コックと泥棒、その妻と愛人

コックと泥棒、その妻と愛人の画像・ジャケット写真
コックと泥棒、その妻と愛人 / ヘレン・ミレン
全体の平均評価点:
(5点満点)
累計評価件数:

37

  • DVD
ジャンル:

「コックと泥棒、その妻と愛人」 の解説・あらすじ・ストーリー

夜の闇の中、悠然と輝きを放つ高級フランス料理店“ル・オランデーズ”。ここではゴシックの食卓画を思わせる絢爛たる厨房で、腕によりをかけたコック達が作る料理が毎夜テーブルに並べられていた。この店の一番の顧客は泥棒のアルバートとその美しい妻ジョージーナの一行。暴力を振るう夫に恐怖を抱き逃げることもできずにいる妻の目にある夜一人の男性の姿が写る。食事に同伴するのはいつも一冊の本。孤独だが知的で穏やかな物腰の彼に彼女はたちまち魅せられてしまう。

「コックと泥棒、その妻と愛人」 の作品情報

製作年: 1989年
製作国: イギリス/フランス
原題: THE COOK, THE THIEF, HIS WIFE & HER LOVE

「コックと泥棒、その妻と愛人」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

コックと泥棒、その妻と愛人の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
124分 日本語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
UJRD12719 2003年12月06日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
24枚 1人 4人

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ユーザーレビュー:37件

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1〜 5件 / 全37件

ラストシーンに感動の涙・・

投稿日:2004/04/05 レビュアー:オタエドン

 10年以上も前に見ました。 
 1回目は、あまりのグロテスクさに寒気がしました。 
 でも、しばらくして、もう一度見たくなりました。 
 色彩のマジックと、音楽に魅せられて・・・ 
 何と、2.3回と回を重ねる毎に、完全にノックアウト! 
 グリィーナウェイの世界にはまり込んでしまいました。 
 リシャール・ポーランジェがとても良い。 
 ヘレン・ミレンが恋した相手を失った悲しみが、 
  ひしひしと胸に迫り、涙が止まりませんでした。 
 ラストのマイケル・ナイマンのスラッス・バロック音楽に
  心臓を鷲掴みにさせられました。 
 私のベスト10に入る作品です。
 ただ、誰にでも、お勧めできるかは???  


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これは途中で観るのをやめたら前菜しか食べなかったと同じ

投稿日:2005/04/01 レビュアー:BIN

口当たりのいい食前酒を飲んでお行儀よくテーブルについていたら‥‥極めてシンプルなタイトルにだまされます。
醜と美、悪と善、傲慢と謙虚、恐怖と平穏、『食べる事』を通すだけで、なんと示唆にとんだ話でしょう。

漂ってくるような悪臭に逃げ腰になりつつ、心掴まれ席を立つことが出来なくなります。美しい衣装、美しい音楽、美しい色彩、美しい心、美しい肉体、最後は不思議と美しいモノだけを見た思いです。

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なんとも・・・複雑な・・・ネタバレ

投稿日:2009/03/25 レビュアー:pokorou

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ゴルチエが衣装を担当し、かなり芸術的だと言う噂を聴き、鑑賞しました。が・・・

こりゃ、ストーリーとのギャップに驚いたw

ゴルチエの衣装は最高です。
お部屋が変わると、衣装の色が変わる。凄いアイデアw
赤いお部屋では赤く、白いお部屋では白く。
妻のヘアースタイル等も本当に芸術的でした。

