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1980年5月に韓国で起きた“光州事件”を背景に、厳しい取材規制の中で現地入りしたドイツ人記者と、彼を乗せることになった平凡なタクシー運転手の知られざる真実の物語を描いた感動ドラマ。主演はソン・ガンホとトーマス・クレッチマン。監督は「義兄弟 SECRET REUNION」のチャン・フン。1980年、韓国のソウル。妻に先立たれ、幼い娘を抱えて経済的に余裕のない毎日を送る陽気なタクシー運転手のキム・マンソプ。その頃、光州では学生を中心に激しい民主化デモが発生していたが、戒厳令下の厳しい言論規制の中にいるマンソプには詳しい事情など知る由もなかった。そんな中、ドイツ人記者ピーターが光州を取材すべく韓国入りする。英語もろくに分からないマンソプだったが、高額の報酬ほしさにピーターを乗せて一路、光州へと向かうのだったが…。 JAN:4907953211476
製作年: |
2017年 |
---|---|
製作国: |
韓国 |
原題: |
A TAXI DRIVER |
1980年5月に韓国で起きた“光州事件”を背景に、厳しい取材規制の中で現地入りしたドイツ人記者と、彼を乗せることになった平凡なタクシー運転手の知られざる真実の物語を描いた感動ドラマ。主演はソン・ガンホとトーマス・クレッチマン。監督は「義兄弟 SECRET REUNION」のチャン・フン。1980年、韓国のソウル。妻に先立たれ、幼い娘を抱えて経済的に余裕のない毎日を送る陽気なタクシー運転手のキム・マンソプ。その頃、光州では学生を中心に激しい民主化デモが発生していたが、戒厳令下の厳しい言論規制の中にいるマンソプには詳しい事情など知る由もなかった。そんな中、ドイツ人記者ピーターが光州を取材すべく韓国入りする。英語もろくに分からないマンソプだったが、高額の報酬ほしさにピーターを乗せて一路、光州へと向かうのだったが…。 JAN:4907953211476
製作年: |
2017年 |
---|---|
製作国: |
韓国 |
原題: |
A TAXI DRIVER |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
137分 | 日・吹 | 韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
80DRJ20802 | 2018年11月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
24枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
137分
字幕:
日・吹
音声:
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
80DRJ20802
レンタル開始日:
2018年11月02日
在庫枚数
24枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
137分 | 日・吹 | 韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
80DRJ20802 | 2018年11月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
24枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
137分
字幕:
日・吹
音声:
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
80DRJ20802
レンタル開始日:
2018年11月02日
在庫枚数
24枚
1位登録者:
0人
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軍用ジープ車両VSタクシー軍団の話。
1980年のソウルというテロップが出て主人公のタクシー運転手が鼻歌を歌っている中、当時の車両が大量に出てくるスタートから気合の入ったオープニングで一気に掴まれるスタートでした。
幼い娘さんを1人で育てている主人公が大金を払ってくれる記者がいることをたまたまた耳にした主人公が光州に行きたい記者との旅が始まる前半はコミカルから光州に忍び込んでからはそこでのタクシー運転手仲間たちとの交流やただ事ではないことが起こっていて娘さんがいるしで何とか逃げようとするけど、お客さんを残して1人で戻れないと決心する主人公の姿とかにさすがのソン・ガンホさんの名演技で熱くなる決断シーンでした。バディものとしても最初は喧嘩ばかりしていた運転手と記者が最後には支えあって困難を突破していく姿も自然と応援してしまう構図でした。
映画の脚色だとは思いますが、タクシー軍団と警察の軍用ジープとのカーチェイスは熱くて「ここは任せて先に行け!」的な展開は熱かったです。1人また1人とやられていく姿に涙がこぼれそうになりました。
