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ルーツ / レヴァー・バートン

ルーツ /レヴァー・バートン

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DVD

旧作

解説・ストーリー

第1話:「さらば母なる大地」、第2話:「誇り高きマンディンカの戦士」<BR><BR>※本商品は両面再生盤となっております。<BR><BR>●ご注意●<BR>この作品は「ルーツ Vol.1」(記番:SDR59ARR)と収録内容が同じです。

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最新巻情報 旧作

レンタル開始日:2005年04月08日

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旧作

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「ルーツ」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

第1話:「さらば母なる大地」、第2話:「誇り高きマンディンカの戦士」<BR><BR>※本商品は両面再生盤となっております。<BR><BR>●ご注意●<BR>この作品は「ルーツ Vol.1」(記番:SDR59ARR)と収録内容が同じです。

「ルーツ」 の作品情報

作品情報

製作年:

1977年

製作国:

アメリカ

原題:

ROOTS

「ルーツ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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レンタル開始日:2005年04月08日

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R-18

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5代目以降も観たい!

投稿日:2005/12/26 レビュアー:Leda

このレビューは気に入りましたか? 24人の会員が気に入ったと投稿しています

自由を奪われるということ ネタバレ

投稿日:2007/03/08 レビュアー:KUBOCHIN

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 高校生の頃、僕にとっては高額な本作の原作本を買ったのを思い出す。朝日放送でドラマが放映される前からすでに原作が米本国で記録的大ベストセラー!…という事で書店に山積みされていた安岡章太郎訳になる「ルーツ 上・下巻」2冊。

 既に1992年に故人となっている原作者アレックス・ヘイリーは、20年間の長い年月を沿岸警備隊勤務で送った後に作家になった人で、PLAYBOY誌における多くの著名人へのインタビューで素晴らしい仕事をしていました。お若い方ならDenzel Washingtonが主演した映画「Malcolm X(1992)」の原作「マルカムX自伝」の著者(というか補作者)としてご存知かもしれません。あの作品もMalcolm X本人へのインタビューから生まれています。
 その彼が50歳を超えてから、自らの家系をアフリカ大陸時代から辿った小説を発表しましたが、それがこのドラマの原作になっています。

 原作もドラマも共に素晴らしいです。僕はVol.1は別のところで借り(笑)、Vol.2はDISCASで借りてン十年ぶりに再鑑賞しましたが、また新しい感動を覚えました。本作は2時間ほどのドラマを短期集中式に放送する「ミニ・シリーズ」というTV番組のスタイルを確立しましたし、「物事の根源、起源、祖先」を意味するルーツという英単語をタイトルにして大流行させ、僕達の日本においてもROOTSという外来語を今日まで日常用語に定着させてるほどの貢献をしてます。本作存在の偉大さを感じます。

 Vol.1のディスクには、第1話「さらば母なる大地」、第2話「誇り高きマンディンカの戦士」、そして音声解説と同じ四半世紀超を過ぎた後のスタッフ・キャストの素顔が見られるハイライト・シーン集が各話合計13分ほど収録されてます。

 1750年に西アフリカのガンビアにマンディンカ族のオモロ・キンテの子として生を受けた一人の赤ん坊。彼に与えられる名前を最初に知る権利はその子にある。「クンタ」その名を赤ん坊本人の耳に数度言い聞かせて星空に掲げる父の姿の美しさ。書物を持たない当時のマンディンカは代々の口伝、口碑によって先祖からの行いの歴史や習俗、部族の誇りなどを受け継いでいたのですね。

 白人が野蛮人視していたアフリカの地には、とっくの昔にイスラームがもたらした、あるいは土着宗教から生まれた立派な文化が存在していることを知らしめるシーンがその後も描かれます。すでに確立されているマンディンカ文化の胎内において自由・安穏に暮らす「人間」が突如その肉襞から引きずり出されて、理由なく「奴隷」の境遇に落とされる「悲惨」。今、息子を持つ身となった僕はより深くその「惨」を感じ、同時に現在北朝鮮に拉致された被害者とその家族の方々の「惨」にも思いが至りました。