ストーリーが・・・

もっと普通にサスペンス的なのかと思ってたのよね〜w

下品で口うるさい泥棒旦那。←最悪です。自分勝手で高慢ちきで嫉妬深くて、変態で、強欲で、非常識で、マナーが悪くて、味覚音痴がインテリ気取って、勘違いも甚だしい。

↑の妻は、とてもお洒落で、食通。嫌々ながら旦那から逃れられない可哀そうな美人さん。ゴルチエがとてもお似合いです。

コックさんの腕は超一流。何故か泥棒旦那のお店のコックをしている。もっといいとこ行きゃいいのに・・・なんて独り言を言って見る。

妻の愛人。言葉も交わさず、一瞬で惹かれあい、抱きあう、なんて事・・・あるのね。完全ぼかし無し丸出し状態、あれは良いのですか・・・

舞台になるレストランはとても広く、色鮮やか。
天井が凄く高い。天井が高い所は好きだ。

皿洗いの色白の男の子の美声が元より独特な雰囲気の厨房をより一層、不思議素敵空間にしている。

妻がレストランで浮気をする。コックは手助けをする。
旦那はまるで気付かない。

ある日旦那の耳に入ってしまった。妻が浮気をしていると。

愛人は旦那に殺された・・・

そして妻が取った行動とは・・・

妻がコックに相談を持ちかける。このシーンが好きです。
ちょっと引きで二人を正面から映すシーン。なんか良い。

相談とは・・・愛人を料理しくれと・・・そして旦那に食わせると・・・

まーwなんと突飛なwww

が・・・わからんでも無い。あの味覚音痴に殺された愛人を食させる。旦那にしたら、屈辱、拷問的よね・・・

絵的には、愛人丸ごと焼き?蒸し?ま、どっちでも良い。
丸ごとっちゅうのんが・・・そのまんまやないかwっちゅうのんが・・・旦那に対しては、かなり効いたやろうな。私にもかなり効いたが・・・

旦那に料理を運んでくるレストランの従業員ご一行様、そうこなくっちゃ、だわ。今までの恨み、果たしてやるw見届けてやるw
って感じやね。一致団結や。

さて、妻よ・・・よくぞそこまで変れたもんだね。強くなりました。愛する物を奪われた気持ちが旦那への復讐心に火を付けたのね。

この私でさえ、ちょっとあれはむごいな・・・と思ったものの・・・

気持はわかるわ。あの旦那酷過ぎたもんねーw

ざまーみさらせよw



が・・・ゴルチエの衣装とストーリーとのギャップが・・・

あれだけの豪華衣装なのに・・・なんか勿体無い気がしたわ。



素敵な衣装を観るなら「ザ・セル」が良いね♪


本作は万人受けしないと思う・・・。

私も2回は観たくない。



                 pokorou

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限りなく美しく限りなく汚い

投稿日:2005/05/21 レビュアー:はなはな

この映画はとにかく隅々まで観て欲しい。細部にも行き届いた配慮、というかこだわりがかなり見えます。映画の中の登場人物も背景も大道具小道具も、非常に美しいです。
でも映画自体は非常にグロ。言葉も汚いし、やってることも最悪。でも美しい。不思議な映画です。人間の本質そのものを映像化している映画です。

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初わかりやすいグリーナウェイ。ネタバレ

投稿日:2007/06/19 レビュアー:

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わたしは元来いけずな人間で、だから、すごくいやな思いをさせられると、
いかに行動すると、あるいは言葉を投げ返すと、相手により深く大きなダメージを与えられるかを緻密に考え抜く。できれば、自分の行動、言葉は最小限にして。
こんな性分なので、ジョージーナの考えついた最後のとどめと、彼女に追随した
コックと少年と給仕たちの振る舞いに拍手大喝采した。

ある程度の規模になると、大小はあるけれど必ずやっかいな、どうにも鼻持ちならない方が混入してくる。じぶんの感覚ではおおよそ理解のできない方、じぶんとは常識のものさしが完全に異なる方。その方が、権力や発言力を持っていて、理不尽極まる行動を取り出すと、本当に神経をすり減らす。
そのお偉い方を、いかに黙らせるか。これはわたしの人生の中でも大きな命題。

ジョージーナは夫アルバートのとった行動に、すこし手を加えて、アルバートの口をふさぐ。つばを飛ばし、下品で下劣で高慢ちきで頭が悪くてどうしようもないものしか、出てこない口を。腕のたつコックの、どんな繊細な料理を入れても、その価値が分からない鈍い口を。

グリーナウェイ監督の作品は、見ても、あれ?なんだったんだ、これは・・というものが多い。でも、ついつい見てしまうのは、じぶんが分からないものだから、なんだろうこれ、っていう好奇心。コックと泥棒〜は今回初めてみたけれど、一番分かりやすかった。他の作品も今見返したら、また違うのかもしれない。

わたしはたまたまキーマカレーを食べながらこれを見たのだけれど、食事をしながらはおすすめできない。子供にも、グロいかな。しょっぱなから、カレーみたいなものが飛び散る(苦笑)。中年のセックスもあまり見ていてたのしくない(笑)。役者さんも大変だなあ。

マイケル・ナイマンはわたしの大学に来たので、なんか親近感はあるのだけれど、
そんなにすきな音楽家ではないな。ゴルチエが衣装で、ああ、ゴルチエね、という
いかにもな衣装。映像は古いせいなのか、ざらざらな見にくい映像だった。 

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