戦火の中へ / チャ・スンウォン
戦火の中へ
/イ・ジェハン
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全体の平均評価点: (5点満点)
(27)
解説・ストーリー
『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が、朝鮮戦争で儚く散った学徒兵が母親宛に綴った手紙に基づき映画化した戦争ドラマ。50年8月。北朝鮮軍の猛攻にさらされた韓国軍は、戦闘経験のない71人の学徒兵を投入する。クォン・サンウ共演。
『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が、朝鮮戦争で儚く散った学徒兵が母親宛に綴った手紙に基づき映画化した戦争ドラマ。50年8月。北朝鮮軍の猛攻にさらされた韓国軍は、戦闘経験のない71人の学徒兵を投入する。クォン・サンウ共演。
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「戦火の中へ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が、朝鮮戦争で儚く散った学徒兵が母親宛に綴った手紙に基づき映画化した戦争ドラマ。50年8月。北朝鮮軍の猛攻にさらされた韓国軍は、戦闘経験のない71人の学徒兵を投入する。クォン・サンウ共演。
「戦火の中へ」 の作品情報
「戦火の中へ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
戦火の中への詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
121分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
DABR4037 |
2011年06月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
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【Blu-ray】戦火の中へ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
121分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
DAXR4037 |
2011年06月03日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
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0人
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0人
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戦火の中への詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
121分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
DABR4037 |
2011年06月03日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
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0人
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0人
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【Blu-ray】戦火の中へ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
121分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
DAXR4037 |
2011年06月03日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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ユーザーレビュー:27件
映画だけど映画ではない。
原題『砲火の中へ』。PG-12指定。
巨大な戦争の運命を変えた71人学徒兵の感動実話、チャ・スンウォン、クォン・サンウ、チェ・スンヒョン(T.O.P)、キム・スンウの豪華キャスト
制作費113億ウォンを投入した2010年最高の期待作『砲火の中へ』は、公開と同時に圧倒的なボックスオフィス1位の記録を樹立 公開初日動員数は11万人。
朝鮮戦争において韓国軍に学徒動員された少年が母に対して送ったという手紙を元に製作された実話に基づいたフィクション。
本作、ドラマティックな設定やヒーローやお涙頂戴の部分は一切なしの意欲作だと思います。
実にシンプルです。派手さを削りそこに戦争のリアルさを出していると感じました。
本作、配役が適材適所という風にピタリと嵌っています。
クォン・サンウ=ク・ガプチョ(学徒兵で不良グループのリーダー)
学生服のサンウなんてもう見れないと思っていたが、このガプチョ役はピッタリでした。
チェ・スンヒョン=(BIGBANG:TOP)オ・ジャンボム(学徒兵をまとめる中隊長)
今まで眼光ばかり目立つ役柄でしたが幼さを持つジャンボムを演じたTOP。
撮影中 角膜を損傷し失明するかもしれないという危機にあったそうです。
ひたすらジャンボムになりきった俳優チェ・スンヒョンの代表作とも言えます。
キム・スンウ= カク・ソンテ(韓国軍大尉)
カリスマ要素を感じます。キム・スンウはこういう役が本当に似合います。
チャ・スンウォン= パク・ムラン(朝鮮人民軍大佐。766部隊長)
こちらもカリスマ炸裂です 白い軍服にロングブーツ・無精髭 元モデルだけあり風貌は完璧。
話し方、身のこなし一つ一つにムランの存在感は圧巻です。
とにかく力作だと思います。私は二回見ました。
去年2010年11月23日の真っ昼間に北朝鮮が韓国ヨンピョン島に向かって砲撃しました。
韓国・アジア中が一瞬に緊張しました。日本と違い兵役制度のある韓国。
俳優ヒョンビンは海軍に志願し入隊しました。
いつ戦争になってもおかしくない、北朝鮮・韓国はただ休戦中だけという事実を目の当たりにした瞬間です。
この映画の根本は現代にも続いているのです・・・。
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実話に基く壮大な戦争ドラマ
朝鮮戦争で、戦闘経験の少ない軍司令部の守備を任された韓国軍の学徒71名。実話を基に勇敢に戦った韓国軍学徒兵の姿を描いた作品です。
16歳の学徒兵ジャンボム(スンヒョン)の遺体から母親に宛てた手紙が発見されて、そこに綴られていた思いが映画化されたようです。痛切な思いが伝わって来ました。
ジャンボムが思い浮かべるのは、出征の際の心配そうな母親の顔や、母親への届かない想いを綴る手紙が胸を打ちます。
韓国軍上層部の意向に伴い、人手が足りないので、学徒兵だけで前線基地を守備することになってしまいます。
突然に隊の指揮を任されることになったジャンボムの顔からはどうしても、不安の色がぬぐえません。
否が応でも戦争の最前線に立たねばならなかったジャンボムが、短期間にリーダーとして成長する過程はやや無理があるものの、学徒兵しかいないと悟り、規律を乱す悪童ガブチョ(クォン・サンウ)たちを何とか統率しようと努めている姿は、自分の使命を認識し役割を果たそうとする姿に胸を打たれます。
やがて、自分の統率力の不足から、彼らの中から死者や、負傷者が出てしまうと、ジャンボムの顔つきが変わったのは、その頃からではないでしょうか?
