トゥモロー・ワールド

トゥモロー・ワールドの画像・ジャケット写真
トゥモロー・ワールド / クライヴ・オーウェン
全体の平均評価点:
(5点満点)
累計評価件数:

296

  • DVD
  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「トゥモロー・ワールド」 の解説・あらすじ・ストーリー

 P・D・ジェイムズの『人類の子供たち』を「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督が映画化した近未来SFサスペンス。子供が誕生しなくなった近未来の地球を舞台に、人類の未来を左右する一人の少女を巡る攻防に巻き込まれた主人公の運命をスリリングに描く。人類に最後の子供が誕生してから18年が経過した西暦2027年。原因がわからないまま子孫を生み出すことの出来なくなった人間には滅亡の道しかないのか。希望を失った世界には暴力と無秩序が際限なく拡がっていた。世界各国が混沌とする中、英国政府は国境を封鎖し不法入国者の徹底した取締りで辛うじて治安を維持している。そんなある日、エネルギー省の官僚セオは、彼の元妻ジュリアン率いる反政府組織“FISH”に拉致される。ジュリアンの目的は、ある移民の少女を“ヒューマン・プロジェクト”という組織に引き渡すために必要な“通行証”を手に入れることだった。最初は拒否したものの、結局はジュリアンに協力するセオだったが…

「トゥモロー・ワールド」 の作品情報

製作年: 2006年
製作国: イギリス
原題: CHILDREN OF MEN
受賞記録: 2006年 ヴェネチア国際映画祭 技術功績賞
2006年 LA批評家協会賞 撮影賞

「トゥモロー・ワールド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

トゥモロー・ワールドの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
109分 日本語 吹き替え用 英語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PCBT70017 2007年03月21日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
89枚 0人 3人

関連作品

ユーザーレビュー:296件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

36〜 40件 / 全296件

安易な感動物ではないドライな秀作

投稿日:2007/06/24 レビュアー:woody

 分かりやすくて、万人に感動させることだけを目的とした安易な映画が多い中(特に邦画とハリウッド)、ドライでクールな映画だと思います。
 戦闘シーンの長回しとカメラワークだけでも映画史に残ると思います。一見の価値があります。これを見ると、私の好きな三谷幸喜さんの有頂天ホテルの長回しが大したことのない、せいぜい2日もあれば出来るものであることがよく分かります。
 ハリウッド映画に飽きた方にお勧めです。

このレビューは気に入りましたか? はい 7人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

SFとして観ない方が良いかもしれない。ネタバレ

投稿日:2007/05/07 レビュアー:カゼキリ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

近未来。子供が産めなくなった人類は希望が無くなり、混乱し暴動と紛争が繰り返される世界。
子供が生まれないのは1つの設定として、これまでの人類の歩んできた歴史を皮肉るような感じも受けた。結局人間は愚かな生き物なのかと。

希望のひとしずくの様に奇跡的に産まれた赤ん坊を皆、神を崇めるような触れたいが触れてはいけない物のように、カメラの長回しでのリアルな戦場の緊迫感から一転して一瞬の静寂。しかし人間は争う事を止めない。
印象に強く残るシーンだった。

始めは、この近未来での設定の状況に説明不足の不満を感じたが、最後まで観終わった時には、これは「なぜ人類は子供を産めなくなったのか?」を問うテーマでは無いと思った。
「重い」と感じられた方もいるみたいだが、けっして「重く」はない。年齢や環境によって人各々感じ方は違うだろうと思うが…。

このレビューは気に入りましたか? はい 7人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

コーフン覚めやらず。

投稿日:2007/04/17 レビュアー:コクリコ

「たいしておもしろくもないだろう」と期待もせず観たんです。
だってタイトルが「トゥモローワールド」なんですもん。
アミューズメントパークみたいなタイトルですよね。

