ストロベリーナイト / 竹内結子
ストロベリーナイト
/竹内結子
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(51)
解説・ストーリー
タフな女警部補・姫川玲子の活躍を描く誉田哲也の人気警察小説シリーズ原作TVドラマの劇場版。シリーズ4作目『インビジブルレイン』を基に、連続殺人事件の謎を追う姫川玲子と姫川班を待ち受ける最大の試練を描く。主演は竹内結子、共演に西島秀俊、大沢たかお。監督はドラマ版に引き続き佐藤祐市。警視庁捜査一課の警部補、姫川玲子率いる姫川班の管轄で暴力団のチンピラが殺害される事件が発生する。捜査が難航する中、玲子のもとに“犯人は柳井健斗だ”というタレ込み情報がもたらされる。ところが警察上層部は、柳井健斗への追及はならずと不可解な指示。納得いかない玲子は単独での捜査を開始する。そしてその過程で柳井健斗と繋がりのある男、牧田と出会う玲子だったが…。
タフな女警部補・姫川玲子の活躍を描く誉田哲也の人気警察小説シリーズ原作TVドラマの劇場版。シリーズ4作目『インビジブルレイン』を基に、連続殺人事件の謎を追う姫川玲子と姫川班を待ち受ける最大の試練を描く。主演は竹内結子、共演に西島秀俊、大沢たかお。監督はドラマ版に引き続き佐藤祐市。警視庁捜査一課の警部補、姫川玲子率いる姫川班の管轄で暴力団のチンピラが殺害される事件が発生する。捜査が難航する中、玲子のもとに“犯人は柳井健斗だ”というタレ込み情報がもたらされる。ところが警察上層部は、柳井健斗への追及はならずと不可解な指示。納得いかない玲子は単独での捜査を開始する。そしてその過程で柳井健斗と繋がりのある男、牧田と出会う玲子だったが…。
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「ストロベリーナイト」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
タフな女警部補・姫川玲子の活躍を描く誉田哲也の人気警察小説シリーズ原作TVドラマの劇場版。シリーズ4作目『インビジブルレイン』を基に、連続殺人事件の謎を追う姫川玲子と姫川班を待ち受ける最大の試練を描く。主演は竹内結子、共演に西島秀俊、大沢たかお。監督はドラマ版に引き続き佐藤祐市。警視庁捜査一課の警部補、姫川玲子率いる姫川班の管轄で暴力団のチンピラが殺害される事件が発生する。捜査が難航する中、玲子のもとに“犯人は柳井健斗だ”というタレ込み情報がもたらされる。ところが警察上層部は、柳井健斗への追及はならずと不可解な指示。納得いかない玲子は単独での捜査を開始する。そしてその過程で柳井健斗と繋がりのある男、牧田と出会う玲子だったが…。
「ストロベリーナイト」 の作品情報
「ストロベリーナイト」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ストロベリーナイト 劇場版の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
127分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBC72218 |
2013年07月17日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
37枚
|
2人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ストロベリーナイト 劇場版(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
127分 |
|
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCXC70086 |
2013年07月17日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
|
0人
|
0人
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ストロベリーナイト 劇場版の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
127分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCBC72218 |
2013年07月17日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
37枚
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2人
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1人
