復讐するは我にあり

復讐するは我にありの画像・ジャケット写真
復讐するは我にあり / 緒形拳
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37

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「復讐するは我にあり」 の解説・あらすじ・ストーリー

佐木隆三の同名ノンフィクションを、「神々の深き欲望」の今村昌平監督が映画化。5人を殺害し全国を逃走した男の、犯罪を積み重ねた生い立ち、数々の女性遍歴と父との相克を描く。日豊本線築橋駅近くで専売公社のタバコ集金に回っていた柴田種次郎、馬場大八の惨殺死体が発見され、現金41万円余が奪われていた。やがて、かつてタバコ配給に従事した運転手・榎津厳が容疑者として浮かんだ……。

「復讐するは我にあり」 の作品情報

製作年: 1979年
製作国: 日本

「復讐するは我にあり」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

復讐するは我にありの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
140分 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DA9284 2005年07月29日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
28枚 4人 4人

復讐するは我にありの詳細

  • 見放題
再生可能機器: 再生時間: 字幕:
TV 、PC 、Android 、iOs 02:20:22
音声: レイティング: 視聴制限:
日本語(ステレオ) 全年齢対象 購入:無期限
レンタル:初回再生から48時間
購入期限:
レンタル:2030年12月31日 23:59

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ユーザーレビュー:37件

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緒形拳のギラつく男臭さとリアルな殺人描写&妖艶な濡れ場が強烈!

投稿日:2005/09/22 レビュアー:RUSH


この作品を初めて見たのは高校生の頃テレビで見たと思うが、その頃と言えば頭の中は性欲のことでいっぱいだったこともあって強烈な印象が残っている作品だ(笑)。とにかく榎津巌役の緒形拳のギラついた感じと殺人鬼と豹変する様や色々な女との情事のなまめかしさがまだ純朴だった?当時の僕の脳裏に焼き付けられている。この作品で僕は緒形拳と小川真由美のファンになったものだ(笑)。緒形の男臭さやギラつきがうらやましく、小川の妖艶さ、大人の女の匂いが漂ってくるようなお色気が強烈だったのだ(^^ゞ。今見てもやっぱり凄いと思う。この辺が巨匠今村昌平作品たるゆえんなのかもしれない。強烈な印象のお陰で僕はこの作品のDVDを購入した。最近の邦画のラブシーン、俗に言う濡れ場をみてゾクゾクすることが少なくなって久しいが、この作品のようななまめかしい妖艶さ漂う濡れ場を感じられないのは男として悲しいことだ(^^ゞ。

連続殺人犯である榎津巌の生涯を描いた作品と言っても間違いではないだろう。いきなりリアルな殺人描写から始まり、視聴者のド肝を抜き、作品の世界へと引き込んでいく。逃亡生活の中で殺人を繰り返し、己の性欲に任せて色々な場所に女を作りその欲望を満たしていく。ある意味、男の本能そのままに生きた男なのかもしれない。その男を緒形拳は見事に演じていた。とにかくこの作品には演技派俳優ばかり出演しているので大変に見応えがある。そして全てに俳優が若いので力に溢れている。その中で目を惹いたのは緒形拳と小川真由美と倍賞美津子だった。緒形と小川の濡れ場は今見てもなまめかしくとても妖艶で印象的だ。何度見てもいいものはいい(^^ゞ。

人間ここまでひどいことが出来る生き物なのだろうかと思わずにはいられなかった。最近は色々な凶悪犯罪が多いので別段何とも思わなくなっている自分が怖いが、当時この作品を見た時とは時代が大きく変わってしまっていることを改めて認識させられる。金の為に殺人や詐欺などを躊躇せず、まるで当たり前のように行っていく主人公が時間がたつに連れ徐々に追い詰められていく様子が見事に描かれている。初めて見た時にも思ったことなのだが主人公が何故「ハル」を殺してしまったのか、殺さざるを得なかったのか今でも僕には理解出来ない。強烈に自己中な連続殺人鬼の生き様を見逃すな。

