Dearフランキー

Dearフランキーの画像・ジャケット写真
Dearフランキー / ジェラルド・バトラー
全体の平均評価点:
(5点満点)
累計評価件数:

65

  • DVD
ジャンル:

「Dearフランキー」 の解説・あらすじ・ストーリー

夫のたび重なる暴力に耐えかね、祖母と幼い息子フランキーを連れ、逃げ出したリジー。以来3人はスコットランド中を転々としながら暮らしていた。そうした事情を知らずに育ったフランキーはいまや9歳となり、まだ見ぬ父への想いは強まるばかりだった。そんなフランキーに、“父親はアクラ号で世界中を航海しているので会えないの”と説明するリジー。彼女は父親のフリをして息子宛の手紙を書き続けていた。そんなある日、本当にアクラ号という船が彼らの港町に寄港することに。喜ぶフランキーを前に、リジーはある決断をするのだが…。

「Dearフランキー」 の作品情報

製作年: 2004年
製作国: イギリス
原題: DEAR FRANKIE

「Dearフランキー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

Dear フランキーの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
102分 日本語 吹き替え用 解説 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
10DRJ20238 2006年01月27日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
23枚 1人 2人

関連作品

ユーザーレビュー:65件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全65件

ジェラルド・バトラーがこんなにいい役者だとは

投稿日:2006/03/07 レビュアー:吟遊旅人

 物語はものすごくゆっくりとした展開を見せる。よく言えばじっくり撮られているのだが、悪く言えばモタモタして退屈。先の展開は読めるのだから早く先へ進んでほしいと思ってしまう。

 でも、フランキーを演じたジャック・マケルホーン君の表情がかわいいやら意思的やらでとっても惹かれるものがあった。何よりもよかったのは父の代役を務めた男、ジェラルド・バトラーだ。「トゥームレイダー2」ではアンジェリーナ・ジョリーの妖力の前にかすんでいたが、「オペラ座の怪人」では歌唱力を魅せて、怪人役が好評だった。しっかし何を言っても本作でございます。バトラーの魅力をもっとも引き出したのは本作だ。渋くて陰のあるハンサムな男を好演。口の利けないフランキーと一緒に海辺で石投げに興じる男、という寡黙な役がよく似合う。

 不在の父の代わりを演じ続けた母、そしてその母の代わりにさらに父を演じる男が現れ、みんなで辻褄あわせをしてフランキーに真実を教えない。家族の幸せは偽りの物語から。そう信じて演じきった母リジーだったが、フランキーの愛は実は母が思っているより深かったのだ。フランキーは偽者の父を「パパ」と声に出さずに呼び、その匂いを確かめるようにしっかりパパに抱きつき、その胸に顔を埋める。やがて船が出港してしまうから、と再び去っていく父にフランキーはあるものを渡す。

 地味で静かなだけの映画かと思いきや、ラストシーンがじんと胸に響いたので、ここで一挙に点数アップ。いや、なかなかよかった。

このレビューは気に入りましたか? はい 19人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

胸の奥にしまいたい

投稿日:2008/10/27 レビュアー:TOMY

小さなスコットランド映画ですが、いつまでも胸の奥に暖かいものを残してくれました。
登場人物みんながお互いを思いやっている気持ちが、切なくて、愛しい。
母は子を、子は母を、できるだけ辛さから遠ざけようとするため、嘘を守り続けます。
まだ見ぬ父は船乗りだから会えない、と息子に手紙を書き続ける母。
普通の大人にとっては現実的とは思わないでしょうけど、この設定も素敵。

子役が本当に身近にいそうな存在感があります。
子育ては言うまでもなくいろいろと大変だと思いますが、親子が必死に守り抜こうと思い合う気持ちは、現実には表には出しにくいものですが、他に替えがたいほど貴重な気持ちなのでしょう。
子供に対する愛情と罪悪感みたいなものも、女性の製作者が多いせいか、解りやすく描かれています。
この親子を取り巻く人たちもみんないい人で、2人を守ろうと暖かく見守ります。
ブルーグレイの殺風景な海の風景は少し寒そうだけど、ストーリーの優しさに馴染んで、とてもいい。
ジェラルド・バトラーは色っぽく、この映画で初めてすごい魅力を感じました。いい芝居をしています。カッコいい!
彼はスコットランド出身で、自身の父親のことは16歳まで所在さえ知らなかったということで、フランキーと初めて出会うシーンを演じる時は衝撃的だったそうです。
清々しい気持ちをもらいました。
人として真っ当なことがまったくまかり通らない現代、こういうお伽話は必要です。
こういう映画に出会えると、人の暖かさを思い出します。
暖かい、のオンパレードになってしまいましたが。
あきらめることないか、って。

