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グリーンマイル / トム・ハンクス

グリーンマイル /フランク・ダラボン

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DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

「ショーシャンクの空に」のフランク・タラボン監督&スティーブン・キング脚本コンビが放つ感動作。アメリカ南部の死刑囚舎房を舞台に、不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描く。トム・ハンクス主演。1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、ある死刑囚が送られてくる。彼との交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになるが・・・。

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「グリーンマイル」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

「ショーシャンクの空に」のフランク・タラボン監督&スティーブン・キング脚本コンビが放つ感動作。アメリカ南部の死刑囚舎房を舞台に、不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描く。トム・ハンクス主演。1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、ある死刑囚が送られてくる。彼との交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになるが・・・。

「グリーンマイル」 の作品情報

作品情報

製作年:

1999年

製作国:

アメリカ

原題:

THE GREEN MILE

「グリーンマイル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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洋画・邦画

35,500
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国内・海外ドラマ

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R-18

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CD

250,000
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1〜 5件 / 全170件

四十のおっさんが、涙した作品 ネタバレ

投稿日:2007/07/30 レビュアー:こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 以前に、レビューを書いたのですが、あまりにもあっさりとしたレビューで、当時の感動を表し切れていなかったので、別パッケージがレンタルされたのを機に、再度レビュー投稿します。
 スティーブン・キングは、ご存じのようにアメリカではすごい人気のホラー作家です。短編から長編までさまざまな作品を物凄いペースでリリースし続けており、最近ではネットでの発表も積極的に行っています。その数は数百作品にのぼります。どの作品をとってもクオリティは非常に高いのですが、数多く映像化されたホラーで評価されているのは「キャリー」と「シャイニング」「ミザリー」くらいでしょうか?しかもキューブリックの「シャイニング」はキングの意図と違うもののようで、キング本人は、
「中身が空洞のキャディラック」
と評しています。自身が製作に関わった「シャイニング」は今ひとつヒットしませんでしたね・・・。どうも原作と映画にかなりのギャップがあるようです。
 皮肉なことに、そういったホラーよりも 「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」の方が、高く評価される映画になっているのです。
 そんな中、「ショーシャンク」のフランク・ダラボンがこの「グリーンマイル」を映画化しようとしました。全6巻に及ぶ長編を3時間に収めたフランク・ダラボンの脚本は素晴らしいですね。
 この映画を観た後に、原作を買って読みましたが、へたすると原作よりもよくできているのかもしれないと思います。先に映画を観てよかったかもしれません。小説では、ラストの方の現代部分は、ポールの扱われ方等、少しつらいものになってますし、ストーリーはほぼ忠実になぞっているのですが、小説ではくどい感じがしますしね。

 「ショーシャンクの空に」でもダラボンと共に関わったテレンス・マーシュのコールド・マウンテン刑務所のセットも素晴らしいです。これはダラボンもイメージ通りのものと絶賛してました。

 俳優として、もちろんトム・ハンクスもですが、デヴィッド・モース、俳優のボディーガードだったマイケル・クラーク・ダンカン、ジェフリー・デマン、パトリシア・クラークソン、ダグ・ハッチソン、ゲイリー・シニーズと、ダラボンをして、
「まるで宝くじの一等が当たり続けたように、第一希望の役者がそろった」
と言わせています。
 これらすべてのバランスが非常にうまくマッチしての作品であると思いますね。
 あ、忘れてはいけないのがネズミのミスター・ジングルス。CGかと思いきや、99%は実写で、ネズミが演技しているんだそうですよ。