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1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ストロベリーナイト 劇場版(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
127分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCXC70086 |
2013年07月17日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:51件
玲子の知られざる一面
TVドラマが劇場版になって登場。TVドラマは未見です。
TVドラマを見ている人の話によると、上司の武田鉄也が玲子を目の敵にしているそうですが、今作ではさほどでもなかったです。竹内結子をいじめているシーンを見たかったですね。
警視庁捜査一課の姫川玲子(竹内結子)は、ノンキャリアながら実績を積んで昇進してきて、直感と行動力を武器に事件の真相に迫る敏腕女性刑事。彼女が率いる姫川班の管轄で、左目を切り裂かれた4つの死体が発見され、連続殺人事件として合同捜査本部が設置されます。そんな時、「犯人はやないけんと」という匿名電話がかかって来ます。それを報告すると、上層部からは柳井を捜査しないよう指示。納得がいかない玲子は、単独捜査を始めていきます。
単独で捜査を進めて行くと、9年前の不可解な事件に突きあたります。
幹部たちの警告にも関わらずどんどん捜査にのめり込んでいくと、玲子は牧田(大沢たかお)の正体を知ってしまいます。
玲子は、高校生のときに暴行事件の被害者で、重症を負っていました。牧田は、玲子の闇を、玲子同様に心に闇を抱える牧田は直感的に見抜いてしまいます。
正体を知っても尚、牧田に惹かれていくのは、男と女という間柄だけではなく、心の奥底に闇を抱えるもの同士という点において互いに惹かれるというところがあったのかもしれません。玲子は、心の闇を共有できる存在に身を委ねたかったのだと思います。
玲子に恋愛感情のようなものを抱いている菊田(西島)の心中を思うと辛すぎるものがありますねぇ。
今作でも、警察内部の保身、上層部の汚職や事実隠蔽などが克明に描かれています。しかし、それを包み込むような哀しい事件のエピソードが良くできていて、上層部の事実隠蔽にも説得力がありました。
上層組織に反発し真実を追おうとして、彼女自身が不適切な関係になっていく姿は、見ていて辛いものがありました。
畳みかけるような展開が切なく、思いがけないラストへ。テンポの良さと哀しみがそれを充分補っていたような気がしました。
雨のシーンばかりでしたが、切なさが増調されていて効果的でした。 玲子が持っていたエルメスのバックより、傘が素敵でした。
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アラフォー男性の色気全開!
投稿日:2013/07/21
レビュアー:シグムンド
キャッチコピー 「降り注ぐ苦しみは 愛か狂気か――」 「姫川班 最後の事件」。キーワードは「雨」と「喪失」。 ・・まさしく、そうした内容。 (だいたいの粗筋や内容はほかの方々が書かれているので省く)
「最後の事件」 にふさわしく、見応えがあり、人間ドラマやミステリとして一定の質はあると思う。
ただしダークでシリアスで明確な救いがないのはこのシリーズの特徴なので、その世界観自体が苦手な人には重苦しいだけかも。
真犯人は誰なのか・事件の背後関係には何があるのか… と、冒頭15分で作品世界に引き込まれ、ラストまで一気に見入ってしまった。そしてこのシリーズらしく、観賞後にはいいしれぬ感動と哀切と虚しさが残る。と同時に、一種の清清しさのような後味も感じられる。これが最後の事件にふさわしいと自分が思うのは、その哀しみと虚しさと清清しさとが最も感慨深く感じられ、心地よい余韻となって心に残る作品だからだ。それが味わいたくて何度でも観たくなる。見えない雨が、やまない雨が、主要登場人物たちの心の中に降り続ける…。
自分はこのシリーズ初の単発ドラマから繰り返し観ている大ファンなのだが(原作は敢えて未読)、単発ドラマ→連ドラ→劇場版 と、登場人物たちも作品としても、理想的な形で成長してきた奥深い物語だと感じる。
この映画は一連のTVシリーズ未見の方でも付いていけるし、楽しめる内容に仕上がっている。
しかしもちろん、TVシリーズを観ておいて、人間関係・背景・設定・各キャラクターの特徴と魅力を把握しておいた方がより一層、この映画の世界観にのめり込むことが出来るだろう。
この作品の最大の魅力の一つは、登場人物たち全員の魅力にあるのではないかと個人的には思っている。主役級の姫川(竹内結子)や菊田(西島秀俊)をはじめとする姫川班5名はもちろんのこと、サブのレギュラーキャラたちも全員がいわゆるキャラ立ちし、姫川のライバルだったり嫌がらせをしたりする立場の者であっても、最終的にはみな人間味があって魅力を感じざるを得ない人物ばかり。芸達者な役者さんも揃っている。
