柄本明が巡る なにわ酔いどれ横丁 / 柄本明
柄本明が巡る なにわ酔いどれ横丁
/柄本明
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(1)
解説・ストーリー
<収録内容><BR><BR>梅田:JR大阪駅直結!<BR>「金盃」:<BR>勤め帰りに、ほっと一息。大阪駅から歩いてすぐにある「新梅田食道街」の立ち呑みのお店。<BR>オリジナルブレンドの樽酒を呑みながら、名物の「エッグ」や「すじ味噌煮」「焼味噌」を堪能。大人が酒を楽しめる最高のアテが充実したお店。<BR>「たこ梅 北店」:<BR>弘化元年(1844年)、大阪 日本橋は道頓堀筋に創業した日本最古のおでんのお店。そんな老舗の支店が大阪駅から歩いてすぐにある「新梅田食道街」に。<BR>特製のスズで作った徳利で燗する熱燗と一緒に創業から169年間、継ぎ足してるというダシでいただく「関東煮(かんとだき)」を堪能。<BR>オススメは「鯨のさえずり」や「鯨のすじ」。和がらしに白みそなどをブレンドした調味がらしにつけていただく。<BR><BR>大正:JR大阪駅からJR環状線で5駅<BR>「クラスノ」:<BR>京セラドームの最寄駅であり、ナイターがある日は人であふれる街、大正。そんな大正駅近くにある飲み屋街に並ぶ創業して64年という老舗。<BR>名物の「くわ焼き」と「湯豆腐」を食べながら家族で経営するアットフォームな雰囲気に終始ご満悦。<BR>「くろしを」:<BR>大正駅近く、大通りに面するマグロ料理が自慢の居酒屋。<BR>店名と同じ名前のオリジナル焼酎「くろしを」を呑みながら、名物のマグロ料理から希少部位を使用した「あぶりトロ」(脳天の大トロ、ほっぺた、あご、目の裏)を注文。<BR>自称大阪一サービスのいい店というだけあって次々に出てくるサービス料理(すき焼きなど)に胃袋も心も大満足。2名以上で来店すると釜飯もサービスで付いてくるとか・・・。<BR><BR>十三:阪急梅田駅から2駅<BR>「十三屋」:<BR>十三駅を降りて直ぐに右にある路地“しょんべん横丁”を代表する大衆酒場。<BR>昼間から夜まで呑兵衛たちで連日満席。お店の看板ともいえるのが新鮮なお造り。20種類を超えるお造りは値段も500円〜800円と格安で提供。<BR>朝からじっくり煮込んだ「牛すじのどて焼き」や今や定番となったおでんのダシをかけて食べる名物の「かき揚げ」にも大満足。<BR>「楽食楽飲 ゆきや」:<BR>静かな路地を入ったところにある日本酒と焼酎と美味しい料理のある常に約400種の焼酎を取りそろえるお酒好きにはたまらないお店。<BR>万膳酒造の入手困難なプレミアム焼酎「萬膳」の一番最初に作られた貴重な非売品「萬膳」を特別に試飲。<BR><BR>西九条:JR大阪駅からJR環状線で3駅<BR>「大黒」:<BR>西九条から徒歩1分、駅裏の路地にたたずむ日本料理出身の大将が営むとても賑やかなお店。<BR>市場に直接仕入れに行くだけあって高級魚の「のど黒のあぶり」が480円とリーズナブルに食べることができる。<BR>自慢の「いわしの梅肉揚げ」や大将が子供の頃、食べてた「むかご」という、山芋のつるになる実も日本酒と一緒にオススメ。<BR>「福家」:<BR>西九条駅のガード下18番街と呼ばれる居酒屋街の一角にあるお店。<BR>お店の上を走る環状線の音もBGMとして50年以上続く人気店。熱燗に合わせて、「揚げ出し豆腐」をアテに大将と常連さんとの楽しいトークに柄本さんもご満悦。<BR>〆はオススメの「和風焼きうどん」で決まり。
<収録内容><BR><BR>梅田:JR大阪駅直結!<BR>「金盃」:<BR>勤め帰りに、ほっと一息。大阪駅から歩いてすぐにある「新梅田食道街」の立ち呑みのお店。<BR>オリジナルブレンドの樽酒を呑みながら、名物の「エッグ」や「すじ味噌煮」「焼味噌」を堪能。大人が酒を楽しめる最高のアテが充実したお店。<BR>「たこ梅 北店」:<BR>弘化元年(1844年)、大阪 日本橋は道頓堀筋に創業した日本最古のおでんのお店。そんな老舗の支店が大阪駅から歩いてすぐにある「新梅田食道街」に。<BR>特製のスズで作った徳利で燗する熱燗と一緒に創業から169年間、継ぎ足してるというダシでいただく「関東煮(かんとだき)」を堪能。<BR>オススメは「鯨のさえずり」や「鯨のすじ」。和がらしに白みそなどをブレンドした調味がらしにつけていただく。<BR><BR>大正:JR大阪駅からJR環状線で5駅<BR>「クラスノ」:<BR>京セラドームの最寄駅であり、ナイターがある日は人であふれる街、大正。