 生きるって言うことは、実はつらいことです。簡単な勧善懲悪にせずに、無実とわかっている者を電気いすに送らざるを得ない苦しみには、身をちぎられるような切なさを感じました。 
 でも別の見方をすれば、死が、コフィの得られる唯一の救いだったのかもしれません。それは、この物語に宿る「絶望的な悲しみ」の源泉だと言えるのかも知れません。
 それまでずっと他者に癒しの力を与えながら報われない人生を歩んできたコフィが、死の間際になってようやく自分を理解してくれるポールたちとめぐりあったことは、「絶望の暗闇に差し込む一筋の光」と言いたいのではないでしょうか。
 それを感じるのは、原作にはなかった「トップ・ハット」という映画を観るシーン。これは、コフィが光や希望を感じる様を象徴的に表していると思うのですが、このシーン(映画)を使いたいが為に、ダラボンは時代設定を若干ずらしたそうです。

 感動を醸し出すために、原作のそういう部分を抽出し、原作にない部分まで付け足したダラボンの脚本と演出を「あざとい」と感じる人もいるでしょう。でも、それを承知した上であえて、素晴らしい作品だと言いたいのです。
 映画館で鑑賞したとき、3時間という長さを全く感じずに、終了後、涙でぐしゃぐしゃになった顔で、しばらく立ち上げがれなかったことを、今でもはっきり覚えています。素晴らしいストーリーに感動したのでもなく、コフィの身の上が気の毒で悲しくて泣いたのでも無いのです。何故か、泣けて泣けて・・・今観てもきっと泣くでしょう。

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感動巨編じゃなく、ファンタジーホラーでしょ

投稿日:2004/12/19 レビュアー:ケチケチ

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名作です!

投稿日:2007/02/05 レビュアー:こんちゃん

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私を大泣きさせた作品。とある刑務所での不思議で素晴らしいお話

投稿日:2004/11/19 レビュアー:RUSH

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素直に泣いて、いいんじゃない ネタバレ

投稿日:2007/07/14 レビュアー:masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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私が本作を見たのは、まだ研修医だった頃。その時は、ただ尺が長くてご都合主義な映画と言う印象しか無かった。巷でヒットしてる事は承知してても、中身はファンタジーを基調とする割にはストーリーは妙に現実的、其れなのに主人公は利用はしても助けないし、味方の様で自らの人生とは違うと否定的なスタンスを取る違和感を感じた・・・つまり全てが中途半端。
と思っていた。

しかしDISCASへ登録された事を契機に再見すると素直に感動出来た・・・それだけ歳を重ねたと言う事か(笑)。以前とは真逆に、現実に有り得ないと解っててもグイグイと引き込まれる。その理由は、私は「奇跡を信じるか否か」だと思う。
本作を高評価する理由の一つに、Frank Darabont監督の存在が有る。Oscarに作品賞を含む、7部門にノミニーされながら無冠に終わった「ショーシャンクの空に」(受賞はフォレスト・ガンプ)は、日本人の琴線に触れる名作として今でも愛されてる。故に次作も大いに期待したが、見事に応えたと脱帽するしかない。
私は監督は演出家としてよりも、脚本家として高く克ってるが、それは本作でも同じ。この作品がお気に入りの方には是非「二十日鼠と人間」と言う作品も見て欲しい。ベクトルは違っても同じ様な感動が味わえると思う。

もう一つ、本作を支持する理由は原作者がStephen Kingだから。つまり本作は味わい深いテイストが特長の監督と、ホラー界の巨匠との異種格闘技。実は「ショーシャンクの空に」もKingが原作を書いてるので、何か惹かれ合うシンパシーが有るのだろう。
思うにStephen Kingほど映画化された作家も居ないが、私は元来氏の作品は映画に不向きだと思ってる。それは、Kingの作品の大半は人間の些細な内面だったり、有り触れた日常の中に潜む悪夢を描いてる。
しかし映画はエンターテイメントな訳で、娯楽性を高めなければ面白くない。このギャップが最も深いのは「シャイニング」だろうが、その中でも本作は比較的原作に忠実で、此方サイドのファンにもすんなり観て貰えるのでは?と思う。
本作は2人の才能が見事に結実した「大人のファンタジー」として、十分に見る価値は有ると手放しでお薦めしたい。