ただ光州に検問で入れない出られないという障害が結構簡単に突破できたり、「大事なものを忘れたから入りたい」と言って兵士が許したりソウルのナンバーを見つけて明らかに怪しいのに見逃したり一体あの兵士は何だったのかとこの映画だけ見たらわからない描写があったり、記者を空港で見つけた警察が「絶対に捕まえろ」的なシーンがあるのに特に何もせずに出国してニュースが世界に発信されたりして、一体さっきのシーンは何だったのかと謎に感じる部分も多かったです。
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1980年5月、韓国の悲劇「光州事件」。韓ドラを見てるくせに私は、わずか38年前のこの事件を知らなかった。
光州市を中心に起きた学生や市民の民主化デモを、軍が暴徒とみなして銃弾を浴びせるという弾圧事件だ。
日本で特派員として仕事していたドイツ人記者ピーターは、何事か起こっていると聞きつけ、躊躇なく海を渡り光州への取材を目指した。
ソウルの個人タクシーの運転手キム・マンソプは、たまたま他の運転手が、
「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」と約束している事を聞いて、
ちゃっかりその運転手のふりをして客(ピーター)を奪います。
こうしてピーターを乗せて出発するマンソプのタクシー。
戒厳令下で当局が厳しい言論統制をしていることなどマンソプ知る由もない。
おまけにマンソプはブロウクンなカタコト英語。ピーターの方は韓国語がわからず、
序盤はアンジャッシュのコントみたいな事になってる。ハハ・・(序盤はまだお笑い含み)
やがて、タクシーは光州に入り、大学生らと同乗。なにやら事態が深刻な事がマンソプにも伝わってくる。
中盤では、それまでのムードが一変、役者の顔つきも違ってくる。
すさまじい暴力の場面が映し出される。ピーターにおにぎりを差し出した女性が
次の瞬間では銃弾で血だらけになっている。けが人をズルズル引き摺る当局。
私は何の映画を見ているのだろうかと不安になった。
カメラを回していたピーターも、あまりの惨劇にヒザから崩れ落ちる・・
「この悲劇を世界に伝えてくれ」と、ピーターを叱咤激励するマンソプ。
さらに他のタクシー運転手とともにケガした市民を助けようとします。
虐殺の場面もひどいのだが、いざ光州から脱出する場面も困難を極める。
だが、応援にきたのがタクシー仲間だ。ヒリヒリするカーアクションシーンだが、
私は男たちの友情に胸が熱くなった。
フイルムをかかえ飛行機に乗ったピーターを確認してからまだドラマは続く。
帰りの遅い父を待っていたマンソプの娘、待たせて辛かった事と無事に帰れた喜びで号泣する父娘。
そして、言葉が理解出来ずとも強いきずなで結ばれたマンソプと会いたいと
探し続けるピーターの後日談。本人の映像を映して映画は終わる。
歴史の悲劇を、涙、笑い、感動と多様な表現で一つの作品にまとめた。監督はチャン・フン。
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背景にあるのは、1980年5月18日〜27日に韓国全羅南道光州市で勃発した「光州事件」です。当時の韓国国内では、全斗煥による保安司令部が、全ての情報を統制し、事件の実態が国民に知らされることはありませんでした。
そのような状況の中で、何かが光州で起きていることを知ったドイツ人の東京在住特派員(トーマス・クレッチマン)は、真実を伝えるべく光州に向かおうとします。一方、ソウルのタクシー運転手マンソプ(ソン・ガンホssi)は「金になる仕事」として彼を光州に連れて行こうとしますが、5月17日に公布された戒厳令によって行く手が阻まれます。映画は、光州市住民たちの民主化への蜂起とそれを弾圧する軍部との対立を色濃く伝えながら、ドライバー同士の友情や記者とのやり取りを交えながら進み、やがて事件の全貌が全世界に知られることになりますが、私には、何気ない日常こそ一番平和なのだと教えられたような気がします。
韓国ではこの光州事件を契機に民主化運動が拡大し、大統領直接選挙制を求めた大規模な民主化運動である1987年の6月抗争につながっていきます。
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ユーザーレビュー:12件
投稿日
2018/09/26
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
軍用ジープ車両VSタクシー軍団の話。
1980年のソウルというテロップが出て主人公のタクシー運転手が鼻歌を歌っている中、当時の車両が大量に出てくるスタートから気合の入ったオープニングで一気に掴まれるスタートでした。
