ソード・ハンド 剣の拳 / アルチョム・トカチェンコ
ソード・ハンド 剣の拳
/フィリップ・ヤンコフスキー
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(8)
解説・ストーリー
生まれつき、時折右手から鋭い剣が突き出てくる数奇な運命を背負った男が、愛する女性を守るため孤独な戦いを挑む。幼少期から心に傷を背負い生きてきた青年・サーシャと恋人のカーチャは、サーシャの右手の剣が原因で警察や軍隊に追われることに。
生まれつき、時折右手から鋭い剣が突き出てくる数奇な運命を背負った男が、愛する女性を守るため孤独な戦いを挑む。幼少期から心に傷を背負い生きてきた青年・サーシャと恋人のカーチャは、サーシャの右手の剣が原因で警察や軍隊に追われることに。
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「ソード・ハンド 剣の拳」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
生まれつき、時折右手から鋭い剣が突き出てくる数奇な運命を背負った男が、愛する女性を守るため孤独な戦いを挑む。幼少期から心に傷を背負い生きてきた青年・サーシャと恋人のカーチャは、サーシャの右手の剣が原因で警察や軍隊に追われることに。
「ソード・ハンド 剣の拳」 の作品情報
「ソード・ハンド 剣の拳」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ソード・ハンド 剣の拳の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
106分 |
日吹 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/露 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TMSD228 |
2009年06月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/露
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
ソード・ハンド 剣の拳の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
106分 |
日吹 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/露 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TMSD228 |
2009年06月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
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0人
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1:ドルビーデジタル/ステレオ/露
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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ユーザーレビュー:8件
凶暴なる純愛
私には、子供の頃から繰り返し夢想する映像がある。電車に乗ると必ず夢想する。私の腕が伸びて、巨大な剣となって、車窓から見える家々を片端から刈り取ってしまうのだ。(笑)
どういうワケか、家やビルや電信柱が不規則に遠くまで密集している様子が心地悪く、平らにしたくなる。この感じは、歳を取った今でも時折り現れる。困ったものである。(苦笑)
だから、本作品を観た時、「世の中には同じ夢想をする人がいるんだなぁ」と妙に感心してしまった。
――幼い頃から右手のひらに剣が生える特異体質のサーシャ。それ故に周囲から怖れられ、疎まれて来た。だから、人を愛することも愛されることも知らずに育つ。
大人になった或る日、サーシャは、絡んで来た男たちをぶちのめしてしまう。その時から、彼は警察から追われる身となる。
そんな時、彼はカーチャと出会う。互いに惹かれ合う2人は、当然のように結ばれる。しかし、彼女が元恋人に乱暴されそうになっているのを見て、サーシャは激昂し、男を刺し殺してしまう。
……というお話し。
ロシア製の作品なので、基本的なトーンは暗い。でも、映像は美しい。雨のシーンも、なかなかだ。空に広がる雲のカタチ、鈍色の光、古い建物が屍のように見える。一幅の絵画を見せられているようで、満足感は高い。三流画家の美術展を見るくらいなら、本作品の方が、よっぽど良い。(有名どころでも、モネの“睡蓮”のように、山のようにある習作のひとつを見せられても感動はないな)
主人公のサーシャを演じたアルチョム・トカチェンコは、ジェイク・ギレンホールに似た二枚目。女性ファンが多そうだ。セリフが少ないのも良いなぁ。
一方、カーチャを演じたチュルパン・ハマートヴァも魅力的だった。綺麗な顔立ちだったなぁ。(笑)
こんな女性に愛されるなら、喜んで逃避行に身を捧げますよ。立ちふさがる敵を叩き殺し、行き着く果ては破滅であったとしても、構いません。ウォーレン・ビューティとフェイ・ダナウェイか、スティーブ・マックィーンとアリ・マッグロウか……。
あ〜、その前に、私は車の免許を持ってないんだよねぇ。運転手を雇わなきゃ。(笑)
もしかしたら、警察に銃撃されることを承知しておいて貰わないと……。ケガしても労災申請は却下されるだろうから自分の健康保険で治療して貰わないと。いやいや、死亡した時の心配をした方がいいかも。(苦笑)
そう考えると、シル○ー人材センターから老い先短いお年寄りを派遣して雇う手もあるな。費用も安いだろうし。私も、心置きなく“愛の逃避行”の果てに彼女と玉砕(無理心中)できるな。そうしよ。(笑)
象徴的な意味合いで掌から剣が出て来たりするが、基本的にはサーシャとカーチャの夢幻のような逃避行劇である。子供の頃から阻害され迫害されて来たサーシャが、父親を殺し、母親を愛するのも、キャラクタを肉付けするためのバックボーンでしかない。何で映像にして、上映時間の大半をそれに費やしたのか、ちょっと理解し難い。(この辺は、ロシア映画らしい)
2人の逃避行が短い方が刹那的だからだろうか。
いずれにしたところで、本作品は一般ウケしない作品に仕上がってしまった。個人的には大好きだが、『ウルヴァリン』をイメージしていた方には不評だろうなぁ。(苦笑)
でも、オススメ!
