カオス＜ＣＨＡＯＳ＞

なんか、イントロからはいままでありそうな展開だと思って観ていましたが・・・・。ななんと！！！？？？ラストは
衝撃的でしたね。なんとなく死んではいないと思っていましたが・・。そういう展開になるとはね・・・・。でも新人クンは頑張っていましたね。頭もよく、カッコ良かったです。

タイトルの横に「見逃していませんか？」というグラフィックテキストが表示されてるじゃないですか？↑上です。↑パッケージの横の横です！あるじゃないですか？
「見逃していませんか？」　えぇ。見逃していいと思います（＾＾；）

すごくパンチの効いたどんでん返し系のはずなのに、それほどダメージがなかったです。それは予め私が防御してたわけでもなく、見切ったわけでもなく、もろ真正面からくらったはずなんですが、「あれ。痛くねぇぞ・・・」って感じです。


***************余談なのですが***************
私、「カオス」だと思ってトレイに入れたのは記憶あるんです。
がしかし本編が終了時には何故か「バンク・ジョブ」を見てたと勘違いしており、鑑賞後にバンク・ジョブのレビューを読んでたら何やら評判が良くて・・・しかも実話を基にとか書いてるし・・・うっそ！？となりながらもジェイソン・ステイサムさんが両作品に出演してるんで、そのせいあってか全然気付かず・・・。

イントロを読むとやっぱ何やらおかしいな。職業が違うぞ。。。とやっと気付き始め・・・

バンク・ジョブのオフィシャルＨＰを見て予告編を見ると、「あれ・・・こんなに知らないシーンが・・・そんな寝てたか俺？」とまだはっきりとは気付かず（−＿−；）どこまで鈍感。

そして予約リストを見て次回届けられる作品が

「バンク・ジョブ」

なっ！！！？？


あ！そか！これカオスやっ！！！と　半笑


これが今回一番目が覚めたどんでん返しでした（＾＾；）
はい長い余談。
******************************




ジェイソン・ステイサムさんは格好いいですね。好きですこの顔だち。この声質。こんな演技。

ウェズリー・スナイプスさん、ちょっとキメすぎ（＾＾；）
のわりには、うわっ、格好わるっ。みたいなシーンもありましたが。

ライアン・フィリップさんは・・・おいくつなのですか？ちょっとあの役にしては若すぎやしませんか。


余談に記した通り、こんな鈍感な私が、冒頭のシアトルのグローバル銀行を強盗するシーンを見ただけで、たくさんのツッコミどころを発見してしまうくらいですから、そこまでシリアスなクライム・サスペンスとして鑑賞できませんでした。

ネタバレにならない程度に一番「はい、作り物。緊張感がもう伝わってこない！」と冷めたのがこちら↓↓

その銀行強盗をライブ中継するオバハンレポーターが出てきよるわけですが、

このオバハン。

「以上、現場からお伝えしました。」的な、中継を終了する直前、カメラに向かって

「ニコッ」っとしよるんです。


「ニコッ」って。


「ニコッ？」


あーほーかぁぁぁあああああ！！！！


ど〜こに、銀行強盗、人質た〜くさんっのニュースに笑顔でしめるレポーターがおるんじゃい！っちゅう話ですよまったく。

注：見返してないので、僕の見間違いかもしれませんが・・・その際には謝ります・・・。

アクションに派手さはなく、
どちらかと言えば地味な刑事ものっぽいのですが、
かえって現実的でした。
でもいつのまにか引き込まれていて、
あっという間に終わってしまったという感じです。
何度か「あれ、これで終わり？」のように思わせて、
まだもう一山あり、飽きずに見られました。

何よりもライアン・フィリップが良かった。
あのきれいな顔で、
いかにも新人刑事っぽくて
頭でっかちで頼りなさげなのに、
なかなかどうして、やるじゃない、
と思わず言いたくなるほど。

バイクで一人で追跡するシーンも、なかなかです。

ラストもやっぱり「これで終わり？」
と思ってしまうのですが、それなりに納得。
最終的には見て良かった、と感じられました。

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　とにかく主要な出演者が皆、癖のある人ばかりです。コナーズ刑事を演じるジェイソン・ステイサム、銀行強盗の首領ローレンツを演じるウェズリー・スナイプス、最初、単なる二枚目かと思わせてインテリでタフガイという二面性を見せる若手刑事のライアン・フィリップ。
　話は犯人と人質の双方が死亡する人質事件から始まり、それに関わったシアトル市警のコナーズ刑事の責任を問う新聞の紙面で状況説明が行われます。
　そうした中、シアトルのグローバル銀行で強盗立てこもり事件が発生し、停職中だったコナーズ刑事が犯人に交渉役として指名されます。コナーズの上司は若手のデッカー刑事をお目付け役にしてコナーズを復帰させます。
　コナーズの指揮の下、強行突入を図るＳＷＡＴですが、その動きを見抜かれた犯人の罠にはまり、大量の負傷者を出したうえ、爆発に紛れて犯人全員の逃走を許してしまいます。
　その後、ビデオや録音の記録を元に犯人の身元を調べ上げていくコナーズとデッカーですが、ことごとく首領のローレンツに先回りされてしまいます。ローレンツの言葉に「カオス理論」が含まれていることに気づいたデッカーの示唆により次第にローレンツに近づいていく2人ですが・・・
　というところで以降は見てのお楽しみといきましょう。二転、三転するストーリィ、果たして物語りはどこへ辿り着くのか。手がかりは作中の登場人物のセリフに隠されていたりするので、監督と知恵比べというのも面白いかもしれません。

途中の展開がまどろっこしいので、何かあるんだろうと思っていたが、へーそうなっちゃうの、と言うオチ。
逆に言うと、オチのために作られたようなお話なので、深みは無い。まあまあの出来かな。