エージェント・ウルトラ / クリステン・スチュワート
エージェント・ウルトラ
/ニマ・ヌリザデ
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(27)
解説・ストーリー
ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートの共演で贈るハードバイオレンス・アクション・コメディ。監督は「プロジェクト X」のニマ・ヌリザデ。片田舎のコンビニでバイトする若者マイク・ハウエル。フィービーという恋人がいながら、ボンクラな毎日を送る典型的なダメ男だった。ところがある日、店に現われた謎の女性が彼に向かって意味不明な暗号のような言葉を発して立ち去る。その瞬間、彼の中で何かが覚醒する。直後、彼に襲いかかってきた2人の暴漢をスプーン1本で難なく退治してしまう。マイク自身すら知らない彼の正体は、CIAが極秘のマインド・コントロール実験で生み出したスーパー・エージェントだったのだ。やがてプロジェクトの封印を目論むCIAによって命を狙われるマイクだったが…。 JAN:4988111749796
ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートの共演で贈るハードバイオレンス・アクション・コメディ。監督は「プロジェクト X」のニマ・ヌリザデ。片田舎のコンビニでバイトする若者マイク・ハウエル。フィービーという恋人がいながら、ボンクラな毎日を送る典型的なダメ男だった。ところがある日、店に現われた謎の女性が彼に向かって意味不明な暗号のような言葉を発して立ち去る。その瞬間、彼の中で何かが覚醒する。直後、彼に襲いかかってきた2人の暴漢をスプーン1本で難なく退治してしまう。マイク自身すら知らない彼の正体は、CIAが極秘のマインド・コントロール実験で生み出したスーパー・エージェントだったのだ。やがてプロジェクトの封印を目論むCIAによって命を狙われるマイクだったが…。 JAN:4988111749796
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「エージェント・ウルトラ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートの共演で贈るハードバイオレンス・アクション・コメディ。監督は「プロジェクト X」のニマ・ヌリザデ。片田舎のコンビニでバイトする若者マイク・ハウエル。フィービーという恋人がいながら、ボンクラな毎日を送る典型的なダメ男だった。ところがある日、店に現われた謎の女性が彼に向かって意味不明な暗号のような言葉を発して立ち去る。その瞬間、彼の中で何かが覚醒する。直後、彼に襲いかかってきた2人の暴漢をスプーン1本で難なく退治してしまう。マイク自身すら知らない彼の正体は、CIAが極秘のマインド・コントロール実験で生み出したスーパー・エージェントだったのだ。やがてプロジェクトの封印を目論むCIAによって命を狙われるマイクだったが…。 JAN:4988111749796
「エージェント・ウルトラ」 の作品情報
「エージェント・ウルトラ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
エージェント・ウルトラの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
96分 |
日・吹・解 |
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
DABR4979 |
2016年06月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
33枚
|
0人
|
1人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ
エージェント・ウルトラの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
96分 |
日・吹・解 |
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
DABR4979 |
2016年06月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
33枚
|
0人
|
1人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ
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ユーザーレビュー:27件
不完全燃焼
日々をのらりくらりと過ごしてきたダメ男のマイク(ジェシー・アイゼンバーグ)は、恋人フィービー(クリステン・スチュワート)とハワイ旅行に行ってプロポーズしようと決意するも、直前になってパニック発作を起こし、飛行機に乗ることさえできません。そんなある日、アルバイト先のコンビニで店番をしていたところ、謎の暗号を聞かされたマイクは、眠っていた能力が覚醒。スプーン1本で2人の暴漢を倒してしまいます。
ヘタレが実は最強系という話は以前にもあるけれど、本作のマイクは、CIAに極秘計画でトレーニングされたエージェントで、計画の封印を目論むCIAに命を狙われることになります。しかし組織側の指揮官もヘタれなのですごく中途半端な闘いのように感じました。
何もかもが惜しいって思うのはバイオレンスも既視感ありで、今一つ。かと言ってロマンスもゆるゆるで、物足りないというか不完全燃焼でした。
予想以上に恋愛要素が入ったせいもあり、そこそこの映画に収まってしまった印象です。
このレビューは気に入りましたか?
