この世界の片隅に

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「この世界の片隅に」 の解説・あらすじ・ストーリー

こうの史代の人気コミックを片渕須直監督がアニメ映画化。戦時下の1944年2月。18歳のすずは、突然の縁談で軍港の街・呉へお嫁に行くことに。見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・周作の妻となったすずの日々が始まった。のんが主人公の声を担当。

「この世界の片隅に」 の作品情報

製作年: 2016年
製作国: 日本
原題: IN THIS CORNER OF THE WORLD

「この世界の片隅に」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

この世界の片隅にの詳細

  • 近日リリース
収録時間: 字幕: 音声:
129分 日(聴覚障害者用) 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
BCDR3626 2017年09月15日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
2,086人 1,898人

この世界の片隅にの詳細

再生可能機器: 再生時間: 字幕:
TV 、PC 、Android 、iOs 02:09:18
音声: レイティング: 視聴制限:
日本語(ステレオ) 全年齢対象 購入:無期限
レンタル:初回再生から48時間
購入期限:
購入:2018年03月31日 23:59

ユーザーレビュー:10件

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1〜 5件 / 全10件

「反戦映画」というレッテルは張りたくない。

投稿日:2017/07/31 レビュアー:ぴよさん


 この作品を『火垂るの墓』や『裸足のゲン』と同種の反戦映画としては
カテゴライズしたくない。それは手法もそうだし、視点、そして思想的
色付けが強くされていないということでもそうだ。
 公開時、長く原爆の悲劇を啓蒙する活動をされてた人が、この映画を観て
「…こういうやり方があったのか」と感想を漏らしたと聞いた。戦争の記憶を
「こんなに、こんなに悲惨だったんだぞ!」と、感情に訴えようとすることは
少なくとも現代の日本人には効果が薄いような気がする。(それは戦争のこと
だけじゃなく)もっと、冷静に、押しつけがましくなく、誇張や嘘も無く、
しかし心に迫るような方法は無いものだろうか、と。

 ここに描かれているのは、どこまでも日常だ。日常に生きる人にとって
日常はたとえ「異常であっても日常」だ。(私達が震災時に体験したのも、
やはり日常だった)ここでは戦時中の日常が、淡々と描かれるのみ。戦争を
描かないことで、異常な日常をより感じさせる。
 そして「戦争は描かれないんだ」と思い続けていると、まったくふいに
日常に戦争が滑り込んでくる。異常ながらもそれなりに愛しい日々の暮らし
をしようとしている人の前に、突然暴力的に戦争そのものが出現するのだ。
そしてこれは、当時の庶民の感覚としても、とてもリアルなのではないだろ
うか。

 この物語を描いた こうの史代さんは今50代であるから、実際の戦争自体
は知らないし、リアルに戦闘を描写しようとも思わなかった。そうではなく
戦時中に日常を過ごしていた我々の父や母、祖父母の日常を想像したのだ。
そして丹念にそれを調べ、描いた。物資が困窮する中で頭をひねって作る
日々の献立や、遊び。こんなことに主眼を置いた映画があったろうか。

 ちょっとぼんやりしたヒロインのすずさんは、自分の出来る範囲の生活と
人生を、それなりに生きる。世の中なんて、そんな人がほとんどだ。だから
すずさんは、私たち一人一人なのだ。戦争にも、天災にも、私たちはただ、
世界の片隅で対面し、抗いようがない。ただ、なんとかかんとか、生きる
しかない。

 ああしかし、この作品については語りようがいくらでもある気がする。
象徴としての「手」について。すずさんの、一晩だけの「行為」。
こんなにあっさりと、なのに濃密な作品がこの時代にふいに現れたことに
改めて驚いてしまう。


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この世界の片隅にネタバレ

投稿日:2017/07/27 レビュアー:片山刑事

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 戦時中に呉で過ごす女性の話。

 テロップで年月が表示されて、主人公の女の子の日常が描かれていきます。兄弟と過ごして嫁入りして、のんびりな性格でドジばかりしながらお嫁さんとして頑張っていく姿が映し出される120分でした。そんな中、海軍の基地である呉が舞台のため、米軍の空襲が激しくなって、主人公の大切なものが奪われていく。当時の市井の人たちの生活が見られて資料的価値のある1本だと思いました。食糧難や空襲の恐ろしさを描きながらも毎日を楽しく過ごす人たちを優しいタッチのアニメーションで描かれると暖かい気持ちになれました。
 
 ただお話として大きなうねりもなく淡々と過ぎていくだけにしか見えず「いつになったら物語が始まるのだろう?」と退屈に感じました。短いエピソードが連なっていて、すぐに年月が経って時間経過されていって、そこで集中力も途切れてしまい、登場人物の動機が今何なのだろうと読み取るのに苦労する作品でした。


