あゝ予科練 / 鶴田浩二
あゝ予科練
/村山新治
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解説・ストーリー
『あゝ同期の桜』の須崎勝弥が脚本、村山新治監督による東映戦記シリーズの第3弾。米軍物量作戦の前に苦戦を強いられている日本海軍。7つボタンに身を包んだ新入隊員たちは早速訓練に参加。耐え切れずに自殺者が出るほどの過酷な訓練に揉まれていく。
『あゝ同期の桜』の須崎勝弥が脚本、村山新治監督による東映戦記シリーズの第3弾。米軍物量作戦の前に苦戦を強いられている日本海軍。7つボタンに身を包んだ新入隊員たちは早速訓練に参加。耐え切れずに自殺者が出るほどの過酷な訓練に揉まれていく。
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「あゝ予科練」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『あゝ同期の桜』の須崎勝弥が脚本、村山新治監督による東映戦記シリーズの第3弾。米軍物量作戦の前に苦戦を強いられている日本海軍。7つボタンに身を包んだ新入隊員たちは早速訓練に参加。耐え切れずに自殺者が出るほどの過酷な訓練に揉まれていく。
「あゝ予科練」 の作品情報
「あゝ予科練」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
あゝ予科練の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
110分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD02478 |
2005年07月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
|
0人
|
0人
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あゝ予科練の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
110分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD02478 |
2005年07月08日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
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ユーザーレビュー:3件
若々しい西郷輝彦が好演
投稿日:2008/03/31
レビュアー:にしやん
「あゝ同期の桜」「あゝ回天特別攻撃隊」に続く作品ということだが、前の2作と少し雰囲気が違う気がする。前2作はまさに東映オールスターキャストということでドラマ部分の雰囲気が東宝のそれと違い、私の先入観かも知れないが、「義理、人情」という面が強調されているのが東映作品のような気がする。出演俳優が、鶴田浩二、松方弘樹、高倉健、梅宮辰夫といった後の「任侠シリーズ」のレギュラーたちのせいなのかも知れないが…。
しかし、この作品では、笠智衆、丹波哲郎、池部良、といった東宝映画でもおなじみの俳優が出演しており、多少東映独特の雰囲気が薄らいでいるように思える。また何といっても当時、青春歌謡スター、元祖御三家の一人、西郷輝彦が準主役的なキャスティングで出演していることもあるのではないだろうか?西郷は主題歌の「若鷲の歌」も歌っている。当時、この映画に出演のため髪を切った西郷輝彦がさまざまな芸能誌に話題になったのを思い出す。
西郷輝彦は後に「大日本帝国」にも出演したが、そのときも戦闘機パイロット役で叩き上げのいかにもベテランパイロットという役柄だったが、この「あゝ予科練」のときはまだ若々しい少年飛行兵という役であり、見方によっては、この映画自体、西郷輝彦のために作られたような感じさえする。
他にも谷隼人、太田博之、大原麗子など、みな若く初々しい。大原麗子のセーラー服姿も見られ、ファンにとっては嬉しいのではないだろうか?
物語は、日本が戦局的に不利になり始めたころ、予科練に入隊した若者たちが厳しい訓練の中、ある者はその厳しさに耐え切れず自殺をしたり、適性が合わず挫折する者、そして無事に搭乗員になれた者たちも特攻隊員としてその若い命を散華するに至る描写が、ドラマチックに描かれており見応えがある。
この当時の出演者、スタッフ共に、まだまだ戦争経験者が殆どであり、さまざまな描写はリアルである。特撮部分は敵艦への突入部分は実写フィルムを編集しているが、他の部分は東宝の円谷特撮に比べるとどうしても貧弱な感じではあるが、それでもドラマ部分の良さがその貧弱さを補っていると思う。
戦争を知らない今の若い俳優たちでは、仮にこの作品をリメイクしたとしても残念ながらこれだけの緊張感、リアルさは出せないと思う。
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
現代の戦争映画に猛省を促す!