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私的(してき) 昭和事件簿  2ネタバレ

投稿日:2007/02/11 レビュアー:エイちゃん

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私の友人は長崎生まれの敬虔なクリスチャン 結婚式も
大浦天主堂で挙げました 彼は優秀な和食の料理人で
いつも美味しいスッポン料理をご馳走してくれます 所が
彼のスッポンを捌く様はまさに殺人鬼のそれで私はいつも
この映画のことを思い出してしまいます
佐木隆三の原作を出版されてすぐ読みました 
賞を獲った小説をすぐ読むなんて初めてです そういうことを
一寸軽蔑してましたから(今はそうではありません)

西口彰連続殺人事件 昭和史に残る凶悪事件です
新聞に出た西口の薄笑いを浮かべた顔を幼心に覚えています
西口彰は榎津巌として再び私のもとに現れました
この映画は「原作を読みましたけど一寸違いました〜」レベル
の映画ではありません まさに心を抉られました
洋服ダンスを開けるとそこに置かれた加藤よしの死体
西日が差したようなライティング 何事も無かったように
作業を続ける榎津 真に彼の心にあるものは巨大な「無」
なのです

彼は稀に見る知能犯で 大学教授 弁護士 に化け犯罪を重ねていくが 現実の西口と同じように単純な理由で逮捕されてしまいます  緒方拳 三国連太郎 小川真由美 の熱演が光ります

レビューを書いていたら私をお気に入りに登録してくださる方
がいっぺんに増えていてびっくり 本当に有難うございます

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私の日本映画Best One

投稿日:2006/10/04 レビュアー:忙中有閑

あまり日本映画を観ないのですが、観た中ではこの映画がBest Oneだと思います。緒方拳、三國連太郎、小川真由美、倍賞美津子、ミヤコ蝶々、フランキー堺、清川虹子、北村和夫、殿山泰司、・・と列挙すると本当に凄い顔ぶれで、逆に脚本や演出が粗雑になるのでは?と心配になるくらいですが、原作(佐木隆三)が元々実話に基いている(映画を観てから読んでみましたが、これはこれで凄い。でも全然映画とは別物です。)し、今村昌平の演出はさすがです。役者の選び方、選んでしまったらその役者の個性を120%引き出す演出、そしてその効果を120%引き立たせるカメラワーク。
緒方拳演ずる主人公の連続殺人犯は、常識的、人道的には当然許されない極悪人ですが、ある意味「私情」が無いので妙に爽やかです(殺された側は堪りませんが)。神、道徳を説きながら、実は己のドロドロした欲望を抑え込むのに必死な父親(三國連太郎)や、己の卑俗さ故に妾(小川真由美)と愛し合えない中年男(北村和夫)と比べると非常にカッコいいのです。だから登場するイイ女(小川真由美の何ともエロい濡れ場は絶品ですし、倍賞美津子の堂々たるヌードも最高)は皆彼に魅かれるし、観客もまたいつの間にか彼を応援している自分に気付いてギョっとするのです。
そんな人物を演じた緒方拳の演技と今村監督の演出は(と言うより、緒方拳が演じ、今村昌平が演出したからそのような人物として描くことが出来た)素晴らしいの一言です。

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このタイトルってピンとこなかったけど、

投稿日:2007/06/03 レビュアー:旭竜

「復讐するは我にあり」とは新約聖書に出てくる言葉で「悪に対して悪で報いてはならない。悪を行なった者に対する復讐は神がおこなう」という意味で「我」は「神」を指すらしい。なんとなく納得できた。

原作は直木賞を受賞した佐木隆三の小説で、実在した連続殺人犯、西口彰の犯行を題材にした作品。

映画化と二度テレビドラマが放映され、映画はブルーリボン賞、日本アカデミー賞作品賞を受賞した。

以上予備知識でした。

内容ですが、見どころは緒形拳と三国連太郎の競演ですね。
緒形拳は、こういう狂人の役をリアルに演じる。まさに怪演。
三国連太郎は、煩悩的な部分を演じる事ができる数少ない役者だと思う。
この二人に加え、脇役陣も素晴らしく引き締まった仕上がりです。