 とはいえ、当時の人たちも日中戦争から太平洋戦争に突入していた時代も今と変わらずに一般の人たちが生活していたのかと思うと怖くて、この映画の温厚で優しい人たちに支えられて帝国主義は成り立っていたのだろうか。それともこの人たちも本当に一部の帝国主義者の被害者なのだろうか。と勉強になる作品でした。そしてザ・フォーク・クルセダーズの歌って最高だな、と思わせるオープニングがよかった映画でした。

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劇場で観ながら、映画を観ているという至福を味わいました。

投稿日:2017/05/16 レビュアー:ロキュータス

(ネタばれあり )

片渕須直監督の前作『 マイマイ新子と千年の魔法 』がよかったので、予備知識が何もないまま、劇場公開時に観に行きました。
京都市中心部の映画館ではやっていなかったので、阪急電車に乗って、郊外のイオンモールにあるシネコンに初めて行きました。

2016年度は邦画豊作の年でしたが、本作も大変良かったです。
翌年になって発表された各映画賞を総なめしました。 たとえばキネマ旬報ベストテンでは『 となりのトトロ 』以来28年ぶりに、実写映画ではないアニメ映画でベストワンに選ばれました。

メガヒットの『 君の名は 』もよかったので否定するつもりにはありませんが、昭和生まれの60歳の僕には、本作のほうがしっくりと生理的感覚になじみました。

いい映画の条件の一つは、作品の中に人生を感じること。
このアニメ作品にはまさしく生きた人間の人生を感じました。
すずさんを始め、登場人物たちが愛おしい。

先の大戦中の呉、広島が舞台。
戦争そのものを描くというより、そこに生きている普通の庶民の日々の生活を描いていて、メッセージ先行でなく、その語り口がとてもみごとでした。
かつてテレビドラマで「けったいな人々」とか「花へんろ」とか、戦時下の庶民を描いた名作ドラマがありましたが、それらを想い出しつつ、「 ああ、今映画を観ている 」という至福を味わいました。

申し上げられる確かなことは2つ。

主人公のすずさんを演じた のんにとって、能年玲奈名義での「 あまちゃん 」以外で代表作となるということ。

もう一つは、見逃すにはもったいない作品なので、多くの人に観てもらいたいということです。


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評判どおり良かったです《★3.8 》

投稿日:2017/07/31 レビュアー:飛べない魔女

評判どおり良かったです。
人によれば同じ時期に大ヒットした『君の名は』より上と評価する人もいるくらいですね。

第二次世界大戦前後の広島から呉にお嫁にいった”すず”という
一人の女性の逞しく生きる生き様を描いた作品です。
主人公のずずさんは、絵が上手で、ポワーンとしていて
能年玲奈ちゃん、あ、今はのんって改名したんでしたね!
のんちゃんのなんとも間の抜けた(失礼!)感じの声が実によく合っていました。
上手でした。
前半はほのぼのと展開する田舎くらし、広島弁、戦争になっても
田舎の方では空襲は無縁で、どこで戦争やってるんでしょう?ぐらいな感じでした。
ところが、戦況がおかしくなってくると、ここ呉市でも空襲が激しくなって
やがてあの日が近づいてくる様子は、ドキドキしました。
あんなにのん気で明るくて、働き者のずずさんに起こったことに胸が痛くなって
物語の終盤の展開は辛かったです。
それでも、ずずさんのように勇気を持って前向きに生きていこうとする日本女子に
今の日本は支えられてきたのだな・・とつくづく思いました。

『この世界の片隅で、私を見つけてくれて有難う』

素敵な言葉です。
とても、オススメ!

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世界中、老若男女問わず全てのかたに観ていただきたい作品です。

投稿日:2017/08/04 レビュアー:おうち大好き

凄く感動しました。涙がとめどなく流れました。
でももう一度観てみるか?と聞かれると
今は正直観られません。辛くて。

広島で生まれ育った絵を描くことが大好きな女の子、すず。
18歳で親の言われるまま嫁ぎ、その家族は戦況が険しくなるなかでも恐らくその当時の人たちがそうであったように「明日」という日に希望を繋ぎ、淡々と暮らしていきます。
のんさんの少しゆっくりした口調がすずのキャラクターにぴったりで、のんびりして温厚な性格のすずが物語の中でホッコリとした灯をともしてくれます。
しかしそのささやかな幸せも長くは続きませんでした。
世界の片隅に生きている市井の人たちの日常をいとも簡単にねじ伏せて全て奪っていく戦争の恐ろしさ
信じていた変わりなき日々がもう帰って来ないという現実にどう向き合えばいいのか

それでも残された人は生きていかなければならないのです。

踏みにじられた雑草がいつかまたそこで芽吹くように、ラストにほのかな希望の光が見えるのですが。
どうかまたあんな惨いことが起こりませんように。起こしませんように。

今日は8月4日
あの夏もこんなに暑かったのでしょうか
『紙屋悦子の青春』という映画を思い出しました。この映画のようにとても静かな作品です
黒木和男監督の遺作です。
『TOMORROW 明日』『美しい夏キリシマ』『父と暮せば』などが戦争レクイエム三部作と言われています。良かったら観てください。

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