ニュー・シネマ・パラダイス<完全オリジナル版>

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ニュー・シネマ・パラダイス<完全オリジナル版> / フィリップ・ノワレ
全体の平均評価点:
(5点満点)
累計評価件数:

222

  • DVD
ジャンル:

「ニュー・シネマ・パラダイス<完全オリジナル版>」 の解説・あらすじ・ストーリー

シチリアの小さな村にある映画館パラダイス座。そこで青春時代を過ごした映画監督サルヴァトーレが、当時、慕っていた映写技師アルフレードの訃報を聞き、故郷に帰ってくる。そして、少年時代、青年時代の思い出に浸っていたサルヴァトーレが受け取ったアルフレードの形見には、映画への愛とアルフレードの想いがぎっしり詰まっていた……。“映画をこよなく愛する人たち”にとって、これほどまでの感動を与えてくれた映画は過去にあっただろうか?と思えるほど、映画ファンにはたまらなかった秀作にゝ1分・約60カットの未公開シーンを追加した感動作品の完全版。

「ニュー・シネマ・パラダイス<完全オリジナル版>」 の作品情報

製作年: 1989年
製作国: イタリア/フランス
原題: NUOVO CINEMA PARADISO/CINEMA PARADISO

「ニュー・シネマ・パラダイス<完全オリジナル版>」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
175分 日本語 伊:モノラル、日:モノラル
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 AEBR10004 2003年07月16日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
190枚 18人 31人

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ユーザーレビュー:222件

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重要な場面の日本語字幕が間違っているので訳しなおしました

投稿日:2008/08/12 レビュアー:bokensdorf

まず私の義務として言わなければならないことは、日本語の字幕が相当間違っていることです。しかも重要なセリフが間違っています。この日本語字幕では、この映画を正しく理解することは無理だと断言します。

全部を書き出せないので、重要な二箇所について書きます。2000字に収まらないのでコメントも使います。

■ 30年ぶりのトトと母親の会話【チャプター36】
ここで重要なセリフはママが「トトが幸せになれずにずっと帰ってこないのはエレーナの所為だ」と分かっていたことを示すセリフ=「忘れなさい、トト」それを字幕は何故かカットしている。「トト」と言ってるのは誰でも聞こえるはず。この親子の会話はいいシーンだと思う。なのになんでこんなにメチャクチャな訳にしたのか分からない。

ママ:どうかしたの、トト?

トト:ずっと言えなかった事があるんだ。 ママは僕たちを育てるためとっても苦労した 
いま僕らはもう大人だ なのに僕たちはママの世話をちっともしようとしていない
ひとつだけ分からない事があるんだけど ママは若いときとっても綺麗だった
もっといい暮らしを望む事だってできたはずだ それなのに、どうしてそんなに孤独な人生を選んだの?
   僕たちはみんな感情をもっている なのにママはどうして再婚しなかったの?
   考えたこと無い?

ママ:再婚なんて考えたこと無いわ 昔の話をするなら、お前こそ結婚すべきだった
   私は最近はもう誰かに恋するなんて希望は持ち合わせていない お前のパパだけが私の愛した人
   私のような人間は変わらないのよ お前は私に似てる 愛するものを大事にする でも本当の事を言うと
   夫を裏切らない事は時には難しい それでも私の人生に傷は無いわ (電話が鳴る)
   みんなお前をこの町に引き戻したいのね。

トト:心配は要らないよ、ママ 正直に言うと、ここに帰ってくるのがずっと怖かったんだ
   この町から出て何年もたって、僕は強くなったと思った 昔の出来事はみんな忘れたと思った
   そして戻ってみると、昔自分がいた場所がまだそのまま残ってた まるで一度も町を出なかったように
   妹でさえ私を他人のように見る そしてママを僕は見捨てたんだ 泥棒のように逃げた
 ひとことも言わずに

ママ:私はどんなこともお前に説明してもらいたいと思ったことは無いのよ お前はいつも正しいと信じてた
   どうしてそんなことを今頃くよくよするの? 昔のことを話したいなら 毎晩寝る前に鍵をかけた 
   でもドアの鍵はかけなかった

トト:その頃鍵がなかったってこと?

