リグレッション / イーサン・ホーク
リグレッション
/アレハンドロ・アメナーバル
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全体の平均評価点: (5点満点)
(20)
解説・ストーリー
「アザーズ」「海を飛ぶ夢」のアレハンドロ・アメナーバル監督がイーサン・ホークとエマ・ワトソンを主演に迎えて贈るサイコ・サスペンス・ドラマ。ミネソタ州の小さな町を舞台に、1つの少女暴行事件を捜査する刑事が、やがて町に秘められた大きな闇に飲み込まれていくさまを描く。共演はデヴィッド・シューリス。1990年、ミネソタ州。ブルース・ケナー刑事は、17歳の娘アンジェラを暴行した疑いで父親のジョン・グレイを取り調べる。するとジョンはあっさりと容疑を認めるが、実際のところ彼の記憶は曖昧で、どうにも不可解な事件だった。そこで著名な心理学者ケネスの協力を仰ぎ、記憶を遡る退行療法によって事件当時の状況を探ろうと試みるケナーだったが…。 JAN:4988013299818
「アザーズ」「海を飛ぶ夢」のアレハンドロ・アメナーバル監督がイーサン・ホークとエマ・ワトソンを主演に迎えて贈るサイコ・サスペンス・ドラマ。ミネソタ州の小さな町を舞台に、1つの少女暴行事件を捜査する刑事が、やがて町に秘められた大きな闇に飲み込まれていくさまを描く。共演はデヴィッド・シューリス。1990年、ミネソタ州。ブルース・ケナー刑事は、17歳の娘アンジェラを暴行した疑いで父親のジョン・グレイを取り調べる。するとジョンはあっさりと容疑を認めるが、実際のところ彼の記憶は曖昧で、どうにも不可解な事件だった。そこで著名な心理学者ケネスの協力を仰ぎ、記憶を遡る退行療法によって事件当時の状況を探ろうと試みるケナーだったが…。 JAN:4988013299818
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「リグレッション」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「アザーズ」「海を飛ぶ夢」のアレハンドロ・アメナーバル監督がイーサン・ホークとエマ・ワトソンを主演に迎えて贈るサイコ・サスペンス・ドラマ。ミネソタ州の小さな町を舞台に、1つの少女暴行事件を捜査する刑事が、やがて町に秘められた大きな闇に飲み込まれていくさまを描く。共演はデヴィッド・シューリス。1990年、ミネソタ州。ブルース・ケナー刑事は、17歳の娘アンジェラを暴行した疑いで父親のジョン・グレイを取り調べる。するとジョンはあっさりと容疑を認めるが、実際のところ彼の記憶は曖昧で、どうにも不可解な事件だった。そこで著名な心理学者ケネスの協力を仰ぎ、記憶を遡る退行療法によって事件当時の状況を探ろうと試みるケナーだったが…。 JAN:4988013299818
「リグレッション」 の作品情報
「リグレッション」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
リグレッションの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
106分 |
日 |
英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
PCBP73867 |
2019年02月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
15枚
|
0人
|
1人
|
リグレッションの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
106分 |
日 |
英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
PCBP73867 |
2019年02月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
15枚
|
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|
1人
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ユーザーレビュー:20件
どこまでが正しい記憶なのか?
投稿日:2019/02/01
レビュアー:なんの因果
(2015年製作・スペイン/カナダ)
1980年頃アメリカでは、悪魔崇拝儀式に子供たちが供されて、虐待されたという告発が相次いだ。
このお話は、1990年ミネソタのとある町。ある少女(エマ・ワトソン)の「父親から虐待された」という告発に刑事(イーサン・ホーク)が関わってゆくもの。
リグレッションの意味はここでは「記憶の退行療法」を指しているが、プログラムを改善しようと加えた修正で、
想定外のバグが発生したので初期状態に立ち返る事を「レグレッションする」と言うそうだ。(検索ね♪)
儀式、恐怖、曖昧な記憶、幻想、誘導、補完される記憶・・・
これらがあふれる字幕から想像するまでもなく、どよどよどよ〜〜ん・と暗い。
そもそも「悪魔崇拝」って何なのさ。(質問したけど知りたくはない。教えないで。泣)
オカルトやら催眠術、この分野に特に関心がなければ、取り立てて収穫のある作品でもないのではないでしょうか。
暗すぎてオススメする気持ちにはならない。
──虐待で告発されたエマ・ワトソンの父は「犯行を認める」と供述してるのにその時の記憶がないという。
刑事イーサン・ホークは心理学者の助力を得て「退行催眠」を試みる。
すると驚くべきことに、儀式の現場で虐待に及んでいた人物、それは・・!!
