野獣と美女

小さい時に眼が不自由になり、それ以降、今あなたは「眠れる森の美女」でいつか王子様がやってくるからと言い聞かされ続けたヒロイン・ヘジュ（シン・ミナ）。
ディズニーの名曲「眠れる森の美女」が流れるオープニング、センスがいい。
やがて王子様ドンゴン（リュ・スンボム）が現れ、テジュを今まで経験したことのない世界へと導き、幸せな日々を過ごしましたとさ・・・とはいかない。
ヘジュの眼のドナーが見つかった。これでハンサムなドンゴンの顔が見られる。
ここからはじまるドタバタコメディーです。
とにかく笑えます。私は大笑いしました。

顔に傷があり容姿に自信がないドンゴン役のリュ・スンボム（「泣拳」しか見たことがない）が、この映画を引っ張っています。とにかくコメディーがうまい！トンチンカンなやくざ組の生き残り（アル・ガイン）とのコンビは最高。私的にはリュ・スンボム、ものすごくカッコよく見えました。

女優では３本の指に入るぐらい好きなシン・ミナは私が見た中で一番可愛い！キュート！えくぼが冴えまくります。（ちなみに一番美しく思ったのは「このろくでなしの愛」です）
特に「ドンゴンssi、ドンゴンssi」と呼ぶ声がとてもいいんだ。

最後に驚いたのはイケメン、チュナを演じたキム・ガンウです。「台風太陽」で演じた孤高のインラインスケーターのイメージが強かったので、こんなにコメディーがうまいとは。とにかく終始、チャーミング。嫌味がない。今までのイメージのせいか一番光って見えました。

この作品でキム・ガンウを私のＦ４に入れたほどお気に入りにしてしまいました。
この後、「京義線」というキム・ガンウ真骨頂の作品に出ています。これがまた、いい、最後の１シーンで感動の渦に巻き込みます。こういう手法の映画は久しぶりというか十数年ぶりです。これも、そのうちＤＶＤ化されると思いますので楽しみにしていてくださいね。

さて「野獣と美女」、お話の詳細は是非見ていただきたいので、これまで。ヒントは「眠れる森の美女」というよりは「シラノ・ド・ベルジュラック」と言った方がいいかな。

恋は盲目と言いまして、私はこの映画にすっかり盲目愛で、誉め過ぎかな？

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子供の頃の事故で目が見えなくなったヘジュ（シン・ミナ）。
悲しんでいたヘジュに母はこう言った。
「あなたは眠れる森の美女になったのよ。王子様が現れたら、目が見えるようになるわ。」
そして王子様は現れた。
彼の名はク・ドンゴン。
彼から顔の特徴を教えてもらったら、とてもハンサムらしい。
しか〜し、実はドンゴンはブサイクだったのだ！
可愛いヘジュに嫌われたくない一心で、とっさに思い出した高校時代の学生会長で人気者のイケメン、タク・チュナ（キム・ガンウ）の顔の特徴を教えていたのだ。
そして、その日はやって来た。ヘジュの目が見える日が・・・。

レビュアーの皆さんの評価が良いのがよ〜く分かりました！
本っ当に面白い！！
へジュに自分の本当の姿を見せないように悪戦苦闘するドンゴン役のリュ・スンボムが、とにかく笑わせてくれます。
ヘジュ役のシン・ミナ。
こんなに可愛い彼女をを見たのは初めて。新たな魅力発見です。
もちろんラブコメに付きものの胸キュンもしっかりと盛り込まれていますので、ラブコメ好きにはたまらない１本です。
観終えた後はとてもハッピーな気持ちになれますよ☆
後味スッキリの最高の作品でした！

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一時期韓国映画も片っ端から観ていたのですが、すっかり遠のいてしまっていた私。
でもこの映画なかなか評判が良いので観てみたら〜
面白かった〜！

目の不自由なヘジュ（シン・ミナ）がタクシーと間違えドンゴン（リュ・スンボム）の車に乗ったことから知り合った二人。
角膜移植でヘジュの目が見える様になる‥と聞いても喜べないドンゴン。なぜなら美少女ヘジュとは不釣合いなブサイクだと容姿にコンプレックスをもっているから、、、
知人の「今まで目が見えなっかったんだからハンサム、ブサイクの基準がない。早いもん勝ちだ」と言われても会う勇気が持てず‥
そうこうしているうちにヘジュの前に熱血のイケメン検事チュナ（キム・ガンウ）が現れハラハラのドンゴン。
チュナが追っている九龍組のヤクザが絡み〜ドンゴンとヤクザの間になにやら友情（？）が芽生えて、、、となかなか面白いです。