 クンタは成人の儀式を終えてから奴隷商人に捕えられて、遠くアメリカ大陸までの恐ろしく苦難に満ちた輸送を体験する…と物語は進み、これから先、一体どんな運命が待ち受けているのかハラハラさせて僕達観る者の心を捕らえて離さない第1話の滑り出しです。

 第2話では奴隷船上でのアフリカ人たちの反乱と鎮圧が描かれておりまして、これはSteven Spielberg監督の「アミスタッド(1997)」を思い出させます。当然Spielbergにとっても「ルーツ」は脳裡のどこかにあったでしょう。アナポリスのレイノルズ農園に売られたクンタは「トビー」という名を付けられ、自由ばかりか誇り高き先祖から受け継いだ名前まで奪われてしまいます。古株でヴァイオリン名手の奴隷「フィドラー」に可愛がられるクンタですが、雪の夜に脱走を試みて失敗。その後鞭打ちの私刑を執行され、背中を血まみれにしながら「トビーじゃねぇ、俺はクンタだ」と己のアイデンティティーを訴え続ける彼の姿は、人間にとって「根」を断ち切られる痛みは、皮肉を裂かれる痛みにまさるものだということを教えてくれます。

このレビューは気に入りましたか? 18人の会員が気に入ったと投稿しています

な、なぬ?

投稿日:2006/10/07 レビュアー:げんごろう

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懐かしいけど重いドラマだった・・・

投稿日:2011/11/07 レビュアー:エコエコアザラク

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THE MAN と呼ばれた男 ネタバレ

投稿日:2007/03/08 レビュアー:KUBOCHIN

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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第3話からのクンタ(トビー)役は LeVar Burton(彼は本作出演までは無名の大学生でした)から John Amos(後に映画「ダイハード2」で敵役グラント少佐を演じてます)に代わり、クインシー・ジョーンズが手がけたテーマ・メロディも馴染んできます。

 表面上は白人達に恭順の意を見せながらも、農場から逃亡することへの気力を衰えさせないトビーの姿と、Louis Gossett Jr.が演じる年上の友人フィドラーとの友情を育む様子が描かれて、やがて前半のクライマックスがやってきます。

 A.ヘイリーは子供の頃から親や親戚の間で「THE MAN」と呼ばれる男の物語を繰り返し聞いた経験が執筆のモチベーションになったと書いてました。
 なぜ 子孫たちから「THE MAN」と呼ばれてたのかというと、その男は農場から逃亡を繰り返した罰として、片足の甲からつま先まで斧で切断されるという試練に耐えて、子孫を残したからでした。

 世界史上屈指の歴史家「司馬遷」は、親代々から引継いだ史書「史記」を編む為に命選び、男根を切断される宮刑という試練・恥辱に耐えることで名を万世に留めましたが、A.ヘイリーの親族が語る男は「男根の切断か、足の甲から先の切断か選べ」という私刑の場で、子孫を残すために足の切断を選びました。
 この瞬時の決断のおかげでA.ヘイリーは勿論、親族達も世に生を受ける事ができました。子孫達は男の味わった痛みと苦難を思い、英雄に対するような畏敬と尊崇の念を込めて「THE MAN」と呼び、語り継いだのでした。その男こそがトビーことクンタ・キンテなんですね。

 残虐な私刑で落命寸前だったトビーを介抱して助けたのは、新しい主人の屋敷で台所仕事と子守を任されていた年増女、Madge Sinclairが演じるベルでした。トビーは彼女と結婚して一人娘を授かります。アフリカなど知らないベルと、足先を奪われてもまだ故国への未練を断ち切れないトビーのやりとりには胸が痛む切なさがあります。

 トビーは自分がされた如く、満天の星の下、生まれたばかりの娘の耳に「お前の名前はキジー Kizzy、ここにとどまるという意味だ」と吹き込んで教えます。トビーが自分の果たせない自由への夢と、マンディンカの文化をこの娘の代へと託す姿には涙がこぼれました。

