八つ墓村 / 豊川悦司
全体の平均評価点: (5点満点)
(29)
解説・ストーリー
横溝正史の同名原作を、金田一耕助役に豊川悦司を迎え映画化した推理サスペンス。監督はかつて横溝作品を多数手掛けた「四十七人の刺客」の市川崑。岡山と鳥取の県境に位置する山村、八つ墓村。この村には戦国時代に村人によって惨殺された8人の落ち武者の祟りがあると言い伝えられていた。ある日、天涯孤独の青年・辰弥はこの村に400年も続く資産家・田治見要蔵の遺児であると知らされ、家を継ぐよう頼まれる。辰弥が村に入るに当たって、彼の身を案じた弁護士は、名探偵・金田一耕助に警護を依頼するのだったが…。
横溝正史の同名原作を、金田一耕助役に豊川悦司を迎え映画化した推理サスペンス。監督はかつて横溝作品を多数手掛けた「四十七人の刺客」の市川崑。岡山と鳥取の県境に位置する山村、八つ墓村。この村には戦国時代に村人によって惨殺された8人の落ち武者の祟りがあると言い伝えられていた。ある日、天涯孤独の青年・辰弥はこの村に400年も続く資産家・田治見要蔵の遺児であると知らされ、家を継ぐよう頼まれる。辰弥が村に入るに当たって、彼の身を案じた弁護士は、名探偵・金田一耕助に警護を依頼するのだったが…。
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「八つ墓村」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
横溝正史の同名原作を、金田一耕助役に豊川悦司を迎え映画化した推理サスペンス。監督はかつて横溝作品を多数手掛けた「四十七人の刺客」の市川崑。岡山と鳥取の県境に位置する山村、八つ墓村。この村には戦国時代に村人によって惨殺された8人の落ち武者の祟りがあると言い伝えられていた。ある日、天涯孤独の青年・辰弥はこの村に400年も続く資産家・田治見要蔵の遺児であると知らされ、家を継ぐよう頼まれる。辰弥が村に入るに当たって、彼の身を案じた弁護士は、名探偵・金田一耕助に警護を依頼するのだったが…。
「八つ墓村」 の作品情報
「八つ墓村」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
八つ墓村の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
127分 |
|
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBC70483 |
2004年03月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
0枚
|
0人
|
0人
|
八つ墓村の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
127分 |
|
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBC70483 |
2004年03月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:29件
何度見ても怖いですよね・・でも昔の作品の方がもっと怖い。
投稿日:2004/07/29
レビュアー:RUSH
この作品は横溝作品の金田一シリーズの中で一番好きな作品です。ですが私の記憶の中にある「八つ墓村」は1977年の渥美清が金田一耕助を演じた作品なのです。かなり前の作品なので記憶に残っているのは頭にろうそくを立てて鬼の形相で走りまくる要蔵と落武者が村人に裏切られて惨殺されてしまうシーンです。本当に怖かった。私はその時まだ子供でしたから余計に怖かったです。テレビで確か見たのですがその晩、トイレに行けませんでした(^^ゞ。それほど怖かったのです。ですがリメイクされたこの豊川悦司版八つ墓村はそれほどではありませんでした。やはり時代なのでしょうか?殺戮描写はそれほどひどいというか怖いものではありませんでした。私が大人になったのでそう感じたのでしょうか?(^^ゞ。やっぱり今の時代、きつい殺戮描写は検閲に引っかかるんでしょうね。
この原作は津山三十人殺し事件が元ネタになっているのは有名な話。実際にこんな恐ろしい事件があったなんて考えただけで身が縮む思いです。
監督は市川崑監督です。犬神家の一族の監督です。思った通り映像もなんとなく暗くいい雰囲気を出しています。トヨエツの金田一は思ったほど悪くはないと思いました。ただ早口でまくし立てるのはどうかなぁ〜?と思いましたが(^^ゞ。それがなければいい感じだったのに残念です。たぶんあれがトヨエツの個性なんだろうと思います。余談ですが彼の演技でひとつ気がついたことがあります。この間テレビで金田一をSMAPの稲垣くんが演じていましたが、これがトヨエツにそっくりなんです。自分の推理を少し早口で相手を軽く威圧するかのように熱弁する感じはそっくりでした。稲垣くんにはもう少し個性を出して欲しいものです。キャステキングについては私的には違和感は感じず良かったです。
この作品をみて1977年の渥美清版八つ墓村を見てみたくなりました。
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13人の会員が気に入ったと投稿しています
こんなのはイヤだ!
