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この日、久々に再会し離婚手続きを終えたマリオンとジルはホテルで肌を重ねた。しかし_人の間にはもう元には戻れない隔たりがあった。彼らがジルの兄らをディナーに招いた日、ジルは一度だけの浮気を得意気に語り、マリオンの笑みが消える。マリオンの出産日、ジルが戸惑った末に立ち会わず、2人は痛みも喜びも分かち合えなかった。結婚式の日、熟睡したジルをよそに外出し、見知らぬアメリカ人青年とキスしてしまうマリオン。出会いの日、夏の休暇で恋人とカプリソに来ていたジルは、そこで得意先に勤めるマリオンと知り合う…。
製作年: |
2004年 |
---|---|
製作国: |
フランス |
原題: |
5X2 |
監督: |
フランソワ・オゾン |
---|---|
製作: |
オリヴィエ・デルボス 、 マルク・ミソニエ |
出演: |
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ 、 ジェラルディン・ぺラス 、 フランソワズ・ファビアン 、 ミシェル・ロンズデール 、 アントワーヌ・シャピー 、 マイケル・ロンズデール 、 ジェラルディーヌ・ペラス 、 アントワーヌ・シャピー 、 ステファン・フレイス 、 ジェラルディン ペラス 、 ミシェル・ロンダール |
脚本: |
フランソワ・オゾン 、 エマニュエル・ベルンエイム |
撮影: |
ヨリック・ル・ソー 、 ヨリック・ルソー |
音楽: |
フィリップ・ロンビ |
この日、久々に再会し離婚手続きを終えたマリオンとジルはホテルで肌を重ねた。しかし_人の間にはもう元には戻れない隔たりがあった。彼らがジルの兄らをディナーに招いた日、ジルは一度だけの浮気を得意気に語り、マリオンの笑みが消える。マリオンの出産日、ジルが戸惑った末に立ち会わず、2人は痛みも喜びも分かち合えなかった。結婚式の日、熟睡したジルをよそに外出し、見知らぬアメリカ人青年とキスしてしまうマリオン。出会いの日、夏の休暇で恋人とカプリソに来ていたジルは、そこで得意先に勤めるマリオンと知り合う…。
製作年: |
2004年 |
---|---|
製作国: |
フランス |
原題: |
5X2 |
監督: |
フランソワ・オゾン |
---|---|
製作: |
オリヴィエ・デルボス 、 マルク・ミソニエ |
出演: |
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ 、 ジェラルディン・ぺラス 、 フランソワズ・ファビアン 、 ミシェル・ロンズデール 、 アントワーヌ・シャピー 、 マイケル・ロンズデール 、 ジェラルディーヌ・ペラス 、 アントワーヌ・シャピー 、 ステファン・フレイス 、 ジェラルディン ペラス 、 ミシェル・ロンダール |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
90分 | 日本語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | SJ10231D | 2006年02月24日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
90分
字幕:
日本語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
R-15
記番:
SJ10231D
レンタル開始日:
2006年02月24日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
90分 | 日本語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | SJ10231D | 2006年02月24日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
90分
字幕:
日本語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
R-15
記番:
SJ10231D
レンタル開始日:
2006年02月24日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
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離婚した夫婦の歴史を遡るストーリー。
冒頭の離婚が成立してからの二人のセックスシーン。
これにはちょっと違和感を覚えてしまいました。
女性は、一度イヤになった相手には触れられるのも
我慢がならないんじゃないかと思うのですが・・・
その後の過去を振り返る展開。
こちらは、なんとなくわかる気がします。
全てが妻側の一人称で描かれていたわけではないけれど
私には、妻の後悔の念に思えてなりません。
どうして離婚することになったのかしら?