「全員の演技に対する集中度が高く、作品に対する愛情も役に対する愛情もある。ベテランの役者さんを含め、みんなが全力で演技をしている。そこにきれいごとじゃない ”人間ドラマ” がある。」
・・西島秀俊がインタビューなどで語っていた、この言葉に全てが集約されているように感じられる。
この映画では何名か新たな重要人物が登場するのだが、中でも最重要で特筆すべきは、大沢たかおが演じるヤクザの牧田。劇中年齢43歳(大沢の実年齢45歳)の男性の色気が漂いまくり。西島秀俊が「牧田カッコいいです。牧田やりたいです。大沢さんカッコよかったです。」とインタビューで繰り返していたが、その言葉になるほど納得の、艶っぽい役どころと見事な演技・存在感だった。
竹内結子も良かった。忘れることの出来ない重い過去と傷と共に男社会で気丈に生きる、あらゆる意味で強い女性、姫川。でも、弱くもある。この映画では恋愛に落ちる女性としての姫川が描かれていて新鮮。一方で刑事としての覚悟を決めるカッコいい姫川の姿も見られて、部下ならずともほれ込んでしまいそうだ。
自分は菊田ファンなのでこの作品内での菊田を見るのは切ないものもあったのだが、そう感じさせてくれるところがまたこの作品の良さだとも思う。「菊田はどMなんですか?」と西島秀俊がある雑誌で女性インタビュアーに質問されていて笑ってしまったが、そうとしか思えないシーンがある。「なんでそこで密かに見ているの…。立ち去るところじゃないの?」と突っ込みたくなるような。ちなみに西島の返答は(狼狽しながら)、「言われてみればまぁそうですよね。相手を想ったら帰るべきだろうっていう(笑)。女性からみたら、菊田空気読めてねーなって思われるのかと不安になります」。突っ込みたくはなっても、そんな不器用な菊田が好きだ。そして、菊田は菊田らしく、牧田とは違う意味でしっかりと男らしくて頼もしい姿を見せてくれていた。これまたアラフォー男性の色気と魅力全開の役者さんであり、役どころ。
屋外シーンは1シーンを除き、全編が雨降りのこの作品。人工的に降らせたり雨待ち・曇り待ちをしたりと、スタッフさんにもキャスト陣にもたいへんな苦労があったようだ。その甲斐あって、シリアスで深い物語の世界観にマッチした画になっている。各キャラが持つ傘にも、その人物の個性を考えて選んだ拘りがあるそうなので注目して欲しい。
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☆3
投稿日:2013/07/14
レビュアー:りかりん
映画館で観ました。
友人が西島秀俊を観たいと言うので・・・なのに、2人とも大沢たかおにやられました(^_^;)
ムッチャ、カッコ良かったっ♪
もう、あの男の色気にやられましたわ、はい。
完全に、竹内結子も西島秀俊も霞んでみえたな。
映画終わった瞬間、友人と二人でキャッキャッ言ってました(笑)
映画の内容ですか?
いたって普通(笑)
別に映画化するほどでもない内容・・・スペシャルドラマで良かったんじゃない?
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11人の会員が気に入ったと投稿しています
井岡のいちごオ・レ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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今作では姫川が、なんと菊田ではなく大沢たかおと、しかもヤクザの親分らしい、しかもだ!あろう事かカーセックス!と読んだ途端、3mくらいドン引きして以来ずっと跨いでたんですが、このままじゃ気持ち悪いし、初見がTV放映じゃどこカットされるかわからないしってんで思い切って見ちゃいました。
いやもう、菊田にはひたすら合掌。ほんと、可哀想過ぎて涙出る。
これはねぇ、致し方ないよ。じゃあ菊田とデキればいいかっつえば確かにそれも無いだろうよ。吊り合わないっていわれても返す言葉もないよ。だけどまさかのヤクザの親分って言うのはどうなんだろう^^;
で、こういう女って、なんでかこういう男選ぶんだよねー。生まれ持っての火事場好きって言うか。
冒頭、菊田と姫川がスタンドバーで食事つついてるとこから、菊田、引導渡されてんじゃん。
もう、こんな時それでも嬉しそうな菊田が心底可哀想。
それに引き換え、牧田(大沢たかお)との丁々発止の駆け引きはどうよ?出会いからもう出来上がりまくってんじゃん。
本筋であるべき柳井健斗探しは2人の危険な恋のツマでしかないし、姫川班の面々ですら、姫川の単なるバックグラウンドと成り果てちゃって、カメラはひたすら”男気があってカッコいいヤクザの親分牧田”と”過去の傷、いやさ怨念に取り憑かれた美女刑事姫川”の危うい恋を追うばかり。
チャプターがなんだっけ?もつれ合う狂気?・・・狂気って・・・そんなだったか?
