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幼い頃に失明したマンは、20歳になってようやく角膜手術を受け視力を回復させた。彼女は退院後も心理療法士ワ・ローのもとに通い、徐々に視界の開けた生活に慣れていく。だが、マンはその頃から不可解な出来事や人物に遭遇すようになる。ある時、ちょうどその時間手術中のはずの少女が、マンの前に現われる。マンは直感的に彼女の死を察知する。そしてマンは、自分が他の人には見えない死者の姿も見てしまうことを確信し、恐怖で苦悩するようになる。やがてマンはワの助けを借りながら少しずつ落ち着きを取り戻していくのだったが…。
製作年: |
2002年 |
---|---|
製作国: |
香港/タイ/イギリス/シンガポール |
原題: |
THE EYE/見鬼 |
幼い頃に失明したマンは、20歳になってようやく角膜手術を受け視力を回復させた。彼女は退院後も心理療法士ワ・ローのもとに通い、徐々に視界の開けた生活に慣れていく。だが、マンはその頃から不可解な出来事や人物に遭遇すようになる。ある時、ちょうどその時間手術中のはずの少女が、マンの前に現われる。マンは直感的に彼女の死を察知する。そしてマンは、自分が他の人には見えない死者の姿も見てしまうことを確信し、恐怖で苦悩するようになる。やがてマンはワの助けを借りながら少しずつ落ち着きを取り戻していくのだったが…。
製作年: |
2002年 |
---|---|
製作国: |
香港/タイ/イギリス/シンガポール |
原題: |
THE EYE/見鬼 |
監督: |
オキサイド・パン 、 ダニー・パン 、 オキサイド・パン |
---|---|
製作: |
ピーター・チャン 、 ローレンス・チャン |
製作総指揮: |
ピーター・チャン 、 エリック・ツァン 、 ローレンス・チャン |
出演: |
アンジェリカ・リー 、 ローレンス・チョウ 、 キャンディ・ロー 、 ウィルソン・イップ 、 アンジェリカ・リー 、 キャンディ・ロー 、 チャッチャー・ルチナーノン 、 エドマンド・チャン |
脚本: |
ダニー・パン 、 オキサイド・パン 、 ジョージョー・ホイ 、 オキサイド・パン |
---|---|
撮影: |
デーチャー・スリマントラ 、 デーチャー・シーマントラー |
音楽: |
オレンジ・ミュージック |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
99分 | 日本語・日本語吹替え用字幕 | 1:ドルビーデジタル/6.1chサラウンド/広東語(一部タイ語) 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KWX102 | 2003年10月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
99分
字幕:
日本語・日本語吹替え用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/6.1chサラウンド/広東語(一部タイ語)
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
KWX102
レンタル開始日:
2003年10月24日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
99分 | 日本語・日本語吹替え用字幕 | 1:ドルビーデジタル/6.1chサラウンド/広東語(一部タイ語) 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KWX102 | 2003年10月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
99分
字幕:
日本語・日本語吹替え用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/6.1chサラウンド/広東語(一部タイ語)
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
KWX102
レンタル開始日:
2003年10月24日
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1位登録者:
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隅々まで満遍なく、
とても丁寧に作られている作品と思いました。
扱う題材(霊…亡くなったひと)への敬意も感じられました。
とても綺麗なオープニング。
点字が裏から押し出されるように文字へ変わります。
触れてわかる文字から見てわかる文字へ。
始まりから、この作品の悲しいテーマがテロップで綴られているようでした。
原題は『見鬼』。
中国語では、鬼は角のある日本でおなじみのあのオニではなく、
零体、死者の霊を指すそうです。それが見える、ということ。
主人公マンを演じた、アンジェリカ・リーが、良かったです。ぴったりはまり役。
大人しく、可憐で控えめな美しさ。
何よりその驚き方、怯え方…これがまたとても良かった。
二歳で視力を失い十八年後、角膜移植。光に慣れて除々に見えてくる。
その彼女の目で見える世界。この描かれ方が、実に丁寧です。
ぼんやりとした中に誰か、何かいる…はっきり見ようと目を細め眉間に皺が寄ってくる。
そんなふうに彼女、マンといっしょに見ている…
”見鬼”の疑似体験です。
自分にだけ見えないものが見える恐怖。
ぞくっではなく、ぞわっと足元から這い上がってこられるような恐怖感。
マンといっしょに何度もぞわっ、ぞわっとなりました。
心霊現象ではありますが、恐怖の押し売り的作品にありがちな、
