若草の萌えるころ

若草の萌えるころの画像・ジャケット写真
若草の萌えるころ / ジョアンナ・シムカス
全体の平均評価点:
(5点満点)
累計評価件数:

5

  • DVD
ジャンル:

「若草の萌えるころ」 の解説・あらすじ・ストーリー

『冒険者たち』のロベール・アンリコ、フランソワ・ド・ルーベ、ジョアンナ・シムカスの名トリオによる青春ドラマ。病に倒れた叔母に迫る死の恐怖に耐え兼ね、ひとり夜のパリに彷徨い出たアニーは、チェロを持った青年・シモンと出会い…。

「若草の萌えるころ」 の作品情報

製作年: 1968年
製作国: フランス
原題: TANTE ZITA/ZITA

「若草の萌えるころ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

若草の萌えるころ HDニューマスター版の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
94分 日本語 1:ドルビーデジタル/モノラル/フランス語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
OPSDR927 2010年05月05日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
16枚 1人 1人

関連作品

ユーザーレビュー:5件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全5件

夜を走る少女と羊ネタバレ

投稿日:2010/05/08 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 邦題から想像されるソフト・エロ路線とは異なって、繊細な心を持ったハイティーンの少女の一夜の冒険を描いた、幻想的でリリカルな青春映画です。
『冒険者たち』『オー!』と同じくロベール・アンリコと、彼のミューズであるジョアンナ・シムカスの組み合わせですが、他の二作では「相手役」だったシムカスが、本作では主演をつとめています。彼女の十代の脆さを秘めた美しさには、欧米の押しの強い風情の女優にはない親しみやすさがあり、その精神の幼さと肉体的な美しさ(ヌードも少しあり)のアンバランスには、つい保護欲をかきたてられます。つまり、いまでも十分、惹きつけられるものがありました。
 原題を『ジタおばさん』というのですが、同居して小さい頃から可愛がってもらってきたおばさんが、突然脳梗塞で倒れてしまう。動揺したシムカスは、そばについて看病しなければならないという思いを強く持つと同時に、大好きなおばさんが死んでしまうことに対する恐怖、あるいは死そのものへの恐怖を感じて、心を千々に乱して夜の街を彷徨うことになります。帰ろうとしたりまた逃げ出したり、見かけにしては、死に対する反応がちょっと幼すぎるような気もしますが、そこは「そのような女の子」であると納得したほうが本作は楽しめそうです。
 夜の街で声を後をつけてくる男や、知り合いの理屈っぽい男、おばさんの主治医(ポール・クローシェが鋭利でいい感じ)、コントラバス引きの男……美しいシムカスの前には次々と男が現れます。そんな男たちに彩られた一夜の冒険は、ほとんど夜のシーンばかりなのに、よく出来たロードムービーのような爽やかさを獲得しています。
 印象的なのは、唐突に夜のパリを走り出した羊を追いかける愉快な一幕。あるいは明け方のハイウェイで、コントラバスを悠然と弾く男。かつて住んでいた郊外の家で、シムカスの脳裏に浮かぶ、幼い頃の思い出。
 長い夜が明けたとき、少女の心が何かを乗り越えて、落ち着きを取り戻したことを観て、僕も安心しましたが、同時に切なさをも感じました。音楽もアンリコらしく繊細で、75点。

このレビューは気に入りましたか? はい 8人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

ジョアンナの小さな冒険

投稿日:2011/04/07 レビュアー:TETSUYA

昏睡状態の伯母の看病に疲れ情緒不安定になったアニーが夜の街に繰り出し巻き起こるエピソードを綴った物語。あまりにとりとめも無く、展開自体も大したことないが、ジョアンナ・シムカスの魅力を伝えるということが目的であるのなら、その目的は充分過ぎる程に果たしている。次々と現れる異性たちの間を自由気ままにすり抜けてゆく様は仔猫そのもので、男子なら振り向かずにはいられなくなる。泣いたり叫いたり笑ったりとジョアンナのあらゆる表情を巧みにまとめたジョアンナラブに溢れたロベールの愛情に満ちた仕事ぶりは、物語が進む程に増してゆく。「冒険者たち」シムカスの小さな冒険を描いた愛すべき佳作。

このレビューは気に入りましたか? はい 2人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

羊と散歩

投稿日:2011/09/06 レビュアー:はち

伯母の死の恐怖から逃げようとする一夜。
こんな夜を過ごすことになる彼女に共感は抱かないが、
周囲の男性たちの優しいこと!
死は逃れられないが、乗り越えることが出来る。
その成長過程を見守ろうとしたり手助けしようとしたり、
それぞれのエピソードがある。
ラストの彼女の笑顔には魅了される。

このレビューは気に入りましたか? はい 1人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

J.シムカス ファン必見の映画

投稿日:2010/10/03 レビュアー:chiro

『冒険者たち』(67年)に続き、監督ロベール・アンリコ+出演ジョアンナ・シムカス+音楽フランソワ・ド・ルーペの豪華トリオにより創られた青春映画。シムカス唯一の主演作品で、シムカスは ほぼ出ずっぱりで、『冒険者たち』でミューズたるレティシアに思い入れのある人は、必見の映画だろう。翌年にはシドニー・ポワチエと共演し、その後結婚。26歳の若さでスクリーンから姿を消した伝説の女優だ。

この映画のジョアンナ・シムカスは、17歳・高校生の役柄。大好きな伯母の死に直面した多感な少女が、夜のパリを彷徨い、警察に保護され、ナイトクラブへ行き、初体験をし、多くの人たちと触れ合うことで祖母の死を受け入れていくまでの数日間が繊細に描かれている。煙草をプカプカと吸い、気まぐれで、すぐにキレる少女の役だが、青春時代の心の揺れを瑞々しく哀歓豊かに演じていた。

原題は "Tante Zita"(ジータ伯母さん)で、邦題から受けるイメージとは異なるが、ジョアンナ・シムカスのセミ・ヌードもあってこんな邦題がつけられたのだろう。ほとんど彼女を見るための作品のようだが、詩情豊かな演出と音楽も相まって青春映画として楽しめる。

このレビューは気に入りましたか? はい 1人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

ohレティシア♡

投稿日:2011/01/04 レビュアー:フーミン

ジョアンナシムカスに会えて幸せ…こんな映像がデジタルリマスター版でみれるなんて感激です。復刻した人(会社?)に感謝です。実は結構ファンがいるのかな?

このレビューは気に入りましたか? はい 0人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 5件 / 全5件

若草の萌えるころ

月額課金で借りる

都度課金で借りる