そうそう、あのとき、あなたは・・・と相手を責める。
子供が生まれたときも・・・
そもそも新婚初夜だって・・・とね。
出会いのエピソードになると、ちょっとその責める雰囲気が
トーンダウンしています。
出会った頃は、あんなにも楽しく熱い思い出なのに・・・
あぁ、どうしてこんなことになったんだろう・・・
男性であるオゾン監督。女性目線での描き方が上手いなぁ。
奥さんに、こんな調子で責められたことがあるんじゃないか
なんて勘ぐってしまいます。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
離婚調停を行う夫婦、マリオンとジル。そこから時間軸をさかのぼり、「別れ」「或るパーティの夜」「出産」「結婚」「出会い」と夫婦の5つの分岐点を描くストーリー。
いじわるだなあと言うのは、まず「別れ」がありきってこと。最初にこのふたりは別れるんですよ、と宣言しておいて、ラストに初々しく美しい出会いの場面を持ってくるんだから、何とまあ、オゾンって奴は皮肉屋さんなの。しかもね、それぞれの5つのシーンには、男と女の裏切り、嫉妬、猜疑心ってやつがちらほら顔を覗かせる。
ただね、裏切りって言っても「何かわかるな〜」って感じのちょっとした裏切りで。でも結局その裏切りが随所に出てくると結局「男と女なんて信用できない」という結論に達するでしょ。そのへん、やっぱりゲイであるオゾン一流の皮肉なのかな、という気がする。
例えば、結婚式の夜、夫は酔っぱらって寝てしまったため、散歩に出かけた妻はゆきずりの男と関係してしまう。出産のシーンでは、自分が父親になったことに対応できなくて夫は妻の傍にいることができない。それらの裏切り行為は、「結婚という形式が拘束するもの」や「家族を作らねばならない」という常識から来る不安が原因で生ずる。結婚という枠の中での男と女の関係ってのは、こんなにもつまんないものですよ、と説得させられたような気分だ(笑)。
5つのそれぞれのエピソードは、それぞれが短編映画のような完成度の高さで、映像もとても美しい。全てにおいてセックスがポイントになっているのは、いつものオゾン流。まあ、どーっつことないちゃあ、どーっつことない物語なんだけど、ここまで見せられるのは、さすがオゾンといった感じ。裏になったり、表になったり、不安定な人間の心理描写を巧みに表現している。だから、どーっつことないんだけど、引き込まれるんだよね。
邦題は「分かれ路」となってるけど、原題は「5×2」。邦題で感じる、あの時こうしていればというニュアンスは映画にはない。あくまでも5つの場面。遡るに従い、妻も夫も生き生きとした表情になる。冒頭、やり直そうとせまるジルを尻目にバタンとドアを閉じる妻のマリオンの冷たい表情と、ラストシーン夕焼けの浜辺でジルを海に誘うマリオンの晴れやかな笑顔は、まるで同じ人とは思えない。結婚って、そんなに人をやつれさすもんですかねえ、オゾンさん。
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ユーザーレビュー:49件
投稿日
2007/10/19
レビュアー
ムーミンママ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
離婚した夫婦の歴史を遡るストーリー。
冒頭の離婚が成立してからの二人のセックスシーン。
これにはちょっと違和感を覚えてしまいました。
女性は、一度イヤになった相手には触れられるのも
我慢がならないんじゃないかと思うのですが・・・
その後の過去を振り返る展開。
こちらは、なんとなくわかる気がします。
全てが妻側の一人称で描かれていたわけではないけれど
私には、妻の後悔の念に思えてなりません。
どうして離婚することになったのかしら?
そうそう、あのとき、あなたは・・・と相手を責める。
子供が生まれたときも・・・
そもそも新婚初夜だって・・・とね。
出会いのエピソードになると、ちょっとその責める雰囲気が
トーンダウンしています。
出会った頃は、あんなにも楽しく熱い思い出なのに・・・
あぁ、どうしてこんなことになったんだろう・・・
男性であるオゾン監督。女性目線での描き方が上手いなぁ。
奥さんに、こんな調子で責められたことがあるんじゃないか
なんて勘ぐってしまいます。
投稿日
2006/11/27
レビュアー
ガラリーナ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
離婚調停を行う夫婦、マリオンとジル。そこから時間軸をさかのぼり、「別れ」「或るパーティの夜」「出産」「結婚」「出会い」と夫婦の5つの分岐点を描くストーリー。
いじわるだなあと言うのは、まず「別れ」がありきってこと。最初にこのふたりは別れるんですよ、と宣言しておいて、ラストに初々しく美しい出会いの場面を持ってくるんだから、何とまあ、オゾンって奴は皮肉屋さんなの。しかもね、それぞれの5つのシーンには、男と女の裏切り、嫉妬、猜疑心ってやつがちらほら顔を覗かせる。
ただね、裏切りって言っても「何かわかるな〜」って感じのちょっとした裏切りで。でも結局その裏切りが随所に出てくると結局「男と女なんて信用できない」という結論に達するでしょ。そのへん、やっぱりゲイであるオゾン一流の皮肉なのかな、という気がする。
例えば、結婚式の夜、夫は酔っぱらって寝てしまったため、散歩に出かけた妻はゆきずりの男と関係してしまう。出産のシーンでは、自分が父親になったことに対応できなくて夫は妻の傍にいることができない。それらの裏切り行為は、「結婚という形式が拘束するもの」や「家族を作らねばならない」という常識から来る不安が原因で生ずる。結婚という枠の中での男と女の関係ってのは、こんなにもつまんないものですよ、と説得させられたような気分だ(笑)。
5つのそれぞれのエピソードは、それぞれが短編映画のような完成度の高さで、映像もとても美しい。全てにおいてセックスがポイントになっているのは、いつものオゾン流。まあ、どーっつことないちゃあ、どーっつことない物語なんだけど、ここまで見せられるのは、さすがオゾンといった感じ。裏になったり、表になったり、不安定な人間の心理描写を巧みに表現している。だから、どーっつことないんだけど、引き込まれるんだよね。
邦題は「分かれ路」となってるけど、原題は「5×2」。邦題で感じる、あの時こうしていればというニュアンスは映画にはない。あくまでも5つの場面。遡るに従い、妻も夫も生き生きとした表情になる。冒頭、やり直そうとせまるジルを尻目にバタンとドアを閉じる妻のマリオンの冷たい表情と、ラストシーン夕焼けの浜辺でジルを海に誘うマリオンの晴れやかな笑顔は、まるで同じ人とは思えない。結婚って、そんなに人をやつれさすもんですかねえ、オゾンさん。
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