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7人の若者を乗せたヨットが、嵐のため無人島に漂着した。その島を探索した結果、彼らより先に、一艘の難破船が漂着していたことが判明する。だが乗員の姿はどこにもなく、ただあたりは奇妙な形状のキノコが群生しているのみだった。やがて食料の残りが少なくなり、彼らは恐る恐るそのキノコを食し始める。そしてそのキノコを口にした者は、人間の姿を失い、奇怪なキノコ・マタンゴへと変身していくのだった……。原作はホジスンの「闇の声」。
製作年: |
1963年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
原題: |
THE ATTACK OF THE MUSHROOM PEOPLE |
7人の若者を乗せたヨットが、嵐のため無人島に漂着した。その島を探索した結果、彼らより先に、一艘の難破船が漂着していたことが判明する。だが乗員の姿はどこにもなく、ただあたりは奇妙な形状のキノコが群生しているのみだった。やがて食料の残りが少なくなり、彼らは恐る恐るそのキノコを食し始める。そしてそのキノコを口にした者は、人間の姿を失い、奇怪なキノコ・マタンゴへと変身していくのだった……。原作はホジスンの「闇の声」。
製作年: |
1963年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
原題: |
THE ATTACK OF THE MUSHROOM PEOPLE |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
90分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV3234R | 2004年11月12日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
4枚 | 3人 | 3人 |
収録時間:
90分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
レイティング:
記番:
TDV3234R
レンタル開始日:
2004年11月12日
在庫枚数
4枚
1位登録者:
3人
2位登録者:
3人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
90分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV3234R | 2004年11月12日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
4枚 | 3人 | 3人 |
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90分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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レイティング:
記番:
TDV3234R
レンタル開始日:
2004年11月12日
在庫枚数
4枚
1位登録者:
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私も生まれる前のこの作品、たしかに今観ると特撮やクリーチャーの造詣は現在の技術と比べると劣るものがあるのは致し方ありません。しかしそれで興が削がれるかというとそんなことは無く十分に面白い映画ですし、朽ち果てた難破船の船内の美術は色彩感覚も素晴らしく今でも十分鑑賞に値する美術だと思います。
この映画は無人島に流れ着いた人間達が極限の状態に置かれたときに、その人間の本性を表わしていく様を描いています。この登場人物たちは東京という文明が生み出したあるものにとってユートピアのような世界で生きてきた人間達です。そしてそのユートピアの中でも最大にその恩恵を享受してきた成功者達です。
その顔ぶれは会社の社長、作家、大学の助教授とその愛人達。そして社長の友人で社員でもある男とヨットのクルー。しかしこうした肩書きや人間関係は自分達以外の存在しない無人島では何の役にも立たずに、その立ち位置が次第に変化していく。
この変化こそがこの映画の最大の見せ所であり怖いところです。実はマタンゴ自身はそれほど怖い存在ではありません。
実に映画として端正なつくりでその出来の良さには惚れ惚れしてしまいます。例えば彼らがネグラとして活用する座礁した国籍不明の何かの調査船。これは一種のマクガフィンですが、この存在も大きな要素になっています。このマクガフィンの存在により、マタンゴ自身も人間の生み出した物かも知れないという暗示にもなっているのです。
東京と謎の無人島を引き合いに出してユートピアとは何かということも問いかけています。
さらに言えば物語りは冒頭に男が語っていますが、毒キノコを食べた男の妄想なのかも知れないという解釈もできるのです。昨今流行の夢オチというやつです。なんとまあ良く出来た脚本でしょうか。
人間性を抉ったドラマとしてご覧ください。秀作ですよ。
このレビューは気に入りましたか? 27人の会員が気に入ったと投稿しています
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まず、イントロをお読みください。
面白いのはキノコを食べてからです!!!
食べるのはちょっとピンクがかった小さなキノコ。
それだけが美味しいのか???
他にもキノコはいっぱいあるのだ!
ただ・・・色が悪いwが、松茸、しいたけ、えのき、しめじ、エリンギ、マッシュルームと色々な形のキノコがそこらじゅうに生えまくっているのだ!キノコだらけなのだ!なのに食べるのは一種類だけw
それだけが、魅力的で、それだけが美味しいのだろうか・・・
先日観賞した「キノコ男」は相当チープで不思議キノコワールドだったけど、こちらは、結構キショイ・・・ダークキノコアトラクションの様です・・・
キノコを食べてキノコになった人間・・・これが相当気持ち悪い・・・体中にカビの生えた大きめのマッシュルームがくっつきまくってる感じ・・・あれに追いかけられたら、私は間違いなく泣きます!!!