本作が日本で意外と低評価なのは、私は宗教観の違いだと思うし、配給元のギャガ・ヒューマックスの何時もの的外れな宣伝が裏目に出たとも言える。本作は決して「涙の感動物語」だけでは無いからだ。
物語的にもファンタジー度が高い分、ドラマ性が低いと揶揄されるが私はそうは思わない。これだけ登場人物に無駄と隙の無い作品も珍しく、極めて濃密度の高い脚本は素直に素晴らしいと思う。
私が初見のインプレッションを覆した様に、時が経てば評価も変わる。だから、映画って面白いのだと思う。

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1〜 5件 / 全170件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:170件

四十のおっさんが、涙した作品

投稿日

2007/07/30

レビュアー

こんちゃん

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 以前に、レビューを書いたのですが、あまりにもあっさりとしたレビューで、当時の感動を表し切れていなかったので、別パッケージがレンタルされたのを機に、再度レビュー投稿します。
 スティーブン・キングは、ご存じのようにアメリカではすごい人気のホラー作家です。短編から長編までさまざまな作品を物凄いペースでリリースし続けており、最近ではネットでの発表も積極的に行っています。その数は数百作品にのぼります。どの作品をとってもクオリティは非常に高いのですが、数多く映像化されたホラーで評価されているのは「キャリー」と「シャイニング」「ミザリー」くらいでしょうか?しかもキューブリックの「シャイニング」はキングの意図と違うもののようで、キング本人は、
「中身が空洞のキャディラック」
と評しています。自身が製作に関わった「シャイニング」は今ひとつヒットしませんでしたね・・・。どうも原作と映画にかなりのギャップがあるようです。
 皮肉なことに、そういったホラーよりも 「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」の方が、高く評価される映画になっているのです。
 そんな中、「ショーシャンク」のフランク・ダラボンがこの「グリーンマイル」を映画化しようとしました。全6巻に及ぶ長編を3時間に収めたフランク・ダラボンの脚本は素晴らしいですね。
 この映画を観た後に、原作を買って読みましたが、へたすると原作よりもよくできているのかもしれないと思います。先に映画を観てよかったかもしれません。小説では、ラストの方の現代部分は、ポールの扱われ方等、少しつらいものになってますし、ストーリーはほぼ忠実になぞっているのですが、小説ではくどい感じがしますしね。

 「ショーシャンクの空に」でもダラボンと共に関わったテレンス・マーシュのコールド・マウンテン刑務所のセットも素晴らしいです。これはダラボンもイメージ通りのものと絶賛してました。

 俳優として、もちろんトム・ハンクスもですが、デヴィッド・モース、俳優のボディーガードだったマイケル・クラーク・ダンカン、ジェフリー・デマン、パトリシア・クラークソン、ダグ・ハッチソン、ゲイリー・シニーズと、ダラボンをして、
「まるで宝くじの一等が当たり続けたように、第一希望の役者がそろった」
と言わせています。
 これらすべてのバランスが非常にうまくマッチしての作品であると思いますね。
 あ、忘れてはいけないのがネズミのミスター・ジングルス。CGかと思いきや、99%は実写で、ネズミが演技しているんだそうですよ。

 生きるって言うことは、実はつらいことです。簡単な勧善懲悪にせずに、無実とわかっている者を電気いすに送らざるを得ない苦しみには、身をちぎられるような切なさを感じました。 
 でも別の見方をすれば、死が、コフィの得られる唯一の救いだったのかもしれません。それは、この物語に宿る「絶望的な悲しみ」の源泉だと言えるのかも知れません。
 それまでずっと他者に癒しの力を与えながら報われない人生を歩んできたコフィが、死の間際になってようやく自分を理解してくれるポールたちとめぐりあったことは、「絶望の暗闇に差し込む一筋の光」と言いたいのではないでしょうか。
 それを感じるのは、原作にはなかった「トップ・ハット」という映画を観るシーン。これは、コフィが光や希望を感じる様を象徴的に表していると思うのですが、このシーン(映画)を使いたいが為に、ダラボンは時代設定を若干ずらしたそうです。