ところが!観始めて2〜3分後には想像が大きく裏切られ確信しました。
これはすごい作品なんだ!って。

終末観におおわれた圧倒的な映像センスは出色!
さらにその映像美に後押しされたストーリーが荘厳。

私たちがおそらくまだ生き続けているだろう近未来を舞台にして、今の世界がすでに抱える環境破壊、ウィルス、テロ、少子化、民族間対立と破壊的な暴力行為、これらの問題を希望の失われた世界として見せつつ、ラストは神聖な希望の光で終わる・・・

SFという形で現代に警鐘を鳴らす、非常に知性的な作品です

ワンシーンワンカット撮影はじめ、映画マニアの心を奪うこと間違いなし。

このレビューは気に入りましたか? はい 7人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

子宝が 有って初めて 未来あり

投稿日:2007/03/21 レビュアー:Yの3乗

レビューを拝見して 面白そうだったので即レンタルしてみました。
子供が出来なくなったせいか?世界は崩壊寸前。
何故かイギリスのみ、しっかりがんばっています。
そんなイギリスに不法移民が押し寄せてくる。
治安を守るために、移民は厳しく弾圧される。
移民たちは、人権を叫び、テロで要求を勝ち取ろうとする。

労働力はどんどん枯渇していくはずなのに、何故移民を排除するの?縮小均衡を目指しているの?と疑問は残りますが・・

確かに子供が出来なくなると、滅んでいくしかなくなるわけで、人心は荒廃していくのでしょう・・・明日に責任を負う必用は無い訳ですから。
そんなシュミレーションをリアルに突きつけられ、子供の存在の大切さを十分認識させてくれました。

映画の撮影はすごくリアルで迫力十分、サラウンドでまるで戦場にいるようでした。すばらしい・・

確かにいい作品でした。
お勧めします。

このレビューは気に入りましたか? はい 7人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

SFに分類すると難しいです。確かにSFなんですが...。

投稿日:2007/03/05 レビュアー:干し草

 アルフォンソ・キュアロンについてほとんど知らなかったのですが、あまりにも著名な原作を、実に見事に表現する監督です。私は「ハリー・ポッター」シリーズではじめて出会いました。第3作だけ色合いが違いますよね。まず原風景(自然のままの様子)を、次に丁寧に表現した場面(CGであったり、大小道具によるものであったり。)を重ね、ついにその映像を登場人物の心情に共鳴させるように、背景として映りこませる。原作ファンには、それは意見がさまざまにおありでしょうが、私にはアルが、原石がにぶく輝く洞窟から宝石をひとつ一つ切り出す熟練の鉱夫のように見えますね。単にエッセンスを抽出するのがうまいと評するにはあまりにも骨太で力強い。この作品でもその技をいかんなく発揮しています。

 実のことを言えば、最近予告編が流れ始めたら耳をパタパタさせ目を半眼にしておりまして、漏れ聞いた“イギリス・管理・国軍の進行”などというキーワードから、この映画をアイルランド紛争を扱ったものだと思い込んでいたのです。勇んで出かけたもので、チケットを買うときSFだと聞いてがっかりしました。ほら、晩御飯はハンバーグだと聞いて出かけて、帰ったらカレーだったとき。いくらカレーが好きだとしても、ちょっとがっかりするでしょう?もう頭が悲惨な政治紛争を受け入れる準備でいっぱいだったんです。ところが、この作品は現実から遠く離れているはずなのに、違和感がまったくない。リアリティのある悲惨な政治闘争が背景に映りこんでいて、私の腹具合にぴったりきたのでしょうね。具体的な部分は勝王さんやmasamuneさんが伝えておられる通りですが、この物語に現実感をもたらしたのは、アルフォンソの力量と俳優陣の情熱でしょう。

 ちょっとしたイタズラ心を起こしてしまうのもこの監督の持ち味なのでしょうか。次作が待ち遠しいです。

このレビューは気に入りましたか? はい 7人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

36〜 40件 / 全296件

トゥモロー・ワールド

月額課金で借りる

都度課金で借りる