 第4話からの主役は Leslie Uggams が演じるこのキジーになっていくのですが、彼女は「ここにとどまる」という両親の願いも空しく、ある事件がきっかけで別の白人農場に売られてしまいます。このキジーの人生も父トビーに劣らず波乱万丈で、彼女は無理やりに新しい主人トム・ムーアの子供(男児)を産まされることになります。Chuck Connors 演じる憎むべき主人にいつか息子が報いてくれる事を願いながら生きてゆくキジー。しかし一人前になった息子はムーアの糧である闘鶏のパートナーとして自分のスキルに新たな道を見出そうとします。
 キジーの身に起こったわずかなロマンスと、彼女の両親の末路も終盤描いて、やはり見応えのあるVol.2になっています。

 そうそう、今回も特典の John Amos や Leslie Uggams の語りは是非ご覧下さいね。

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1〜 5件 / 全27件

ユーザーレビュー

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内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

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ユーザーレビュー:27件

5代目以降も観たい!

投稿日

2005/12/26

レビュアー

Leda

自由を奪われるということ

投稿日

2007/03/08

レビュアー

KUBOCHIN

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 高校生の頃、僕にとっては高額な本作の原作本を買ったのを思い出す。朝日放送でドラマが放映される前からすでに原作が米本国で記録的大ベストセラー!…という事で書店に山積みされていた安岡章太郎訳になる「ルーツ 上・下巻」2冊。

 既に1992年に故人となっている原作者アレックス・ヘイリーは、20年間の長い年月を沿岸警備隊勤務で送った後に作家になった人で、PLAYBOY誌における多くの著名人へのインタビューで素晴らしい仕事をしていました。お若い方ならDenzel Washingtonが主演した映画「Malcolm X(1992)」の原作「マルカムX自伝」の著者(というか補作者)としてご存知かもしれません。あの作品もMalcolm X本人へのインタビューから生まれています。
 その彼が50歳を超えてから、自らの家系をアフリカ大陸時代から辿った小説を発表しましたが、それがこのドラマの原作になっています。

 原作もドラマも共に素晴らしいです。僕はVol.1は別のところで借り(笑)、Vol.2はDISCASで借りてン十年ぶりに再鑑賞しましたが、また新しい感動を覚えました。本作は2時間ほどのドラマを短期集中式に放送する「ミニ・シリーズ」というTV番組のスタイルを確立しましたし、「物事の根源、起源、祖先」を意味するルーツという英単語をタイトルにして大流行させ、僕達の日本においてもROOTSという外来語を今日まで日常用語に定着させてるほどの貢献をしてます。本作存在の偉大さを感じます。

 Vol.1のディスクには、第1話「さらば母なる大地」、第2話「誇り高きマンディンカの戦士」、そして音声解説と同じ四半世紀超を過ぎた後のスタッフ・キャストの素顔が見られるハイライト・シーン集が各話合計13分ほど収録されてます。

 1750年に西アフリカのガンビアにマンディンカ族のオモロ・キンテの子として生を受けた一人の赤ん坊。彼に与えられる名前を最初に知る権利はその子にある。「クンタ」その名を赤ん坊本人の耳に数度言い聞かせて星空に掲げる父の姿の美しさ。書物を持たない当時のマンディンカは代々の口伝、口碑によって先祖からの行いの歴史や習俗、部族の誇りなどを受け継いでいたのですね。

 白人が野蛮人視していたアフリカの地には、とっくの昔にイスラームがもたらした、あるいは土着宗教から生まれた立派な文化が存在していることを知らしめるシーンがその後も描かれます。すでに確立されているマンディンカ文化の胎内において自由・安穏に暮らす「人間」が突如その肉襞から引きずり出されて、理由なく「奴隷」の境遇に落とされる「悲惨」。今、息子を持つ身となった僕はより深くその「惨」を感じ、同時に現在北朝鮮に拉致された被害者とその家族の方々の「惨」にも思いが至りました。

 クンタは成人の儀式を終えてから奴隷商人に捕えられて、遠くアメリカ大陸までの恐ろしく苦難に満ちた輸送を体験する…と物語は進み、これから先、一体どんな運命が待ち受けているのかハラハラさせて僕達観る者の心を捕らえて離さない第1話の滑り出しです。

