マイ・ライフ

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マイ・ライフ / マイケル・キートン
全体の平均評価点:
(5点満点)
累計評価件数:

20

  • DVD
ジャンル:

「マイ・ライフ」 の解説・あらすじ・ストーリー

 ガンを宣告され余命幾許も無い事を知った男は、産まれてくる我が子のために自分の姿をビデオで残そうとする。自分の“遺言作り”を通して、妻と家族の絆を取り戻していく様を描いた感動編。

「マイ・ライフ」 の作品情報

製作年: 1993年
製作国: アメリカ
原題: MY LIFE

「マイ・ライフ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

マイ・ライフの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
117分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
GNBR7659 2007年02月23日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
19枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:20件

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1〜 5件 / 全20件

泣かせる。でなく泣けますネタバレ

投稿日:2007/05/20 レビュアー:こんちゃん

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 だいぶ昔に観て、かみさんと二人で涙を流した記憶があります。DISCASにはなかったんですね。
 mixiの「ラヴァデス」コミュの「泣ける映画ベスト1」というトピでエファさんがこれをあげていて、
「そうそう!」
と思いました。以前かみさんと話していて、ヒュー・グラントが出ていたと勘違い。ヒュー・グラントの出演作を検索してもそれらしい作品がなくて、
「あれ、なんだったっけ?」
と思っていたら、「サイレント・ノイズ」を観ているときに
「こいつだ!」

 で、今回改めて鑑賞しました。やっぱり良い話です。日本でこういうお話を作ろうとすると、まず病気(癌)であることを知るくだりから始まりますよね、たぶん。この作品では、もういきなりボブは自分の余命が残り少ないことを知っています。前半は、なぜ自分がこんな目にと理不尽に思うボブが、様々な葛藤で悶々とします。
 ニコール・キッドマン演ずる良き妻ジェイクにもあたります。キッドマンが良い妻の役って、これしかないですよね。だからかな?以前に観ていたのに、DVDが届くまで、妻役がキッドマンだと思っていませんでした。非常に意外な感じがして・・。でも、抑えた演技で妻の苦悩、夫に対する深い愛情を演じています。
 
 中盤のエコー検査のあたりから、徐々に盛り上がっていき、ボブの心に劇的な変化が顕れます。ジェットコースターに乗るくだりから自分の中にこみ上げてくるモノを感じるんです。(私の場合)
 悲しいのではないのです。憐憫の情とも違います・・。なんと言い表せばいいのかわからない感情です。胸の中が暖かく、しかしぎゅぅっと締め付けられるのです。自分が誰かを愛していること、誰かに愛されていることの素晴らしさを全身で感じることができるような気がします。
 死が迫ったからではなく、新しい命の息吹を感じることによって父を許す。というか、父の気持ちと同化できたのではないでしょうか。会えないかも知れない自分の息子に対する強い思いによって、父の自分に対する気持ちを理解した。
 と言葉にしてしまうと安っぽい感情になってしまいそうです。もっと深い人間としての共通の記憶かも知れません。子供が産まれるまで生き延びることができたときに
「よかったね」
とかみさんと二人で泣きました。

 以前、何かのレビューで「泣かせてやろう」という作りの映画に辟易する。「究極の感動作」というようなアオリ文句に乗せられるのは嫌だし、この映画で泣けないのは感性が不足しているかのような言い方をされるのは不快だと書いたことがありますが、この作品は、決して泣かせようとはしていないと思うのです。でも、自然と涙がこぼれてくるのです。

 自分の死期を宣告されたときに、その病とどう向き合うか。敢然と立ち向かうのもいいでしょう。諦観してしまう人もいるでしょう。しかし、人はいつか必ず死にます。それが人よりも圧倒的に早いことをボブは良しとしているわけでもありません。でも、あきらめているわけでもありません。死と向き合いながら、今自分にできることを淡々と行おうとします。自分が同じ立場に置かれたら・・・。自信はありませんね・・・。よく言うのですが、反省はしても後悔しない人生でありたいと。ボブは一切の後悔なく死んで行けたのでしょうね。

 マイケル・キートンの死期間近なのに、痩せていないところとかアラをさがせば色々あるでしょうが、そんなことを差っ引いても素晴らしい作品であと言えます。
 まだご覧になっていない方には、ぜひお勧めします。

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祝!ニコール・キッドマン主演作全作踏破!