はー・・・。まー、そうですかとしか言いようがない。
でもこれって、TVの長編ドラマでよかったと思うよ?マジで。
その方が多分、これまでのファンが色々割り切れなくとも、満腹感だけはかなりイケてたはず。
画面はいつもどしゃ降りで、美女姫川も滴りまくりなんだけど、ストーリーはぶっちゃけドラマの方がサスペンスとして面白かったし、何より姫川には原作で欠損してる良さがあったんだけど、この姫川はだたひたすらイタイばっかで、なんとも。
一番驚いたのはクライマックス、「会って自供させて緊急逮捕する」って一言。
そして戸惑い困りまくる姫川班メンバーを尻目に迷い無く「真相を聞きだせるのは主任しかいない」とか言っちゃう菊田・・・って、おいおい。
ちょっと見、なるほどですねーって感じなんだけど、ドラマの姫川は今まで、女であることをイジられるたび、ムカついてたし、それを踏み越えて”ヤマとって”来たし、そもそも今作で初めて女であることで受けた重いダメージを克服するために”赤=血の色のエルメスオータクロアのバッグ”を抱えてるって言ってるわけじゃん。
ぶっちゃけこれじゃ、結果論ではあるけど、組対宮崎(今井雅之)のおっしゃるとおり、姫川班は”女使ってネタを取る”=牧田と寝て証言を取ったという結論に、どう言い逃れてもたどり着いてしまうわけで。てか、宮崎にそう言われてムカついた連中に謝れだよ。
そのため、姫川班は解散、上司たちにも多大すぎるダメージを与え、それでもその口で”正義”とほざいてしまう姫川ってキャラじゃないし、なぜか大沢たかおファン以外の女性ユーザーがドン引きしたのもうなづける。
鑑識の小峰さん(田中要次)にもスルーせずあえて「吐きません!」と言い切り、井岡、國奥も既に彼女のアイテムと成り果て、これまで彼女をお嬢ちゃんと嘲ってきた上司の命令は完全無視とやりたい放題。
つまりは今作で姫川は、女性である言う弱点を武器に持ち替えたとそういうわけだ。
しかもだ。もっと言えば、今回の発端の犠牲者は父親から性的虐待を受け続けることに堪えられなくなり逃亡、その後結局チンピラの女となり死亡してるわけで。
女性として、姫川以上に、一番遭いたくない被害に遭い続けた女性が犠牲になってんだよね。
その脇で、正義をツマに危険な恋サイコー!って言っちゃうのもどうだろう^^;
ちなみに原作の姫川って野生というか肉食というか、こういうこともやりかねない感じはあるんだなこれが^^;
原作好きで入りましたって方には受けがいいのかも。
でもマジで、この大沢たかおはカッコいい。
最後の「・・いてェよ」はしばらく忘れられなくなりそうだ。
姫川はどうでも、この大沢は何度見ても惚れ惚れしそうだ。
そぉかー・・・TVの長編ドラマ「〜アフター・ザ・インビジブルレイン」ってこの後の話なんだねー。
そちらでは菊田がなんとか成仏できてたようでなにより。
菊田、 ・・・がんばれ。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
不自然
投稿日:2013/08/10
レビュアー:Hassy
「ストロベリーナイト インビジブルレイン 」をみました。
ストロベリーナイトの原作本は読んだのですが、インビジブルレインは読んでいません。またテレビドラマもみていなくてこの映画版をみたのですが、とても不自然さを感じました。いくらなんでも暴力団の幹部とあんなに親密になったりはしないだろうし、たとえそれが運命の出会いだというなら、警察を辞めるのが当然でしょう。
雨が多いのも無理やり感があり不自然にみえました。インビジブルなんだから晴れのシーンの方が心に降る雨をもっと悲しく表現できるのではないでしょうか?竹内結子も大沢たかおも好きな俳優なのでもっと楽しみたかったのですが、不自然さが気になって楽しめなくて残念でした。
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ユーザーレビュー
玲子の知られざる一面
投稿日
2013/06/22
レビュアー
ミルクチョコ
TVドラマが劇場版になって登場。TVドラマは未見です。
TVドラマを見ている人の話によると、上司の武田鉄也が玲子を目の敵にしているそうですが、今作ではさほどでもなかったです。竹内結子をいじめているシーンを見たかったですね。