不可解な出来事を追うイーサン・ホークも残像記憶から妖しい夢を見て、憔悴してゆく。
赤ちゃんや小動物の場面は凄惨で直視できない・・おぉぉぉぉ・・。
イーサン・ホークが夢かウツツか、寝ている自分にのしかかってきたのが、エマワトソンばりの美少女かと思いきや、
女がクルッと振り向いたら、・・しわくちゃババアだったのだ!── 発狂しそうな夢ですわ。
現実では、エマワトソンがニコリともせずのたまう。
「公園で私にキスしたわね?言ってやるわよ・・」
どひゃぁ〜!誘ったのは、エマちゃんだったじゃないのー!
これはイーサン・ホークを虐待する映画だったのかぁ??
そういえば彼の苦悶の表情だけが目立つ作品だった。
私には意味不なテーマだったが、わかればわかったでスッキリはしないだろう。
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9人の会員が気に入ったと投稿しています
邪悪な悪魔より、少女の悪意
2015年(スペイン/カナダ)
監督は『アザーズ』『海を飛ぶ夢』の名匠アレハンドロ・アメナーバル。
『アザーズ』の監督作と聞くと期待が膨らんだのですが、悪くはないけれど、
意外性も爆発力にもやや欠ける映画でした。
父親からの性的虐待を告発して、教会に保護されている少女・アンジェラ(エマ・ワトソン)。
告発された父親は追求する刑事ブルース(イーサン・ホーク)に、
「記憶が曖昧だ、虐待はしたかも知れない・・・良く覚えていない」
普通、恐ろしい事件の被害者が、あまりのショックから事件前後の記憶を失う・・・これは良くある事例。
娘アンジェラが忘れるならともかく、加害者と疑われる父親が事件の記憶を失くす・・・
まず、ここに違和感を感じたのです。
ここで心理学者(デビッド・シューリス)による「記憶の退行療法』・・・聞き慣れない言葉ですが、催眠術に近い。
事件時に遡って事件を父親が頭の中で再現するのです。
(まるで殺人現場の再現)ドラマみたいでした)
この「退行療法」で父親は小さく《嘘》を付き、しかし実行犯(これは悪魔崇拝儀式ではなくて、息子の秘密・・更に思い出したのは、ブルースの同僚刑事のアンジェラへの、性的虐待(暴行?)だった。
これも退行療法で思い出した訳ではない・・・父親は心理学者より賢いのだ。
それにしてもアンジェラに起こったことは、事実だったのだろうか?
サラッと流されたが(ネタバレになるので書けない)刑事からのあり得ない行為。
しかし映画はここを重要ポイントとせずに、ラストは至極あっさりと、
現実的に事件の原因と結果を示して終わるのだった。
少女アンジェラの悪意・・・として。
悪魔崇拝儀式の事件を追うはずが心理的に追い詰められる刑事ブルースを、
イーサン・ホークが安定の演技。
こういう狂気と妄執する男はお手の物だ。
エマ・ワトソンは顔立ちからして虐待される少女役が、凄く似合う・・・
少女アンジェラが受けた悪魔たちからの仕打ち(うーん、書けない!!)
それは妄想であって事実ではなかったのか?
