死霊のしたたり／ＺＯＭＢＩＯ（ゾンバイオ）

おすすめ度★★★★★

この映画はレンタル落ちの中古品を購入して、
もうテープが擦り切れるほど何度も何度も観返した思い出深い作品。
高校生の頃のナンバーワン映画。

いま観たらプププって笑ってしまうシーン満載だけど、
あのころは大まじめに観てましたね〜（笑）
監督の名前とかも全然知りませんでした！

この頃から1992年あたりまでは、この手のすばらしい作品がたくさんリリースされていました。
よくビデオ屋さんで色褪せたパッケージを物色してました。

『ブレインデッド』（ピーター・ジャクソンの方）　とか、
『フロム・ビヨンド』とか大好きでした。

残念なことに両作品ともDVD化されていません。

VHS→DVD→Blu-rayとメディアの進化にしたがって
こういった作品が埋もれて行ってしまうのはなんだかとても寂しいこと。
こういうジャンクな映画がハイデフ化されるとはちょっと思えないし・・・。
やっぱりレンタル屋さんの片隅にひっそり並んでるのがお似合いだったもんな〜。

この映画、すごくすごく好きですが、今から観る方におすすめですって言えるかどうかちょっと微妙・・・。
ほとんどギャクだし（苦笑）

でもでも、すごく名作なんです！！

お母さんに『あんた、そんなもの捨てなさい！！』と怒られ＆いらぬ心配？を掛けてしまった思い出の1本。

間違いなくスチュアート・ゴードンの最高傑作であり、ホラーファン推奨の一本、ホラー関連の雑誌やメディア等で使い倒されたジャケ写、やはり名作です
原作ラブクラフト特有の嫌悪感より、楽しませるを意識した監督の絶妙なセンス、ホラーでありながらコメディーを主軸にし、人物描写もきっちり描かれている、それ故にジェフリー・コムズの子供が無知故に虫を弄び殺す様な不気味さを漂わせる演技は異質で怖い、
期待は裏切らないので迷わず借りるべし。

TSUTAYA発掘良品（←かなり独特なセンス！レモなんてすっかり忘れてました！）なるものが世間を賑わしてるので、負けてなるものか！っつーことで、KASPAR発掘良品（不良品多数含む可能性あり）と題して、昔観て埋もれつつある良品を、再鑑賞の上でレビューしようと思います（°∀°）b

まず第１弾はスチュアートゴードン（変態）監督＆ブライアンユズナ（変態）製作総指揮の名作（？）スプラッタホラー『死霊のしたたり』を再鑑賞しました（・〜・）

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ふふふふふ（´艸｀）

案外良く出来てるのが笑えるш(｀∇´*)ш

昔観たときは、エロとグロばっかでストーリーなんて気にしてなかったんやけど、流石はＳ・ゴードン♪観直してみると案外きちんと出来てましたш(｀∇´*)шヤルヤンケー

いやまぁ、たいしたストーリーでもないんすけど、きちんと理由があってエロやグロがある（気がする）のが良いですねー（むちゃくちゃな理由なんすけどね）

マッドサイエンティストの２人も、むちゃくちゃやってるけど一応納得できる理由を持ってるしねー（」°□°）」<ナットクできるのか！？

ラストのウエストの行為や、主人公の行為なんて、感情移入できてるからちょっと涙が出そうに・°・（ノД｀）・°・・・・は、全くなってないけどш(｀∇´*)ш

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ほとんどの人にとってはう○こ映画やろけど、個人的には"笑える"という意味も含めてかなり好きな映画です（°∀°）b

※レビュータイトルは、観てもらうとわかると思います（´艸｀）

個人的満足度　７４点！　オススメ度　６０点！

いやはや懐かしいです（＾＾ゞ。この作品は僕が特殊メイクに興味があった学生時代の作品ということもあって思わず１・２ともレンタルしてしまいました。当時「死霊のしたたり」という邦題に大笑いしたものです。「したたり」って死霊の何がしたたるんだ？という思いが強かったからです。当時のホラー作品の邦題には結構笑える物が多かったように思います。今から20年以上前の作品なのでＣＧ処理などは全くない時代の作品なので特殊メイクとロボットを使っておぞましいシーンを撮影しています。それが手に取るようにわかるのでとても懐かしい感じがします。