敵の襲撃から逃げず、まして降伏などせず、必死の思いで正面から戦うことを決意する姿は、悲壮感に満ちていました。死を覚悟したのでしょうね。
戦争の悲惨さ、むごさを訴えた力のある作品で、実話に基づいているので戦闘描写がリアルです。
スローモーションを多用した戦闘シーンの迫力は、エンタテインメントとして優れていると思います。
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16人の会員が気に入ったと投稿しています
。。。。
犬死にです!
朝鮮戦争の悲惨さを・・・・
個人的にはブラザーフットのほうが好きです
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9人の会員が気に入ったと投稿しています
....
韓国版 学徒出陣?力の差は象と蟻なのに学徒たちは互角の戦い?最後は刺し違えて勝利???援軍がなぜ早く来ない!
今まで銃など撃ったことのない少年が・・・・・
実話をもとに作られているといっているが、あくまでも今現在でも北と南は休戦状態!いつ戦争が起こってもおかしくない状態!今は来たが南を占領してしまう力が無いため在韓米軍もいることだから戦争にはならないが、金王朝の豚どもがいなくならないかぎり朝鮮半島に平和が訪れません!
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激しい戦闘シーン
投稿日:2011/05/08
レビュアー:よふかし
「自腹や」とかいう某監督がどこかで褒めていたし、劇場では泣いている人もないではなかったんですが、僕としてはあまり感心はしませんでした。しかし現在のアイドルBIGBANGの人や、かつて(今でも?)大人気だったクォン・サンウなどが出ているので、出演者のファンならばお勧めできると思います。
最近劇場で観た韓国映画にあまりあたりがありません。『黒く濁る村』『義兄弟』『ビーデビル』『悪魔を見た』……どれもいま一つ、二つ。『戦火の中へ』もアクション映画としては力作だと思うし、終盤の激闘の火薬や爆発の量はすごいと思います。けれどそこまでの笑いあり、涙あり、学徒兵たちがいがみ合いながら友情を育んでいく……みたいなところが、僕としては中途半端に見えます。
いろいろ詰め込んでいるので、何もかも性急です。韓国軍の兵が去ってからすぐに学徒兵たちのイニシアティブを巡って対立が起こるし、主要な登場人物のキャラ付けをしないといけないし、食料倉庫での事件が起き、夜の宴会もあり……学徒兵たちがこの拠点を防衛しろと言われたのはそんなに長い時間ではなかったと思いますが、その短い間にいろんなことがあり過ぎです。
クライマックスの戦闘を盛り上げるために、十分準備をしておこうという意図が見え見えなんです。どこかで見たようなエピソードが、まったく才気も新鮮味もない演出でつづられるので、眠くなってしまいました。
先述したようにクライマックスの戦闘シーンは激しく、気合いが入っています。けれど、壮絶に散っていく学徒兵たちを感動的に、ヒロイックにのみ描く姿勢に心が冷めていったことも確かです。日本の特攻隊映画だってそうじゃないかと言われればそれまでですが、反戦云々という以前に、多面体の物語を期待している自分がいて、あまりにも単純な筋運びに驚いてしまうんですね。このシンプルさが韓国映画のひとつの魅力と言えるのかもしれませんが、僕には退屈なところでもあります。たとえばプロットのよく似たドイツ映画『橋』などを思い起こすと、そういう思いはひじょうに強くなりますね。
BIGBANGの人はともかく、クォン・サンウはこの役でよかったのでしょうか。年齢のこともありますが、彼のやった不良の役は、新人俳優の売り出しにこそ相応しいと思います。35点。
