本能寺ホテル / 綾瀬はるか
本能寺ホテル
/鈴木雅之
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全体の平均評価点: (5点満点)
(34)
解説・ストーリー
「プリンセス トヨトミ」の鈴木雅之監督と綾瀬はるか、堤真一が再びタッグを組んで贈る歴史エンタテインメント。ひょんなことから戦国時代に迷い込んだ現代人の女性が、織田信長と心を通わせ、“本能寺の変”を回避しようと奔走するさまを描く。共演は濱田岳、風間杜夫ほか。勤めていた会社が倒産してしまい、流されるままに恋人のプロポーズを受け入れ、京都へとやって来た天真爛漫な女性、倉本繭子。ふとした手違いから路地裏にあるレトロなたたずまいの“本能寺ホテル”にチェックインすることに。するとなんと、ホテルのエレベーターは1582年の本能寺に繋がっていた。やがて織田信長と出会った繭子は、ふたりで京都の町を見物するなどして彼の意外な人柄に惹かれていくのだったが…。 JAN:4988632504126
「プリンセス トヨトミ」の鈴木雅之監督と綾瀬はるか、堤真一が再びタッグを組んで贈る歴史エンタテインメント。ひょんなことから戦国時代に迷い込んだ現代人の女性が、織田信長と心を通わせ、“本能寺の変”を回避しようと奔走するさまを描く。共演は濱田岳、風間杜夫ほか。勤めていた会社が倒産してしまい、流されるままに恋人のプロポーズを受け入れ、京都へとやって来た天真爛漫な女性、倉本繭子。ふとした手違いから路地裏にあるレトロなたたずまいの“本能寺ホテル”にチェックインすることに。するとなんと、ホテルのエレベーターは1582年の本能寺に繋がっていた。やがて織田信長と出会った繭子は、ふたりで京都の町を見物するなどして彼の意外な人柄に惹かれていくのだったが…。 JAN:4988632504126
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「本能寺ホテル」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「プリンセス トヨトミ」の鈴木雅之監督と綾瀬はるか、堤真一が再びタッグを組んで贈る歴史エンタテインメント。ひょんなことから戦国時代に迷い込んだ現代人の女性が、織田信長と心を通わせ、“本能寺の変”を回避しようと奔走するさまを描く。共演は濱田岳、風間杜夫ほか。勤めていた会社が倒産してしまい、流されるままに恋人のプロポーズを受け入れ、京都へとやって来た天真爛漫な女性、倉本繭子。ふとした手違いから路地裏にあるレトロなたたずまいの“本能寺ホテル”にチェックインすることに。するとなんと、ホテルのエレベーターは1582年の本能寺に繋がっていた。やがて織田信長と出会った繭子は、ふたりで京都の町を見物するなどして彼の意外な人柄に惹かれていくのだったが…。 JAN:4988632504126
「本能寺ホテル」 の作品情報
「本能寺ホテル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
本能寺ホテルの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
日 |
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(解説):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBC72566 |
2017年08月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
77枚
|
1人
|
1人
|
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(解説):ドルビーデジタルステレオ
【Blu-ray】本能寺ホテル(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCXC70128 |
2017年08月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
29枚
|
0人
|
0人
|
本能寺ホテルの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
日 |
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(解説):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCBC72566 |
2017年08月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
77枚
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1人
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1人
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日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(解説):ドルビーデジタルステレオ
【Blu-ray】本能寺ホテル(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCXC70128 |
2017年08月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
29枚
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0人
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ユーザーレビュー:34件
本能寺ホテル
投稿日:2018/02/16
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
休職中の主人公がたまたま入ったホテルで本能寺の変直前の織田信長と知り合って歴史を変えようとする話。
タイムスリップものとして歴史を変えちゃっていいのかと悩むというお決まりの設定でその面白さがあるのか? と見ていると主人公や戦国時代の人たちがあっさりと目の前の自体を受け入れちゃってあっさりしているので拍子抜けの映画でした。
主人公もちょっとは明智光秀の裏切りを信長に教えていいものか考えるけどすぐに決断しちゃうし、信長もそれを知っても特に「わしは逃げも隠れもせぬ」と特に何もしないというのも面白さを感じることができなかったです。秀吉の中国大返しができた理由の新設定が少しよかったくらいでした。
なにより主人公の綾瀬はるかさんのキャラクターの魅力のなさがが致命的だと思いました。信長に会うことによって、婚約者に意見を言うことができない。これといってやりたいことがない。という性格がなおっていくというのも歴史ミステリーである必要があったのかわからないし。かと思えば、暴君として恐れられている信長に啖呵を切ったりして性格の統一性がわからなかったです。それでいて織田家のことに詳しかったりして、歴史好きなのも唐突にでてきたりしてもう少し彼女のことを深く知ってから主人公に変化をもたらせてほしかったです。
とはいえ、京都めぐりのライトな時代ものとして気軽にはみられる映画でした。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
歴史は変わる?変わらない?