そんな大正駅近くにある飲み屋街に並ぶ創業して64年という老舗。<BR>名物の「くわ焼き」と「湯豆腐」を食べながら家族で経営するアットフォームな雰囲気に終始ご満悦。<BR>「くろしを」:<BR>大正駅近く、大通りに面するマグロ料理が自慢の居酒屋。<BR>店名と同じ名前のオリジナル焼酎「くろしを」を呑みながら、名物のマグロ料理から希少部位を使用した「あぶりトロ」(脳天の大トロ、ほっぺた、あご、目の裏)を注文。<BR>自称大阪一サービスのいい店というだけあって次々に出てくるサービス料理(すき焼きなど)に胃袋も心も大満足。2名以上で来店すると釜飯もサービスで付いてくるとか・・・。<BR><BR>十三:阪急梅田駅から2駅<BR>「十三屋」:<BR>十三駅を降りて直ぐに右にある路地“しょんべん横丁”を代表する大衆酒場。<BR>昼間から夜まで呑兵衛たちで連日満席。お店の看板ともいえるのが新鮮なお造り。20種類を超えるお造りは値段も500円〜800円と格安で提供。<BR>朝からじっくり煮込んだ「牛すじのどて焼き」や今や定番となったおでんのダシをかけて食べる名物の「かき揚げ」にも大満足。<BR>「楽食楽飲 ゆきや」:<BR>静かな路地を入ったところにある日本酒と焼酎と美味しい料理のある常に約400種の焼酎を取りそろえるお酒好きにはたまらないお店。<BR>万膳酒造の入手困難なプレミアム焼酎「萬膳」の一番最初に作られた貴重な非売品「萬膳」を特別に試飲。<BR><BR>西九条:JR大阪駅からJR環状線で3駅<BR>「大黒」:<BR>西九条から徒歩1分、駅裏の路地にたたずむ日本料理出身の大将が営むとても賑やかなお店。<BR>市場に直接仕入れに行くだけあって高級魚の「のど黒のあぶり」が480円とリーズナブルに食べることができる。<BR>自慢の「いわしの梅肉揚げ」や大将が子供の頃、食べてた「むかご」という、山芋のつるになる実も日本酒と一緒にオススメ。<BR>「福家」:<BR>西九条駅のガード下18番街と呼ばれる居酒屋街の一角にあるお店。<BR>お店の上を走る環状線の音もBGMとして50年以上続く人気店。熱燗に合わせて、「揚げ出し豆腐」をアテに大将と常連さんとの楽しいトークに柄本さんもご満悦。<BR>〆はオススメの「和風焼きうどん」で決まり。
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「柄本明が巡る なにわ酔いどれ横丁」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
<収録内容><BR><BR>梅田:JR大阪駅直結!<BR>「金盃」:<BR>勤め帰りに、ほっと一息。大阪駅から歩いてすぐにある「新梅田食道街」の立ち呑みのお店。<BR>オリジナルブレンドの樽酒を呑みながら、名物の「エッグ」や「すじ味噌煮」「焼味噌」を堪能。大人が酒を楽しめる最高のアテが充実したお店。<BR>「たこ梅 北店」:<BR>弘化元年(1844年)、大阪 日本橋は道頓堀筋に創業した日本最古のおでんのお店。そんな老舗の支店が大阪駅から歩いてすぐにある「新梅田食道街」に。<BR>特製のスズで作った徳利で燗する熱燗と一緒に創業から169年間、継ぎ足してるというダシでいただく「関東煮(かんとだき)」を堪能。<BR>オススメは「鯨のさえずり」や「鯨のすじ」。和がらしに白みそなどをブレンドした調味がらしにつけていただく。<BR><BR>大正:JR大阪駅からJR環状線で5駅<BR>「クラスノ」:<BR>京セラドームの最寄駅であり、ナイターがある日は人であふれる街、大正。そんな大正駅近くにある飲み屋街に並ぶ創業して64年という老舗。<BR>名物の「くわ焼き」と「湯豆腐」を食べながら家族で経営するアットフォームな雰囲気に終始ご満悦。<BR>「くろしを」:<BR>大正駅近く、大通りに面するマグロ料理が自慢の居酒屋。<BR>店名と同じ名前のオリジナル焼酎「くろしを」を呑みながら、名物のマグロ料理から希少部位を使用した「あぶりトロ」(脳天の大トロ、ほっぺた、あご、目の裏)を注文。<BR>自称大阪一サービスのいい店というだけあって次々に出てくるサービス料理(すき焼きなど)に胃袋も心も大満足。2名以上で来店すると釜飯もサービスで付いてくるとか・・・。<BR><BR>十三:阪急梅田駅から2駅<BR>「十三屋」:<BR>十三駅を降りて直ぐに右にある路地“しょんべん横丁”を代表する大衆酒場。<BR>昼間から夜まで呑兵衛たちで連日満席。お店の看板ともいえるのが新鮮なお造り。20種類を超えるお造りは値段も500円〜800円と格安で提供。