 感動を醸し出すために、原作のそういう部分を抽出し、原作にない部分まで付け足したダラボンの脚本と演出を「あざとい」と感じる人もいるでしょう。でも、それを承知した上であえて、素晴らしい作品だと言いたいのです。
 映画館で鑑賞したとき、3時間という長さを全く感じずに、終了後、涙でぐしゃぐしゃになった顔で、しばらく立ち上げがれなかったことを、今でもはっきり覚えています。素晴らしいストーリーに感動したのでもなく、コフィの身の上が気の毒で悲しくて泣いたのでも無いのです。何故か、泣けて泣けて・・・今観てもきっと泣くでしょう。

感動巨編じゃなく、ファンタジーホラーでしょ

投稿日

2004/12/19

レビュアー

ケチケチ

名作です!

投稿日

2007/02/05

レビュアー

こんちゃん

私を大泣きさせた作品。とある刑務所での不思議で素晴らしいお話

投稿日

2004/11/19

レビュアー

RUSH

素直に泣いて、いいんじゃない

投稿日

2007/07/14

レビュアー

masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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私が本作を見たのは、まだ研修医だった頃。その時は、ただ尺が長くてご都合主義な映画と言う印象しか無かった。巷でヒットしてる事は承知してても、中身はファンタジーを基調とする割にはストーリーは妙に現実的、其れなのに主人公は利用はしても助けないし、味方の様で自らの人生とは違うと否定的なスタンスを取る違和感を感じた・・・つまり全てが中途半端。
と思っていた。

しかしDISCASへ登録された事を契機に再見すると素直に感動出来た・・・それだけ歳を重ねたと言う事か(笑)。以前とは真逆に、現実に有り得ないと解っててもグイグイと引き込まれる。その理由は、私は「奇跡を信じるか否か」だと思う。
本作を高評価する理由の一つに、Frank Darabont監督の存在が有る。Oscarに作品賞を含む、7部門にノミニーされながら無冠に終わった「ショーシャンクの空に」(受賞はフォレスト・ガンプ)は、日本人の琴線に触れる名作として今でも愛されてる。故に次作も大いに期待したが、見事に応えたと脱帽するしかない。
私は監督は演出家としてよりも、脚本家として高く克ってるが、それは本作でも同じ。この作品がお気に入りの方には是非「二十日鼠と人間」と言う作品も見て欲しい。ベクトルは違っても同じ様な感動が味わえると思う。

もう一つ、本作を支持する理由は原作者がStephen Kingだから。つまり本作は味わい深いテイストが特長の監督と、ホラー界の巨匠との異種格闘技。実は「ショーシャンクの空に」もKingが原作を書いてるので、何か惹かれ合うシンパシーが有るのだろう。
思うにStephen Kingほど映画化された作家も居ないが、私は元来氏の作品は映画に不向きだと思ってる。それは、Kingの作品の大半は人間の些細な内面だったり、有り触れた日常の中に潜む悪夢を描いてる。
しかし映画はエンターテイメントな訳で、娯楽性を高めなければ面白くない。このギャップが最も深いのは「シャイニング」だろうが、その中でも本作は比較的原作に忠実で、此方サイドのファンにもすんなり観て貰えるのでは?と思う。
本作は2人の才能が見事に結実した「大人のファンタジー」として、十分に見る価値は有ると手放しでお薦めしたい。

本作が日本で意外と低評価なのは、私は宗教観の違いだと思うし、配給元のギャガ・ヒューマックスの何時もの的外れな宣伝が裏目に出たとも言える。本作は決して「涙の感動物語」だけでは無いからだ。
物語的にもファンタジー度が高い分、ドラマ性が低いと揶揄されるが私はそうは思わない。これだけ登場人物に無駄と隙の無い作品も珍しく、極めて濃密度の高い脚本は素直に素晴らしいと思う。
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