油断大敵 / 役所広司
全体の平均評価点: (5点満点)
(14)
解説・ストーリー
駐在所勤務から泥棒専門の刑事になった関川仁。彼は妻を亡くして以来、独りで8歳の娘・美咲を育てながら仕事に励んでいた。そして、仁がこの新任地に赴いて1年が経ったある日、だるま工場で盗難事件が発生する。数日後、美咲の自転車が故障した際、たまたま出会った男に修理してもらう仁。だが彼はこの時、男の工具鞄の中にだるま工場で飼っていたピラニアの餌の缶を発見する。実直で腰の低い仁を刑事と見抜けなかった男は検挙されるが、その正体は、何度検挙されても口を割らず最終的に逃げ切ってしまうという伝説の大泥棒・猫田定吉、通称ネコだった。
駐在所勤務から泥棒専門の刑事になった関川仁。彼は妻を亡くして以来、独りで8歳の娘・美咲を育てながら仕事に励んでいた。そして、仁がこの新任地に赴いて1年が経ったある日、だるま工場で盗難事件が発生する。数日後、美咲の自転車が故障した際、たまたま出会った男に修理してもらう仁。だが彼はこの時、男の工具鞄の中にだるま工場で飼っていたピラニアの餌の缶を発見する。実直で腰の低い仁を刑事と見抜けなかった男は検挙されるが、その正体は、何度検挙されても口を割らず最終的に逃げ切ってしまうという伝説の大泥棒・猫田定吉、通称ネコだった。
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「油断大敵」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
駐在所勤務から泥棒専門の刑事になった関川仁。彼は妻を亡くして以来、独りで8歳の娘・美咲を育てながら仕事に励んでいた。そして、仁がこの新任地に赴いて1年が経ったある日、だるま工場で盗難事件が発生する。数日後、美咲の自転車が故障した際、たまたま出会った男に修理してもらう仁。だが彼はこの時、男の工具鞄の中にだるま工場で飼っていたピラニアの餌の缶を発見する。実直で腰の低い仁を刑事と見抜けなかった男は検挙されるが、その正体は、何度検挙されても口を割らず最終的に逃げ切ってしまうという伝説の大泥棒・猫田定吉、通称ネコだった。
「油断大敵」 の作品情報
「油断大敵」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
油断大敵の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
110分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GRVE18040 |
2006年03月31日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
|
油断大敵の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
110分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GRVE18040 |
2006年03月31日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
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ユーザーレビュー:14件
あの金かえしやがれ!
投稿日:2006/09/09
レビュアー:aiai
こないだ、路地裏曲がったところで、いきなり、よたよたちゃりをこいでる柄本明に遭遇した(笑)撮影じゃなくて、ただのおじさんしてましたよ。最近とみに演技が渋くて、いい役者になったなぁって感じですよね。
これ、原作を読んだだけです。面白いけど実話だそうです。作者は警察引退した方で、彼がまだ刑事だったころの本物の泥棒とのくされえんみたいな話がつづられている。妙にしみじみして面白かった。泥棒常習犯を警察犬代わりに現場に一緒につれていき、泥棒の嗅覚から、新たな泥棒をつかまえる手伝いをさせるとか、そういう話。
まあ、ただ泥棒は泥棒ですからね。わたしんちも以前泥棒に入られて現金盗まれたことがあるので、いい印象はないです。当然ながらお金はもどってこないし…思い出したらむかついてきた、泥棒の野郎、金かえしやがれ!