ヘジュ役のシン・ミナちゃんいいですね〜
喜怒哀楽‥クルクル変わる表情がスンゴクかわいかった！

ドタバタしたコメディーでなく、品の良いラブコメです。
レビュアーの皆さんの評判も良い映画ですので未見の方はぜひご覧になって下さい。

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　ｓｈｉｌｋ＿ｋｅｎさんが大絶賛の映画だけあり、凄く面白かったです！！
　この３人の演技が本当にハマっていて、飽きることなくあっという間に観終わってしまいました。

　目の見えないヘジュに恋したドンゴンは、彼女の側にいつもいて彼女に色んな世界を見させてくれる心優しい男。そして、彼女が幻滅しないように高校時代の同級生チュナのようなハンサムな顔だと嘘をついていたドンゴン。
　しかし、ヘジュが目が見えるようになり…そこからが面白くなっていきます。
　
　不細工なドンゴンが、ヘジュに会う為に整形手術を受けようと病院に行き、顔にペンで色々書かれているシーンは、大爆笑でその後に医者にこんなに手術したら、死んでしまうよ。と言われるのも苦笑。（ほぼ全部なんだもん）

　
　そして、顔の傷だけでも取ろうと手術するのですが…なんとそこで片方の眉毛がなくなり、もっと酷い顔に！！！

　ドンゴンが会えない間に、同級生のチュナがヘジュと接近し、ドンゴンはイライラ。
　そうだよね！あんなにカッコイイチュナがヘジュに猛烈アプローチをしたら、誰だって不安だもの。（私なら速攻落ちますが（笑））
　そこに検事チュナを尾行しているドシクが加わり、より一層面白くなっています。

　最後にホロリとするシーンもあり、笑った後に涙も出てしまいました。
　シン・ミナって本当に可愛いです。ドンゴンに泣きながら怒って叱るシーンは、感動しました。『どんなことがあっても側にいてくれたのに。今のあなたは、前のドンゴンじゃない。』と！
　

　久しぶりに笑ってホロリとさせられるラブコメディ映画を観ました。かなりお勧めです！！！

　

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やっぱりミナちゃんの可愛さで観れる映画だった
ヘジュは盲目の少女　ジャズクラブのピアニストなの
ヘジュには、彼女のためなら見えない目を忘れるぐらいいろんな世界を体感させてくれる恋人、いつも寄り添うク・ドンゴンがいて、誰が見ても幸せそうなカップル
だけどある日ドンゴンにとって最悪の緊急事態が。。。
ある一本の電話。それはヘジュに角膜移植のドナーが見つかる、嬉しい報せのはず。しかしドンゴンは焦りまくる
なぜって？
まだ付き合いだして間もない頃彼の顔がどんな感じか知りたがったヘジュに彼は嘘をいう
その時とっさに高校の同級生でイケメンのタクチュナの顔を思い描いて説明してしまうの
だって自分はかなり不細工だから
何たって王子様と思ってるヘジュにほんとの事言えなかったのね〜

ついにヘジュの目が見える日
ドンゴンは病室に駆け付けるが彼女は気付かず家族には怖がられる始末
また彼はドンゴンの友人だと嘘をついてしまいます
さらに偶然にもヘジュがあのタクチュナと出会ってしまい最悪な事に彼は彼女に恋してしまう。。。
検事であるチュナを怨むおかしなチンピラ、(アンギル・ガン)も加わり事態はもっとややこしくなるのです

二人の様子を影で見つめ続けるうちドンゴンは彼女を諦めようと思い始める
そして彼はまた嘘をつき逃げるように別れを告げるのです。。。

映画を観ているとみんな、ヘジュの魅力に気付いてくるでしょう
今まで、感じる世界で生きてきたからヤクザのような人を見ても態度が同じなの
チュナだけでなくそういう人もメロメロになっちゃうぐらい可愛いのです

また、自分の顔が問題と凹むドンゴンはリュ・スンボムさん
確かに。。。怪獣専門の声優で、彼の右に出るものはいないほど。。。
準二枚目のキレちゃう検事タクチュナは映画『食客』のキム・ガンウさん
スンボムさんとアンギルガンさんの強烈さにはそりゃ勝てないけれど私にとっては印象に残った俳優さんです

心で人をみることができる、彼女の揺れる事のない彼への愛にぐっと来ました！！