the EYE 【アイ】

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the EYE 【アイ】 / アンジェリカ・リー
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「the EYE 【アイ】」 の解説・あらすじ・ストーリー

幼い頃に失明したマンは、20歳になってようやく角膜手術を受け視力を回復させた。彼女は退院後も心理療法士ワ・ローのもとに通い、徐々に視界の開けた生活に慣れていく。だが、マンはその頃から不可解な出来事や人物に遭遇すようになる。ある時、ちょうどその時間手術中のはずの少女が、マンの前に現われる。マンは直感的に彼女の死を察知する。そしてマンは、自分が他の人には見えない死者の姿も見てしまうことを確信し、恐怖で苦悩するようになる。やがてマンはワの助けを借りながら少しずつ落ち着きを取り戻していくのだったが…。

「the EYE 【アイ】」 の作品情報

製作年: 2002年
製作国: 香港/タイ/イギリス/シンガポール
原題: THE EYE/見鬼

「the EYE 【アイ】」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

the EYE 【アイ】の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
99分 日本語・日本語吹替え用字幕 1:ドルビーデジタル/6.1chサラウンド/広東語(一部タイ語)
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
KWX102 2003年10月24日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
23枚 1人 0人

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ユーザーレビュー:125件

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盲目の霊ネタバレ

投稿日:2010/11/24 レビュアー:まみもぉ

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隅々まで満遍なく、
とても丁寧に作られている作品と思いました。
扱う題材(霊…亡くなったひと)への敬意も感じられました。

とても綺麗なオープニング。
点字が裏から押し出されるように文字へ変わります。
触れてわかる文字から見てわかる文字へ。
始まりから、この作品の悲しいテーマがテロップで綴られているようでした。
原題は『見鬼』。
中国語では、鬼は角のある日本でおなじみのあのオニではなく、
零体、死者の霊を指すそうです。それが見える、ということ。

主人公マンを演じた、アンジェリカ・リーが、良かったです。ぴったりはまり役。
大人しく、可憐で控えめな美しさ。
何よりその驚き方、怯え方…これがまたとても良かった。

二歳で視力を失い十八年後、角膜移植。光に慣れて除々に見えてくる。
その彼女の目で見える世界。この描かれ方が、実に丁寧です。
ぼんやりとした中に誰か、何かいる…はっきり見ようと目を細め眉間に皺が寄ってくる。
そんなふうに彼女、マンといっしょに見ている…
”見鬼”の疑似体験です。
自分にだけ見えないものが見える恐怖。
ぞくっではなく、ぞわっと足元から這い上がってこられるような恐怖感。
マンといっしょに何度もぞわっ、ぞわっとなりました。

心霊現象ではありますが、恐怖の押し売り的作品にありがちな、
怨みとか祟り等の陰な力で、霊が生きたひとを殺す…ということはありません。
だからこそ、丁寧なリアルさが感ぜられ、
心地よくぞわっとできたのかと思います。
廊下の男の子や習字教室の彼女、食堂の親子、
エレベーターのお爺さん、
かわいいインイン、
街の風景に自然に現れる彼ら…洗練された怖さ。
霊が霊らしい。
(メインメニューの”ゴーストチャプター”にも感心。出演霊者。)

恐怖から目を閉ざそうとするマンですが、ロー医師の助けもあって、
彼女のドナー、リンの魂を救いタイへ向かいます。
「見るしかない、見えるんだもの」
お話しの流れも丁寧です。
(現在もタイから角膜提供者があるのでしょうか)

リンの悲しいお話しが後半。
母親の助けを求めて、リンとマンが重なるシーン。
救うことのできる魂の存在が感じられた繊細な演出でした。

ラスト、爆発事故を予知してしまい、知らせようと必死に走り回るマンと、
同じように奔走するリンのトーンを変えた映像が、切り替わりながら繋がります。
角膜が映したマンの目の前のことと、リンの過去の像が重なり、
そして同じ結果に…。
予知された悲劇はそのまま生々しい現実となります。
その光景に見開いたままのマンの目に、破片が飛び込んできます。
身をていしたロー先生のおかげで命は救われますが、
再び視力は失われてしまいます。
でも、
マンの瞳に飛び込んでその視力を奪ったものは、
リンの思いやりのこもった感謝魂のように思えました。