投稿日:2017/11/07
レビュアー:oyoyo
本能寺の変の前日にタイムスリップした現代女性が信長を救おうとする話
現代と戦国時代を何度も行き来する。
なかなか面白かった。
いつも書いている事だが、タイムスリップものにはハズレが少ない。
使い古された感のある戦国時代へのタイムスリップものだが、
斬新な設定で上手く表現されていた。
場所は本能寺と町のみだが、戦国時代の世界観は再現されていた。
残念なのは、前半はテンポが悪い。
それとコミカル風なのに笑えるところがあまり無かった点。
もっと笑えるかと期待していたのに残念だ。
それともう一つ。
人に言われたらそれに従うほど我の弱い主人公が、なぜ信長の前では気丈に
振る舞えたのかが?でした。
役者は上手く演じていた。
キャストも豪華。
75点
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
流されて生きるKYな人
よく言えば、素直で控え目。そんなヒロインが歴史から学び、変身していくという物語。綾瀬はるかの、いつにも増しての天然ぶりをイライラせず、面白く楽しめる人にはいいかも。
さんざん取り上げられている本能寺の変を、新たな視点で描くことに苦心しているが、子どもの遊びというのは、いかがなものか…。事実を知ってなお、歴史を変えることを潔しとしない信長の、格好よさが際立っている。
タイムスリップが半分、現代の話が半分という時間配分で、恋人の父親の生き方、親子関係、ふたりの恋愛関係等を描くのは、いくらなんでも無理というもの。すべてが中途半端になっている。ただ、映像や美術はなかなかいいので、そこそこ楽しめる映画ではあります。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
「尖り」を切れば失敗
「タイムトラベル」の妙味を発揮できなかった残念映画。
万城目学(まきめまなぶ)の原作「プリンセストヨトミ」を映画化した2011年の東宝映画。これは、とても面白かったです。大阪冬・夏の陣と、今の東西格差を描く。
原作者が関西の出身なので、楽しかったです。
監督の鈴木雅之、主演の堤真一、綾瀬はるかは共通していますが、この「本能寺ホテル」には、「トヨトミ」で存在を示した中井貴一、笹野高史の役がないのです。(中井貴一はナレーション。)
「ホテル形式」にしたかったが、そこにタイム・トラベルを組み込んだのが、矛盾です。
多くの個性ある人間どもを、ひとつのホテルに隔離して、そこにキャスターを二人(綾瀬、濱田)で同時間に協働させながら動かせたら良かったと思います。
欲張りすぎた。もったいない。タイムトラベル設定にして、二人を分離すべきではなかった。失敗は、脚本です。無茶なことを言われ、書き変えざるを得なかったのか。
この脚本家は才能があるかたと思います。しかし、現代の、いま働く女性たちの悩みは、戦国の本能寺につながりません。タイム・スリップしたからといって、彼女に、学習した以外に何のメリットがあったか。
もっとダイレクトに描くべきなのです。そのためには、織田信長を出汁に使う必要はありません。
「ホテル」形式では本来、最初から最後まで狂言回しとして中心にいなければならない名優・風間杜夫の支配人役が生きていないのは何故か。これも脚本ですが、脚本家は自分の書いた通りに映画が作られないことも織り込み済で書いているのでしょう。
書き変えさせられることは、つらい、と思います。そこで、書き変えさせらない脚本を書こうとすると小説の世界に入るが、売れないということになります。
売れている小説は、いま、じつにくだらない、です。これらを疑似会社員小説を呼びます。