17人の会員が気に入ったと投稿しています
エージェント・ウルトラ
投稿日:2016/04/29
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
【ジェイソン・ボーン】みたいな主人公に【ユニバーサル・ソルジャー】みたいなカタキ役たちが襲ってくる話。
彼女と出会えたことだけで幸せを感じていて、いつかプロポーズしようとしている主人公の青年。街を出ようとするとパニック障害を起こして街から出れない。一方、CIAの役人たちが何やら悪巧みみたいなことを計画していて……。という2つの展開が同時進行で描かれていきます。
95分だか短い上映時間だけど、プロットポイント1が開始25分過ぎてからくらいなので、ちょっとテンポが悪い気がしました。結構、じっくりと主人公とその彼女の日常を描いていて、もう少し早く展開してくれないかな? と退屈な序盤でした。
そして主人公の能力が覚醒して、いきなり襲ってきた2人組を殺してしまって……とびっくりしていたら街が封鎖されて次々にターミネーターみたいな殺し屋が襲ってきてそれを防いでいくのと同時に主人公が何者なのか? という展開。
巻き込まれ型の主人公に次から次に襲ってくる敵という形は見せ場がいっぱいあって面白い設定ですが、いろんなディテールの部分が気になってしまってこの映画の世界に入っていけなかったです。
主人公を守ろうとするCIAの女性の行動が物語のきっかけですが、彼女はなぜ主人公にあそこまで愛情をもっていたのかとかわからなかったし、カタキ役で改造された兵士たちが襲ってきますが、バンバン銃を撃ちまくってくるだけで結構簡単に倒されちゃうので、そんなに強そうに見えなかったです。そもそも何で1体ずつの逐次投入なのだろうか? 1人やられたら、一気に殲滅する作戦とかとらないのだろうか? とカタキ役たちの作戦がよくわからなかったです。何でガダルカナル島の日本軍みたいな作戦なのか?
そしてカタキ役と主人公の兵士としての能力の差異はどこにあるのかもわからないので、カタキ役たちがめっちゃ弱くみえちゃうので、アクションシーンも全くハラハラドキドキしないのが問題だと思いました。クライマックスなんか軍隊で街を封鎖していたのに、いつのまにかその人たちは消えて主人公とカタキ役たちだけになってしまうという、そういうディテールばかり気になってしまいました。
ドラマ部分も主人公よりも彼を助けるCIA側の人たちのほうが悩んで行動しているので、そっち側のほうが魅力的に思えました。主人公がいつプロポーズしようかと考えてるのは面白かったですが、それだけでした。
とはいえ、短い上映時間に見せ場がいっぱいなので楽しめる映画だと思いました。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
戦車は進む マンデルブロ集合が動く コーラスは破られ ボールを…
ダメ男がヒーローになるお話し。『スーパー!』や『キックアス』が思い出されるが、ちょっと系統が違うような気がする。何と言うか、あまりシニカルではない。
本人が自身の能力について知らないという点では『ボーン』シリーズに通じるものがある。あれほど見事なアクションはないものの、ストレートなアクション・コメディと言ったカンジ。この軽さが、本作品の身上かも知れない。
――マイク・ハウエルは、コンビニで働きながらハッパを喫って過ごす毎日。けれど、フィービーという恋人もいて、何の不満もない。
そんな或る日、店に見知らぬ女性が現れ、彼に何かの符帳らしき言葉を伝える。意味が分からなかった。
しかし、その時を境に、マイクの中で何かが変わる。その夜、彼の車に何かをしていた男性2人をスプーン1本で殺してしまったのだ。
それが、彼を巡るハデな陰謀劇の幕開けだった。
……というお話し。
面白いのは、戯画化されたCIAの暗躍ぶり。(笑) セリフによれば“事務官が現場の指揮を執る”ことになって事態はあらぬ方向へと転がって行く。その様子が、流暢に描かれていて、なかなか痛快だった。(笑)
どんな組織でもそうだが、最近は人材不足のせいか、ホワイトカラーの“落ちこぼれ”が、現場に回される。4大卒あるいは大学院卒なもんだから、頭はイイが、社会性が皆無で人付き合いが出来ないときた。その上、ヘンなところで完璧主義者。コイツが現場に指示を出すと混乱しか引き起こさない。
CIAと言えど、会社組織なんだなぁと笑ってしまった。
中止した極秘のマインドコントロール実験の産物=凄腕のエージェント(マイク・ハウエル)を葬って、実験計画を完全にクローズしようとしたのが、事の発端。まるで『ボーン』シリーズみたいだが、この設定が効いていた。普通はアンタッチャブルなのに、この鈍感な元事務官エイドリアン・イェーツは無頓着にも触れてしまう。(笑)