ママ:ノーノー お前が映画館で働いていたときお前が帰る前に私は眠ったことは無いのよ いつもお前を
   待っていた お前が自分の部屋に入り、寝付くのを伺ってからそーっとドアに鍵をかけにいったの 
   お前がいなくなってからはドアの横に鍵をつけ、いつ戻ってもロックアウトにならないようにしたわ
   それが私の思い出 でもお前が出て行ったのは正しかったわ お前はやりたいことをやりとげた
   私がお前の家に電話するといつも違う女性が出る 誰にも言わないけどこう思う「多分この女性たちの
誰もお前のタイプじゃないのだろうな」と ただそう思うだけだけどね でも誰の声からも愛情を
感じた事は無いわ 私はお前が愛する人と落ち着いて暮らすところを見たいわ 
でもお前の人生はあっち そしてここにいる私たちはみんな幽霊のようなものなのよ
彼女を忘れなさい、トト
--------------------------------------------------
------------------------------------------------ ここまで

以下二つ目の訳はコメントに入れます。

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映画へのノスタルジーなんかじゃない、本当のテーマに触れた完全版ネタバレ

投稿日:2004/12/02 レビュアー:ケチケチ

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とかくノスタルジーな部分が取り上げられる「劇場版」に対して、よりテーマに触れるシーンを追加した、作者の思いがこめられた「完全版」だと思います。

主人公トトが、幼い頃から父親のように慕っていた映写技師アルフレード。シチリアの小さな町で、映画を通してしか世の中を見ていなかったトトは、やがてアルフレードに促されローマへ旅立ちます。この旅立ちこそトトの人生にとって初めての旅立ちなのです。旅立ちのきっかけとなったのは、初恋の女性エレナとの別れ。アルフレードは、トトとエレナの仲を邪魔しさえします。映画からしか世の中を知らないトトの恋は、映画の中の主演女優に憧れるに等しい淡いものだと知っていたからでしょう。アルフレードが引き合いに出す「王女と兵士の話」は、「王女=イタリアの支配者階級の娘=青い目の女」です。

今回追加されたシーンでは、かつての憧れの女性エレナのその後が描かれ、主人公トトが再会します。エレナはトトとの恋を過ぎ去った過去と切り捨て「すてきなフィナーレ」としますが、トトはまだ現在のエレナの中に、若い頃のエレナを見ています。アルフレードは、中途半端な時期にトトが故郷に帰れば、再びエレナに心惑わされることも承知していたのでしょう。
そして訪れるクライマックスは、シネマ・パラダイスの解体。過去の思い出に浸り涙する大人たちをよそに、はしゃぎ回る子供たち、全く他人事で笑顔を見せるエレナの娘。この姿を見て、トトは初めて過ぎ去った時間を感じたのでしょう。永遠に時間を封じ込めた映画に対して、人生の最も残酷な一面は時を止めることも、やり直すことも出来ないことです。このシーンは、そのことを受け止めなければ次に進むことは決して出来ないと語っているように思います。
ラストシーンの細切れのラブシーンは、かつてシネマ・パラダイスが置かれていた現実の状況ゆえに、映画の中からカットされた"夢"をつないだものです。言い換えれば現実によって封じ込められた夢の集大成。このフィルムをトトに贈ったアルフレードの思いは、現実をしっかりと受け止め、夢や過去の思い出は心に刻んで歩いていけという、トトに贈る最後の魔法、熱いメッセージだと思います。

キャストを見てビックリですが、成長後のエレナを演じているのは、「禁じられた遊び」のあの女の子なんですね。ここにも監督の思いがあるのでしょうか。
もちろん5段階評価は、5。

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最悪!!