この映画も、その「疑似会社員」的な要素を帯びた、金の無駄遣いです。責任も、芸術的な尖りも、すべて曖昧で、尖ってた奴はいるかもしれないが、興行失敗したので、尖りから切られた。そのあと、面白い映画を作るのは、尖りです。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
猿の借りは魔王で取り返す
猿の借りは魔王で取り返す
といったところでしょうか
「プリンセス・トヨトミ」よりは面白かったです。
どちらも堤さんにはるかちゃんなので
そして
プリンセス「トヨトミ」に
「本能寺」ホテルなので
万城目さん原作ものだと思いきや
こちらは違うんですね。
はるかちゃんに堤さん
コミカル演じても素晴らしいふたり
そこに濱田くんもいるしなもんで
てっきりコメディ色全開の物語
な〜〜んてことも思ってましたが
これまたハズれて
コメディ色ありながらも
芯には意外に真面目でグっとくるテーマが座しています。
常に愛らしいはるかちゃん
全然イメージと違う濱田くん演じる森蘭丸
イメージ通りの威厳もありながら
どこかこれまでの織田信長像にはない「広さ」を感じる堤版信長
この堤版信長は
これまでのどの信長よりも胸に訴えてくるものがあり
信長ナンバー1の称号を与えたい仕上がりでした。
考え方や未来の見据え方
信念への覚悟は
魔王のイメージを覆すもの
織田信長という人を超えた力を持つ人物は
400年以上前の日本で
その未来にどんな思いを馳せていたのでしょうか
この物語で示された信長の思いが
正解だったらいいなぁと思いました。
日本人ならほとんどの人が好きで
好きじゃなくても魅力を感じ
凄いと認めてしまう織田信長
これを観たら、もっと信長が好きになると思います。
鈴木監督作品だけあって
物語に流れるテイストは「HERO」シリーズに近い
そういう心地よさがあります。
実際はあんなに燃え盛る本能寺で
はるかちゃんはあんなところに立ってられません(笑)
火傷やら呼吸困難で死にます(笑)
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
本能寺ホテル
投稿日
2018/02/16
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
休職中の主人公がたまたま入ったホテルで本能寺の変直前の織田信長と知り合って歴史を変えようとする話。
タイムスリップものとして歴史を変えちゃっていいのかと悩むというお決まりの設定でその面白さがあるのか? と見ていると主人公や戦国時代の人たちがあっさりと目の前の自体を受け入れちゃってあっさりしているので拍子抜けの映画でした。
主人公もちょっとは明智光秀の裏切りを信長に教えていいものか考えるけどすぐに決断しちゃうし、信長もそれを知っても特に「わしは逃げも隠れもせぬ」と特に何もしないというのも面白さを感じることができなかったです。秀吉の中国大返しができた理由の新設定が少しよかったくらいでした。
なにより主人公の綾瀬はるかさんのキャラクターの魅力のなさがが致命的だと思いました。信長に会うことによって、婚約者に意見を言うことができない。これといってやりたいことがない。という性格がなおっていくというのも歴史ミステリーである必要があったのかわからないし。かと思えば、暴君として恐れられている信長に啖呵を切ったりして性格の統一性がわからなかったです。それでいて織田家のことに詳しかったりして、歴史好きなのも唐突にでてきたりしてもう少し彼女のことを深く知ってから主人公に変化をもたらせてほしかったです。
とはいえ、京都めぐりのライトな時代ものとして気軽にはみられる映画でした。
歴史は変わる?変わらない?