このレビューは気に入りましたか? はい 12人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

今年最初のレビューにふさわしい秀作ネタバレ

投稿日:2009/01/03 レビュアー:ムーミンママ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

あけましておめでとうございます。

今年最初に見た映画が当たりで良かった!
幸先良い感じで、今年の今後にも期待が持てそうです。

静かで地味な映画です。
でもこういう静かだけれどじわーっとくる映画に
私はめっぽう弱いらしいです。

おばあちゃんとママとフランキーの3人暮らし。
優しさに包まれたつつましやかな生活。
でもなぜかお引越しばかり・・・。
聴覚障害を持っているためにいじめられたりもするけれど
フランキーは明るく健気にしていて、とても賢く優しい男の子。

ママのリジーのフランキーのための嘘。
ちょっと危なっかしいところもあるけれど
やはり子供を思っての優しい嘘。

親子の心の結びつきをとても強く感じられるラストで
見ている者の心もふーっと軽くなるようです。
しばらく余韻に浸っていたい、そんな作品でした。

このレビューは気に入りましたか? はい 11人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

一番優しかったのはフランキーネタバレ

投稿日:2010/06/08 レビュアー:晴夏

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する


ベタに、
どうせニセパパとママが結局愛し合うようになって
ハッピーエンドだろうと思ってました。

「やっぱりねー」的なシーンもあるんですが、
そんなベタでは終わりませんでした。

子どもって親のことをよく見てるんだ。
きっと愛してくれてるから見えしまうんだろうなーと思いました。
この作品を観たら、もう息子に嘘はつけないです。
いや、今までもそんなに嘘ついてたわけじゃないですけど。

フランキーが、信じてるフリをしたのは、母親のためでもあったけど、
それだけじゃなく
母親がそこまでしてくれたことが素直に嬉しかったり、
一生懸命父親を演じる彼のことも
とても大好きになったからなんじゃないかな
と思いました。

そして最後の手紙は、
告白と感謝の気持ちを表現しているのだと感じました。

蛇足ですが、
フランキーの実の父親役には
もっとやつれた容貌の俳優をキャスティングするか
彼に3〜4日絶食させないと、
とてもターミナル患者には見えませんでした。
少なくとも私は、
あと数日の命の人があんなに元気に怒鳴るのを見たことはないです。

このレビューは気に入りましたか? はい 9人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

溢れ出す

投稿日:2007/09/25 レビュアー:neko

とてもいい映画でした。
控えめな印象を残しながら、観終わった後、私は心の中から溢れ出そうになる嬉しさや切なさをどうしたらいいかと思ってしまった程、余韻に浸ってしまいました。
夫の暴力から逃れるため、スコットランドを転々とする母と息子フランキー、祖母の3人。暗い過去を暗示するかの様な、暗い画面、地味な住まい、静かな流れ、陰鬱な印象。
それでもフランキーの控えめないじらしさがとても可愛く、母のかよわそうに見えて息子を愛し、守ろうとする姿にも心打たれ、程よい距離感で家族を思いやる祖母の存在感もとてもよく、この家族の抱えるものはあるけれど、個々の在り方はとても好きだなぁと思いました。

好きなシーンが何ヶ所かありました。
母が祖母にマニキュアを塗るところ。
控えめなフランキーが船上の“父”を見てはしゃぐところ。
心が浮き足立つ感じがこちらにもしっかりと伝わってきて一緒に嬉しくなってしまいます。
それから、一番景色がきれいに見える場所に2人を連れて行くところ、お菓子を2人に渡すところ・・・
もう挙げだしたらキリがない、とてもいじらしく、可愛らしいフランキーとお母さん。
お母さん役のエミリー・モーティマー、とても可愛らしい女性ですね、すらりと長い足も素敵。
地味な映画なんですが、表情も行動も流れも私のツボにピタリとはまって、とても好きな映画でした。
きっとね・・・と思わせるラストもまた心地よい。

息子のためを思ってはじめた嘘の手紙。
やさしい嘘ですよね。
「やさしい嘘」も「グッバイ、レーニン!」もとても好きな映画で、みみさんのレビューのおかげでこの映画に辿りつきました。
こういう出会いはレビュー広場ならではですよね。
嬉しいです。

このレビューは気に入りましたか? はい 9人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 5件 / 全65件

Dearフランキー

月額課金で借りる

都度課金で借りる