投稿日:2004/02/09 レビュアー:裸足のラヴァース

ゲーうぜえ これ最悪だぜ 感動の長時間うんざりする垂れ流し
砂糖10杯入りマイアミ泥コーヒー味 おれにとっては
コーエン兄弟たらの気取った愚作 ファーゴと並んで映画の敵だ

けれども マレーナは好感のもてる節度のアル作品であり
なかなか良い マレーナとシネパラが共に良いと感じるとしたら
そりゃ君 映画とTVを混同してるんだよ ジャンジャン 

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お気に入り映画の1つですネタバレ

投稿日:2008/08/14 レビュアー:ミルクチョコ

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劇場公開版の方を、当時シネスイッチ銀座で観ました。
壮年期を大幅にカットした劇場版は、エピソードの全てが美しい思い出で描かれ、完全版は、人生についてもう少し複雑に語っていると思います。

名画座のような映画館がシチリアの小さな田舎町にあった物語。
映画館主アルフレードと幼くして映画好きでおませな少年トトの交流がとても可愛らしく綴られていた序盤のシーンが、実は大きな伏線になっていて、そのシーンが実はトトを自分の子供のように愛していてくれたのだとはっと気付かされるシーンは醍醐味です。

後半、実らなかった恋の事実を知ることになり、事実を知るに従って複雑な思いを募らせるトト。しかし、アルフレードの忠告は、そんな複雑な思いを引きずり続ける窮屈な田舎から、トトの才能を見抜いていた彼は、より大きな世界へと羽ばたかせようとしていたのでしょう。

教会の検閲が厳しくて、キスシーンはカットされ、棄てられていましたが、ラストのキスシーンを繋ぎ合わせたフィルムを観ると、熱い思いが込み上げてきます。
アルフレードこそが、トトの最も映画ファンであり、応援者だったのですね。

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キスシーンをつなぎ合わせた一本の映画ネタバレ

投稿日:2009/07/26 レビュアー:pokorou

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3時間と長い映画
でもその長さを感じさせないスマートな作り
トトの幼少期、幼いながらも好きなことへの執着心は大人顔負け
映画、映写技師に夢中
唯一の友達は歳の離れた映写技師のアルフレード
教会の牧師さんはキスシーンをポルノだと言うw
そして、カットされるキスシーン

映画館が家事で全焼
サッカーくじに当選したおじさんが映画館を再建
おじさんはキスシーンも上映♪
「キスシーンだーーー♪」とはしゃぐ観客
愉快♪愉快♪

アルフレッドはトトが大好き
トトもアルフレッドが大好き

ある日、トトは一人の少女に恋をする
だけど、彼女の親は交際に大反対
そしてかけおち覚悟で彼女はトトに会いにいくが、
トトは留守・・・そこで、アルフレッドに伝言を頼み、
去って行ってしまった。

彼女が居なくなり、落胆するトト
アルフレッドは、トトに言う
お前はここにいてはいけない、この土地を離れ、2度と帰るな
トトはアルフレッドの助言に従い、彼女が居ないこの地を後にする

そして30年の月日が流れ・・・
アルフレッドの死の連絡が入る
30年ぶりの故郷
30年ぶりに合う家族
彼女に良く似た少女に出会う
あとをつけ、家をみつけた
そして思いが届かなかった彼女を探し当てた
車中で抱き合う二人
でも、彼女は「済んだ事・・・」と言い、「今は幸せと・・・」

全てはアルフレッドが仕組んだ事だとわかったが、それもこれも
トトの為、アアルフレッドの優しさだった。。。

口数の少ないアルフレッドの苦渋の決断
彼女との将来よりも、トト個人の将来を思っての決断

私としては彼女との未来も、悪くないんじゃ・・・なんて
考えてしまうけど。。。

映画に魅入られた若い才能をこんな小さな町においておくのは
勿体ない、才能の花を咲かせてやる。そんな気持ちがあったのね。

よき理解者だったから。。。


無口で不器用なアルフレッドだったけど、お葬式の参列者には、
映画館の常連さんの姿が・・・
愛されてたんだね・・・

切り取った映画のキスシーンのフィルムをつなぎ合わせた物は、
とても素敵でした。
キスキスキスキス。。。。。





                        pokorou

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