受取人不明 / ヤン・ドングン
受取人不明
/キム・ギドク
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全体の平均評価点: (5点満点)
(26)
解説・ストーリー
韓国映画界の鬼才、キム・ギドク監督作。70年代の米軍基地の町を舞台に、心に傷を抱えた3人の若者の愛と悲しみを美しい映像と緻密な構成で描いた青春ドラマ。『ワイルド・カード』のヤン・ドングンと『春夏秋冬そして春』のキム・ヨンミンが共演。
韓国映画界の鬼才、キム・ギドク監督作。70年代の米軍基地の町を舞台に、心に傷を抱えた3人の若者の愛と悲しみを美しい映像と緻密な構成で描いた青春ドラマ。『ワイルド・カード』のヤン・ドングンと『春夏秋冬そして春』のキム・ヨンミンが共演。
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「受取人不明」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
韓国映画界の鬼才、キム・ギドク監督作。70年代の米軍基地の町を舞台に、心に傷を抱えた3人の若者の愛と悲しみを美しい映像と緻密な構成で描いた青春ドラマ。『ワイルド・カード』のヤン・ドングンと『春夏秋冬そして春』のキム・ヨンミンが共演。
「受取人不明」 の作品情報
「受取人不明」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
受取人不明の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
日本語韓国語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
OPSDR389 |
2005年12月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
受取人不明の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
日本語韓国語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
OPSDR389 |
2005年12月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
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0人
|
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|
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ユーザーレビュー:26件
MOND CANE(犬の世界)
えーとこの映画は東京で見逃してましたので オタエドンやパープル様の あとに観てるんですよ 女性に推薦するのはどっちかといえば「悪い女」(原題「青い門」)のほうですね ある種の希望はあるでしょうそっちのほうが 「受取人不明」は恐ろしい映画です
「コースト・ガード」では軍事基地の境界が 狂気によって侵犯される内容だったのですが こちらは逆にどこまでも物の間に境界が人と人との間に壁が立ちはだかり コミュニケーション不全の中閉塞感に打ちひしがれ 人は犬のように生きるしかない世界が出現しています
冒頭に二つのテーマが 一つはC・イーストウッド映画にほぼ必ず出てくる星条旗が高々と掲げられることによる基地問題 もうひとつは少女の瞳の損傷のエピソード これはこの映画が視覚の視線のドラマであることのきわめて映画的なテーマ設定がみられます
そうなのですこの映画では 常に誰かが誰かを見つめている あるいは覗いているシーンが頻出しています いわば関係性をうまく結べない分あこがれや 暗く哀しい怨嗟のような感情が人を強く見ることに駆り立てるのではないでしょうか 彼女を中心とする瞳は関係性のメタファーであり あぜ道で同じように三人が眼を病んで歩くユーモラスなシーンなどそれがよく表われています 目の負傷など嘘のように治ってしまうリアリテイのなさは そんな演出の一環なのだと思われます
重層的な人間関係の多様なありかたは そのままこの映画を何故か別の映画の印象にひきつけます 顔の半分を髪で隠す少女はヴェロニカ・レイクなんて女優を連想させますし 基地問題と混血児は「キクとイサム」とか 犬に復讐される男は「顔のない眼」だし なんといっても「ミリオンダラー・ベイビー」でしょう 最後に来る手紙の差出人の名前にはびっくりしませんか?