この作品の見所は当時生首がうら若き女性の裸をなめ回すシーンがとても話題となっていましたが、僕には人体実験を繰り返す狂気に取り憑かれたウェストを演じた役者の演技が凄く記憶に残っていました。その為か生首が裸の女性をなめ回すシーンを見て初めてそれが話題になっていたと気づいたのです（＾＾ゞ。でもウェストを演じた役者の名前は知りませんが彼の狂気に取り憑かれていくウェストを演じた演技は個人的にとても好きです。キャラクター的にも何処かインテリジェンスで妖しげな雰囲気を持ち何に付けても自信家で傲慢な性格のウェストにピッタリでした。そのウェストに振り回され巻き込まれてしまう運の悪いダンは絵に描いたようなイケメンで「バカだなぁ〜。断ればいいのに・・。」と想いながら彼が巻き込まれていく様子を結構ハラハラしながら見ていた記憶も甦ってきました。当時のホラー映画は今と違って結構えげつない殺し方、殺され方をエスカレートさせていた傾向がありました（個人的主観ですけど）。如何にえげつない殺し方、殺され方をリアルに描くかを競い合っていたように思います。あの有名な「１３日の金曜日」のような正統派スプラッターホラー作品とこの作品のような何処かユーモラスな演出を盛り込んだスプラッターホラー作品とに別れていたと記憶しています。この作品は結構怖さよりも血みどろの映像が多いような気がします。ですから血みどろ映画が嫌いな、苦手な人は見ない方がいいかもしれません。

話はある病院で起こった惨劇を描いています。一人の転校生がやってきてその転校生が死体蘇生に取り憑かれていて、同居人を捜していたダンとその彼女のメグが巻き込まれていきます。そして最後には・・・。生首に裸をなめ回されるメグも見所かもしれませんが、狂気に取り憑かれていくウェストも見所だと思います。

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いや〜、久しぶりに正統派ホラーを見た気がするよ〜♪

現代ホラーに欠けている「しっかりとしたストーリー」ってのが有る。
医療における大発明をめぐり、引き起こす人間関係のこじれで、どんどん悪化する事態。その中にこれでもか！って程見せてくれるホラー要素がこの時代にしてはかなりいけてるのではないでしょうか？
今なら、「ちゃっちいｗ」と思える特殊メイク等も、この時代にしては凄いのんやっちゃったね〜と思える。

アイデアが素晴らしいわ！

一見コメディーとも思えて、面白怖いｗ
エロシーンは本当にちょっとやけど、これが又、キモ怖いｗ

首を切断されたドクターが、首と胴体、それぞれに蘇生し、胴体が首を持ち歩き、以前から想いを寄せていた女性の体を舐めまわすｗ
女性は縛られてる為、抵抗出来ないｗ
首の無い胴体の手に持たれた頭で、キスをされたり胸を舐められたり、その首は股間へと…

オエーーーーーー！！！！！

私やったら、ゲロ吐いて失神するわｗｗｗ

と、まあ、エロシーンも異常なまでに独特なアイデアｗｗｗ


でも、ほんま良く出来ている作品だと感心してしまった。

怖いか？と聞かれると…ちょっと答えに困ってしまう。

なんと言うか、関心出来るホラー映画と言うか…

怖さを求めず、良作のホラーを見たい！って人にお勧め！

ホラー好きなら観ないと！って感じかな♪


＊このレビューを書いてる途中に携帯が鳴った
　友人から。明るかった外が暗い…
　3時台だったはずがもう5時半…
　なんぼ程しゃべっとんねんｗｗｗ　§*≧з≦) ぷっ!
　ご飯せなあかんがなーーーｗｗｗ
　　
　　
　　　　　　　　ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)o　　【台所】