なごり雪

現代工業、近代文明、大量消費社会を昔からある「美しいもの」の敵として訴えつづけられている大林監督のほとんとギャグとも取れる古里賛美です。あえて、故郷とは書きませぬ。
しかし、映画も監督の日々否定されてる大量消費社会の娯楽部門の消費財じゃないのかしら？
非常にクサイ台詞、役回り、そしてストーリー。しかし全てに照れも無く演じきられ染み込むような感慨が心を穿つ。最後のシーンでこらえきれず涙がほろり。どんなに辛口な目で見ようとも、アゲアシ取りをしようとしてもこの作品の持つ感動には到底太刀打ちできません。
良い映画です。私は傑作だと思いますがいかがでしょうか？

大林監督作品にはノレる人とノレない人がいると思う。ある意味「棒読み」なセリフ、ギャグなのだかマジメなのか分からないスレスレの描写、グロテスク一歩手前の表現。作りすぎのカメラワーク。でも、その全てが好きな人もいると思う。私もほとんどそうです。ミイラの母親、方言を一切無視して臼杵市で話される一昔前の東京方言、主人公の回想として描かれる身も蓋もないような青春劇。でも全体としてこの映画好きです。そして、臼杵市はとても良い所です。旅行に行くならぜひこの映画を見てからにして下さい。

先日、臼杵を訪れて、ついため息が洩れてしまうような街並の美しさに心癒されてきました。
その時に、町のあちこちに大林宣彦監督の最新作「22才の別れ　Lycoris　葉見ず花見ず物語」のポスターを目にしたのです。
大林監督作品は好きだったのですが、その作品が三部作の第二弾ということを、町の人に教えていただくまで全く知らなかったのです。
早速、その第一弾でもあった今作をレンタルしてみました。
この作品は「三部作」にもふたつの意味合いがあって、
ひとつは「大分ロケ・三部作」
もうひとつは「伊勢正三の歌・三部作」
となっているようです。
今まで見た大林監督の作品はとても幻想的で心が温まる作品ばかり。その中でも今作は、個人的には、非常に好きな一本になりました。
第二弾も今から楽しみにしています。

若い頃の思い出って、時間が過ぎていくと、細部や詳細が曖昧になってしまいますよね。
そして少し色褪せてしまったその記憶を振り返る時、まるで“ファンタジー”というフィルターを掛けたような、かけがえのない、時にはちょっとほろ苦い、時間となって甦ってくるように感じませんか？
そんな誰もが昔を思い出そうとする時に覚える感覚を、優しく描いた作品でした。

『50歳になるなんて思ったことなかった』

う〜ん、このセリフ、深いな〜。

誰もが、自分が年取るってわかってても、その年になるまでずいぶんあると思っちゃいますモンね。

私的に、、、祐作君、君は残酷だ。

はっきりいってあげないと、雪子ちゃんが余りにかわいそうだ。

雪子ちゃんの本音も知りたかった。
このままでは水田くんもかわいそうだ。

でも、ホントは、水田くんが好きだった、彼の優しさが好きだったと思いたい。

津島恵子さん、上品ですねぇ〜。
久しぶりに拝見しました。

子役が余りに棒読みなので友和の棒読みが気にならなかったわ。

臼杵の町、いいですね。
心が癒される風景でした。

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１００レビューごとの、お決まりのエロ見レビューです。

これやると“お気に入り登録してくれてる人”が減るんですよね〜
“７００レビュー目前記念”という事でお許し下さい。^^

宝生舞を約６秒エロ見です。^^

チャプター１６

　４人で海に出掛けて、海の家での更衣室のシーン

エロくも何とも無く、宝生舞が堂々とビキニのブラをするシーンを
観れます。およそ６秒ぐらいかな？