十二国記　〜東の海神　西の滄海〜

　我ながらあきれるくらいはまったアニメです。
テレビで全部観ました。原作も全て読みました。何回繰り返し見た事か！作り話とは、思えない位、良く出来ています。
　その上、劇画もとても手がこんでいます。音楽も良い！
と、ほめ過ぎかな？でも実感です。ただ、続きを楽しみにしていたら、放送が、ストップ。これから再開するのかな？
　このアニメは、最初から、ぜひ見てほしい。
　　
　人との繋がりや、他人への思いやりを考えさせてくれました。　
　　
　ぜひぜひ、たくさんの人に見てほしい。

　

　

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＜東の海神　西の滄海編を見終わっての感想＞
＊ 今回のシリーズは、エン国のエン王とエンキ（麒麟）が中心となったお話でした。陽子も出てきますが、チラッとだけです。陽子がエン王の昔話を聞いている感じで展開されます。
　何だか、外伝みたいな感じで、いまいち盛り上がりませんでした。
　
　『月の影　影の海』から『東の海神　西の滄海』までを見終わって…。
　徐々にハマっていったアニメでした。なかなかこの世界観を理解するのに時間がかかりました。まだまだ先は続いてるみたいなので、理解したというのは早いのかもしれませんが…。もっとこのアニメの続きが知りたいです！！
　これまで見てきた中で、一番気になったのは、タイキ（タイの麒麟）が何故、この世界からいなくなってしまったのかでした。なぜ？どうやって？いなくなったのかという肝心な部分が、描かれていなかったと思います。あと、日本に居るユカとタイキのその後も知りたいです。

　ちなみに、登場人物の中では、ねずみのラクシュンが一番好きです。彼の言葉は心にしみました♪なかなかステキな奴です。

　物語には関係ないですが、なんでDVDをこんなに分けてしまったんでしょうか？『十二国記』として、ひとまとめにしてしまえばいいのに…。どれから見るべきかと、迷ってしまったじゃないですか（悲）。ひとまとめに出来ないのなら、せめて、どの順番に見ればいいのかが解るようなタイトルの付け方にして欲しかったです。

「図南の翼」について語ります。
久しぶりに小説を読んで、話は知っているはずなのに
感動して熱くなって涙が溢れてきました。
とても良いお話です。
アニメ化されていなくて残念でなりませんが、
アニメにはまった方々、ぜひ小説も読んでみてください。
続きではないのですが新しい世界が広がっています。

泰麒の話で少しだけ黄海について描かれていましたが
図南の翼ではひとりの少女が王になるために
実際に何ヶ月もかけて黄海の中を妖魔と戦いながら麒麟に会いに行くお話です。
ああ、だいぶ言葉を忘れています。
かっこいい漢字で語りたかったのに。

命を懸けて自分が王の器であるか計る旅です。
流石に(何歳だったかも忘れちゃったけど)10歳の少女がひとりでは無理なので護衛を雇いました。
お金持ちのお嬢さんだからわかるはずがない、というのは拒否された言葉だ。
その護衛とのやりとりの中で少女はいろいろな世の中を知っていく。

そう、犬狼真君・更夜が出てきます。
「東の海神　西の滄海」の更夜です。
「風の海　迷宮の岸」で少し出てきちゃって、なんかイメージじゃなかったのですが。
更夜はまだ待たなくちゃいけないのかな。
幸せな世界って500年かかっても作れないものなのだろうか。

陽子は今頃、どんな王になっているんだろう。

やはり面白い十二国記の世界。しばらく原作の新刊が出ず続きが気なっています。待ち遠しいですね。

大河アニメなんてと思って見ましたが、これがまたハマリまくりました、見はじめが遅かったためすでにＤＶＤは風の万里黎明の空まで出ていましたのですべて買いもとめ、いまでは全巻あります、内容をとやかく言うよりＤＶＤはとりあえずこの巻で終わりと言うそうですが、戴麒の消息の行方がきになります話が、中途半端で終わっているのが所々あり一ファンとしてはこれ等もＤＶＤ化してほしいいものです、ＤＶＤを終わりにするにはもつたいないですよ