できたら、ここで終わってほしかったです。
「もう、盲目でも嘆かない。
短い間だったけど、世界は美しいとわかったのだから。」
マンの台詞は非現実的であまりにドラマ的。
盲目の霊への畏敬の念が、ラストで失われたように思われました。
物語を綺麗に終わらせたかった監督自身の、
見えることが当たり前である健眼者のおごりが感ぜられ、
残念に思いました…が、
目が合っていなくても、しっかりと見つめ合っているふたり。
ロー先生の肩越しにラストゴーストの笑み。
…必要なシーンだったのかもしれません。

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アンジェリカ・リーかわいい

投稿日:2010/12/28 レビュアー:ロンリー火真西

何だか見たことあるような気がしてましたがタイに行くシーンで完璧に思い出しました
ハリウッドのリメイク作品を見てました

途中はともかく最後のシーンとかまんまなんでハリウッドってなんでいちいちリメイクするんだろうと不思議に思いました
字幕つけてそのまま輸入すればいいのにわざわざ金かけて・・・

内容は、、おもしろいんですけど特になにも感想がなくて主役の女の子がかわいかったなぁくらいです
ドナーのリンもタイ人に独特な鼻から下の造形が薄まっていて美人だなと思いました

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ぞぞぞぞ・・・それだけで十分。

投稿日:2008/02/19 レビュアー:

こわいっ。本当に怖い。
何度も背筋がぞぞぞぞ・・・とした。

ハリウッド映画のゴーストはあんまり怖くないものが多い。
たぶん怖さのツボが東洋人とは違うんだろう。
欧米人はすぐに悪魔だの地獄だのって言うけど、たぶんほとんどの日本人にとって、それはあまりリアリティを感じない。

私にとって怖いのは、なんといっても、怨念を持ったこの世ならぬ何かがいる、ってやつだ。
特にリングのように顔がよく見えない場合は、役者のメイク・作り物臭さで怖さ半減ということがない。
この映画に出てくるユーレイたちは、皆、心底、怖い。
いかにも、もし見えるとしたらこんな風だと思わせる。
とても現実味があるのだ。
ストーリーに関係なく無意味にひっそりユーレイが登場しているシーンもいくつかあって、よけいに怖い。
はっきり言って、途中から展開される角膜の元の持ち主の物語とか終盤主人公のとる行動などどうでもよい。
とにかく、怖いのが見たい人にはお薦めの作品である。

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アジアン・ホラーの良作

投稿日:2007/05/28 レビュアー:ハット

ストーリーテリングに凝っていて、なかなか面白かったです。
失明した主人公が、角膜移植手術をして視力を回復させるけれど、それからは霊的なものが見えるようになってしまい、恐怖に苦悩する物語。
さほどグロいシーンはないけど、主人公の眼の異常さを演出するための幽霊や妖怪?の出現は面白かった。
「そこは私の席だああああっ」これが一番コワかったよ〜。個人的には、もっとこういうシーンが多い方が楽しめたけど、後半は謎の究明が主になるので、恐いシーンは少なくなってしまうのが残念。でも、ホラー部分はあまり強調されてなくて、どちらかと言うとドラマ性で勝負してるみたいな所がある映画なので、さほど恐いシーンは無くても、まあ納得かな。
終わり方も、いかにもアジアっぽい感じで良い。失うモノは多かったけど、大事なモノもひとつだけ得ることが出来た、みたいな100%のハッピーエンドでは無いって所がね。

独偏満足度 75点

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心理面で迫ってくる秀作

投稿日:2004/05/12 レビュアー:100万回生きた猫

アメリカのホラー映画やそれを真似た日本の映画の中には、やたらおどろおどろしい化け物(幽霊)が出てきて、怖いと言うより気持ち悪いものが多いように思います。でもこの映画はそういう視覚で訴える怖さではなくて、心理的な面で迫ってくる作品だと感じました。怖さとストーリー展開の面白さを兼ね備えた秀作です。
また私は日ごろから霊界や幽界の研究もしているのですが、かなり実態に近いものがあり、その点でも評価できます。
「シックスセンス」や「アザーズ」が好きな人には絶対お奨めです。
私はDVDホラーは夜一人で観るのですが、久々に鳥肌が立ちました。

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