投稿日
2017/11/07
レビュアー
oyoyo
本能寺の変の前日にタイムスリップした現代女性が信長を救おうとする話
現代と戦国時代を何度も行き来する。
なかなか面白かった。
いつも書いている事だが、タイムスリップものにはハズレが少ない。
使い古された感のある戦国時代へのタイムスリップものだが、
斬新な設定で上手く表現されていた。
場所は本能寺と町のみだが、戦国時代の世界観は再現されていた。
残念なのは、前半はテンポが悪い。
それとコミカル風なのに笑えるところがあまり無かった点。
もっと笑えるかと期待していたのに残念だ。
それともう一つ。
人に言われたらそれに従うほど我の弱い主人公が、なぜ信長の前では気丈に
振る舞えたのかが?でした。
役者は上手く演じていた。
キャストも豪華。
75点
流されて生きるKYな人
投稿日
2017/10/18
レビュアー
hinakksk
よく言えば、素直で控え目。そんなヒロインが歴史から学び、変身していくという物語。綾瀬はるかの、いつにも増しての天然ぶりをイライラせず、面白く楽しめる人にはいいかも。
さんざん取り上げられている本能寺の変を、新たな視点で描くことに苦心しているが、子どもの遊びというのは、いかがなものか…。事実を知ってなお、歴史を変えることを潔しとしない信長の、格好よさが際立っている。
タイムスリップが半分、現代の話が半分という時間配分で、恋人の父親の生き方、親子関係、ふたりの恋愛関係等を描くのは、いくらなんでも無理というもの。すべてが中途半端になっている。ただ、映像や美術はなかなかいいので、そこそこ楽しめる映画ではあります。
「尖り」を切れば失敗
投稿日
2020/02/24
レビュアー
ちゅく
「タイムトラベル」の妙味を発揮できなかった残念映画。
万城目学(まきめまなぶ)の原作「プリンセストヨトミ」を映画化した2011年の東宝映画。これは、とても面白かったです。大阪冬・夏の陣と、今の東西格差を描く。
原作者が関西の出身なので、楽しかったです。
監督の鈴木雅之、主演の堤真一、綾瀬はるかは共通していますが、この「本能寺ホテル」には、「トヨトミ」で存在を示した中井貴一、笹野高史の役がないのです。(中井貴一はナレーション。)
「ホテル形式」にしたかったが、そこにタイム・トラベルを組み込んだのが、矛盾です。
多くの個性ある人間どもを、ひとつのホテルに隔離して、そこにキャスターを二人(綾瀬、濱田)で同時間に協働させながら動かせたら良かったと思います。
欲張りすぎた。もったいない。タイムトラベル設定にして、二人を分離すべきではなかった。失敗は、脚本です。無茶なことを言われ、書き変えざるを得なかったのか。
この脚本家は才能があるかたと思います。しかし、現代の、いま働く女性たちの悩みは、戦国の本能寺につながりません。タイム・スリップしたからといって、彼女に、学習した以外に何のメリットがあったか。
もっとダイレクトに描くべきなのです。そのためには、織田信長を出汁に使う必要はありません。
「ホテル」形式では本来、最初から最後まで狂言回しとして中心にいなければならない名優・風間杜夫の支配人役が生きていないのは何故か。これも脚本ですが、脚本家は自分の書いた通りに映画が作られないことも織り込み済で書いているのでしょう。
書き変えさせられることは、つらい、と思います。そこで、書き変えさせらない脚本を書こうとすると小説の世界に入るが、売れないということになります。
売れている小説は、いま、じつにくだらない、です。これらを疑似会社員小説を呼びます。
この映画も、その「疑似会社員」的な要素を帯びた、金の無駄遣いです。責任も、芸術的な尖りも、すべて曖昧で、尖ってた奴はいるかもしれないが、興行失敗したので、尖りから切られた。そのあと、面白い映画を作るのは、尖りです。
猿の借りは魔王で取り返す
投稿日
2017/09/28
レビュアー
ビンス
猿の借りは魔王で取り返す
といったところでしょうか
「プリンセス・トヨトミ」よりは面白かったです。
どちらも堤さんにはるかちゃんなので
そして
プリンセス「トヨトミ」に
「本能寺」ホテルなので
万城目さん原作ものだと思いきや
こちらは違うんですね。
はるかちゃんに堤さん
コミカル演じても素晴らしいふたり
そこに濱田くんもいるしなもんで
てっきりコメディ色全開の物語
な〜〜んてことも思ってましたが
これまたハズれて
コメディ色ありながらも
芯には意外に真面目でグっとくるテーマが座しています。
常に愛らしいはるかちゃん
全然イメージと違う濱田くん演じる森蘭丸
イメージ通りの威厳もありながら
どこかこれまでの織田信長像にはない「広さ」を感じる堤版信長
この堤版信長は
これまでのどの信長よりも胸に訴えてくるものがあり
信長ナンバー1の称号を与えたい仕上がりでした。
考え方や未来の見据え方
信念への覚悟は
魔王のイメージを覆すもの
織田信長という人を超えた力を持つ人物は
400年以上前の日本で
その未来にどんな思いを馳せていたのでしょうか
この物語で示された信長の思いが
正解だったらいいなぁと思いました。
日本人ならほとんどの人が好きで
好きじゃなくても魅力を感じ
凄いと認めてしまう織田信長
これを観たら、もっと信長が好きになると思います。
鈴木監督作品だけあって
物語に流れるテイストは「HERO」シリーズに近い
そういう心地よさがあります。
実際はあんなに燃え盛る本能寺で
はるかちゃんはあんなところに立ってられません(笑)
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