ラストは逃げを打った・・・そんな気がするが、悪魔崇拝儀式の真偽に迫らなかった映画ではあるが、この暗さは悪くないのだった。
1980年代〜1990年代にヨーロッパ・アメリカでは悪魔崇拝とか魔女狩りとかも、
因習として残っていたとは・・・驚きの事実ではある。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
退屈で早送りしたくなった
悪魔崇拝とかよくわからない題材だからだろうか。
終始退屈だった。
父親に性的虐待を受けたとするエマ・ワトソン演じる少女が
少しづつばら撒まいていくピース。
それをイーサン・ホーク演じる刑事が回収していくうちに
自分自身も次第におかしな感じになってきて
何が本当で
何が嘘なのか
嘘つきは誰なのか
誰が本当のことを言っているのか
わからなくなってくる。
刑事自身も奥さんとは別居中とのことで
何か深い事情がありそうで、なさそうで、
その当たりは全く掘り下げてないので
彼がおかしくなっていくのも冷めた目で見てしまう。
人の記憶はとは曖昧で、後から植え付けられて
それを自分の体験だと思い込む、ということは多々ある。
そして自分にとって苦しかったり辛かったりした記憶は
脳の奥底に隠してしまう能力もある。
真実はなんてことはない。。。
実話から発想を受けて制作されたということだけど
大して面白くもなく
まあ、あまりオススメ作品ではないなぁ
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
U.S.O
アメリカンがU.S.Aと連呼する遥か昔から
DA PUMPが「U.S.A」で再ブレイクする遥か昔から
人類が大好きで大好きでたまらなくて
どうしてもしてしまうのは
大声で叫ぶことでもなく
華麗なステップで踊ることでもなく
嘘をつくことです。
U.S.の次にくるのは
Aではないのです。
Oなのです。
人類史上最大最長のヒット商品
ロングランすぎてクラクラするほどのメガヒットは
嘘なのです。
他の追随を許すはずもなく
未来永劫1位の座から下ることのない
完全無欠のナンバー1
嘘は思い込みを誘発し
思い込みはウィルスのように広まっていき
嘘を嘘と認識させなくするもの
人間は真実=リアルが好きなのではない
リアルを欲しているのではない
リアルよりリアリティーなのです。
真実っぽい
それっぽい
そこに「納得」をしてしまう生き物なのです。
というような物語の展開は
最初っからマルマルモリモリではなく
マルマルミエミエの丸見え状態で
特に驚きも感じないような結末でした。
日本人には中々しっくりとこない
悪魔を題材にしてるのも
面白味に欠ける要因かもしれません。
悪魔をテーマにして大成功を収めたのは
「エクソシスト」ぐらいではないでしょうか。
アメリカンやヨーロピアンは好きかもしれませんが
と、本編はあんましな感じでしたが
このジャケットはなんか惹かれるものがありました。
色合いでしょうか
なんか「この映画観てみようかな」と思わせるものがありました。
「ヤバそうだな」という雰囲気を感じつつも、です(笑)
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
オカルトかと思ったらそうではなかった
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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人間の記憶は上書きできる・・というお話。
途中まではものすごい残虐な映像が出てくるのかもとゾワゾワしたが、結末はあっけなかった。
エマ・ワトソンは撮影時で24歳くらいだと思われるが、映画のなかでは19歳くらい。まだ少女だという設定。で、少女に見える。
で、そのエマが、父親に性的虐待を受けた・・と言えば、だれでもそれを信じるだろう。刑事役のイーサン・ホークはそれを信じた。
で、そこから話がどんどん膨らんでいく。実はやったのは父親ばかりではなくてイーサンの相棒の警官もだったとなり、悪魔を信じる宗教の儀式だったとなり、祖母も町のみんなも共犯だとなる。
やっていない者も「おまえは覚えてないだけだ」と言われると、そうかなって思ってしまう。
ちなみに、警察で取り調べを受けているときってアタマから犯人あつかいされ、2週間も3週間もひたすら自白を強要されつづけるらしい。
そうすると、やってないのに、あれっ、ホントはオレがやったのかな・・って思ったりするらしい。
人間の精神はもろいもので、精神が崩れると記憶も上書きされてしまうらしい。
あんまり面白い映画ではなかったが、最後まで観られたので、そこそこのデキだったと言えるのかも。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
どこまでが正しい記憶なのか?