然も、極秘実験のリーダーだったビクトリア・ラセター(コンビニに現れた女性)が、イェーツが送り出す刺客に大事な“実験の成果”を殺されてなるものかと、マイクの眠られされていた能力を起こしてしまう。(ガキだな)
言ってみれば、この2人の諍いの結果なのだが、そんなことは関係なしにフィービーにプロポーズしようと頑張るマイクの姿が、微笑ましい。(笑)
あまり“毒”が感じられないコメディだが、前述したようにビジネスマンが共感できるような仕掛けが施されている。
個人的には、この辺がツボだった。
キャスティングも、いい。
イェーツを演じるのは、トファー・グレイス。コントにならない程度におどけた演技を披露している。絶妙なサジ加減だ。
ラセターを演じるコニー・ブリットンは、一見すると主人公に組みしているように見せて、最後に幼稚な側面を見せる。荒技だ。(笑) いい女優さんだ。
一方、主人公のマイクを演じるのは、ジェシー・アイゼンバーグ。ふとしたところに笑いや感情をくすぐる仕草や演技をみせる。なかなかのクセ者だ。頭がいいのか、観察力に優れているのか、ナチュラルなのか分からないが、他の作品も観てみたい気にさせられた。
クリステン・スチュワートが、フィービーを演じる。あまり好きな女優さんではないが、本作品に限って言えば、魅力的だった。(でも、あの眼差しは苦手だな)
最後は「当然、こうなるよな」というオチだったが、鑑賞後の後味は悪くない。気分が上がる。(笑)
もう一回、観ようかな。(笑)
オススメ!
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
予告編が良すぎるので、期待するとガッカリかな?
実際に観て見るとアレって感じです。
ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートの恋人カップルは、70年代ヒッピー風です。
葉っぱに溺れて、その日暮らしの感じ。
ふたりはファッションも可愛い。最強エージェントのアイゼンバーグに説得力がないのは、脚本が平凡で新鮮味がないからかしら?
恋愛のゴダゴタも長すぎて、「早くプロポーズせんかい!!」とイライラ。
エンディング・ロールは楽しかったです。
主人公の描くお猿さんの活躍はなかなかです。
予告編通りのイメージを通せたら、良かったのにね。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
根暗なカップル〜ジャケ写真が可愛すぎる!
ウディ・アレンの『カフェソサエティ』を直近で観ました。
ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワート。
2015年の『エージェント・ウルトラ』のふたりはどんな感じだったっけと、観なおしました。
タイトルに書きましたが、ジャケ写とは想像もつかない「お寒いカップル」です(笑)
コンビニでバイトをしているマイク(ジェシー・アイゼンバーグ)は、
彼に相応しくないいほど献身的な恋人フィービーと同棲しています。
それはそれで満足な日常です。
ある日コンビニにひとりの女性登場。
暗号めいた言葉をかけられたマイクは、とんでもなあ殺傷能力を覚醒してしまうのです。
実はマイクはCIAの秘密ヤク中毒者の更正プログラム【MKウルトラ計画】の被験者だったのです。
おまけにフィビーはCIA職員でマイクのお目付役兼世話係だったのです。
CIAはたかだかマイクを片付けるために、すごい人員と兵器で現れるのだ。
マイクの対抗道具は、スプーン、ハンマー、電球、トマト水煮缶そして
冷凍のハンバーグ肉。
おバカな話です。
アイゼンバーグは小汚いロン毛のヤク中だし、クリステン・スチュワートもせっかくのクールビューティを、ちっとも美しく映してくれません。STORYも切れ味なく冴えません。
一つ良かった点は、バカップルのふたりが真実必要としあい、
愛し合っていることですね。
どうかお幸せにね♪
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
不完全燃焼
投稿日
2016/06/19
レビュアー
ミルクチョコ
日々をのらりくらりと過ごしてきたダメ男のマイク(ジェシー・アイゼンバーグ)は、恋人フィービー(クリステン・スチュワート)とハワイ旅行に行ってプロポーズしようと決意するも、直前になってパニック発作を起こし、飛行機に乗ることさえできません。そんなある日、アルバイト先のコンビニで店番をしていたところ、謎の暗号を聞かされたマイクは、眠っていた能力が覚醒。スプーン1本で2人の暴漢を倒してしまいます。