怨みとか祟り等の陰な力で、霊が生きたひとを殺す…ということはありません。
だからこそ、丁寧なリアルさが感ぜられ、
心地よくぞわっとできたのかと思います。
廊下の男の子や習字教室の彼女、食堂の親子、
エレベーターのお爺さん、
かわいいインイン、
街の風景に自然に現れる彼ら…洗練された怖さ。
霊が霊らしい。
(メインメニューの”ゴーストチャプター”にも感心。出演霊者。)
恐怖から目を閉ざそうとするマンですが、ロー医師の助けもあって、
彼女のドナー、リンの魂を救いタイへ向かいます。
「見るしかない、見えるんだもの」
お話しの流れも丁寧です。
(現在もタイから角膜提供者があるのでしょうか)
リンの悲しいお話しが後半。
母親の助けを求めて、リンとマンが重なるシーン。
救うことのできる魂の存在が感じられた繊細な演出でした。
ラスト、爆発事故を予知してしまい、知らせようと必死に走り回るマンと、
同じように奔走するリンのトーンを変えた映像が、切り替わりながら繋がります。
角膜が映したマンの目の前のことと、リンの過去の像が重なり、
そして同じ結果に…。
予知された悲劇はそのまま生々しい現実となります。
その光景に見開いたままのマンの目に、破片が飛び込んできます。
身をていしたロー先生のおかげで命は救われますが、
再び視力は失われてしまいます。
でも、
マンの瞳に飛び込んでその視力を奪ったものは、
リンの思いやりのこもった感謝魂のように思えました。
できたら、ここで終わってほしかったです。
「もう、盲目でも嘆かない。
短い間だったけど、世界は美しいとわかったのだから。」
マンの台詞は非現実的であまりにドラマ的。
盲目の霊への畏敬の念が、ラストで失われたように思われました。
物語を綺麗に終わらせたかった監督自身の、
見えることが当たり前である健眼者のおごりが感ぜられ、
残念に思いました…が、
目が合っていなくても、しっかりと見つめ合っているふたり。
ロー先生の肩越しにラストゴーストの笑み。
…必要なシーンだったのかもしれません。
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ユーザーレビュー:126件
投稿日
2010/11/24
レビュアー
まみもぉ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
隅々まで満遍なく、
とても丁寧に作られている作品と思いました。
扱う題材(霊…亡くなったひと)への敬意も感じられました。
とても綺麗なオープニング。
点字が裏から押し出されるように文字へ変わります。
触れてわかる文字から見てわかる文字へ。
始まりから、この作品の悲しいテーマがテロップで綴られているようでした。
原題は『見鬼』。
中国語では、鬼は角のある日本でおなじみのあのオニではなく、
零体、死者の霊を指すそうです。それが見える、ということ。
主人公マンを演じた、アンジェリカ・リーが、良かったです。ぴったりはまり役。
大人しく、可憐で控えめな美しさ。
何よりその驚き方、怯え方…これがまたとても良かった。
二歳で視力を失い十八年後、角膜移植。光に慣れて除々に見えてくる。
その彼女の目で見える世界。この描かれ方が、実に丁寧です。
ぼんやりとした中に誰か、何かいる…はっきり見ようと目を細め眉間に皺が寄ってくる。
そんなふうに彼女、マンといっしょに見ている…
”見鬼”の疑似体験です。
自分にだけ見えないものが見える恐怖。
ぞくっではなく、ぞわっと足元から這い上がってこられるような恐怖感。
マンといっしょに何度もぞわっ、ぞわっとなりました。
心霊現象ではありますが、恐怖の押し売り的作品にありがちな、
怨みとか祟り等の陰な力で、霊が生きたひとを殺す…ということはありません。
だからこそ、丁寧なリアルさが感ぜられ、
心地よくぞわっとできたのかと思います。
廊下の男の子や習字教室の彼女、食堂の親子、
エレベーターのお爺さん、
かわいいインイン、
街の風景に自然に現れる彼ら…洗練された怖さ。
霊が霊らしい。
(メインメニューの”ゴーストチャプター”にも感心。出演霊者。)
恐怖から目を閉ざそうとするマンですが、ロー医師の助けもあって、
彼女のドナー、リンの魂を救いタイへ向かいます。
「見るしかない、見えるんだもの」
お話しの流れも丁寧です。
(現在もタイから角膜提供者があるのでしょうか)
リンの悲しいお話しが後半。
母親の助けを求めて、リンとマンが重なるシーン。
救うことのできる魂の存在が感じられた繊細な演出でした。
ラスト、爆発事故を予知してしまい、知らせようと必死に走り回るマンと、
同じように奔走するリンのトーンを変えた映像が、切り替わりながら繋がります。
角膜が映したマンの目の前のことと、リンの過去の像が重なり、
そして同じ結果に…。
予知された悲劇はそのまま生々しい現実となります。
その光景に見開いたままのマンの目に、破片が飛び込んできます。
身をていしたロー先生のおかげで命は救われますが、
再び視力は失われてしまいます。
でも、
マンの瞳に飛び込んでその視力を奪ったものは、
リンの思いやりのこもった感謝魂のように思えました。
できたら、ここで終わってほしかったです。
「もう、盲目でも嘆かない。
短い間だったけど、世界は美しいとわかったのだから。」
マンの台詞は非現実的であまりにドラマ的。
盲目の霊への畏敬の念が、ラストで失われたように思われました。
物語を綺麗に終わらせたかった監督自身の、
見えることが当たり前である健眼者のおごりが感ぜられ、
残念に思いました…が、
目が合っていなくても、しっかりと見つめ合っているふたり。
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…必要なシーンだったのかもしれません。
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