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
がっかり…
エックスメン的なアクション映画かと思ったら。
ほとんど手から剣が出てる記憶がない…。
あのヒロインとの恋愛模様は無くても良いんじゃと思うくらい
シーンがある。
人間模様ばかりの話、どうして剣が出るのかが一切描かれない。
映像の質感的には嫌いではないが脚本が面白くない。
新作案内のイントロでがっかりした映画でした。
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主人公の苦悩を全編に渡って表現
ロシア映画の場合、ハリウッドとはカメラアングルや演出、映像の切り出し方が異なり非常に新鮮に映ります。
手から剣が飛び出す不思議な運命の青年の悲哀を描いた本作はSFではなく、主人公の苦悩を全編に渡って表現しているように感じます。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
失敗作
タイトルやあらすじからはアクションが想像されるが内容は人間ドラマ
そして人間ドラマとしてもだめだめ。スルー推奨
映像は凝ってるが感情が籠ってない
主演が喋らない上に無表情で、目だけで物語るなんて芸当もできないせいだ
はっきりいってただの置物である
その置物の目線で人間模様をやり始めるんだからたまったもんじゃない
門松に苦悩していますとか書かれてても困ってしまう
主人公に感情が感じられないため、どのシーンも大したことないシーンに見えてしまう
大したことない癖に演出は凝ってるのでだんだんイラついてくる
もう感動のシーンもBGMで誤魔化してるだけじゃねーかなんて印象に
主人公の代わりに泣いたり笑ったりする人物が出てくると
そのシーンはそこそこ面白くなるのがまた物悲しい
主人公のこの置物っぷり、どうも意図してのもののようだが、完全に失敗である
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0人の会員が気に入ったと投稿しています
B級であるが故・・・
投稿日:2009/07/06
レビュアー:いあそん。
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
B級好きな方には、おすすめ(笑)。
ストーリーのテンポは良いですが、ラストのもってき方は
曖昧になって残念!!
確かに題名からは、SFアクションorパラノーマル的な
感じがしますが、ラヴストーリー色が強いと思います。
映像は、効果としてあえて暗めと言ったところでしょう。
紀里谷和明の「CASSHERN」を思い起こしました。
私は構図、カメラワークとも好きです。
少々のグロは、タランティーノ程ではないですし、
監督が何かやりたかったのかな〜と(笑)。
主演男優のしなやかな肉体美と
主演女優の美しさはオミゴト!!
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0人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
凶暴なる純愛
投稿日
2016/10/26
レビュアー
みなさん(退会)
私には、子供の頃から繰り返し夢想する映像がある。電車に乗ると必ず夢想する。私の腕が伸びて、巨大な剣となって、車窓から見える家々を片端から刈り取ってしまうのだ。(笑)
どういうワケか、家やビルや電信柱が不規則に遠くまで密集している様子が心地悪く、平らにしたくなる。この感じは、歳を取った今でも時折り現れる。困ったものである。(苦笑)
だから、本作品を観た時、「世の中には同じ夢想をする人がいるんだなぁ」と妙に感心してしまった。
――幼い頃から右手のひらに剣が生える特異体質のサーシャ。それ故に周囲から怖れられ、疎まれて来た。だから、人を愛することも愛されることも知らずに育つ。
大人になった或る日、サーシャは、絡んで来た男たちをぶちのめしてしまう。その時から、彼は警察から追われる身となる。
そんな時、彼はカーチャと出会う。互いに惹かれ合う2人は、当然のように結ばれる。しかし、彼女が元恋人に乱暴されそうになっているのを見て、サーシャは激昂し、男を刺し殺してしまう。
……というお話し。
ロシア製の作品なので、基本的なトーンは暗い。でも、映像は美しい。雨のシーンも、なかなかだ。空に広がる雲のカタチ、鈍色の光、古い建物が屍のように見える。一幅の絵画を見せられているようで、満足感は高い。三流画家の美術展を見るくらいなら、本作品の方が、よっぽど良い。(有名どころでも、モネの“睡蓮”のように、山のようにある習作のひとつを見せられても感動はないな)