投稿日
2019/02/01
レビュアー
なんの因果
(2015年製作・スペイン/カナダ)
1980年頃アメリカでは、悪魔崇拝儀式に子供たちが供されて、虐待されたという告発が相次いだ。
このお話は、1990年ミネソタのとある町。ある少女(エマ・ワトソン)の「父親から虐待された」という告発に刑事(イーサン・ホーク)が関わってゆくもの。
リグレッションの意味はここでは「記憶の退行療法」を指しているが、プログラムを改善しようと加えた修正で、
想定外のバグが発生したので初期状態に立ち返る事を「レグレッションする」と言うそうだ。(検索ね♪)
儀式、恐怖、曖昧な記憶、幻想、誘導、補完される記憶・・・
これらがあふれる字幕から想像するまでもなく、どよどよどよ〜〜ん・と暗い。
そもそも「悪魔崇拝」って何なのさ。(質問したけど知りたくはない。教えないで。泣)
オカルトやら催眠術、この分野に特に関心がなければ、取り立てて収穫のある作品でもないのではないでしょうか。
暗すぎてオススメする気持ちにはならない。
──虐待で告発されたエマ・ワトソンの父は「犯行を認める」と供述してるのにその時の記憶がないという。
刑事イーサン・ホークは心理学者の助力を得て「退行催眠」を試みる。
すると驚くべきことに、儀式の現場で虐待に及んでいた人物、それは・・!!
不可解な出来事を追うイーサン・ホークも残像記憶から妖しい夢を見て、憔悴してゆく。
赤ちゃんや小動物の場面は凄惨で直視できない・・おぉぉぉぉ・・。
イーサン・ホークが夢かウツツか、寝ている自分にのしかかってきたのが、エマワトソンばりの美少女かと思いきや、
女がクルッと振り向いたら、・・しわくちゃババアだったのだ!── 発狂しそうな夢ですわ。
現実では、エマワトソンがニコリともせずのたまう。
「公園で私にキスしたわね?言ってやるわよ・・」
どひゃぁ〜!誘ったのは、エマちゃんだったじゃないのー!
これはイーサン・ホークを虐待する映画だったのかぁ??
そういえば彼の苦悶の表情だけが目立つ作品だった。
私には意味不なテーマだったが、わかればわかったでスッキリはしないだろう。
邪悪な悪魔より、少女の悪意
投稿日
2020/03/26
レビュアー
カマンベール
2015年(スペイン/カナダ)
監督は『アザーズ』『海を飛ぶ夢』の名匠アレハンドロ・アメナーバル。
『アザーズ』の監督作と聞くと期待が膨らんだのですが、悪くはないけれど、
意外性も爆発力にもやや欠ける映画でした。
父親からの性的虐待を告発して、教会に保護されている少女・アンジェラ(エマ・ワトソン)。
告発された父親は追求する刑事ブルース(イーサン・ホーク)に、
「記憶が曖昧だ、虐待はしたかも知れない・・・良く覚えていない」
普通、恐ろしい事件の被害者が、あまりのショックから事件前後の記憶を失う・・・これは良くある事例。
娘アンジェラが忘れるならともかく、加害者と疑われる父親が事件の記憶を失くす・・・
まず、ここに違和感を感じたのです。
ここで心理学者(デビッド・シューリス)による「記憶の退行療法』・・・聞き慣れない言葉ですが、催眠術に近い。
事件時に遡って事件を父親が頭の中で再現するのです。
(まるで殺人現場の再現)ドラマみたいでした)
この「退行療法」で父親は小さく《嘘》を付き、しかし実行犯(これは悪魔崇拝儀式ではなくて、息子の秘密・・更に思い出したのは、ブルースの同僚刑事のアンジェラへの、性的虐待(暴行?)だった。
これも退行療法で思い出した訳ではない・・・父親は心理学者より賢いのだ。
それにしてもアンジェラに起こったことは、事実だったのだろうか?
サラッと流されたが(ネタバレになるので書けない)刑事からのあり得ない行為。
しかし映画はここを重要ポイントとせずに、ラストは至極あっさりと、
現実的に事件の原因と結果を示して終わるのだった。
少女アンジェラの悪意・・・として。
悪魔崇拝儀式の事件を追うはずが心理的に追い詰められる刑事ブルースを、
イーサン・ホークが安定の演技。
こういう狂気と妄執する男はお手の物だ。
エマ・ワトソンは顔立ちからして虐待される少女役が、凄く似合う・・・
少女アンジェラが受けた悪魔たちからの仕打ち(うーん、書けない!!)
それは妄想であって事実ではなかったのか?