何度か見るうち新しい発見のある今年の日本公開 韓国映画の傑作であると思います
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13人の会員が気に入ったと投稿しています
世にある愛を集約して分散させた作品
投稿日:2005/12/05
レビュアー:アッシュ2
やっぱり良いです。キム・ギドク監督。世間を騒がしてしまいそうな衝撃的なシーンを撮ってしまうのですけれど人間描写が深いんです。
最初は3人の若者の紹介を兼ねて彼らのこれまでの人生を振返るがごとく物語は進む。 そこから幾重にも分岐して個々の生活に絡む人々が影になり日向になり、画面に見え隠れする。そして映画の訴えたかったことがわかるにつれて一気に重たい展開となる。
恋愛、友愛、慈愛、母性愛、祖国愛・・・。この世は多くの愛の形があり、その愛は優しく、冷たく、時に卑劣に、局面で様相を変え心に突き刺さる。そして、一人一人の人生に愛と哀しみに満ちたエピソードがあり、檻に入れられ手錠を掛けられた姿同様、死するまで与えられた運命の呪縛から開放されることはない。男は暴力を振るい、女は体を差し出す、死人は土に埋もれ水を浄化し、あの世に通ずる水は生き人の血に染まる。それでも、すがるは人、求めるは姿無き愛の形。人は愛に救われ、愛に裏切られる。
なるほど、人とはこうしたものか。醜態の往行する世の中とはこういうものか。
片目を塞がれた若者達は、完成された人間とは程遠い、危うさと、繊細さを持ち合わせおぼろげに人生を歩む。彼らが、人を殺め、自らを傷つけ、死を選ぶ時の絶望感はいかばかりだったでしょうか。 分散してしまった愛の形は取り戻すことができるのでしょうか。言葉にならないこの幕切れ。耐え難い。
その愛は受取人不明。
これは、反米を意識した作品とキム・ギドク監督は触れていますがそれだけでしょうか?確かに在韓米軍の絡みに力点を置いていると思いますが彼らも祖国を思い、愛に餓える 1人の人間として描かれています。その点では国と政治の壁を取払い感情を持つ生身の人間として彼らを捕らえている傾向が強いかと思います。
そう考えるとキム・ギドク監督も人種を超えて人を愛しむ感情の持ち主なのかなあ、と。
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11人の会員が気に入ったと投稿しています
裸足のラヴァース殿、推奨の作品、見せて頂きました
投稿日:2005/12/05
レビュアー:オタエドン
確か、以前、書いてありましたね。心待ちにして見ました。
いや〜、これまでにも、数本のキム・ギドク監督作品を見てきましたが、衝撃が大きく、何故かレビューが書けないでいました。近作の『サマリア』もそうでした。今回も、書くのを躊躇ってしまう感じでしたが、今、書かないと、又、書けなくなりそうなので・・・
監督の感性の特徴なのか、残酷なまでに、70年代の韓国に生きた人々の生活を描ききっていました。正直、正視出来ないほどのシーンの連続。しかし、あの時代の韓国とアメリカの関係から生じた、人間関係が、三人の若者と、一人の女、そして一人の男の運命を狂わせていく。昔、愛したアメリカ兵に、幾度も、幾度も、出した手紙。受取人不明で戻ってくる悲しさ。そして、ラストの言葉を失ってしまう程の切なさ。胸の奥が、ぎりぎりと音を立てていく感じ。正直、やりきれませんでした。しかし、この作品は、生涯、忘れることの出来ない1本になりそうです。
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10人の会員が気に入ったと投稿しています
すごい映画みちゃったよ〜。
オタエドンさん、裸足のラヴァースさんのおすすめ作品、一瞬☆印になったときにすかさずスポットレンタルしました。ついでにスポットレンタルチケットも購入してしまい、discasの売り上げに貢献しています。家の近くにレンタルショップがないので、discasは非常に重宝していますが、映画館にも足を運び、時々DVDも買って、我が家のエンゲル係数ならぬ映画係数は上昇の一途です。
この作品、とにかく「すごい映画をみちゃったよ。」という感想です。どういう言葉で表せばいいのか。キム・ギドク監督がインタビューの中で、「70%が実話、30%は創作」と言っていましたが、韓国だけではなくアメリカの基地のある日本でも、他のアジアの国でも起こりえる話だと思いました。