 第2話では奴隷船上でのアフリカ人たちの反乱と鎮圧が描かれておりまして、これはSteven Spielberg監督の「アミスタッド(1997)」を思い出させます。当然Spielbergにとっても「ルーツ」は脳裡のどこかにあったでしょう。アナポリスのレイノルズ農園に売られたクンタは「トビー」という名を付けられ、自由ばかりか誇り高き先祖から受け継いだ名前まで奪われてしまいます。古株でヴァイオリン名手の奴隷「フィドラー」に可愛がられるクンタですが、雪の夜に脱走を試みて失敗。その後鞭打ちの私刑を執行され、背中を血まみれにしながら「トビーじゃねぇ、俺はクンタだ」と己のアイデンティティーを訴え続ける彼の姿は、人間にとって「根」を断ち切られる痛みは、皮肉を裂かれる痛みにまさるものだということを教えてくれます。

な、なぬ?

投稿日

2006/10/07

レビュアー

げんごろう

懐かしいけど重いドラマだった・・・

投稿日

2011/11/07

レビュアー

エコエコアザラク

THE MAN と呼ばれた男

投稿日

2007/03/08

レビュアー

KUBOCHIN

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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第3話からのクンタ(トビー)役は LeVar Burton(彼は本作出演までは無名の大学生でした)から John Amos(後に映画「ダイハード2」で敵役グラント少佐を演じてます)に代わり、クインシー・ジョーンズが手がけたテーマ・メロディも馴染んできます。

 表面上は白人達に恭順の意を見せながらも、農場から逃亡することへの気力を衰えさせないトビーの姿と、Louis Gossett Jr.が演じる年上の友人フィドラーとの友情を育む様子が描かれて、やがて前半のクライマックスがやってきます。

 A.ヘイリーは子供の頃から親や親戚の間で「THE MAN」と呼ばれる男の物語を繰り返し聞いた経験が執筆のモチベーションになったと書いてました。
 なぜ 子孫たちから「THE MAN」と呼ばれてたのかというと、その男は農場から逃亡を繰り返した罰として、片足の甲からつま先まで斧で切断されるという試練に耐えて、子孫を残したからでした。

 世界史上屈指の歴史家「司馬遷」は、親代々から引継いだ史書「史記」を編む為に命選び、男根を切断される宮刑という試練・恥辱に耐えることで名を万世に留めましたが、A.ヘイリーの親族が語る男は「男根の切断か、足の甲から先の切断か選べ」という私刑の場で、子孫を残すために足の切断を選びました。
 この瞬時の決断のおかげでA.ヘイリーは勿論、親族達も世に生を受ける事ができました。子孫達は男の味わった痛みと苦難を思い、英雄に対するような畏敬と尊崇の念を込めて「THE MAN」と呼び、語り継いだのでした。その男こそがトビーことクンタ・キンテなんですね。

 残虐な私刑で落命寸前だったトビーを介抱して助けたのは、新しい主人の屋敷で台所仕事と子守を任されていた年増女、Madge Sinclairが演じるベルでした。トビーは彼女と結婚して一人娘を授かります。アフリカなど知らないベルと、足先を奪われてもまだ故国への未練を断ち切れないトビーのやりとりには胸が痛む切なさがあります。

 トビーは自分がされた如く、満天の星の下、生まれたばかりの娘の耳に「お前の名前はキジー Kizzy、ここにとどまるという意味だ」と吹き込んで教えます。トビーが自分の果たせない自由への夢と、マンディンカの文化をこの娘の代へと託す姿には涙がこぼれました。

 第4話からの主役は Leslie Uggams が演じるこのキジーになっていくのですが、彼女は「ここにとどまる」という両親の願いも空しく、ある事件がきっかけで別の白人農場に売られてしまいます。このキジーの人生も父トビーに劣らず波乱万丈で、彼女は無理やりに新しい主人トム・ムーアの子供(男児)を産まされることになります。Chuck Connors 演じる憎むべき主人にいつか息子が報いてくれる事を願いながら生きてゆくキジー。しかし一人前になった息子はムーアの糧である闘鶏のパートナーとして自分のスキルに新たな道を見出そうとします。
 キジーの身に起こったわずかなロマンスと、彼女の両親の末路も終盤描いて、やはり見応えのあるVol.2になっています。

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