漂流し、食べ物がなくなり、我慢できずにキノコを食べてしまった数人・・・ただ2人(男女)だけは食べずにいたが、空腹に耐えられない。。。
この二人の会話がわらけてしまった。
女「私たちもキノコを食べましょうよ」
男「ダメだよ、キノコになってしまう」
女「他の人たちは食べてるわ」
男「あいつらはもう、半分キノコだ!」
半分キノコって・・・・・どう?
そして、とうとう女性もキノコを食べてしまった・・・
90分間、こんな事ばかりではありません。
私が面白かった所だけを抜粋してみました。
ダークキノコアトラクション、これ又結構楽しんじゃいましたw
ホラーなんですが・・・
正直初めはつまんないです。
良くある古い映画を見てる感覚です。
キノコが出て来てからが見ものです。
是非是非♪
pokorou♪
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この映画、子供の時にテレビ放映されたものを見たことがあって、今日に至るまでその鮮烈な印象と恐怖感が心の中にしっかりと残っているものだった。この映画を観た後しばらくは夜トイレに行くのが怖かったほどで、他に同様の記憶があまりないことからも相当の恐怖を感じたのだと思う。今何十年かぶりで見直してみると、恐怖の演出はそれほどのものではなく、モンスターも怖いと言うよりも笑っちゃうような代物なのだが、人間ドラマとしての恐ろしさを感じることはできた。子供の時に人間ドラマを恐ろしいとは思わなかっただろうが、その陰鬱なムードだけは感じていたのだろうと思う。だからこそ、心に消し去れないほどの深い痕跡を残したのだろう。確かにこの作品、人間ドラマとしてなかなかよくできていると思う。7人の男女が無人島に漂着する物語なのだが、その前段階のヨット遊びをしている時点でキャラクターを描き分け、はっきりとした性格付けをしている。と言ってもテレビドラマにありがちな説明的な要素は殆ど無く、また学芸会よろしく性格を際立たせるような大袈裟な、あるいは敢えて対比をさせるような台詞回しもなく、さりげないやり取りの中ではっきりした印象を与える演出はなかなかのものだ。こうした人間造詣のうまさは終始一貫しており、無人島に閉じこめられた極限状況の中、一人一人が異なった性格を露わにする際も、極々自然に個人毎の違いを際立たせている。カメラワークも実に落ち着いており、止めるべきところで止め動かすべきところできちんとカメラを動かすという映画作りの基本をしっかりと押さえている。本多猪四郎はヒッチコックを見習って、単純な怪物ものではなく極限状況における人間ドラマを描きたかったと語っていたようだが、その狙いは充分以上に達成しているのではなかろうか。また観たいと思わせるほどの出来の作品だった。
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ユーザーレビュー:66件
投稿日
2008/06/15
レビュアー
JUCE※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
私も生まれる前のこの作品、たしかに今観ると特撮やクリーチャーの造詣は現在の技術と比べると劣るものがあるのは致し方ありません。しかしそれで興が削がれるかというとそんなことは無く十分に面白い映画ですし、朽ち果てた難破船の船内の美術は色彩感覚も素晴らしく今でも十分鑑賞に値する美術だと思います。
この映画は無人島に流れ着いた人間達が極限の状態に置かれたときに、その人間の本性を表わしていく様を描いています。この登場人物たちは東京という文明が生み出したあるものにとってユートピアのような世界で生きてきた人間達です。そしてそのユートピアの中でも最大にその恩恵を享受してきた成功者達です。
その顔ぶれは会社の社長、作家、大学の助教授とその愛人達。そして社長の友人で社員でもある男とヨットのクルー。しかしこうした肩書きや人間関係は自分達以外の存在しない無人島では何の役にも立たずに、その立ち位置が次第に変化していく。
この変化こそがこの映画の最大の見せ所であり怖いところです。実はマタンゴ自身はそれほど怖い存在ではありません。
実に映画として端正なつくりでその出来の良さには惚れ惚れしてしまいます。例えば彼らがネグラとして活用する座礁した国籍不明の何かの調査船。これは一種のマクガフィンですが、この存在も大きな要素になっています。このマクガフィンの存在により、マタンゴ自身も人間の生み出した物かも知れないという暗示にもなっているのです。
東京と謎の無人島を引き合いに出してユートピアとは何かということも問いかけています。
さらに言えば物語りは冒頭に男が語っていますが、毒キノコを食べた男の妄想なのかも知れないという解釈もできるのです。昨今流行の夢オチというやつです。なんとまあ良く出来た脚本でしょうか。
人間性を抉ったドラマとしてご覧ください。秀作ですよ。
投稿日
2009/06/15
レビュアー
pokorou※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
まず、イントロをお読みください。
面白いのはキノコを食べてからです!!!