残酷なシーン、目をそむけたくなるようなシーンもたくさんありますが、 一見の価値ありです。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
全てが受取人不明。。。
手作りの火薬銃で妹の頭の上を狙った男。。。顔を覆う妹。。。とんでもない幕開け。
70年代、基地問題を抱える小さな町で3人の若者を主に話は流れていく。
久々のギドク作品。
あいかわらず疲れる。観ててグッタリする映画ってギドクが断トツじゃないだろうか。
「受取人不明」。なかなか深いタイトルだ。
誰に向けていいかわからない一方通行で複雑に絡み合うのはいろんな形の愛だっ
たり、辛さだったり怒りだったりするのだが、全て負のベクトルだ。
「やるせない」という言葉ですら表現しずらい心情が映像を通して伝わってくるのは
監督の凄さだろうし、背後に潜むリアリティなのかもしれない。
あえてリアリティをはずす映像とこれでもかと差し込まれた米軍軍用機にどうするこ
とも出来ない現実を突きつけられている気がした。
3人の若者はそれぞれ更なる悲惨な結末を迎えるのだが、それはあくまでも余韻と
して描かれているのであって既に言いたいことは出尽くした感もある。
愛犬家にはちょっと辛い映画なので観ないほうが無難。
この作品においては必須な描写ではあるのがきついシーンの連続なので。
差出人は、「クイント」。。。。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
MOND CANE(犬の世界)
投稿日
2005/12/19
レビュアー
裸足のラヴァース
えーとこの映画は東京で見逃してましたので オタエドンやパープル様の あとに観てるんですよ 女性に推薦するのはどっちかといえば「悪い女」(原題「青い門」)のほうですね ある種の希望はあるでしょうそっちのほうが 「受取人不明」は恐ろしい映画です
「コースト・ガード」では軍事基地の境界が 狂気によって侵犯される内容だったのですが こちらは逆にどこまでも物の間に境界が人と人との間に壁が立ちはだかり コミュニケーション不全の中閉塞感に打ちひしがれ 人は犬のように生きるしかない世界が出現しています
冒頭に二つのテーマが 一つはC・イーストウッド映画にほぼ必ず出てくる星条旗が高々と掲げられることによる基地問題 もうひとつは少女の瞳の損傷のエピソード これはこの映画が視覚の視線のドラマであることのきわめて映画的なテーマ設定がみられます
そうなのですこの映画では 常に誰かが誰かを見つめている あるいは覗いているシーンが頻出しています いわば関係性をうまく結べない分あこがれや 暗く哀しい怨嗟のような感情が人を強く見ることに駆り立てるのではないでしょうか 彼女を中心とする瞳は関係性のメタファーであり あぜ道で同じように三人が眼を病んで歩くユーモラスなシーンなどそれがよく表われています 目の負傷など嘘のように治ってしまうリアリテイのなさは そんな演出の一環なのだと思われます
重層的な人間関係の多様なありかたは そのままこの映画を何故か別の映画の印象にひきつけます 顔の半分を髪で隠す少女はヴェロニカ・レイクなんて女優を連想させますし 基地問題と混血児は「キクとイサム」とか 犬に復讐される男は「顔のない眼」だし なんといっても「ミリオンダラー・ベイビー」でしょう 最後に来る手紙の差出人の名前にはびっくりしませんか?
何度か見るうち新しい発見のある今年の日本公開 韓国映画の傑作であると思います
世にある愛を集約して分散させた作品
投稿日
2005/12/05
レビュアー
アッシュ2
やっぱり良いです。キム・ギドク監督。世間を騒がしてしまいそうな衝撃的なシーンを撮ってしまうのですけれど人間描写が深いんです。
最初は3人の若者の紹介を兼ねて彼らのこれまでの人生を振返るがごとく物語は進む。 そこから幾重にも分岐して個々の生活に絡む人々が影になり日向になり、画面に見え隠れする。そして映画の訴えたかったことがわかるにつれて一気に重たい展開となる。
恋愛、友愛、慈愛、母性愛、祖国愛・・・。この世は多くの愛の形があり、その愛は優しく、冷たく、時に卑劣に、局面で様相を変え心に突き刺さる。そして、一人一人の人生に愛と哀しみに満ちたエピソードがあり、檻に入れられ手錠を掛けられた姿同様、死するまで与えられた運命の呪縛から開放されることはない。男は暴力を振るい、女は体を差し出す、死人は土に埋もれ水を浄化し、あの世に通ずる水は生き人の血に染まる。それでも、すがるは人、求めるは姿無き愛の形。人は愛に救われ、愛に裏切られる。