主人公のサーシャを演じたアルチョム・トカチェンコは、ジェイク・ギレンホールに似た二枚目。女性ファンが多そうだ。セリフが少ないのも良いなぁ。
一方、カーチャを演じたチュルパン・ハマートヴァも魅力的だった。綺麗な顔立ちだったなぁ。(笑)
こんな女性に愛されるなら、喜んで逃避行に身を捧げますよ。立ちふさがる敵を叩き殺し、行き着く果ては破滅であったとしても、構いません。ウォーレン・ビューティとフェイ・ダナウェイか、スティーブ・マックィーンとアリ・マッグロウか……。
あ〜、その前に、私は車の免許を持ってないんだよねぇ。運転手を雇わなきゃ。(笑)
もしかしたら、警察に銃撃されることを承知しておいて貰わないと……。ケガしても労災申請は却下されるだろうから自分の健康保険で治療して貰わないと。いやいや、死亡した時の心配をした方がいいかも。(苦笑)
そう考えると、シル○ー人材センターから老い先短いお年寄りを派遣して雇う手もあるな。費用も安いだろうし。私も、心置きなく“愛の逃避行”の果てに彼女と玉砕(無理心中)できるな。そうしよ。(笑)
象徴的な意味合いで掌から剣が出て来たりするが、基本的にはサーシャとカーチャの夢幻のような逃避行劇である。子供の頃から阻害され迫害されて来たサーシャが、父親を殺し、母親を愛するのも、キャラクタを肉付けするためのバックボーンでしかない。何で映像にして、上映時間の大半をそれに費やしたのか、ちょっと理解し難い。(この辺は、ロシア映画らしい)
2人の逃避行が短い方が刹那的だからだろうか。
いずれにしたところで、本作品は一般ウケしない作品に仕上がってしまった。個人的には大好きだが、『ウルヴァリン』をイメージしていた方には不評だろうなぁ。(苦笑)
でも、オススメ!
がっかり…
投稿日
2009/10/12
レビュアー
まもー
エックスメン的なアクション映画かと思ったら。
ほとんど手から剣が出てる記憶がない…。
あのヒロインとの恋愛模様は無くても良いんじゃと思うくらい
シーンがある。
人間模様ばかりの話、どうして剣が出るのかが一切描かれない。
映像の質感的には嫌いではないが脚本が面白くない。
新作案内のイントロでがっかりした映画でした。
主人公の苦悩を全編に渡って表現
投稿日
2009/06/09
レビュアー
ヤン
ロシア映画の場合、ハリウッドとはカメラアングルや演出、映像の切り出し方が異なり非常に新鮮に映ります。
手から剣が飛び出す不思議な運命の青年の悲哀を描いた本作はSFではなく、主人公の苦悩を全編に渡って表現しているように感じます。
失敗作
投稿日
2014/08/19
レビュアー
58
タイトルやあらすじからはアクションが想像されるが内容は人間ドラマ
そして人間ドラマとしてもだめだめ。スルー推奨
映像は凝ってるが感情が籠ってない
主演が喋らない上に無表情で、目だけで物語るなんて芸当もできないせいだ
はっきりいってただの置物である
その置物の目線で人間模様をやり始めるんだからたまったもんじゃない
門松に苦悩していますとか書かれてても困ってしまう
主人公に感情が感じられないため、どのシーンも大したことないシーンに見えてしまう
大したことない癖に演出は凝ってるのでだんだんイラついてくる
もう感動のシーンもBGMで誤魔化してるだけじゃねーかなんて印象に
主人公の代わりに泣いたり笑ったりする人物が出てくると
そのシーンはそこそこ面白くなるのがまた物悲しい
主人公のこの置物っぷり、どうも意図してのもののようだが、完全に失敗である
B級であるが故・・・
投稿日
2009/07/06
レビュアー
いあそん。
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
B級好きな方には、おすすめ(笑)。
ストーリーのテンポは良いですが、ラストのもってき方は
曖昧になって残念!!
確かに題名からは、SFアクションorパラノーマル的な
感じがしますが、ラヴストーリー色が強いと思います。
映像は、効果としてあえて暗めと言ったところでしょう。
紀里谷和明の「CASSHERN」を思い起こしました。
私は構図、カメラワークとも好きです。
少々のグロは、タランティーノ程ではないですし、
監督が何かやりたかったのかな〜と(笑)。
主演男優のしなやかな肉体美と
主演女優の美しさはオミゴト!!
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- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
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