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何故か通じ合っていく心情
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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本来なら、敵と味方。明確な境界線はあり、決して混じることがない筈なのに、何故か通じ合っていく心情。
白か黒かで分けられないグレーゾーンを焦点にしたとき、映画は深い味わいを増していく。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
おまじないをつぶやくと元気になれる映画。穴場的佳作!です
観おわって、しばらく
「オイッチニ、オイッチニ、オイッチ、オイッチ、オイッチニ」
と「ピンチの時のおまじない」をつぶやいてしまう。
大作ではないし、ドラマとしての盛り上げ方も希薄。
でも、観おえた時に、ホロホロっとくる心温まる映画です。
こんなに良い映画が5件のレビューしか登録されていないなんて(2006/12/10現在)…。
B級コメディを連想させる『油断大敵』。タイトルで損してますね。
ジャンルは「感動ドラマ」、DISCAS「心に残る一枚」に加えて欲しい…。
さて、この作品の良さ。
現場警察官(だった)飯塚訓による実話短編集『捕まえるヤツ 逃げるヤツ』が原作。
なので「事件は現場で起こってる」の現実感がよく出ています。
役所広司と柄本明の「あうんの空気」が感じ取れる演技。
共演の多い2人の演技も見所。
とりたてて目立つ演技はしていない(上手すぎる)から、作品に見事に溶け込んでいます。
(この2人の間で演じていた子役の演技力の差が目立つのは仕方ないでしょう)
そして原作の「オイッチニ」感を損なわない脚本。
(前作『笑う蛙』の脚本。脚本一筋だった成島出監督の初メガホン作品)
10年と言う歳月の中での登場人物の「変化」のようすを110分の枠内で自然に表現。
「変化」は「刑事と泥棒の友情の変化」と「父と娘の愛情の変化」。
この2つのテーマに、一見関連のないエピソードを、セリフで上手に連動させ、ゆったりとした映像の中、とてもしっかり語られホロホロの余韻を残してくれます。
ピンチになったときは、
「オイッチニ、オイッチニ、オイッチ、オイッチ、オイッチニ」
キレそうなくらい元気出したい時は、
『フライド・グリーン・トマト』の「トゥワンダ〜」
この2つは、自分の中で呪文となってます(笑)
脚本出身監督なので、良いセリフもたくさんありました。
(ネタバレなので↓下に改行で…)
<ネタバレ>
泥棒専門の刑事お人好しジンさんと、プライドとポリシーを持った泥棒ネコさんの仕事へのこだわり、仕事を通しての男の友情に感動。
「泥棒にあんなに素直に礼を言える馬鹿な刑事はいないからなぁ」
「あんたは野良猫じゃない。泥棒なんだ。しっかり罪を償わせますよ」
子供の意地と、あやまり方。断食と2色パンのチョコ…。
そんな子供の成長を思い出しながら、自分の子供が巣立つ時、ジンさんのように送り出したいと思いました。
ネコさんをオトしてから、ジンさんの独り言、
「自分には自由に飛び立てる翼ないから…」
(そんなことないよ、ジンさん最高だよ!と思いました)
ラスト河原のシーンで牧子先生(キャスティング夏川結衣だし)。
えっ、この二人の再会?
と思わせておいて、会わずに終わり。
この切り方、ラストにつなげるために正解!
それぞれのその後が「ピンチの時のおまじない」を繰り返しながら過ぎてゆくことを、観ている私たちに余韻として残します。
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悪くはないのですが.....
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役所広司、柄本明という役者、男やもめの刑事の娘に対する愛情とその娘の成長、その刑事と大泥棒との友情という題材、ついでに些か男に都合のよい女性陣、最後のヤツはともかく確かに悪くありません。しかし、劇場でこれを見た場合はどうなんでしょうか。劇場映画ということであれば劇場で見たときの満足感を与える何かが欲しい気がします。この映画の場合それが何かはわかりませんが.........。
普段はそういうことは気にしないのですが、この映画の場合なぜだか妙に気になりました。
もちろんレンタルならば十分とも言えます。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
ほの
投稿日:2007/05/07
レビュアー:マーサ川島
ほのぼのぼの。柄本明はいい。昔「志村けんはいかがでしょう」とかに出てたのをふと思い出してしまった。関係ないけど。
追いつ追われつ、なれ合いもそこそことどめるあの関係がとても良かった。
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ユーザーレビュー
あの金かえしやがれ!
投稿日
2006/09/09
レビュアー
aiai
こないだ、路地裏曲がったところで、いきなり、よたよたちゃりをこいでる柄本明に遭遇した(笑)撮影じゃなくて、ただのおじさんしてましたよ。最近とみに演技が渋くて、いい役者になったなぁって感じですよね。
これ、原作を読んだだけです。面白いけど実話だそうです。作者は警察引退した方で、彼がまだ刑事だったころの本物の泥棒とのくされえんみたいな話がつづられている。妙にしみじみして面白かった。泥棒常習犯を警察犬代わりに現場に一緒につれていき、泥棒の嗅覚から、新たな泥棒をつかまえる手伝いをさせるとか、そういう話。
まあ、ただ泥棒は泥棒ですからね。わたしんちも以前泥棒に入られて現金盗まれたことがあるので、いい印象はないです。当然ながらお金はもどってこないし…思い出したらむかついてきた、泥棒の野郎、金かえしやがれ!