幼い娘さんを1人で育てている主人公が大金を払ってくれる記者がいることをたまたまた耳にした主人公が光州に行きたい記者との旅が始まる前半はコミカルから光州に忍び込んでからはそこでのタクシー運転手仲間たちとの交流やただ事ではないことが起こっていて娘さんがいるしで何とか逃げようとするけど、お客さんを残して1人で戻れないと決心する主人公の姿とかにさすがのソン・ガンホさんの名演技で熱くなる決断シーンでした。バディものとしても最初は喧嘩ばかりしていた運転手と記者が最後には支えあって困難を突破していく姿も自然と応援してしまう構図でした。
映画の脚色だとは思いますが、タクシー軍団と警察の軍用ジープとのカーチェイスは熱くて「ここは任せて先に行け!」的な展開は熱かったです。1人また1人とやられていく姿に涙がこぼれそうになりました。
ただ光州に検問で入れない出られないという障害が結構簡単に突破できたり、「大事なものを忘れたから入りたい」と言って兵士が許したりソウルのナンバーを見つけて明らかに怪しいのに見逃したり一体あの兵士は何だったのかとこの映画だけ見たらわからない描写があったり、記者を空港で見つけた警察が「絶対に捕まえろ」的なシーンがあるのに特に何もせずに出国してニュースが世界に発信されたりして、一体さっきのシーンは何だったのかと謎に感じる部分も多かったです。
投稿日
2018/11/07
レビュアー
なんの因果※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
1980年5月、韓国の悲劇「光州事件」。韓ドラを見てるくせに私は、わずか38年前のこの事件を知らなかった。
光州市を中心に起きた学生や市民の民主化デモを、軍が暴徒とみなして銃弾を浴びせるという弾圧事件だ。
日本で特派員として仕事していたドイツ人記者ピーターは、何事か起こっていると聞きつけ、躊躇なく海を渡り光州への取材を目指した。
ソウルの個人タクシーの運転手キム・マンソプは、たまたま他の運転手が、
「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」と約束している事を聞いて、
ちゃっかりその運転手のふりをして客(ピーター)を奪います。
こうしてピーターを乗せて出発するマンソプのタクシー。
戒厳令下で当局が厳しい言論統制をしていることなどマンソプ知る由もない。
おまけにマンソプはブロウクンなカタコト英語。ピーターの方は韓国語がわからず、
序盤はアンジャッシュのコントみたいな事になってる。ハハ・・(序盤はまだお笑い含み)
やがて、タクシーは光州に入り、大学生らと同乗。なにやら事態が深刻な事がマンソプにも伝わってくる。
中盤では、それまでのムードが一変、役者の顔つきも違ってくる。
すさまじい暴力の場面が映し出される。ピーターにおにぎりを差し出した女性が
次の瞬間では銃弾で血だらけになっている。けが人をズルズル引き摺る当局。
私は何の映画を見ているのだろうかと不安になった。
カメラを回していたピーターも、あまりの惨劇にヒザから崩れ落ちる・・
「この悲劇を世界に伝えてくれ」と、ピーターを叱咤激励するマンソプ。
さらに他のタクシー運転手とともにケガした市民を助けようとします。
虐殺の場面もひどいのだが、いざ光州から脱出する場面も困難を極める。
だが、応援にきたのがタクシー仲間だ。ヒリヒリするカーアクションシーンだが、
私は男たちの友情に胸が熱くなった。
フイルムをかかえ飛行機に乗ったピーターを確認してからまだドラマは続く。
帰りの遅い父を待っていたマンソプの娘、待たせて辛かった事と無事に帰れた喜びで号泣する父娘。
そして、言葉が理解出来ずとも強いきずなで結ばれたマンソプと会いたいと
探し続けるピーターの後日談。本人の映像を映して映画は終わる。
歴史の悲劇を、涙、笑い、感動と多様な表現で一つの作品にまとめた。監督はチャン・フン。
投稿日
2019/01/13
レビュアー
サランヘ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
背景にあるのは、1980年5月18日〜27日に韓国全羅南道光州市で勃発した「光州事件」です。当時の韓国国内では、全斗煥による保安司令部が、全ての情報を統制し、事件の実態が国民に知らされることはありませんでした。
そのような状況の中で、何かが光州で起きていることを知ったドイツ人の東京在住特派員(トーマス・クレッチマン)は、真実を伝えるべく光州に向かおうとします。一方、ソウルのタクシー運転手マンソプ(ソン・ガンホssi)は「金になる仕事」として彼を光州に連れて行こうとしますが、5月17日に公布された戒厳令によって行く手が阻まれます。映画は、光州市住民たちの民主化への蜂起とそれを弾圧する軍部との対立を色濃く伝えながら、ドライバー同士の友情や記者とのやり取りを交えながら進み、やがて事件の全貌が全世界に知られることになりますが、私には、何気ない日常こそ一番平和なのだと教えられたような気がします。
韓国ではこの光州事件を契機に民主化運動が拡大し、大統領直接選挙制を求めた大規模な民主化運動である1987年の6月抗争につながっていきます。
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