ヘタレが実は最強系という話は以前にもあるけれど、本作のマイクは、CIAに極秘計画でトレーニングされたエージェントで、計画の封印を目論むCIAに命を狙われることになります。しかし組織側の指揮官もヘタれなのですごく中途半端な闘いのように感じました。
何もかもが惜しいって思うのはバイオレンスも既視感ありで、今一つ。かと言ってロマンスもゆるゆるで、物足りないというか不完全燃焼でした。
予想以上に恋愛要素が入ったせいもあり、そこそこの映画に収まってしまった印象です。
エージェント・ウルトラ
投稿日
2016/04/29
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
【ジェイソン・ボーン】みたいな主人公に【ユニバーサル・ソルジャー】みたいなカタキ役たちが襲ってくる話。
彼女と出会えたことだけで幸せを感じていて、いつかプロポーズしようとしている主人公の青年。街を出ようとするとパニック障害を起こして街から出れない。一方、CIAの役人たちが何やら悪巧みみたいなことを計画していて……。という2つの展開が同時進行で描かれていきます。
95分だか短い上映時間だけど、プロットポイント1が開始25分過ぎてからくらいなので、ちょっとテンポが悪い気がしました。結構、じっくりと主人公とその彼女の日常を描いていて、もう少し早く展開してくれないかな? と退屈な序盤でした。
そして主人公の能力が覚醒して、いきなり襲ってきた2人組を殺してしまって……とびっくりしていたら街が封鎖されて次々にターミネーターみたいな殺し屋が襲ってきてそれを防いでいくのと同時に主人公が何者なのか? という展開。
巻き込まれ型の主人公に次から次に襲ってくる敵という形は見せ場がいっぱいあって面白い設定ですが、いろんなディテールの部分が気になってしまってこの映画の世界に入っていけなかったです。
主人公を守ろうとするCIAの女性の行動が物語のきっかけですが、彼女はなぜ主人公にあそこまで愛情をもっていたのかとかわからなかったし、カタキ役で改造された兵士たちが襲ってきますが、バンバン銃を撃ちまくってくるだけで結構簡単に倒されちゃうので、そんなに強そうに見えなかったです。そもそも何で1体ずつの逐次投入なのだろうか? 1人やられたら、一気に殲滅する作戦とかとらないのだろうか? とカタキ役たちの作戦がよくわからなかったです。何でガダルカナル島の日本軍みたいな作戦なのか?
そしてカタキ役と主人公の兵士としての能力の差異はどこにあるのかもわからないので、カタキ役たちがめっちゃ弱くみえちゃうので、アクションシーンも全くハラハラドキドキしないのが問題だと思いました。クライマックスなんか軍隊で街を封鎖していたのに、いつのまにかその人たちは消えて主人公とカタキ役たちだけになってしまうという、そういうディテールばかり気になってしまいました。
ドラマ部分も主人公よりも彼を助けるCIA側の人たちのほうが悩んで行動しているので、そっち側のほうが魅力的に思えました。主人公がいつプロポーズしようかと考えてるのは面白かったですが、それだけでした。
とはいえ、短い上映時間に見せ場がいっぱいなので楽しめる映画だと思いました。
戦車は進む マンデルブロ集合が動く コーラスは破られ ボールを…
投稿日
2016/11/30
レビュアー
みなさん(退会)
ダメ男がヒーローになるお話し。『スーパー!』や『キックアス』が思い出されるが、ちょっと系統が違うような気がする。何と言うか、あまりシニカルではない。
本人が自身の能力について知らないという点では『ボーン』シリーズに通じるものがある。あれほど見事なアクションはないものの、ストレートなアクション・コメディと言ったカンジ。この軽さが、本作品の身上かも知れない。
――マイク・ハウエルは、コンビニで働きながらハッパを喫って過ごす毎日。けれど、フィービーという恋人もいて、何の不満もない。
そんな或る日、店に見知らぬ女性が現れ、彼に何かの符帳らしき言葉を伝える。意味が分からなかった。
しかし、その時を境に、マイクの中で何かが変わる。その夜、彼の車に何かをしていた男性2人をスプーン1本で殺してしまったのだ。
それが、彼を巡るハデな陰謀劇の幕開けだった。
……というお話し。
面白いのは、戯画化されたCIAの暗躍ぶり。(笑) セリフによれば“事務官が現場の指揮を執る”ことになって事態はあらぬ方向へと転がって行く。その様子が、流暢に描かれていて、なかなか痛快だった。(笑)
どんな組織でもそうだが、最近は人材不足のせいか、ホワイトカラーの“落ちこぼれ”が、現場に回される。4大卒あるいは大学院卒なもんだから、頭はイイが、社会性が皆無で人付き合いが出来ないときた。その上、ヘンなところで完璧主義者。コイツが現場に指示を出すと混乱しか引き起こさない。
