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劇団の主宰として活躍する傍ら、小説家としても注目が集まっている本谷有希子の同名舞台劇を佐藤江梨子主演で映画化。自意識と自己愛にみちたヒロインを取り巻く陰鬱な人間模様をアイロニカルに描き出す。監督はCM界で活躍する吉田大八。北陸の山間部の小さな村。両親の訃報を受け、東京から戻ってきた和合家の長女、澄伽。4年前に女優を目指して上京したものの鳴かず飛ばず。その原因を妹の清深のせいだと逆恨みしていた勘違い女。清深はそんな姉の帰還に、怯えながらも次第に抑えていたある衝動を膨らませていく…。
劇団の主宰として活躍する傍ら、小説家としても注目が集まっている本谷有希子の同名舞台劇を佐藤江梨子主演で映画化。自意識と自己愛にみちたヒロインを取り巻く陰鬱な人間模様をアイロニカルに描き出す。監督はCM界で活躍する吉田大八。北陸の山間部の小さな村。両親の訃報を受け、東京から戻ってきた和合家の長女、澄伽。4年前に女優を目指して上京したものの鳴かず飛ばず。その原因を妹の清深のせいだと逆恨みしていた勘違い女。清深はそんな姉の帰還に、怯えながらも次第に抑えていたある衝動を膨らませていく…。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ASBX3983 | 2008年02月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
28枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
112分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
レイティング:
記番:
ASBX3983
レンタル開始日:
2008年02月22日
在庫枚数
28枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ASBX3983 | 2008年02月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
28枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
112分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
レイティング:
記番:
ASBX3983
レンタル開始日:
2008年02月22日
在庫枚数
28枚
1位登録者:
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佐藤江梨子は地なのか?演技なのか?と思う程ハマリ役
舞台の映画版だそうで、なるほど静と動が絶妙に表現されています
ひさしぶりに邦画で画面から離れられなかった
物語は前半で「妹、リミッター解除は近いな」と分かるが、それに至るまでの「くるか?もうそろそろか?」感が心地良くドキドキする
脇役も演技派揃いなのでサイドストーリーも楽しめる、長作博美は上手いね、本気で笑った!!
こういう作品に巡り会うと、「まだいけるか?邦画界」と応援したくなる。
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何か、すっごい映画だったですw 全てがw
アッと言う間に終わりました(^^♪
佐藤江梨子がね〜(笑 似合いすぎですw 性格悪い姉。
男性の方は解らないかもしれませんが、女のイジメってあんなのです。
それか集団無視ってやつです(-_-;)
あれだけやり切ってたら楽しかっただろうな〜(汗
妹はその自分勝手な姉(佐藤江梨子)を観察してホラー漫画のように描き
雑誌に投稿して14歳にして採用されてしまう(笑
それを村中の人が読んで知ってしまうw ま、そんなにメジャーな雑誌なの?
とは言ってはいけませんねw
あとは義理の兄(永瀬正敏)とその嫁(永作博美)。
この兄の嫁に対する態度がとっても荒くて。。。ちょっとひくぐらい(汗
でもそれにも理由があるんですよね〜(^_^;)
永作博美が体張ってて、観ながらハラハラしました(>_<)
ラストは意外といい感じに終わって、違う意味でジェットコースターのような映画でした。
きっと、この映画の『赤色』って意味があるんでしょうね。所々で赤が目につきました。
ほんとに2時間が短く感じる映画でした♪
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タイトルもキャラもインパクトの強さはピカ一です。
見ている間はなんじゃこれ?と思いつつもガッツリ
釣りこまれて見てました。
永作博美はもともと好きな女優さんだし
この作品でも、彼女のキャラといい演技といい
抜きん出ている感じですよね。
でも、ブラックコメディなのはいいんだけれど
あんまりにも簡単に死んじゃって、そこがちょっと・・・
ブラックでシュールな世界なりに、それでも
人間くさく生きていく・・って方が私は好き。
家族にこだわっていた待子(永作博美)がひとりぼっちに
っていう構図が欲しかったのかもしれませんが
それじゃ、あんまり可哀想すぎる。
終盤にかけて、なんだか違和感をおぼえてしまって
途中までの面白さが吹っ飛んでしまった気がします。
個人的に、好みから遠ざかってしまったのが残念。
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なかなか面白かったです。兄や妹にある田舎者の鬱屈感を見ていると「松ヶ根乱射事件」を思い出しますが、最終的には妹の再生物語へと収束します。なので、「松ヶ根」のようなシュールな感じではなく、ホラーテイストのホームコメディといった感じでしょうか。ストーリーの不気味さとは相反して、演出はとてもポップな雰囲気であまり生々しさを強調していない。なので、観る前は結構構えていたのですが、さらっと見れてしまいました。
自意識過剰オンナ、澄伽のキャラクターは、私の敬愛する漫画家岡崎京子氏の作品によく出てくるタイプですね。「ヘルタースケルター」の「りりこ」なんぞを、実際に佐藤江梨子はお手本にしたのではないかと思ってしまいました。抜群のプロポーションを存分に活かし、存在感を見せます。ミニのワンピースから覗く長い生足が、古い日本家屋の階段を降りてくる。そのアンバランスさ、気持ち悪さを存分に楽しみました。この役は、まさに当たり役でしょう。目を剥いた顔も怖いし。
舞台は田舎ですが、結局テーマは自己表現の方法、ということでしょう。4人の家族、それぞれが自分本来の姿を己の中から解放したいと思っている。その方法が間違っているのが、姉。もがいているのが、妹。諦めているのが、兄。知らないのが、兄嫁ではないでしょうか。それぞれのキャラのヘンさは少々あざとく感じられるものの、のどかな田園風景が舞台というのが効いていて、しっかりとキャラが際だっています。また、設定の毒々しさの割には、誰もが見やすい作品に仕上げられているのは、CM出身監督だからかも知れません。ただ、ワタシの個人的な趣味としては、もっと鋭角な切り込みが欲しかったところです。でも、ホラー漫画がいいです。この漫画のクオリティの高さが間違いなく作品を支えてます。初長編にしては、非常に完成度高いのではないでしょうか。これからが楽しみな監督です。そうそう、エンドロールでわかった「明和電機」がツボでした。
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ユーザーレビュー:216件
投稿日
2008/11/07
レビュアー
ナナメ歩き※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
佐藤江梨子は地なのか?演技なのか?と思う程ハマリ役
舞台の映画版だそうで、なるほど静と動が絶妙に表現されています
ひさしぶりに邦画で画面から離れられなかった
物語は前半で「妹、リミッター解除は近いな」と分かるが、それに至るまでの「くるか?もうそろそろか?」感が心地良くドキドキする
脇役も演技派揃いなのでサイドストーリーも楽しめる、長作博美は上手いね、本気で笑った!!