投稿日:2008/08/18 レビュアー:bokensdorf

ニコール・キッドマン狙いの最終作品。ToDieFor(1995)の演技が素晴らしく、ムーラン・ルージュ(2001)での美しさに惹かれてついに全作踏破しました。

この映画のキッドマンは珍しく「普通の主婦」である。というか「良き妻」だ。珍しい。ニコール・キッドマンはいろいろ駄作にいろんな役で出ていて、この人の本質は何なんだろう、といまだによく分かりません。似合っていたのはやはりムーラン・ルージュのサティーン【デュマの椿姫】だろうな。

従ってこの映画はキッドマンとしては異質である。出産までしてしまう。それも上手い。

内容はあらすじを読んだら大体予想がつくが、そのとおりの映画だ。だから内容より他の話しがしたい。
ホスピスの女性が、だんだん弱っていくマイケル・キートンを見て「苦しむよりマシよ」とキッドマンに言います。この「苦しむより」という考えはクリスチャンに多く、日本人には少ない考え方です。

ガンで亡くなっていく人を何人も見届けましたが【最初にガンで亡くなったのは私の生涯最初のガールフレンドで、16歳でした】、日本人の家族は「苦しくて痛みもあったろうけど、よくガンとたたかった。先生に言われたよりも二ヶ月も長く生き延びた」と言うようなことを言います。長く生きたほうがいいんだ、と。少なくとも私が見聞きした家族の言葉は全部そうです。(私は「早く楽にしてあげてほしい」とばかり毎日思いました。もう会えないのは分かっていましたから。)

ところが、クリスチャンの考えは違います。「苦しみが続くより早く死んだほうが良い」なんです。
むかし、青森かどこかでトンネルが崩れて、女子高生の乗ったバスが生き埋めになった事故がありました。
救出が難航して四日ぐらい何もできなかった後の家族の声は、「早く娘を救出して欲しい。まだ生きてるかもしれない。」でした。常識的に言って、生きてるわけがありません。遺体も押しつぶされた状態と思われます。それでも「生き残っていて欲しい」と思うのが日本人の人情のようです。いいですか、世界には日本人とまったく異なる考え方をする人のほうが多いんですよ。

ヴァリュージェットという格安航空券の航空会社がアメリカで沼に墜落した事故がありました。原因は圧縮ガスのボンベを貨物室に積んでしまい、それが上空で破裂したためでした。問題は事故原因ではなく、その沼に落ちた後のアメリカ人の声です。その沼はワニが生息していて、救助活動もなかなか始められませんでした。上記のバス事故と同じです。つまり、乗客はどんどんワニに食われたのです。家族がインタビューに答えてこういいました。「ワニに食われる前に死んでいて欲しい」そしてニュースキャスターはこういいました。「乗客は墜落時に全員即死だった模様です【よかったね】」です。これは全部アメリカの話しです。

ガンの告知は欧米では普通らしい。この映画も告知を受けています。だから自分の思い残すことが無いよう計画を立てて死ぬことができた。日本ではしません。なぜ?
よく聞く理由は「ガンで死ぬと告知されたらつらくて生きていけない。怖い。」ですね。
これは私は理解できません。私は告知して欲しい。息子にビデオを残すため。

この映画は淡々としていてあまり盛り上がりも無いが、キッドマンが普通の主婦をやっていてそれが可愛い。そして、子供が生まれたら、生まれる前よりもっと可愛いということが自分の体験がよみがえってつい涙してしまう。自分が余命半年だったらどうするか。生きることの大切さ、生かされていることへの感謝を思わずに居られない映画です。

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死の悲しみを知らなければ生の喜びもわからないネタバレ

投稿日:2007/07/03 レビュアー:白い月の手

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1993年の映画なんですね。
ニコール・キッドマンが若くて美しくて、見惚れてしまいました。
髪がふわふわっとしていて、光が当たるとオレンジ色になって、白い肌にとても合いました。

『マイ・ライフ』は、主人公が癌に冒されていて、もうすぐ父親になる…というお話。生と死、そして家族に追った映画になっていると思います。
生まれて来る子供に、何ができるか、しかも自分はもうすぐ死んでしまう。
主人公のボブはビデオレターを撮り始めるのですが、人に自分のことを伝えようとすると、必然的に自分とは何者か、どういう考えで生きてきたかを考えることになるのです。それが死を目前にした自分の役にも立つんですね。