<BR>朝からじっくり煮込んだ「牛すじのどて焼き」や今や定番となったおでんのダシをかけて食べる名物の「かき揚げ」にも大満足。<BR>「楽食楽飲 ゆきや」:<BR>静かな路地を入ったところにある日本酒と焼酎と美味しい料理のある常に約400種の焼酎を取りそろえるお酒好きにはたまらないお店。<BR>万膳酒造の入手困難なプレミアム焼酎「萬膳」の一番最初に作られた貴重な非売品「萬膳」を特別に試飲。<BR><BR>西九条:JR大阪駅からJR環状線で3駅<BR>「大黒」:<BR>西九条から徒歩1分、駅裏の路地にたたずむ日本料理出身の大将が営むとても賑やかなお店。<BR>市場に直接仕入れに行くだけあって高級魚の「のど黒のあぶり」が480円とリーズナブルに食べることができる。<BR>自慢の「いわしの梅肉揚げ」や大将が子供の頃、食べてた「むかご」という、山芋のつるになる実も日本酒と一緒にオススメ。<BR>「福家」:<BR>西九条駅のガード下18番街と呼ばれる居酒屋街の一角にあるお店。<BR>お店の上を走る環状線の音もBGMとして50年以上続く人気店。熱燗に合わせて、「揚げ出し豆腐」をアテに大将と常連さんとの楽しいトークに柄本さんもご満悦。<BR>〆はオススメの「和風焼きうどん」で決まり。
「柄本明が巡る なにわ酔いどれ横丁」 の作品情報
「柄本明が巡る なにわ酔いどれ横丁」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
柄本明が巡る なにわ酔いどれ横丁の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
103分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TCED1972 |
2013年12月20日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
|
0人
|
0人
|
柄本明が巡る なにわ酔いどれ横丁の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
103分 |
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1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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TCED1972 |
2013年12月20日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
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ユーザーレビュー:1件
TSUATYAさんの紹介レビューが凄い
この文章を書いた人に、賛辞を捧げます。評価★30です。
あとが書けないじゃないですか! (笑)
「柄本明が巡る なにわ酔いどれ横丁」
「梅田」「十三」「大正」「西九条」の4パートから成ります。
柄本明さんは、東京の下北沢が本拠地であろうと思います。
取引先がそこにあり、その会社のYさん、Aさんが、「柄本さん、よく見るよね」と言いました。
下北沢には、「本多劇場」があります。役者、演出、脚本など演劇を目指す若者が目指し、劇を毎日作っている町です。
町は複十字路のようになり、いろいろな世代の人が回遊しています。
もしここで、自分が化粧をして、女装して紛れ込んでも、違和感はないだろうなと思いました。(まだ実行はしていません。)
柄本さんが、大阪に遠征してきて、この番組は作られたのですが、いかにも自然に飲んでいるという感じが面白いです。
カメラが入って、ドキュメンタリー映画であるのですが、それを感じさせないところが、とても素敵です。
東京の酒場と、関西の酒場と、雰囲気は異なると思います。関西でも京都と大阪と神戸ではかなりちがう。
柄本さんは、すんなり酒場に入ってきて、さりげなく、その場の音を聴いてつかみ、大将に「ここ、いいですか?」「おすすめは?」と質問する。
これは、技法なのです。初めての酒場を、男一人で訪れるときの上手な仕方。
酒は、一人で飲むことから始まり、終わりますが、初めての店に一人で入ることに勇気がいる。
自分が収まる場所を確かめ、まず、店に委ねる。静かに飲む。最初に出てきた肴(突き出し)に「おいしい」と言う必要はなくて、黙って食べる。
まずければ、すぐ勘定を払い、立ち去ればいいのです。