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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豊川悦司はミスキャストだ。格好良かろうが人気があろうが、駄目なものはダメ。まず、語尾を伸ばす台詞まわしが白痴みたいで気に入らない。そもそも、キンキン声なんだから長い台詞がある役は、無理だ。第一、品がない。
浅野ゆう子もひどいものだ。演技がどうこう言う以前に、この役を演じるのに“厚み”が足りない。彼女がどれだけ気持ちを入れて演じようと上っ面だけで、ちっともその狂気が伝わって来ない。宅間伸への愛情や、より大きなものに支配されて突き動かされる情動は、この映画の根幹に位置するものだけに残念でならない。もとをただせば、浅野のせいではなく、キャスティングした製作側の不見識によるものだ。
新旧交代、イメージの刷新が狙いだったのかも知れないが、見事に外したわけだ。旧シリーズは、脇役に至るまでベテランや重鎮を配し、文字通り映画を支えていた。それが本作では、ことごとく素人役者ばかり。そこへ来て主役がああでは、映画の屋台骨がグラグラ揺れてしまっていると言っても過言ではない。
そんな浮ついた感覚が随所に間抜けな映像となって出ている。
先代が刀とライフルを持って村人を殺して回る場面は、最も情念が噴出するはずなのに、滑稽のきわみ! 第一、岸部の身体能力では無理だ。凄みも何もない。学芸会なみで馬鹿みたいだ。
美術や照明、撮影にも嘗てのスキルはない。全体の流れから明らかにセットが浮いてしまっている場面が多々ある。市川監督は、いまの日本映画界の現状を世に問うために、この映画に参加したようなものだ。
エンドロールの歌は、手足をとられた名匠の悲痛な叫びのように聞こえた。
あまり観る価値ないかな。(T_T) 正直、こんなレビューは書きたくない!
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
失敗作
腐っても鯛、といいますが、腐っても市川崑というところでしょうか。豊川悦司の金田一耕助も意外に悪くないです。でも、浅野ゆう子が・・・・。ところどころハッとするような映像は確かにあるんですが、全体としてはやっぱり失敗作でしょう。同じ原作なら野村芳太郎監督作の方を絶対にお勧めします。野村版はとても怖いです。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
成田さんは警察を呼んだが、高橋さんは金田一を呼んだのです!
”男とは闘いを呼ぶ者! だから、男闘呼組じゃ!”
”はぁ〜!? 本気で言ってるのぉ〜??
この子たちのスタイリストさんってロックを勘違いしてるでしょ?
音楽番組での当て振りすらままならぬ演出力で、あんたら何様発言なの??”
彼らの人気絶頂期には色々思ったものですが、突然の活動休止、杉浦幸の交際バラシ、大麻で逮捕等、
”この子たち、意外に人生を闘ってるんだぁ〜”と思い返したのですが。。。(・・。)ゞ
で、寺田 辰弥役の高橋和也さんです。
役者業をがんばっておられますが、やっぱり某事務所のイメージが抜けないわけです。
大きな力で守られているんですよ。(岡本健一さん、藤原竜也さんでも感じたことですが)
辰弥の境遇とは開きを感じてしまうわけです。
美也子役の浅野ゆう子さんにしても。。。
綺麗な方です。
TVドラマ版の鰐淵晴子さんで感じた体型のアンバランスさも感じません。(・・。)ゞ
スタイル抜群の美女です。
ですが、どちらかといえばテレビドラマで活きるタイプの美女のように思うのです。
”事件は突然起き〜た♪”と温泉でまったりしたり、その土地の特産物を堪能しながら事件に関わる。。。
そういったスタイルが得意の女優さんなので(?)、『八つ墓村』を演じるには狂気が足りないのです。
作品自体、横溝正史さん原作の映画というよりは、山村美沙さん風の恋愛を絡ませたサスペンスドラマのように仕上がっています。
作品の良し悪しを語っているわけではなく、好みのタイプが違うといったところでしょうか。
トヨエツの古畑チックな金田一にも不満を感じてしまうのですが、
松竹版の『八つ墓村』、古谷一行さん石坂浩二さん演じる金田一耕助を愛する者としては、心地よい作品ではありませんね。(・・。)ゞ
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
これからも何度も映像化されていくのだろう
投稿日:2007/06/21
レビュアー:iuiu
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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横溝正史モノは好きで、本も何度も読んだし映像化されたものも何度も見ているのだが、いろいろな作品が頭の中で入り混じってしまっているようで、「八つ墓村」ってこんな話だったっけ?と思ってしまった。
