビュアー
ロキュータス
(ネタバレあり)
なつかしい映画です、と言っても観るのは初めてです。 (笑)。
どういうことかと言うと、姉と兄はこの映画を観ていて二人ともパンフレットを買ったので、ぼくはそれを読んで、40年間観た気になっていた作品なのです。 (笑)
当時の邦題も SOS北極 という副題はついていましたが、当時は『 レッド・テント 』ではなく、『 赤いテント 』でした。
『 レッド・テント 』などというと、アメリカのアクション映画のように思われるかもしれませんが、イタリアとソ連の初の合作映画(『 ひまわり 』よりも先)で、史上初北極のロケ映画と宣伝されています。
『 八甲田山 』や『 南極物語 』『 植村直巳物語 』のような極限の大自然を描いた映画です。
DVDのパッケージを見るとショーン・コネリー(アムンゼン役)がクローズ・アップされてますし、公開時はクラウディア・カルディナーレ(ワレリア役)がそうでした( 本作のプロデューサーは彼女を発見し育て、当時は夫だったフランコ・クリスタルディ)が、主役はピーター・フィンチ(『 尼僧物語 』でオードリー・ヘップバーンの相手役、『 ネットワーク 』で死後アカデミー賞主演男優賞受賞)です。
他にハーディー・クリューガーも出ていますし、どちらかというと群像劇といったほうが正確。
物語は、老人となったウンベルト・ノビレ(ピーター・フィンチ)のアパートの部屋に亡霊たちが現われ、彼が40年にとった行動について責め、裁判を開始するところから始まります。 ノビレのしたこととは・・・。
1926年ノルウェーの探検家アムンゼンは、ノビレが設計し操縦した飛行船「ノルウェー号」で北極海横断に成功。
2年後の1928年、今度はノビレが隊長となり16名の隊員とともに、イタリアの国威をかけて、『イタリア号』で探検に出発した。 北極点には到達したものの、帰路事故が発生、ゴンドラと気球部分が分離、ゴンドラにいて奇跡的に助かったノビレ以下9人は、赤いテントで救助を待つが遅々として進まない。
ワレリアに懇願されて、アムンゼンも救助に向かう。 そして向かった別の飛行機で真っ先に救出されたのは、けが人を含む部下の隊員たちではなく、隊長のノビレだった・・・・。
実際に起きた「イタリア号遭難事件」を元にしたフィクションで、本作公開時はノビレ氏は存命でした。
本作は国際版(121分。音楽 エンニオ・モリコーネ )とロシア版(158分 アレクサンドル・ザツェーピン)とがあり、このDVDに収録されているのはロシア版のみです。
ショーン・コネリーもピーター・フィンチも吹替えで、全員ロシア語を話しています。 (^ ^)
監督はミハイル・カラトーゾフ。 1958年の『 戦争と貞操 』という作品でカンヌ映画祭のグランプリを獲ったといいますから一流なのでしょうが、観た感想は正直なところドラマの部分は退屈に感じました。
国際友好が映画制作の目的の一つなのではないかと思える内容でした。
30分も短く、音楽も違う国際版だったらどうだったでしょうか。
それでも、3か月に及んだという北極での撮影はやはり壮大で、砕氷船や北極グマも出てきますし、割れる海氷、どこまでもつづく白い世界、そしてそれに比して大自然の中で赤いテント、人間の存在がいかに小さいかと感じさせる映像でした。
当時のパンフレットに「私は感動を表現するすべを知らない」とのコメントを作家・新田次郎氏は寄せていますし、当時劇場で観たら、相当な迫力かもしれません。
『 八甲田山 』をはじめ後年いくつかつくられた極地映画作品に影響を与えた・・・か、どうかは分かりません。(爆)
リアリティ溢れる救出劇
投稿日
2013/04/20
レビュアー
趣味は洋画
1928年に実際に起きた、イタリアの探検飛行船が極寒の北氷洋で遭難した実話にもとづいた作品で、ノルウェーの有名な探検家アムンゼンが生存者捜索中に二次遭難したことでも知られている。日本初公開時の邦題タイトルは「赤いテント」だった。極北地方の風景描写が素晴らしく、冒頭の飛行船からの眺望も美しい。サスペンスに人間模様をからめたストーリー展開は一級品だ。キャストのニキータ・ミハルコフの兄はアンドレイ・コンチャロフスキー監督。それにしても、ハーディ・クリューガーは本作の映画スタイルによく似合う。
女も映画も
投稿日
2009/09/17
レビュアー
八海山
下手にCGを使っている作品よりもよっぽど迫力を感じます。
投稿日
2008/05/12
レビュアー
はとみ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
まずこれが実際に起こった事故だということに驚きました。飛行船で探検だなんて危険だなぁと思いますが、ヒンデンブルグ号の事故が起きるまで世界の空は飛行船が圧倒的にシェアを持っていたということを考えると、その当時の最新技術の結晶をもって探検していたことが伺えます。
次に驚いたのは、この救出劇もまた実際にあった事実なのだということです。北極圏で白熊や寒さの恐怖に耐えながら、救出を待つ乗組員たちの心のゆらぎはとてもリアルに感じることができました。
そして一番驚いたのは、この映画が1970年に公開されたものだということ。すごいスケールで描いているのに、CGを使った形跡も見られません。実際に全部撮影したのでしょうか?迫力は本物です。
ストーリーの展開もとてもおもしろいと思いました。一人先に帰還したことによって不名誉な扱いを受けたノビレ将軍を裁く幻影たちの裁判の様子が、物語の中心になっています。自分が作った幻によって裁かれ、救われる様子、この映画の公開当時まだノビレ将軍は生きていたようですが、どんな気持ちで見たのでしょうか。
撮影はよかった!!!
投稿日
2006/01/28
レビュアー
レビュアー名未設定
モンタージュ技法を無視した編集〜と、いうか、ふつうカットするだろうと思える箇所もばんばんつないだ編集・・撮影がとてもよかっただけにまるでうん十年前の学生が作ったような編集が緊迫感を消し去っているのでしょう。監督本人も未練が残ったんじゃないかな。でもお金はかかっているんだろ〜な〜。もう一度再映画化を望みます。
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14日間無料お試し!※
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