何故か通じ合っていく心情
投稿日
2007/01/23
レビュアー
スターダスト
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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本来なら、敵と味方。明確な境界線はあり、決して混じることがない筈なのに、何故か通じ合っていく心情。
白か黒かで分けられないグレーゾーンを焦点にしたとき、映画は深い味わいを増していく。
おまじないをつぶやくと元気になれる映画。穴場的佳作!です
投稿日
2006/12/08
レビュアー
ひらり
観おわって、しばらく
「オイッチニ、オイッチニ、オイッチ、オイッチ、オイッチニ」
と「ピンチの時のおまじない」をつぶやいてしまう。
大作ではないし、ドラマとしての盛り上げ方も希薄。
でも、観おえた時に、ホロホロっとくる心温まる映画です。
こんなに良い映画が5件のレビューしか登録されていないなんて(2006/12/10現在)…。
B級コメディを連想させる『油断大敵』。タイトルで損してますね。
ジャンルは「感動ドラマ」、DISCAS「心に残る一枚」に加えて欲しい…。
さて、この作品の良さ。
現場警察官(だった)飯塚訓による実話短編集『捕まえるヤツ 逃げるヤツ』が原作。
なので「事件は現場で起こってる」の現実感がよく出ています。
役所広司と柄本明の「あうんの空気」が感じ取れる演技。
共演の多い2人の演技も見所。
とりたてて目立つ演技はしていない(上手すぎる)から、作品に見事に溶け込んでいます。
(この2人の間で演じていた子役の演技力の差が目立つのは仕方ないでしょう)
そして原作の「オイッチニ」感を損なわない脚本。
(前作『笑う蛙』の脚本。脚本一筋だった成島出監督の初メガホン作品)
10年と言う歳月の中での登場人物の「変化」のようすを110分の枠内で自然に表現。
「変化」は「刑事と泥棒の友情の変化」と「父と娘の愛情の変化」。
この2つのテーマに、一見関連のないエピソードを、セリフで上手に連動させ、ゆったりとした映像の中、とてもしっかり語られホロホロの余韻を残してくれます。
ピンチになったときは、
「オイッチニ、オイッチニ、オイッチ、オイッチ、オイッチニ」
キレそうなくらい元気出したい時は、
『フライド・グリーン・トマト』の「トゥワンダ〜」
この2つは、自分の中で呪文となってます(笑)
脚本出身監督なので、良いセリフもたくさんありました。
(ネタバレなので↓下に改行で…)
<ネタバレ>
泥棒専門の刑事お人好しジンさんと、プライドとポリシーを持った泥棒ネコさんの仕事へのこだわり、仕事を通しての男の友情に感動。
「泥棒にあんなに素直に礼を言える馬鹿な刑事はいないからなぁ」
「あんたは野良猫じゃない。泥棒なんだ。しっかり罪を償わせますよ」
子供の意地と、あやまり方。断食と2色パンのチョコ…。
そんな子供の成長を思い出しながら、自分の子供が巣立つ時、ジンさんのように送り出したいと思いました。
ネコさんをオトしてから、ジンさんの独り言、
「自分には自由に飛び立てる翼ないから…」
(そんなことないよ、ジンさん最高だよ!と思いました)
ラスト河原のシーンで牧子先生(キャスティング夏川結衣だし)。
えっ、この二人の再会?
と思わせておいて、会わずに終わり。
この切り方、ラストにつなげるために正解!
それぞれのその後が「ピンチの時のおまじない」を繰り返しながら過ぎてゆくことを、観ている私たちに余韻として残します。
悪くはないのですが.....
投稿日
2007/02/18
レビュアー
いつも眠たい馬
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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役所広司、柄本明という役者、男やもめの刑事の娘に対する愛情とその娘の成長、その刑事と大泥棒との友情という題材、ついでに些か男に都合のよい女性陣、最後のヤツはともかく確かに悪くありません。しかし、劇場でこれを見た場合はどうなんでしょうか。劇場映画ということであれば劇場で見たときの満足感を与える何かが欲しい気がします。この映画の場合それが何かはわかりませんが.........。
普段はそういうことは気にしないのですが、この映画の場合なぜだか妙に気になりました。
もちろんレンタルならば十分とも言えます。
ほの
投稿日
2007/05/07
レビュアー
マーサ川島
ほのぼのぼの。柄本明はいい。昔「志村けんはいかがでしょう」とかに出てたのをふと思い出してしまった。関係ないけど。
追いつ追われつ、なれ合いもそこそことどめるあの関係がとても良かった。
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