警視庁捜査一課の姫川玲子(竹内結子)は、ノンキャリアながら実績を積んで昇進してきて、直感と行動力を武器に事件の真相に迫る敏腕女性刑事。彼女が率いる姫川班の管轄で、左目を切り裂かれた4つの死体が発見され、連続殺人事件として合同捜査本部が設置されます。そんな時、「犯人はやないけんと」という匿名電話がかかって来ます。それを報告すると、上層部からは柳井を捜査しないよう指示。納得がいかない玲子は、単独捜査を始めていきます。
単独で捜査を進めて行くと、9年前の不可解な事件に突きあたります。
幹部たちの警告にも関わらずどんどん捜査にのめり込んでいくと、玲子は牧田(大沢たかお)の正体を知ってしまいます。
玲子は、高校生のときに暴行事件の被害者で、重症を負っていました。牧田は、玲子の闇を、玲子同様に心に闇を抱える牧田は直感的に見抜いてしまいます。
正体を知っても尚、牧田に惹かれていくのは、男と女という間柄だけではなく、心の奥底に闇を抱えるもの同士という点において互いに惹かれるというところがあったのかもしれません。玲子は、心の闇を共有できる存在に身を委ねたかったのだと思います。
玲子に恋愛感情のようなものを抱いている菊田(西島)の心中を思うと辛すぎるものがありますねぇ。
今作でも、警察内部の保身、上層部の汚職や事実隠蔽などが克明に描かれています。しかし、それを包み込むような哀しい事件のエピソードが良くできていて、上層部の事実隠蔽にも説得力がありました。
上層組織に反発し真実を追おうとして、彼女自身が不適切な関係になっていく姿は、見ていて辛いものがありました。
畳みかけるような展開が切なく、思いがけないラストへ。テンポの良さと哀しみがそれを充分補っていたような気がしました。
雨のシーンばかりでしたが、切なさが増調されていて効果的でした。 玲子が持っていたエルメスのバックより、傘が素敵でした。
アラフォー男性の色気全開!
投稿日
2013/07/21
レビュアー
シグムンド
キャッチコピー 「降り注ぐ苦しみは 愛か狂気か――」 「姫川班 最後の事件」。キーワードは「雨」と「喪失」。 ・・まさしく、そうした内容。 (だいたいの粗筋や内容はほかの方々が書かれているので省く)
「最後の事件」 にふさわしく、見応えがあり、人間ドラマやミステリとして一定の質はあると思う。
ただしダークでシリアスで明確な救いがないのはこのシリーズの特徴なので、その世界観自体が苦手な人には重苦しいだけかも。
真犯人は誰なのか・事件の背後関係には何があるのか… と、冒頭15分で作品世界に引き込まれ、ラストまで一気に見入ってしまった。そしてこのシリーズらしく、観賞後にはいいしれぬ感動と哀切と虚しさが残る。と同時に、一種の清清しさのような後味も感じられる。これが最後の事件にふさわしいと自分が思うのは、その哀しみと虚しさと清清しさとが最も感慨深く感じられ、心地よい余韻となって心に残る作品だからだ。それが味わいたくて何度でも観たくなる。見えない雨が、やまない雨が、主要登場人物たちの心の中に降り続ける…。
自分はこのシリーズ初の単発ドラマから繰り返し観ている大ファンなのだが(原作は敢えて未読)、単発ドラマ→連ドラ→劇場版 と、登場人物たちも作品としても、理想的な形で成長してきた奥深い物語だと感じる。
この映画は一連のTVシリーズ未見の方でも付いていけるし、楽しめる内容に仕上がっている。
しかしもちろん、TVシリーズを観ておいて、人間関係・背景・設定・各キャラクターの特徴と魅力を把握しておいた方がより一層、この映画の世界観にのめり込むことが出来るだろう。
この作品の最大の魅力の一つは、登場人物たち全員の魅力にあるのではないかと個人的には思っている。主役級の姫川(竹内結子)や菊田(西島秀俊)をはじめとする姫川班5名はもちろんのこと、サブのレギュラーキャラたちも全員がいわゆるキャラ立ちし、姫川のライバルだったり嫌がらせをしたりする立場の者であっても、最終的にはみな人間味があって魅力を感じざるを得ない人物ばかり。芸達者な役者さんも揃っている。
「全員の演技に対する集中度が高く、作品に対する愛情も役に対する愛情もある。ベテランの役者さんを含め、みんなが全力で演技をしている。そこにきれいごとじゃない ”人間ドラマ” がある。」
