ゴスフォード・パーク

ゴスフォード・パークの画像・ジャケット写真
ゴスフォード・パーク / クリスティン・スコット・トーマス
全体の平均評価点:
(5点満点)
累計評価件数:

72

  • DVD
  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「ゴスフォード・パーク」 の解説・あらすじ・ストーリー

1932年11月、イギリス郊外。ウィリアム・マッコードル卿とシルヴィア夫人が主のゴスフォード・パークというカントリー・ハウスでパーティが催された。貴賓が優雅に来場する“上の階”とは対照的に、メイドや従者たちは大忙し。そんな“下の階”では虚飾に溢れたご主人たちのゴシップが乱れ飛ぶ。2日目の晩餐の席、客の一人であるアメリカ人映画プロデューサーが、この“鼻持ちならない”貴賓たちをネタにした最新作の構想を披露する。それはカントリー・ハウスを舞台にした殺人事件。そしてその夜、実際にウィリアム卿が邸内で殺される事件が発生する。

「ゴスフォード・パーク」 の作品情報

製作年: 2001年
製作国: アメリカ
原題: GOSFORD PARK
受賞記録: 2001年 アカデミー賞 脚本賞
2001年 ゴールデン・グローブ 監督賞
2001年 NY批評家協会賞 助演女優賞

「ゴスフォード・パーク」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ゴスフォード・パークの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
137分 日本語・英語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DTS/5.1chサラウンド/英語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
UJRD35384 2003年05月26日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
30枚 1人 3人

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ユーザーレビュー:72件

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1〜 5件 / 全72件

面白い米国映画。もっと長く覗いていたかった

投稿日:2006/09/16 レビュアー:よふかし

 他の方のおっしゃる通り、宣伝コピーのような殺人ミステリーやコメディを期待すると、肩透かしをくいます。ジャンルはすでにアルトマンとしか言いようがないですが、かつてのブラックでシニカルでややヒステリックなアルトマンを期待してもいけません。
 多数の登場人物をきちんと把握して、それぞれの物語を追いかけようとするのは、もちろん無理です。僕が思うに、この映画は「覗き」です。こんなに、人の家を覗いている感覚を味あわせてくれる映画もありません。もちろん、すべての映画は覗きだとも言えますけれど。
 ロバート・アルトマンが、かつての優雅な英国貴族のパーティを覗く。僕らもカメラと一緒になって、パーティのあれこれ表裏を覗く。僕らは招待されたわけではないので、説明も知識もないまま、混乱しながら、そこで繰り広げられる人生模様、微細で細切れのドラマを覗くのです。だから落ち着かないし、だんだん観ているこちらがいけないことをしているような気がしてきませんか? 
 この映画のアルトマンに、貴族や金持ちや使用人たちへの批評眼はあまりありません。それはほとんど観るものに任されています。殺人は本筋ではなく、付け足しに過ぎません。「物語」や社会的テーマことに「階級闘争」が好きな人は素通りいたしましょう。アルトマンとしては今ひとつですが、僕は大好きな75点。

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アルトマンの群像劇

投稿日:2006/03/07 レビュアー:パープルローズ

「クラッシュ」がアカデミー作品賞を受賞して、嬉しくてしかたなくてこんなところでレビューしています。
私好みの群像劇でした。すごくパワフルで、泣いてしまいました。まあ、同性愛がテーマの映画にはあげられないので、流れてきたというのが本当のところかもしれませんが。

アルトマン監督は「名誉賞」なんかもらっておりましたね。心臓移植を受けていたという告白までしてましたね。
この作品、アルトマンの群像劇ですが、私は2度みたのですが、それでも難しくて整理できなかったという作品。(2度とも日本語字幕なしだったせいもあるのですが。)もう1度勉強しなおします。

この作品にも「クラッシュ」にも出演してるライアン・フィリップ。なかなかいい仕事をしてると思うんですが、奥さんが主演女優賞をとっちゃって、また水をあけられてしまいました。

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いったいいつになったら

投稿日:2004/09/10 レビュアー:裸足のラヴァース

アルトマンの最高に面白い「バードシット」は再公開 あるいはDVD出るんだろう おいら三回観てるけど 又観たいよ

ルー・リードのファーストや ホール&ウォーツの「ウォー・ベービーズ」の面白さが無視されてるみたいな感じ あいけね
東京のお友達ミセス淑子に マニアックで嫌われてるぞと 注意されたばかり 知ったか はつつしむべ 人妻最高!

アカデミー賞をとるようになるんじゃ ロバートもお終いか?

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さすがのアルトマン節に参った

投稿日:2004/06/06 レビュアー:オタエドン

もう誰が誰の主人で召使なのか、人間関係がどう繋がっているのか、前半は、頭の中がぐるぐるになってしまいました。途中から、複雑な関係に慣れてくると、もうアルトマンの世界に、どっぷりとはまり込んでしまいます。話術のマジシャンです。曲者揃いの役者達の演技合戦に目を見張りながら、後半の殺人事件へと引っ張っていく。すばらしい群像劇でした。ラストは、思いも掛けない感動が・・・・人生の不思議な綾に涙しました。1、2回見る価値大いにあり。

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絶妙の人物配置。登場人物が多すぎる難点を埋める工夫はさすが

投稿日:2007/09/24 レビュアー:吟遊旅人

アルトマン監督お得意の群像劇。とはいえ、やたら登場人物が多くて、名前と顔を一致させるのが大変だ。物語がかなり先まで進んでもまだ誰が誰だかわからなかったりする。だが、最後には全員のキャラクターがちゃんと見分けがつくようになっていたから、これはやはり優れた脚本の賜物だろう。それに豪華なキャストがそれぞれ演技上手なため、ちっとも飽きない。

 時代は1930年代、場所はイギリスの郊外の大邸宅「ゴスフォード・パーク」。屋敷に招かれた客たちとその召使の群像劇だだ。イギリス貴族社会を使用人の視線で眺めたという珍しい作品で、上流階級のさまざまなしきたりが興味深い。物語には殺人事件が起きるという波乱もあるけれど、ミステリーはほんの香り付け程度のもので、何よりもこの人々のそれぞれの小さなドラマが面白い。そのドラマをシニカルに見るアルトマンの視線が優れている。

 屋敷の中の、階上には上流階級の人々が集い、階下には使用人たちの世界がある。だがその使用人たちの中にも順位があって、その序列は彼らの主人の位をそのまま反映する。貴族の生活を使用人の視線で批判的に眺めるというだけではなく、アメリカ人をここに投入して観察者としての位置をとらせることにより、いっそうイギリス貴族を相対化することに成功している。そのアメリカ人がハリウッドのプロデューサーであるという設定がまた面白い。イギリス上流階級の世界を描く映画を作るために実際の貴族社会を見学に来たという彼の存在が、イギリス人とアメリカ人の文化的差異を際立たせている。この映画は、イギリスの社会の階級間差異と同時に英米の文化的差異をもファクターに取り入れて興味深いつくりになっている。

 結局、舞台のすべてを見ていたのは最も若い新参のメイドであったという点も面白いオチだ。その社会にどっぷり浸かっている人間には反省も何もないが、新参者にはあらゆることが物珍しく新鮮に映り、そして真実を透徹することができるのだろう。反省も何もない貴族の典型として存在するのが年老いたトレンサム伯爵夫人だ。彼女の嫌みなことったらこの世に二人と以いないというぐらい。マギー・スミスがいやらしい婆さんを実にそれらしく演じるものだから感動してしまった。

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