初めて観たのは中学生の頃で、三国連太郎と倍賞美津子の風呂場でのシーンは衝撃的で今でも鮮明に覚えています。
なんといっても嫁と義父という禁断の関係と、倍賞美津子の巨乳との出会いは私の性癖を形成したと言えるでしょう(^▽^)

殺人鬼が最後に「あんたを殺しておけばよかった」と父親に向けたセリフ。
殺人鬼といえども父親は殺せなかった弱さがとてもよく伝わる。重く突き刺さるセリフです。
しかしラスト5分はなにを伝えたかったのか私には理解できなかった作品。

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見るならぜひ体調のいいときに

投稿日:2008/01/13 レビュアー:港のマリー

 悪のエネルギーの奔流に押し流されてしまいそうになります。原作のモデル西口彰は福岡地裁で死刑判決を受けた際、検事からは「史上最高の黒い金メダルチャンピオン」と折り紙をつけられ、裁判官からは「悪魔の申し子」と決めつけられたほどの人物ですから。映画がまたこの稀代の殺人鬼の内面に完全に同化してしまった如く異様に迫真的。浜松の養鰻池で清川虹子の後ろを歩くシーンなど(今村監督の鰻へのこだわりはこの頃からあったのですね)心底怖かった。多く人は榎津巌の殺気が実際わが身に迫ってくるような気がして思わず後ろを振り返り、ごく少数は「ぐさり!と/やってみたし ひとをころさば/こころよからん」(八木重吉「秋の瞳」より)なんて気持ちになる、かどうかはわかりませんが。そう、この映画のもう一つの見所である官能描写は間違いなく劣情を刺激します。劣情に応え得る若さがあればね。

 ところでなぜ、殺人は映画のテーマに多用されるのだろう。ひたすら他人のために尽くす善人の一生を描いた映画(私は絶対見ない)は少なく、殺人者や犯罪者が活躍する映画が、ときにシリアスにときにエンターテイメントとして多数の人々に受け入れられるのはなぜだろう。タブー(殺すな)は侵犯を前提にしているからか。犯罪者が現実に満たしてしまう欲望は、実は我々が意識の底深く何重もの鍵をかけて封じているものだからなのか。殺人の衝動をフィクションとして再現する行為、フィクションとして再現されたものを読んだり、見たりする行為、それぞれ知性を持つ存在としての人間が、おのれ自身を知るための営み、おのれの意識の深淵に踏み込もうとする営みの一つなのか。現実にそれを実行させないための安全装置なのか。そんなことも考えさせられてしまう大力作でした。傑作と素直に言えないのは結末のあまりの殺伐さゆえ。榎津巌の心にあるのは黒々とした虚無だけ、こうした人間を死刑に処したところで、ある意味本人の望みに沿うだけのことであり贖罪にはならないのではないか。彼とその妻、父母がクリスチャンであることも映画に微妙な陰影を与えています。さきの八木重吉も敬虔なキリスト教徒でした。

 緒方拳が凄まじい演技をしています。三國連太郎もいいけれど今回は一歩譲っているという感じ。清川虹子やミヤコ蝶々も、劣情はそそりませんが、いいです。

 この映画を見ると殺人事件というものは、自分が当事者でない限り、いかにスリリングでおもしろい(卑俗な欲望を満足させるという意味で)見せ物になるかということがよくわかります。こうした類の事件が起こるとマスコミが競ってセンセーショナルに盛り上げるのも、我々の側に要求があるからでしょう。実はこれ危険なことかもしれません。1936年の「阿部定事件」、同38年の「津山三十人殺し」当時の国民を熱狂させた猟奇殺人の陰で国内外の危機は進行し、日本は破滅の戦争へとなだれ込んでいった。まあ後から歴史を眺めて言えることでもあるのですが。変化の時代にあって事の軽重をわきまえる目は持ちたいものです。

  

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