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ユーザーレビュー
映画だけど映画ではない。
投稿日
2011/04/27
レビュアー
マオ
原題『砲火の中へ』。PG-12指定。
巨大な戦争の運命を変えた71人学徒兵の感動実話、チャ・スンウォン、クォン・サンウ、チェ・スンヒョン(T.O.P)、キム・スンウの豪華キャスト
制作費113億ウォンを投入した2010年最高の期待作『砲火の中へ』は、公開と同時に圧倒的なボックスオフィス1位の記録を樹立 公開初日動員数は11万人。
朝鮮戦争において韓国軍に学徒動員された少年が母に対して送ったという手紙を元に製作された実話に基づいたフィクション。
本作、ドラマティックな設定やヒーローやお涙頂戴の部分は一切なしの意欲作だと思います。
実にシンプルです。派手さを削りそこに戦争のリアルさを出していると感じました。
本作、配役が適材適所という風にピタリと嵌っています。
クォン・サンウ=ク・ガプチョ(学徒兵で不良グループのリーダー)
学生服のサンウなんてもう見れないと思っていたが、このガプチョ役はピッタリでした。
チェ・スンヒョン=(BIGBANG:TOP)オ・ジャンボム(学徒兵をまとめる中隊長)
今まで眼光ばかり目立つ役柄でしたが幼さを持つジャンボムを演じたTOP。
撮影中 角膜を損傷し失明するかもしれないという危機にあったそうです。
ひたすらジャンボムになりきった俳優チェ・スンヒョンの代表作とも言えます。
キム・スンウ= カク・ソンテ(韓国軍大尉)
カリスマ要素を感じます。キム・スンウはこういう役が本当に似合います。
チャ・スンウォン= パク・ムラン(朝鮮人民軍大佐。766部隊長)
こちらもカリスマ炸裂です 白い軍服にロングブーツ・無精髭 元モデルだけあり風貌は完璧。
話し方、身のこなし一つ一つにムランの存在感は圧巻です。
とにかく力作だと思います。私は二回見ました。
去年2010年11月23日の真っ昼間に北朝鮮が韓国ヨンピョン島に向かって砲撃しました。
韓国・アジア中が一瞬に緊張しました。日本と違い兵役制度のある韓国。
俳優ヒョンビンは海軍に志願し入隊しました。
いつ戦争になってもおかしくない、北朝鮮・韓国はただ休戦中だけという事実を目の当たりにした瞬間です。
この映画の根本は現代にも続いているのです・・・。
実話に基く壮大な戦争ドラマ
投稿日
2011/06/10
レビュアー
ミルクチョコ
朝鮮戦争で、戦闘経験の少ない軍司令部の守備を任された韓国軍の学徒71名。実話を基に勇敢に戦った韓国軍学徒兵の姿を描いた作品です。
16歳の学徒兵ジャンボム(スンヒョン)の遺体から母親に宛てた手紙が発見されて、そこに綴られていた思いが映画化されたようです。痛切な思いが伝わって来ました。
ジャンボムが思い浮かべるのは、出征の際の心配そうな母親の顔や、母親への届かない想いを綴る手紙が胸を打ちます。
韓国軍上層部の意向に伴い、人手が足りないので、学徒兵だけで前線基地を守備することになってしまいます。
突然に隊の指揮を任されることになったジャンボムの顔からはどうしても、不安の色がぬぐえません。
否が応でも戦争の最前線に立たねばならなかったジャンボムが、短期間にリーダーとして成長する過程はやや無理があるものの、学徒兵しかいないと悟り、規律を乱す悪童ガブチョ(クォン・サンウ)たちを何とか統率しようと努めている姿は、自分の使命を認識し役割を果たそうとする姿に胸を打たれます。
やがて、自分の統率力の不足から、彼らの中から死者や、負傷者が出てしまうと、ジャンボムの顔つきが変わったのは、その頃からではないでしょうか?