こういう作品に巡り会うと、「まだいけるか?邦画界」と応援したくなる。
投稿日
2009/11/23
レビュアー
心※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
何か、すっごい映画だったですw 全てがw
アッと言う間に終わりました(^^♪
佐藤江梨子がね〜(笑 似合いすぎですw 性格悪い姉。
男性の方は解らないかもしれませんが、女のイジメってあんなのです。
それか集団無視ってやつです(-_-;)
あれだけやり切ってたら楽しかっただろうな〜(汗
妹はその自分勝手な姉(佐藤江梨子)を観察してホラー漫画のように描き
雑誌に投稿して14歳にして採用されてしまう(笑
それを村中の人が読んで知ってしまうw ま、そんなにメジャーな雑誌なの?
とは言ってはいけませんねw
あとは義理の兄(永瀬正敏)とその嫁(永作博美)。
この兄の嫁に対する態度がとっても荒くて。。。ちょっとひくぐらい(汗
でもそれにも理由があるんですよね〜(^_^;)
永作博美が体張ってて、観ながらハラハラしました(>_<)
ラストは意外といい感じに終わって、違う意味でジェットコースターのような映画でした。
きっと、この映画の『赤色』って意味があるんでしょうね。所々で赤が目につきました。
ほんとに2時間が短く感じる映画でした♪
投稿日
2008/06/03
レビュアー
ムーミンママ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
タイトルもキャラもインパクトの強さはピカ一です。
見ている間はなんじゃこれ?と思いつつもガッツリ
釣りこまれて見てました。
永作博美はもともと好きな女優さんだし
この作品でも、彼女のキャラといい演技といい
抜きん出ている感じですよね。
でも、ブラックコメディなのはいいんだけれど
あんまりにも簡単に死んじゃって、そこがちょっと・・・
ブラックでシュールな世界なりに、それでも
人間くさく生きていく・・って方が私は好き。
家族にこだわっていた待子(永作博美)がひとりぼっちに
っていう構図が欲しかったのかもしれませんが
それじゃ、あんまり可哀想すぎる。
終盤にかけて、なんだか違和感をおぼえてしまって
途中までの面白さが吹っ飛んでしまった気がします。
個人的に、好みから遠ざかってしまったのが残念。
投稿日
2008/04/02
レビュアー
ガラリーナ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なかなか面白かったです。兄や妹にある田舎者の鬱屈感を見ていると「松ヶ根乱射事件」を思い出しますが、最終的には妹の再生物語へと収束します。なので、「松ヶ根」のようなシュールな感じではなく、ホラーテイストのホームコメディといった感じでしょうか。ストーリーの不気味さとは相反して、演出はとてもポップな雰囲気であまり生々しさを強調していない。なので、観る前は結構構えていたのですが、さらっと見れてしまいました。
自意識過剰オンナ、澄伽のキャラクターは、私の敬愛する漫画家岡崎京子氏の作品によく出てくるタイプですね。「ヘルタースケルター」の「りりこ」なんぞを、実際に佐藤江梨子はお手本にしたのではないかと思ってしまいました。抜群のプロポーションを存分に活かし、存在感を見せます。ミニのワンピースから覗く長い生足が、古い日本家屋の階段を降りてくる。そのアンバランスさ、気持ち悪さを存分に楽しみました。この役は、まさに当たり役でしょう。目を剥いた顔も怖いし。
舞台は田舎ですが、結局テーマは自己表現の方法、ということでしょう。4人の家族、それぞれが自分本来の姿を己の中から解放したいと思っている。その方法が間違っているのが、姉。もがいているのが、妹。諦めているのが、兄。知らないのが、兄嫁ではないでしょうか。それぞれのキャラのヘンさは少々あざとく感じられるものの、のどかな田園風景が舞台というのが効いていて、しっかりとキャラが際だっています。また、設定の毒々しさの割には、誰もが見やすい作品に仕上げられているのは、CM出身監督だからかも知れません。ただ、ワタシの個人的な趣味としては、もっと鋭角な切り込みが欲しかったところです。でも、ホラー漫画がいいです。この漫画のクオリティの高さが間違いなく作品を支えてます。初長編にしては、非常に完成度高いのではないでしょうか。これからが楽しみな監督です。そうそう、エンドロールでわかった「明和電機」がツボでした。
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