これは、たぶん万国酒場共通鉄則です。
(こういうことを、太田和彦さんが本に書いています。)
昔の梅田の高架下には、個性的な飲み屋がありましたが、「梅田」の大改装により、「新梅田食堂街」(約100店舗)に生まれ変わりました。
そこを、柄本明が訪れます。
「あまり酔っぱらいは嫌いでしょう」と柄本さんが言うと、「金杯」の大将が答えます。
「酔っぱらいは結構好きですけどね、過ぎた奴は嫌いです。」
「ぐだぐだと帰らない人いますからね」
「まぁそやけど静かに飲んでる分にはね、あのぉ、ときどきジャブは入れますけどね」
この店のメニューで、光ったのは、陶器の小さな器で、オーブンで焼く「卵」と「味噌」。
「5杯まで」で帰らなければならん。
「十三」「大正」「西九条」と、柄本明は大阪のディープな酒場に入っていく。
しかし、スタンスは変わらないので、どこでも、いい酒いい肴、いい話に会うのだ。
柄本明は、ほろ酔いのまま、それ以上飲まずに(むしろ酒を飲む人ではない)、演技している。
カウンターの向こうの大将、こっちの常連客の言葉を同時に引き出す。「場」をつかみ、つくっていく。
これは、演劇の授業かもしれない。
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ユーザーレビュー
TSUATYAさんの紹介レビューが凄い
投稿日
2017/05/19
レビュアー
ちゅく
この文章を書いた人に、賛辞を捧げます。評価★30です。
あとが書けないじゃないですか! (笑)
「柄本明が巡る なにわ酔いどれ横丁」
「梅田」「十三」「大正」「西九条」の4パートから成ります。
柄本明さんは、東京の下北沢が本拠地であろうと思います。
取引先がそこにあり、その会社のYさん、Aさんが、「柄本さん、よく見るよね」と言いました。
下北沢には、「本多劇場」があります。役者、演出、脚本など演劇を目指す若者が目指し、劇を毎日作っている町です。
町は複十字路のようになり、いろいろな世代の人が回遊しています。
もしここで、自分が化粧をして、女装して紛れ込んでも、違和感はないだろうなと思いました。(まだ実行はしていません。)
柄本さんが、大阪に遠征してきて、この番組は作られたのですが、いかにも自然に飲んでいるという感じが面白いです。
カメラが入って、ドキュメンタリー映画であるのですが、それを感じさせないところが、とても素敵です。
東京の酒場と、関西の酒場と、雰囲気は異なると思います。関西でも京都と大阪と神戸ではかなりちがう。
柄本さんは、すんなり酒場に入ってきて、さりげなく、その場の音を聴いてつかみ、大将に「ここ、いいですか?」「おすすめは?」と質問する。
これは、技法なのです。初めての酒場を、男一人で訪れるときの上手な仕方。
酒は、一人で飲むことから始まり、終わりますが、初めての店に一人で入ることに勇気がいる。
自分が収まる場所を確かめ、まず、店に委ねる。静かに飲む。最初に出てきた肴(突き出し)に「おいしい」と言う必要はなくて、黙って食べる。
まずければ、すぐ勘定を払い、立ち去ればいいのです。
これは、たぶん万国酒場共通鉄則です。
(こういうことを、太田和彦さんが本に書いています。)
昔の梅田の高架下には、個性的な飲み屋がありましたが、「梅田」の大改装により、「新梅田食堂街」(約100店舗)に生まれ変わりました。
そこを、柄本明が訪れます。
「あまり酔っぱらいは嫌いでしょう」と柄本さんが言うと、「金杯」の大将が答えます。
「酔っぱらいは結構好きですけどね、過ぎた奴は嫌いです。」
「ぐだぐだと帰らない人いますからね」
「まぁそやけど静かに飲んでる分にはね、あのぉ、ときどきジャブは入れますけどね」
この店のメニューで、光ったのは、陶器の小さな器で、オーブンで焼く「卵」と「味噌」。
「5杯まで」で帰らなければならん。
「十三」「大正」「西九条」と、柄本明は大阪のディープな酒場に入っていく。
しかし、スタンスは変わらないので、どこでも、いい酒いい肴、いい話に会うのだ。
柄本明は、ほろ酔いのまま、それ以上飲まずに(むしろ酒を飲む人ではない)、演技している。
カウンターの向こうの大将、こっちの常連客の言葉を同時に引き出す。「場」をつかみ、つくっていく。
これは、演劇の授業かもしれない。
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(C)2013 関西テレビ放送/TCエンタテインメント ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。