ラストは逃げを打った・・・そんな気がするが、悪魔崇拝儀式の真偽に迫らなかった映画ではあるが、この暗さは悪くないのだった。
1980年代〜1990年代にヨーロッパ・アメリカでは悪魔崇拝とか魔女狩りとかも、
因習として残っていたとは・・・驚きの事実ではある。
退屈で早送りしたくなった
投稿日
2019/02/22
レビュアー
飛べない魔女
悪魔崇拝とかよくわからない題材だからだろうか。
終始退屈だった。
父親に性的虐待を受けたとするエマ・ワトソン演じる少女が
少しづつばら撒まいていくピース。
それをイーサン・ホーク演じる刑事が回収していくうちに
自分自身も次第におかしな感じになってきて
何が本当で
何が嘘なのか
嘘つきは誰なのか
誰が本当のことを言っているのか
わからなくなってくる。
刑事自身も奥さんとは別居中とのことで
何か深い事情がありそうで、なさそうで、
その当たりは全く掘り下げてないので
彼がおかしくなっていくのも冷めた目で見てしまう。
人の記憶はとは曖昧で、後から植え付けられて
それを自分の体験だと思い込む、ということは多々ある。
そして自分にとって苦しかったり辛かったりした記憶は
脳の奥底に隠してしまう能力もある。
真実はなんてことはない。。。
実話から発想を受けて制作されたということだけど
大して面白くもなく
まあ、あまりオススメ作品ではないなぁ
U.S.O
投稿日
2019/04/14
レビュアー
ビンス
アメリカンがU.S.Aと連呼する遥か昔から
DA PUMPが「U.S.A」で再ブレイクする遥か昔から
人類が大好きで大好きでたまらなくて
どうしてもしてしまうのは
大声で叫ぶことでもなく
華麗なステップで踊ることでもなく
嘘をつくことです。
U.S.の次にくるのは
Aではないのです。
Oなのです。
人類史上最大最長のヒット商品
ロングランすぎてクラクラするほどのメガヒットは
嘘なのです。
他の追随を許すはずもなく
未来永劫1位の座から下ることのない
完全無欠のナンバー1
嘘は思い込みを誘発し
思い込みはウィルスのように広まっていき
嘘を嘘と認識させなくするもの
人間は真実=リアルが好きなのではない
リアルを欲しているのではない
リアルよりリアリティーなのです。
真実っぽい
それっぽい
そこに「納得」をしてしまう生き物なのです。
というような物語の展開は
最初っからマルマルモリモリではなく
マルマルミエミエの丸見え状態で
特に驚きも感じないような結末でした。
日本人には中々しっくりとこない
悪魔を題材にしてるのも
面白味に欠ける要因かもしれません。
悪魔をテーマにして大成功を収めたのは
「エクソシスト」ぐらいではないでしょうか。
アメリカンやヨーロピアンは好きかもしれませんが
と、本編はあんましな感じでしたが
このジャケットはなんか惹かれるものがありました。
色合いでしょうか
なんか「この映画観てみようかな」と思わせるものがありました。
「ヤバそうだな」という雰囲気を感じつつも、です(笑)
オカルトかと思ったらそうではなかった
投稿日
2023/10/06
レビュアー
勇光
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人間の記憶は上書きできる・・というお話。
途中まではものすごい残虐な映像が出てくるのかもとゾワゾワしたが、結末はあっけなかった。
エマ・ワトソンは撮影時で24歳くらいだと思われるが、映画のなかでは19歳くらい。まだ少女だという設定。で、少女に見える。
で、そのエマが、父親に性的虐待を受けた・・と言えば、だれでもそれを信じるだろう。刑事役のイーサン・ホークはそれを信じた。
で、そこから話がどんどん膨らんでいく。実はやったのは父親ばかりではなくてイーサンの相棒の警官もだったとなり、悪魔を信じる宗教の儀式だったとなり、祖母も町のみんなも共犯だとなる。
やっていない者も「おまえは覚えてないだけだ」と言われると、そうかなって思ってしまう。
ちなみに、警察で取り調べを受けているときってアタマから犯人あつかいされ、2週間も3週間もひたすら自白を強要されつづけるらしい。
そうすると、やってないのに、あれっ、ホントはオレがやったのかな・・って思ったりするらしい。
人間の精神はもろいもので、精神が崩れると記憶も上書きされてしまうらしい。
あんまり面白い映画ではなかったが、最後まで観られたので、そこそこのデキだったと言えるのかも。
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