トヨエツの金田一はずいぶんイメージが違った。トヨエツのイメージとも金田一のイメージとも違ったが、それは主に演技の面でヴィジュアル的にはオッケーだと思うので、もう1、2作見てみたい。
浅野ゆう子はW浅野と呼ばれてトレンディドラマで鳴らしていた頃と髪型が基本的に変わってない。この映画の中でくらい昭和初期っぽく結ってみたりとかしたらいいのに。
ほかに宅間伸なども出ているので本当に昔のトレンディドラマっぽい顔ぶれで、それだけだったらあまり印象に残らないまま終わってしまった映画だと思うが、岸田今日子の双子老婆、白石加代子の濃茶の尼とキメどころに名優を配したおかげで映画がどれほど引き締まったことか。
濃茶の尼といえば、「たたりじゃ〜八つ墓のたたりじゃ〜」というのは私が小学生の頃から有名な名台詞であり、ドリフターズもかなり長期間ギャグにしていた。
あの頃、横溝正史モノは好きなんだけど怖かった。表面的な恐怖に隠されて見えない、奥の目地まで入り込んでしまった恐怖があるように思うんだけど子どもにはわからない。でもわからないからこそ目が離せない、そういう魅力を感じていた。大人になって、「たたりじゃー」の台詞を聞いてあの頃の感覚を思い出した。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
何度見ても怖いですよね・・でも昔の作品の方がもっと怖い。
投稿日
2004/07/29
レビュアー
RUSH
この作品は横溝作品の金田一シリーズの中で一番好きな作品です。ですが私の記憶の中にある「八つ墓村」は1977年の渥美清が金田一耕助を演じた作品なのです。かなり前の作品なので記憶に残っているのは頭にろうそくを立てて鬼の形相で走りまくる要蔵と落武者が村人に裏切られて惨殺されてしまうシーンです。本当に怖かった。私はその時まだ子供でしたから余計に怖かったです。テレビで確か見たのですがその晩、トイレに行けませんでした(^^ゞ。それほど怖かったのです。ですがリメイクされたこの豊川悦司版八つ墓村はそれほどではありませんでした。やはり時代なのでしょうか?殺戮描写はそれほどひどいというか怖いものではありませんでした。私が大人になったのでそう感じたのでしょうか?(^^ゞ。やっぱり今の時代、きつい殺戮描写は検閲に引っかかるんでしょうね。
この原作は津山三十人殺し事件が元ネタになっているのは有名な話。実際にこんな恐ろしい事件があったなんて考えただけで身が縮む思いです。
監督は市川崑監督です。犬神家の一族の監督です。思った通り映像もなんとなく暗くいい雰囲気を出しています。トヨエツの金田一は思ったほど悪くはないと思いました。ただ早口でまくし立てるのはどうかなぁ〜?と思いましたが(^^ゞ。それがなければいい感じだったのに残念です。たぶんあれがトヨエツの個性なんだろうと思います。余談ですが彼の演技でひとつ気がついたことがあります。この間テレビで金田一をSMAPの稲垣くんが演じていましたが、これがトヨエツにそっくりなんです。自分の推理を少し早口で相手を軽く威圧するかのように熱弁する感じはそっくりでした。稲垣くんにはもう少し個性を出して欲しいものです。キャステキングについては私的には違和感は感じず良かったです。
この作品をみて1977年の渥美清版八つ墓村を見てみたくなりました。
こんなのはイヤだ!
投稿日
2005/10/17
レビュアー
みなさん(退会)
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
豊川悦司はミスキャストだ。格好良かろうが人気があろうが、駄目なものはダメ。まず、語尾を伸ばす台詞まわしが白痴みたいで気に入らない。そもそも、キンキン声なんだから長い台詞がある役は、無理だ。第一、品がない。
浅野ゆう子もひどいものだ。演技がどうこう言う以前に、この役を演じるのに“厚み”が足りない。彼女がどれだけ気持ちを入れて演じようと上っ面だけで、ちっともその狂気が伝わって来ない。宅間伸への愛情や、より大きなものに支配されて突き動かされる情動は、この映画の根幹に位置するものだけに残念でならない。もとをただせば、浅野のせいではなく、キャスティングした製作側の不見識によるものだ。
新旧交代、イメージの刷新が狙いだったのかも知れないが、見事に外したわけだ。旧シリーズは、脇役に至るまでベテランや重鎮を配し、文字通り映画を支えていた。それが本作では、ことごとく素人役者ばかり。そこへ来て主役がああでは、映画の屋台骨がグラグラ揺れてしまっていると言っても過言ではない。
そんな浮ついた感覚が随所に間抜けな映像となって出ている。
先代が刀とライフルを持って村人を殺して回る場面は、最も情念が噴出するはずなのに、滑稽のきわみ! 第一、岸部の身体能力では無理だ。凄みも何もない。学芸会なみで馬鹿みたいだ。
美術や照明、撮影にも嘗てのスキルはない。全体の流れから明らかにセットが浮いてしまっている場面が多々ある。市川監督は、いまの日本映画界の現状を世に問うために、この映画に参加したようなものだ。
エンドロールの歌は、手足をとられた名匠の悲痛な叫びのように聞こえた。
あまり観る価値ないかな。(T_T) 正直、こんなレビューは書きたくない!