敵の襲撃から逃げず、まして降伏などせず、必死の思いで正面から戦うことを決意する姿は、悲壮感に満ちていました。死を覚悟したのでしょうね。
戦争の悲惨さ、むごさを訴えた力のある作品で、実話に基づいているので戦闘描写がリアルです。
スローモーションを多用した戦闘シーンの迫力は、エンタテインメントとして優れていると思います。
。。。。
投稿日
2011/04/28
レビュアー
エロエロ大魔神
犬死にです!
朝鮮戦争の悲惨さを・・・・
個人的にはブラザーフットのほうが好きです
....
投稿日
2011/06/20
レビュアー
エロエロ大魔神
韓国版 学徒出陣?力の差は象と蟻なのに学徒たちは互角の戦い?最後は刺し違えて勝利???援軍がなぜ早く来ない!
今まで銃など撃ったことのない少年が・・・・・
実話をもとに作られているといっているが、あくまでも今現在でも北と南は休戦状態!いつ戦争が起こってもおかしくない状態!今は来たが南を占領してしまう力が無いため在韓米軍もいることだから戦争にはならないが、金王朝の豚どもがいなくならないかぎり朝鮮半島に平和が訪れません!
激しい戦闘シーン
投稿日
2011/05/08
レビュアー
よふかし
「自腹や」とかいう某監督がどこかで褒めていたし、劇場では泣いている人もないではなかったんですが、僕としてはあまり感心はしませんでした。しかし現在のアイドルBIGBANGの人や、かつて(今でも?)大人気だったクォン・サンウなどが出ているので、出演者のファンならばお勧めできると思います。
最近劇場で観た韓国映画にあまりあたりがありません。『黒く濁る村』『義兄弟』『ビーデビル』『悪魔を見た』……どれもいま一つ、二つ。『戦火の中へ』もアクション映画としては力作だと思うし、終盤の激闘の火薬や爆発の量はすごいと思います。けれどそこまでの笑いあり、涙あり、学徒兵たちがいがみ合いながら友情を育んでいく……みたいなところが、僕としては中途半端に見えます。
いろいろ詰め込んでいるので、何もかも性急です。韓国軍の兵が去ってからすぐに学徒兵たちのイニシアティブを巡って対立が起こるし、主要な登場人物のキャラ付けをしないといけないし、食料倉庫での事件が起き、夜の宴会もあり……学徒兵たちがこの拠点を防衛しろと言われたのはそんなに長い時間ではなかったと思いますが、その短い間にいろんなことがあり過ぎです。
クライマックスの戦闘を盛り上げるために、十分準備をしておこうという意図が見え見えなんです。どこかで見たようなエピソードが、まったく才気も新鮮味もない演出でつづられるので、眠くなってしまいました。
先述したようにクライマックスの戦闘シーンは激しく、気合いが入っています。けれど、壮絶に散っていく学徒兵たちを感動的に、ヒロイックにのみ描く姿勢に心が冷めていったことも確かです。日本の特攻隊映画だってそうじゃないかと言われればそれまでですが、反戦云々という以前に、多面体の物語を期待している自分がいて、あまりにも単純な筋運びに驚いてしまうんですね。このシンプルさが韓国映画のひとつの魅力と言えるのかもしれませんが、僕には退屈なところでもあります。たとえばプロットのよく似たドイツ映画『橋』などを思い起こすと、そういう思いはひじょうに強くなりますね。
BIGBANGの人はともかく、クォン・サンウはこの役でよかったのでしょうか。年齢のこともありますが、彼のやった不良の役は、新人俳優の売り出しにこそ相応しいと思います。35点。
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