・・西島秀俊がインタビューなどで語っていた、この言葉に全てが集約されているように感じられる。
この映画では何名か新たな重要人物が登場するのだが、中でも最重要で特筆すべきは、大沢たかおが演じるヤクザの牧田。劇中年齢43歳(大沢の実年齢45歳)の男性の色気が漂いまくり。西島秀俊が「牧田カッコいいです。牧田やりたいです。大沢さんカッコよかったです。」とインタビューで繰り返していたが、その言葉になるほど納得の、艶っぽい役どころと見事な演技・存在感だった。
竹内結子も良かった。忘れることの出来ない重い過去と傷と共に男社会で気丈に生きる、あらゆる意味で強い女性、姫川。でも、弱くもある。この映画では恋愛に落ちる女性としての姫川が描かれていて新鮮。一方で刑事としての覚悟を決めるカッコいい姫川の姿も見られて、部下ならずともほれ込んでしまいそうだ。
自分は菊田ファンなのでこの作品内での菊田を見るのは切ないものもあったのだが、そう感じさせてくれるところがまたこの作品の良さだとも思う。「菊田はどMなんですか?」と西島秀俊がある雑誌で女性インタビュアーに質問されていて笑ってしまったが、そうとしか思えないシーンがある。「なんでそこで密かに見ているの…。立ち去るところじゃないの?」と突っ込みたくなるような。ちなみに西島の返答は(狼狽しながら)、「言われてみればまぁそうですよね。相手を想ったら帰るべきだろうっていう(笑)。女性からみたら、菊田空気読めてねーなって思われるのかと不安になります」。突っ込みたくはなっても、そんな不器用な菊田が好きだ。そして、菊田は菊田らしく、牧田とは違う意味でしっかりと男らしくて頼もしい姿を見せてくれていた。これまたアラフォー男性の色気と魅力全開の役者さんであり、役どころ。
屋外シーンは1シーンを除き、全編が雨降りのこの作品。人工的に降らせたり雨待ち・曇り待ちをしたりと、スタッフさんにもキャスト陣にもたいへんな苦労があったようだ。その甲斐あって、シリアスで深い物語の世界観にマッチした画になっている。各キャラが持つ傘にも、その人物の個性を考えて選んだ拘りがあるそうなので注目して欲しい。
☆3
投稿日
2013/07/14
レビュアー
りかりん
映画館で観ました。
友人が西島秀俊を観たいと言うので・・・なのに、2人とも大沢たかおにやられました(^_^;)
ムッチャ、カッコ良かったっ♪
もう、あの男の色気にやられましたわ、はい。
完全に、竹内結子も西島秀俊も霞んでみえたな。
映画終わった瞬間、友人と二人でキャッキャッ言ってました(笑)
映画の内容ですか?
いたって普通(笑)
別に映画化するほどでもない内容・・・スペシャルドラマで良かったんじゃない?
井岡のいちごオ・レ
投稿日
2013/10/24
レビュアー
夜子
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今作では姫川が、なんと菊田ではなく大沢たかおと、しかもヤクザの親分らしい、しかもだ!あろう事かカーセックス!と読んだ途端、3mくらいドン引きして以来ずっと跨いでたんですが、このままじゃ気持ち悪いし、初見がTV放映じゃどこカットされるかわからないしってんで思い切って見ちゃいました。
いやもう、菊田にはひたすら合掌。ほんと、可哀想過ぎて涙出る。
これはねぇ、致し方ないよ。じゃあ菊田とデキればいいかっつえば確かにそれも無いだろうよ。吊り合わないっていわれても返す言葉もないよ。だけどまさかのヤクザの親分って言うのはどうなんだろう^^;
で、こういう女って、なんでかこういう男選ぶんだよねー。生まれ持っての火事場好きって言うか。
冒頭、菊田と姫川がスタンドバーで食事つついてるとこから、菊田、引導渡されてんじゃん。
もう、こんな時それでも嬉しそうな菊田が心底可哀想。
それに引き換え、牧田(大沢たかお)との丁々発止の駆け引きはどうよ?出会いからもう出来上がりまくってんじゃん。
本筋であるべき柳井健斗探しは2人の危険な恋のツマでしかないし、姫川班の面々ですら、姫川の単なるバックグラウンドと成り果てちゃって、カメラはひたすら”男気があってカッコいいヤクザの親分牧田”と”過去の傷、いやさ怨念に取り憑かれた美女刑事姫川”の危うい恋を追うばかり。
チャプターがなんだっけ?もつれ合う狂気?・・・狂気って・・・そんなだったか?