食べるのはちょっとピンクがかった小さなキノコ。
それだけが美味しいのか???
他にもキノコはいっぱいあるのだ!
ただ・・・色が悪いwが、松茸、しいたけ、えのき、しめじ、エリンギ、マッシュルームと色々な形のキノコがそこらじゅうに生えまくっているのだ!キノコだらけなのだ!なのに食べるのは一種類だけw
それだけが、魅力的で、それだけが美味しいのだろうか・・・
先日観賞した「キノコ男」は相当チープで不思議キノコワールドだったけど、こちらは、結構キショイ・・・ダークキノコアトラクションの様です・・・
キノコを食べてキノコになった人間・・・これが相当気持ち悪い・・・体中にカビの生えた大きめのマッシュルームがくっつきまくってる感じ・・・あれに追いかけられたら、私は間違いなく泣きます!!!
漂流し、食べ物がなくなり、我慢できずにキノコを食べてしまった数人・・・ただ2人(男女)だけは食べずにいたが、空腹に耐えられない。。。
この二人の会話がわらけてしまった。
女「私たちもキノコを食べましょうよ」
男「ダメだよ、キノコになってしまう」
女「他の人たちは食べてるわ」
男「あいつらはもう、半分キノコだ!」
半分キノコって・・・・・どう?
そして、とうとう女性もキノコを食べてしまった・・・
90分間、こんな事ばかりではありません。
私が面白かった所だけを抜粋してみました。
ダークキノコアトラクション、これ又結構楽しんじゃいましたw
ホラーなんですが・・・
正直初めはつまんないです。
良くある古い映画を見てる感覚です。
キノコが出て来てからが見ものです。
是非是非♪
pokorou♪
投稿日
2006/01/06
レビュアー
parole※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この映画、子供の時にテレビ放映されたものを見たことがあって、今日に至るまでその鮮烈な印象と恐怖感が心の中にしっかりと残っているものだった。この映画を観た後しばらくは夜トイレに行くのが怖かったほどで、他に同様の記憶があまりないことからも相当の恐怖を感じたのだと思う。今何十年かぶりで見直してみると、恐怖の演出はそれほどのものではなく、モンスターも怖いと言うよりも笑っちゃうような代物なのだが、人間ドラマとしての恐ろしさを感じることはできた。子供の時に人間ドラマを恐ろしいとは思わなかっただろうが、その陰鬱なムードだけは感じていたのだろうと思う。だからこそ、心に消し去れないほどの深い痕跡を残したのだろう。確かにこの作品、人間ドラマとしてなかなかよくできていると思う。7人の男女が無人島に漂着する物語なのだが、その前段階のヨット遊びをしている時点でキャラクターを描き分け、はっきりとした性格付けをしている。と言ってもテレビドラマにありがちな説明的な要素は殆ど無く、また学芸会よろしく性格を際立たせるような大袈裟な、あるいは敢えて対比をさせるような台詞回しもなく、さりげないやり取りの中ではっきりした印象を与える演出はなかなかのものだ。こうした人間造詣のうまさは終始一貫しており、無人島に閉じこめられた極限状況の中、一人一人が異なった性格を露わにする際も、極々自然に個人毎の違いを際立たせている。カメラワークも実に落ち着いており、止めるべきところで止め動かすべきところできちんとカメラを動かすという映画作りの基本をしっかりと押さえている。本多猪四郎はヒッチコックを見習って、単純な怪物ものではなく極限状況における人間ドラマを描きたかったと語っていたようだが、その狙いは充分以上に達成しているのではなかろうか。また観たいと思わせるほどの出来の作品だった。
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