「若鷲の歌」が流れるタイトルバックで、霞ヶ浦を上空から捉えたシーンが出てきます。当時の練習生が見ただろう景色を再現してくれるだけでこの映画の良心が見えます。
さて、本編は予科練生の生活を丁寧に辿ります。「急降下」と称する角度つき腕立て伏せなどの訓練(というより制裁)や、「くまん蜂」というロッカーに上体を突っ込んで足を水平に突っ張る(これも制裁)などが出てきて興味深く見ました。ただ「バッター罰直(樫の棒で尻をブッ叩く)」が、あまり痛そうではなかったのは、ちょっと興冷め(作り物だから仕方ないが)。
そんな自殺者を出すような厳しい訓練に耐えてやっと卒業しても、ほとんど実戦を経験することなく特攻に出されてしまうという不条理。お約束的悲恋や親子の情愛なども絡めていますが、ただ感傷に流れることなく、美化することもなく、国難に殉ずる青年達の生き様を綴っています。
自由だとか、生命の尊厳だとか、イデオロギーありきの昨今の戦争モノに現実味を感じられない方、ぜひ見て下さい。
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戦記映画
投稿日:2020/02/24
レビュアー:モモイチゴ
としてはマンネリ。役者が揃っているのが見どころか。
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ユーザーレビュー
若々しい西郷輝彦が好演
投稿日
2008/03/31
レビュアー
にしやん
「あゝ同期の桜」「あゝ回天特別攻撃隊」に続く作品ということだが、前の2作と少し雰囲気が違う気がする。前2作はまさに東映オールスターキャストということでドラマ部分の雰囲気が東宝のそれと違い、私の先入観かも知れないが、「義理、人情」という面が強調されているのが東映作品のような気がする。出演俳優が、鶴田浩二、松方弘樹、高倉健、梅宮辰夫といった後の「任侠シリーズ」のレギュラーたちのせいなのかも知れないが…。
しかし、この作品では、笠智衆、丹波哲郎、池部良、といった東宝映画でもおなじみの俳優が出演しており、多少東映独特の雰囲気が薄らいでいるように思える。また何といっても当時、青春歌謡スター、元祖御三家の一人、西郷輝彦が準主役的なキャスティングで出演していることもあるのではないだろうか?西郷は主題歌の「若鷲の歌」も歌っている。当時、この映画に出演のため髪を切った西郷輝彦がさまざまな芸能誌に話題になったのを思い出す。
西郷輝彦は後に「大日本帝国」にも出演したが、そのときも戦闘機パイロット役で叩き上げのいかにもベテランパイロットという役柄だったが、この「あゝ予科練」のときはまだ若々しい少年飛行兵という役であり、見方によっては、この映画自体、西郷輝彦のために作られたような感じさえする。
他にも谷隼人、太田博之、大原麗子など、みな若く初々しい。大原麗子のセーラー服姿も見られ、ファンにとっては嬉しいのではないだろうか?
物語は、日本が戦局的に不利になり始めたころ、予科練に入隊した若者たちが厳しい訓練の中、ある者はその厳しさに耐え切れず自殺をしたり、適性が合わず挫折する者、そして無事に搭乗員になれた者たちも特攻隊員としてその若い命を散華するに至る描写が、ドラマチックに描かれており見応えがある。
この当時の出演者、スタッフ共に、まだまだ戦争経験者が殆どであり、さまざまな描写はリアルである。特撮部分は敵艦への突入部分は実写フィルムを編集しているが、他の部分は東宝の円谷特撮に比べるとどうしても貧弱な感じではあるが、それでもドラマ部分の良さがその貧弱さを補っていると思う。
戦争を知らない今の若い俳優たちでは、仮にこの作品をリメイクしたとしても残念ながらこれだけの緊張感、リアルさは出せないと思う。
現代の戦争映画に猛省を促す!
投稿日
2009/05/26
レビュアー
初年兵
「若鷲の歌」が流れるタイトルバックで、霞ヶ浦を上空から捉えたシーンが出てきます。当時の練習生が見ただろう景色を再現してくれるだけでこの映画の良心が見えます。
さて、本編は予科練生の生活を丁寧に辿ります。「急降下」と称する角度つき腕立て伏せなどの訓練(というより制裁)や、「くまん蜂」というロッカーに上体を突っ込んで足を水平に突っ張る(これも制裁)などが出てきて興味深く見ました。ただ「バッター罰直(樫の棒で尻をブッ叩く)」が、あまり痛そうではなかったのは、ちょっと興冷め(作り物だから仕方ないが)。
そんな自殺者を出すような厳しい訓練に耐えてやっと卒業しても、ほとんど実戦を経験することなく特攻に出されてしまうという不条理。お約束的悲恋や親子の情愛なども絡めていますが、ただ感傷に流れることなく、美化することもなく、国難に殉ずる青年達の生き様を綴っています。
自由だとか、生命の尊厳だとか、イデオロギーありきの昨今の戦争モノに現実味を感じられない方、ぜひ見て下さい。
戦記映画
投稿日
2020/02/24
レビュアー
モモイチゴ
としてはマンネリ。役者が揃っているのが見どころか。
新規登録で
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14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
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- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
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