はー・・・。まー、そうですかとしか言いようがない。
でもこれって、TVの長編ドラマでよかったと思うよ?マジで。
その方が多分、これまでのファンが色々割り切れなくとも、満腹感だけはかなりイケてたはず。
画面はいつもどしゃ降りで、美女姫川も滴りまくりなんだけど、ストーリーはぶっちゃけドラマの方がサスペンスとして面白かったし、何より姫川には原作で欠損してる良さがあったんだけど、この姫川はだたひたすらイタイばっかで、なんとも。
一番驚いたのはクライマックス、「会って自供させて緊急逮捕する」って一言。
そして戸惑い困りまくる姫川班メンバーを尻目に迷い無く「真相を聞きだせるのは主任しかいない」とか言っちゃう菊田・・・って、おいおい。
ちょっと見、なるほどですねーって感じなんだけど、ドラマの姫川は今まで、女であることをイジられるたび、ムカついてたし、それを踏み越えて”ヤマとって”来たし、そもそも今作で初めて女であることで受けた重いダメージを克服するために”赤=血の色のエルメスオータクロアのバッグ”を抱えてるって言ってるわけじゃん。
ぶっちゃけこれじゃ、結果論ではあるけど、組対宮崎(今井雅之)のおっしゃるとおり、姫川班は”女使ってネタを取る”=牧田と寝て証言を取ったという結論に、どう言い逃れてもたどり着いてしまうわけで。てか、宮崎にそう言われてムカついた連中に謝れだよ。
そのため、姫川班は解散、上司たちにも多大すぎるダメージを与え、それでもその口で”正義”とほざいてしまう姫川ってキャラじゃないし、なぜか大沢たかおファン以外の女性ユーザーがドン引きしたのもうなづける。
鑑識の小峰さん(田中要次)にもスルーせずあえて「吐きません!」と言い切り、井岡、國奥も既に彼女のアイテムと成り果て、これまで彼女をお嬢ちゃんと嘲ってきた上司の命令は完全無視とやりたい放題。
つまりは今作で姫川は、女性である言う弱点を武器に持ち替えたとそういうわけだ。
しかもだ。もっと言えば、今回の発端の犠牲者は父親から性的虐待を受け続けることに堪えられなくなり逃亡、その後結局チンピラの女となり死亡してるわけで。
女性として、姫川以上に、一番遭いたくない被害に遭い続けた女性が犠牲になってんだよね。
その脇で、正義をツマに危険な恋サイコー!って言っちゃうのもどうだろう^^;
ちなみに原作の姫川って野生というか肉食というか、こういうこともやりかねない感じはあるんだなこれが^^;
原作好きで入りましたって方には受けがいいのかも。
でもマジで、この大沢たかおはカッコいい。
最後の「・・いてェよ」はしばらく忘れられなくなりそうだ。
姫川はどうでも、この大沢は何度見ても惚れ惚れしそうだ。
そぉかー・・・TVの長編ドラマ「〜アフター・ザ・インビジブルレイン」ってこの後の話なんだねー。
そちらでは菊田がなんとか成仏できてたようでなにより。
菊田、 ・・・がんばれ。
不自然
投稿日
2013/08/10
レビュアー
Hassy
「ストロベリーナイト インビジブルレイン 」をみました。
ストロベリーナイトの原作本は読んだのですが、インビジブルレインは読んでいません。またテレビドラマもみていなくてこの映画版をみたのですが、とても不自然さを感じました。いくらなんでも暴力団の幹部とあんなに親密になったりはしないだろうし、たとえそれが運命の出会いだというなら、警察を辞めるのが当然でしょう。
雨が多いのも無理やり感があり不自然にみえました。インビジブルなんだから晴れのシーンの方が心に降る雨をもっと悲しく表現できるのではないでしょうか?竹内結子も大沢たかおも好きな俳優なのでもっと楽しみたかったのですが、不自然さが気になって楽しめなくて残念でした。
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