CIAと言えど、会社組織なんだなぁと笑ってしまった。
中止した極秘のマインドコントロール実験の産物=凄腕のエージェント(マイク・ハウエル)を葬って、実験計画を完全にクローズしようとしたのが、事の発端。まるで『ボーン』シリーズみたいだが、この設定が効いていた。普通はアンタッチャブルなのに、この鈍感な元事務官エイドリアン・イェーツは無頓着にも触れてしまう。(笑)
然も、極秘実験のリーダーだったビクトリア・ラセター(コンビニに現れた女性)が、イェーツが送り出す刺客に大事な“実験の成果”を殺されてなるものかと、マイクの眠られされていた能力を起こしてしまう。(ガキだな)
言ってみれば、この2人の諍いの結果なのだが、そんなことは関係なしにフィービーにプロポーズしようと頑張るマイクの姿が、微笑ましい。(笑)
あまり“毒”が感じられないコメディだが、前述したようにビジネスマンが共感できるような仕掛けが施されている。
個人的には、この辺がツボだった。
キャスティングも、いい。
イェーツを演じるのは、トファー・グレイス。コントにならない程度におどけた演技を披露している。絶妙なサジ加減だ。
ラセターを演じるコニー・ブリットンは、一見すると主人公に組みしているように見せて、最後に幼稚な側面を見せる。荒技だ。(笑) いい女優さんだ。
一方、主人公のマイクを演じるのは、ジェシー・アイゼンバーグ。ふとしたところに笑いや感情をくすぐる仕草や演技をみせる。なかなかのクセ者だ。頭がいいのか、観察力に優れているのか、ナチュラルなのか分からないが、他の作品も観てみたい気にさせられた。
クリステン・スチュワートが、フィービーを演じる。あまり好きな女優さんではないが、本作品に限って言えば、魅力的だった。(でも、あの眼差しは苦手だな)
最後は「当然、こうなるよな」というオチだったが、鑑賞後の後味は悪くない。気分が上がる。(笑)
もう一回、観ようかな。(笑)
オススメ!
予告編が良すぎるので、期待するとガッカリかな?
投稿日
2016/07/05
レビュアー
カマンベール
実際に観て見るとアレって感じです。
ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートの恋人カップルは、70年代ヒッピー風です。
葉っぱに溺れて、その日暮らしの感じ。
ふたりはファッションも可愛い。最強エージェントのアイゼンバーグに説得力がないのは、脚本が平凡で新鮮味がないからかしら?
恋愛のゴダゴタも長すぎて、「早くプロポーズせんかい!!」とイライラ。
エンディング・ロールは楽しかったです。
主人公の描くお猿さんの活躍はなかなかです。
予告編通りのイメージを通せたら、良かったのにね。
根暗なカップル〜ジャケ写真が可愛すぎる!
投稿日
2017/11/30
レビュアー
カマンベール
ウディ・アレンの『カフェソサエティ』を直近で観ました。
ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワート。
2015年の『エージェント・ウルトラ』のふたりはどんな感じだったっけと、観なおしました。
タイトルに書きましたが、ジャケ写とは想像もつかない「お寒いカップル」です(笑)
コンビニでバイトをしているマイク(ジェシー・アイゼンバーグ)は、
彼に相応しくないいほど献身的な恋人フィービーと同棲しています。
それはそれで満足な日常です。
ある日コンビニにひとりの女性登場。
暗号めいた言葉をかけられたマイクは、とんでもなあ殺傷能力を覚醒してしまうのです。
実はマイクはCIAの秘密ヤク中毒者の更正プログラム【MKウルトラ計画】の被験者だったのです。
おまけにフィビーはCIA職員でマイクのお目付役兼世話係だったのです。
CIAはたかだかマイクを片付けるために、すごい人員と兵器で現れるのだ。
マイクの対抗道具は、スプーン、ハンマー、電球、トマト水煮缶そして
冷凍のハンバーグ肉。
おバカな話です。
アイゼンバーグは小汚いロン毛のヤク中だし、クリステン・スチュワートもせっかくのクールビューティを、ちっとも美しく映してくれません。STORYも切れ味なく冴えません。
一つ良かった点は、バカップルのふたりが真実必要としあい、
愛し合っていることですね。
どうかお幸せにね♪
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- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
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