ボブは故郷と家族を捨て、仕事人間として成功してきたのですが、死を前に自分が見ようとしてこなかったもの、怖れていたものに向き合います。
東洋医学の先生に出会って、精神世界に入っていく…という展開は、安っぽいような感じでしたが、どうでしょう、ばかにできない気もします。

個人的には、奥さんに同情してしまって、子供が生まれるのに、同時に夫が亡くなるなんてとても過酷だと思いました。子供の一生を女手ひとつで担っていかなければならないのですから。
しかし、彼女は強くて、とても良妻でした。美しかった!

ボブの故郷の家族との確執についても、心が痛みました。
お父さんが、「おまえは家族を恥じていたんだ」というシーンなんて、すごくリアル。若い時ってそういう気持ちになるよなあ、と思い出しました。ごめんなさい…。

でも、サーカスの場面は、なぜかあまり感動しませんでした。
主人公が嘘つきだと思っていたからか、私の中にまだ恥ずかしい気持ちがあったからか…。
たぶん、あれは仕事で忙しかったお父さんへの寂しさと、埋め合わせ。ボブも父親となったことでお父さんの気持ちがわかったのでしょうね。

最後には、もう「愛している」しか言葉が出ない。
そこからはもうあの世の、未知の世界という感じがしました。

ボブが子供に語る「パパは 自分で望んで死んでいくのではない。望まないことも起こるのが人生だ」という言葉に、日々の生活で忘れそうになる、生きていることの感謝の気持ちを忘れないようにしたい、と思いました。

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優しい笑顔の二コール・キッドマン

投稿日:2009/03/07 レビュアー:ムーミンママ

最近では美しいけどちょっと怖い印象の二コール・キッドマンが
とても優しい笑顔で登場します。
それもそのはず、愛しいわが子の誕生を待ちわびる妊婦ですから・・・

その夫にマイケル・キートン。
病に冒され、残された余命はわずか・・・
これから子供が生まれ、家族が増えようとするときに
なんと残酷な運命・・・
自分自身の家族、両親や弟ともわだかまりを残したまま・・・

死を目前にして人は何をしようとするのか・・・?
そんなテーマの映画が最近多いように思いますが
やはり思い残すといえば家族のこと。
愛人や初恋の人なんかのために時間を過ごすのに比べたら
よほど好感が持てるし、共感もできますね。

二コール・キッドマンにしては地味目の作品ですが
なかなかじんわりとくる、いいお話です。

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ドライな妹が泣いた映画☆☆☆☆☆ネタバレ

投稿日:2007/09/24 レビュアー:hiro

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家族が癌で死ぬという悲しい映画なのに、とても温かくて大好きな作品です。12、3年前、高校生の時に見ました。
DVDになって嬉しい作品のひとつです。

癌を宣告されたボブ(マイケル・キートン)は最期にまだ見ぬ息子へビデオレターを残そうとするのですが、マイケル・キートンの独特のユーモアのセンスが光っていて、泣きながらついつい微笑んでしまうようなビデオレターにまず感動してしまいます。

ボブが魅力的なのは、死というものに対して前向きだからだと思います。
病気で死ぬと分かったときに「どうせ、死ぬんだ」と腐るんじゃなく「じゃあ、あとは何ができる?」と精一杯頑張る姿に清々しさを感じます。

献身的に明るく支える妻、確執なんか放り出して抱きしめてくれる両親、友達でライバルでもある弟、そしてまだ見ぬ愛する我が子。沢山の愛情に支えられながらボブは死んでいきます。
ボブは死というものときちんと向き合って生きたから、こんなに幸せな死を迎えられたのだと思います。
幸せに死ねるということを私はこの映画で知りました。

私が好きな言葉で
「今日あなたがつまらなかったと思って適当に過ごした1日は、誰かが必死で生きたいと願った1日である」
という言葉があります。
あらためて、今日、明日と続く毎日を大切に過ごそうと思いました。

マイケル・キートンの声はぜひ生で。
今作品がいい、と思われた方は「パパは雪だるま−Jack Frost」もお勧めです。これも死と家族をテーマにしたマイケル・キートンの良作です。
家族や愛する人、生きることの素晴らしさ、色々な温かさを見せてくれる良作です、大切な人とどうぞ。

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