リアル鬼ごっこ２

あれっ、レビュアーの皆さんの評価、思ったより高いですね。
私は面白くなかったです…

全く危機感が感じられなかったんですよ。
コスプレしてゲームでもしてる感じ。

大変な状況なのに、あんな長台詞言うわけないし。

それに役者さんの演技もヘタ過ぎ。
いかにも「セリフ言ってます」って感じでリアリティがないし、
演技に深みが無いんですよね。
何でもかんでも叫びゃいいってもんじゃないと思うんですよねー…

でもクライマックスシーンのあほらしさ加減は
ちょっと面白かったですけど…

続きを作りたそうな終わり方でしたね^^;

　荒唐無稽な設定のお話は、シリーズ化すると既に設定を受け入れてるので、第2章以下は自然に観れて好いかもしれないと思った。話の流れもくどい説明とか不要なのでリズムが好くなってる。追っ手が人間じゃなくなる所はターミネーター風で好き嫌いがあるかも。
　でも奇妙感が減じてしまっておもしろみが無くなったとも言える。比較すると、追っ手の設定も含めてやっぱ前作の方がおもしろいかな。
　今回は主人公の妹役がかなり魅力的に見えた。



※レーティングは、A+,A,A-＞B+,B,B-＞C+,C,C- の9段階。

2012年3月23日時点で、在庫枚数2000枚に対し、1位登録者は9名。
レンタル開始してから1年以上経過しているのにレビュー件数は32件。

”若者に絶大な人気を誇る作家のベストセラー作品を映画化したホラー・サスペンス・アクション映画”という看板に食いついてしまった私。

”自分を偽ってはいけないな”と思いました。(・・。)ゞ

・そもそも、私は若者ではない。p(･･,*)
・それに、メジャー作品に慣れていない。（？）

佐藤姓を捕まえては処刑するという理不尽な設定を、イライラするほど物分りの悪い主人公らが
感情も状況も全てセリフで説明してくれる演出が冴えわたった前作に対し、
”続編なんでその辺は詳しく説明しなくてもいいでしょ”的な演出で、作品の肝になる部分が抑えられたにもかかわらず、
テンポが良くなったように感じる本作。

前作と同様の展開に、こんな作品を観るぐらいなら『死霊のはらわた』シリーズを観ようよ〜と勧めたい。

この『リアル鬼ごっこ』シリーズは『リアル鬼ごっこ3〜5』3部作の制作が発表されているそうです。

そんな告知を見ると、また言いたい。

”『死霊のはらわた』3部作をお勧めします！”と。


最後に、レビュータイトルとなった切実な願いを！
『サスペリア』が在庫枚数4枚に対し1位登録者116人、
『サスペリア2』が在庫枚数3枚に対し1位登録者が83人。
在庫枚数見直して〜　お願い〜(^○^)/

冒頭から前作からの続きのストーリーで開始です。
なので１を観てから視聴すべきでしょう
（とはいえ、いきなり観てもなんとかついていけるレベルか…）

前作のリアル鬼ごっこ世界から急に現実世界に戻ってきた主人公。
ただし、同時に鬼達も現実世界に…
ってことで再度、命がけの鬼ごっこが開始されます。

中盤以降、観ていて気が付いたのが、
ハリウッド映画の名作に非常に似ているということ(悪い意味ではない)

近未来とパラレルワールドという違いはあるものの、
主人公が救世主扱いされていたり、２つの世界が運命的に繋がっていたり…
現代社会で強化された（不死身にも思える）鬼に追われるシーンなどは
さながら「日本版ターミネーター」といった感じでした。

ある意味、ターミネーターシリーズ自体がオリジナルのリアル鬼ごっこか？(笑)

続編ということもあり、あまり期待していませんでしたが
どちらかといえば本作の方が盛り上がりもあり、
(前作での知識も残っていたため)ストーリーに無理なく入ることができました。

さすがにこれ以上の続編は作らないとは思いますが、
設定自体は無限の可能性を持ってますね〜(笑)


続編ということで躊躇していたが、観てよかったです！！ ★4.5

ＤＶＤ側含めレビュー内ではまだまだ高評価ですが・・・

アマギン、ここで切りますｗ

ん〜ん。辛い内容でした。途中で飽きてきて最後は通常再生では
見ていられなくなりました。
特典映像で見る「舞台挨拶」の様子にて確信しましたが、ひろし役の
三浦翔平さん目当てでご覧になった方が多いようですね。
アクションでもなく、映像どうのこうのでもなく、彼の出演こそが
興行の面においても唯一の救いではないでしょうか。

原作に続編はないので、まったくのオリジナルストーリーですが、
どことなく『バトルロワイアル』の二番煎じな展開・演出を感じてしまいます。

主人公は運動神経よくて、カメラワークにも力が入ってましたが、本筋の話が
とにかくしょーもなさすぎが故に、アクション・VFX共に何も生きてきません。
戦闘場所がチープでイマイチです。一昔前のヒーロー戦隊もので使われるような
ロケ地。これなら遊具がたくさん設置された公園で、ド真剣に大人が鬼ごっこして
遊ぶ方が絶対面白いです！「逃○中」見てる方がなんぼかリアルな鬼ごっこでは!?禁句

ワイヤースタントや、パイロ演出のタイミングもズレている感があり、
「よーい、アクション！〜カット！はいOK！」の監督の声が想像できちゃうのが
（作り物を想像させるのが）痛いです。

結果、キッズに向けてもう一度ひと稼ぎしようとしただけの“大人の事情”映画。
宣伝から鬼のヴィジュアル任せに客引きしてますが、鬼も単調で、何の魅力も
感じなくなりました。一発ギャグ連発して消えていく芸人と紙一重です。
シラッと見せてくれれば格好良さも増すのですが、ここまで新お面を強調して自慢
されても困ります。

それでも・・・そのお面タダでくれるなら・・・。　　　　　　くださいｗｗｗ