失敗作
投稿日
2005/09/26
レビュアー
勝王
腐っても鯛、といいますが、腐っても市川崑というところでしょうか。豊川悦司の金田一耕助も意外に悪くないです。でも、浅野ゆう子が・・・・。ところどころハッとするような映像は確かにあるんですが、全体としてはやっぱり失敗作でしょう。同じ原作なら野村芳太郎監督作の方を絶対にお勧めします。野村版はとても怖いです。
成田さんは警察を呼んだが、高橋さんは金田一を呼んだのです!
投稿日
2013/10/25
レビュアー
伝衛門
”男とは闘いを呼ぶ者! だから、男闘呼組じゃ!”
”はぁ〜!? 本気で言ってるのぉ〜??
この子たちのスタイリストさんってロックを勘違いしてるでしょ?
音楽番組での当て振りすらままならぬ演出力で、あんたら何様発言なの??”
彼らの人気絶頂期には色々思ったものですが、突然の活動休止、杉浦幸の交際バラシ、大麻で逮捕等、
”この子たち、意外に人生を闘ってるんだぁ〜”と思い返したのですが。。。(・・。)ゞ
で、寺田 辰弥役の高橋和也さんです。
役者業をがんばっておられますが、やっぱり某事務所のイメージが抜けないわけです。
大きな力で守られているんですよ。(岡本健一さん、藤原竜也さんでも感じたことですが)
辰弥の境遇とは開きを感じてしまうわけです。
美也子役の浅野ゆう子さんにしても。。。
綺麗な方です。
TVドラマ版の鰐淵晴子さんで感じた体型のアンバランスさも感じません。(・・。)ゞ
スタイル抜群の美女です。
ですが、どちらかといえばテレビドラマで活きるタイプの美女のように思うのです。
”事件は突然起き〜た♪”と温泉でまったりしたり、その土地の特産物を堪能しながら事件に関わる。。。
そういったスタイルが得意の女優さんなので(?)、『八つ墓村』を演じるには狂気が足りないのです。
作品自体、横溝正史さん原作の映画というよりは、山村美沙さん風の恋愛を絡ませたサスペンスドラマのように仕上がっています。
作品の良し悪しを語っているわけではなく、好みのタイプが違うといったところでしょうか。
トヨエツの古畑チックな金田一にも不満を感じてしまうのですが、
松竹版の『八つ墓村』、古谷一行さん石坂浩二さん演じる金田一耕助を愛する者としては、心地よい作品ではありませんね。(・・。)ゞ
これからも何度も映像化されていくのだろう
投稿日
2007/06/21
レビュアー
iuiu
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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横溝正史モノは好きで、本も何度も読んだし映像化されたものも何度も見ているのだが、いろいろな作品が頭の中で入り混じってしまっているようで、「八つ墓村」ってこんな話だったっけ?と思ってしまった。
トヨエツの金田一はずいぶんイメージが違った。トヨエツのイメージとも金田一のイメージとも違ったが、それは主に演技の面でヴィジュアル的にはオッケーだと思うので、もう1、2作見てみたい。
浅野ゆう子はW浅野と呼ばれてトレンディドラマで鳴らしていた頃と髪型が基本的に変わってない。この映画の中でくらい昭和初期っぽく結ってみたりとかしたらいいのに。
ほかに宅間伸なども出ているので本当に昔のトレンディドラマっぽい顔ぶれで、それだけだったらあまり印象に残らないまま終わってしまった映画だと思うが、岸田今日子の双子老婆、白石加代子の濃茶の尼とキメどころに名優を配したおかげで映画がどれほど引き締まったことか。
濃茶の尼といえば、「たたりじゃ〜八つ墓のたたりじゃ〜」というのは私が小学生の頃から有名な名台詞であり、ドリフターズもかなり長期間ギャグにしていた。
あの頃、横溝正史モノは好きなんだけど怖かった。表面的な恐怖に隠されて見えない、奥の目地まで入り込んでしまった恐怖があるように思うんだけど子どもにはわからない。でもわからないからこそ目が離せない、そういう魅力を感じていた。大人になって、「たたりじゃー」の台詞を聞いてあの頃の感覚を思い出した。
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八つ墓村
(C)2004 フジテレビ・角川書店・東宝