なるほど、人とはこうしたものか。醜態の往行する世の中とはこういうものか。
片目を塞がれた若者達は、完成された人間とは程遠い、危うさと、繊細さを持ち合わせおぼろげに人生を歩む。彼らが、人を殺め、自らを傷つけ、死を選ぶ時の絶望感はいかばかりだったでしょうか。 分散してしまった愛の形は取り戻すことができるのでしょうか。言葉にならないこの幕切れ。耐え難い。
その愛は受取人不明。
これは、反米を意識した作品とキム・ギドク監督は触れていますがそれだけでしょうか?確かに在韓米軍の絡みに力点を置いていると思いますが彼らも祖国を思い、愛に餓える 1人の人間として描かれています。その点では国と政治の壁を取払い感情を持つ生身の人間として彼らを捕らえている傾向が強いかと思います。
そう考えるとキム・ギドク監督も人種を超えて人を愛しむ感情の持ち主なのかなあ、と。
裸足のラヴァース殿、推奨の作品、見せて頂きました
投稿日
2005/12/05
レビュアー
オタエドン
確か、以前、書いてありましたね。心待ちにして見ました。
いや〜、これまでにも、数本のキム・ギドク監督作品を見てきましたが、衝撃が大きく、何故かレビューが書けないでいました。近作の『サマリア』もそうでした。今回も、書くのを躊躇ってしまう感じでしたが、今、書かないと、又、書けなくなりそうなので・・・
監督の感性の特徴なのか、残酷なまでに、70年代の韓国に生きた人々の生活を描ききっていました。正直、正視出来ないほどのシーンの連続。しかし、あの時代の韓国とアメリカの関係から生じた、人間関係が、三人の若者と、一人の女、そして一人の男の運命を狂わせていく。昔、愛したアメリカ兵に、幾度も、幾度も、出した手紙。受取人不明で戻ってくる悲しさ。そして、ラストの言葉を失ってしまう程の切なさ。胸の奥が、ぎりぎりと音を立てていく感じ。正直、やりきれませんでした。しかし、この作品は、生涯、忘れることの出来ない1本になりそうです。
すごい映画みちゃったよ〜。
投稿日
2005/12/13
レビュアー
パープルローズ
オタエドンさん、裸足のラヴァースさんのおすすめ作品、一瞬☆印になったときにすかさずスポットレンタルしました。ついでにスポットレンタルチケットも購入してしまい、discasの売り上げに貢献しています。家の近くにレンタルショップがないので、discasは非常に重宝していますが、映画館にも足を運び、時々DVDも買って、我が家のエンゲル係数ならぬ映画係数は上昇の一途です。
この作品、とにかく「すごい映画をみちゃったよ。」という感想です。どういう言葉で表せばいいのか。キム・ギドク監督がインタビューの中で、「70%が実話、30%は創作」と言っていましたが、韓国だけではなくアメリカの基地のある日本でも、他のアジアの国でも起こりえる話だと思いました。
残酷なシーン、目をそむけたくなるようなシーンもたくさんありますが、 一見の価値ありです。
全てが受取人不明。。。
投稿日
2009/09/10
レビュアー
MonPetit
手作りの火薬銃で妹の頭の上を狙った男。。。顔を覆う妹。。。とんでもない幕開け。
70年代、基地問題を抱える小さな町で3人の若者を主に話は流れていく。
久々のギドク作品。
あいかわらず疲れる。観ててグッタリする映画ってギドクが断トツじゃないだろうか。
「受取人不明」。なかなか深いタイトルだ。
誰に向けていいかわからない一方通行で複雑に絡み合うのはいろんな形の愛だっ
たり、辛さだったり怒りだったりするのだが、全て負のベクトルだ。
「やるせない」という言葉ですら表現しずらい心情が映像を通して伝わってくるのは
監督の凄さだろうし、背後に潜むリアリティなのかもしれない。
あえてリアリティをはずす映像とこれでもかと差し込まれた米軍軍用機にどうするこ
とも出来ない現実を突きつけられている気がした。
3人の若者はそれぞれ更なる悲惨な結末を迎えるのだが、それはあくまでも余韻と
して描かれているのであって既に言いたいことは出尽くした感もある。
愛犬家にはちょっと辛い映画なので観ないほうが無難。
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