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友人が殺されるのを目撃した令嬢クレア(ロジャース)。彼女を護衛することになったキーガン刑事(ベレンジャー)。命の危機を越えるうち、二人はやがて魅かれ合う。しかし、刑事には家庭が、二人の間には身分の違いがあった……。「ブレードランナー」のR・スコットによるラブ・サスペンス。
製作年: |
1987年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
SOMEONE TO WATCH OVER ME |
監督: |
リドリー・スコット |
---|---|
製作: |
リドリー・スコット |
出演: |
トム・ベレンジャー 、 ミミ・ロジャース 、 ロレイン・ブラッコ 、 ジェリー・オーバック 、 マーク・モーゼス 、 ダニエル・ヒュー・ケリー |
脚本: |
ハワード・フランクリン |
撮影: |
スティーヴン・ポスター |
音楽: |
マイケル ケイメン 、 ヴァンゲリス |
友人が殺されるのを目撃した令嬢クレア(ロジャース)。彼女を護衛することになったキーガン刑事(ベレンジャー)。命の危機を越えるうち、二人はやがて魅かれ合う。しかし、刑事には家庭が、二人の間には身分の違いがあった……。「ブレードランナー」のR・スコットによるラブ・サスペンス。
製作年: |
1987年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
SOMEONE TO WATCH OVER ME |
監督: |
リドリー・スコット |
---|---|
製作: |
リドリー・スコット |
出演: |
トム・ベレンジャー 、 ミミ・ロジャース 、 ロレイン・ブラッコ 、 ジェリー・オーバック 、 マーク・モーゼス 、 ダニエル・ヒュー・ケリー |
脚本: |
ハワード・フランクリン |
---|---|
撮影: |
スティーヴン・ポスター |
音楽: |
マイケル ケイメン 、 ヴァンゲリス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | 日・英 | 英:ドルビーサラウンド |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD11356 | 2003年05月26日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
102分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーサラウンド
レイティング:
記番:
RDD11356
レンタル開始日:
2003年05月26日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | 日・英 | 英:ドルビーサラウンド |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD11356 | 2003年05月26日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
102分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーサラウンド
レイティング:
記番:
RDD11356
レンタル開始日:
2003年05月26日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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本作を語る上でRidley Scott監督の経歴を語らずにはいられない。氏は77年に「デュエリスト/決闘者」で監督デビュー。その映像美が早くから注目され、2年後に「エイリアン」で時の人に、その次が私のフェイバリット「ブレード・ランナー」でカルトに!。しかし次のTom Cruise主演「レジェンド/光と闇の伝説」は不評に。公開時は映像美に溺れた中身の無い作品と揶揄されたが、後年実は140分ある映画を、長過ぎたので制作会社に50分もカットされた事が明らかに。私はU.S公開バージョンとディレクターズ・カットの両方を収めた北米盤Ultimate Editionを持ってますが、U.S版の音楽はタンジェリン・ドリームが担当ですが日本版は私の師Jerry Goldsmithと中身も滅茶苦茶。安いDVDも結構だがチャンとした物を出して欲しいゾ、FOXさん。この作品で氏は「人」が描けないとレッテルを貼られるのが嫌だったのか自身がお金を出して作ったのが本作。その後「ブラック・レイン」「テルマ&ルイーズ」と力作が並ぶので、あまりメジャーな本作ではありませんが、私は「なぜか」この季節になると思い出してDVDを見てしまいます。それは本作がタイトルの通り、大人の恋の物語として通用するからです(やや甘口ですが)。いやぁー監督のファンなら、イントロダクションのNew Yorkの摩天楼の夜景を見ただけで、監督の作品と分かるほど冒頭から「リドリー節」が炸裂してます。日本版DVDはチョッとコントラストが弱いので残念ですが、この空撮の「雰囲気」は中々です。そして夜景にオーバー・ラップするスティングが歌う「Someone to Watch over Me」のセンスの良さ・・・見事です。この曲はジョージ・ガーシュウィンの名曲として有名ですが、この曲から本作はインスパイアされた(原題と同じ)かと思うほどのマッチングです。本作で注意して頂きたいのは決して「サスペンス」ではない、と言う事です。つまり脚本としても「火曜サスペンス」の域を出ておらず、テーマも結局は不倫なので正直厳しい。私は本作に苦い思い出があって、別れた彼女がコレを見て「これって、女を馬鹿にしてない!」と怒った事を思い出す・・・。確かに「男」目線で見ると、昔の言い方で「都合のいい女」と言われても仕方ないかも。しかし本作の見所はそこには無い(と断言したい)。本作は監督のゴージャスなカメラと、センスの良い音楽で彩られた「大人の」物語を素直に楽しむのが正解だと思う。もちろん、期待に応えてスモークもバッチリ出てます(笑)。内容は・・・特に不満も無く日々の仕事に追われつつ、妻にも家庭にも満足してると感じてる。そんな妻帯者の、いや男の物語だが実際にありそう?で独身の私でも興味深く見てしまう。主演は当時のレンタル店で俳優別コーナーまで有ったTom Berenger。一番人気の有った頃かもしれませんね。女性の非難を一斉に浴びる?奥さん役のLorraine Braccoの演技も地味ですが褒めてあげたい。そして本作を司るのは、何と言ってもMimi Rogersの存在感だろう。Tom Cruiseの第一夫人、じゃなかった最初の奥さんで本作が作られた年に結婚。当時は年上女房(余計なお世話だが)でも話題に。彼女は再婚で前夫がジム・ロジャースなのでMimi Rogersと名乗る(本名はMiriam Spickler)この前夫がカウンセラーをやっていたのが後にTom Cruiseの人生を変えたと言われる新興宗教サイエントロジーなのだから人生って面白い。彼女は14歳で高校課程を修了する程の才媛だったそうだが、本作の役処でも嫌味なく演じられる彼女を抜擢した監督の気持ちもよく分かる。本作は脚本の辻褄を気にせず、雰囲気と映像美と音楽に浸って頂くのが肝要な映画。ぜひ部屋を暗くして「まったり」ご覧下さい。
冒頭で絶賛したオープニング音楽。エンディングはスティングに代わり、ロバータ・フラックが渋く熱唱。・・・微妙に歌詞(つまり歌の意味も)が冒頭と違う事に気づかれた方は少ないかも?。
このレビューは気に入りましたか? 26人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
初めて観賞しました。
hair styleが80年代を代表しているかのミミ・ロジャースは
知性が優っていて近づき難い外観だと思って見ていると
バストショットやアップに堂々と応えている
(色香など超越した)その雰囲気に徐々に嵌ってしまう。
付焼刃ではない落ち着いた物腰、内面から溢れてくるかの様な
女らしさと深い眼差し・・・
夜中、カクテルを飲んだ後、密かに期待していた刑事(ベレンジャー)に
「おやすみなさい」と言う際の(本当は訴えてる)憂い顔に圧倒されました。
憧憬から遂にトム君が(恋に)落ちてしまったのも納得。
令嬢(ミミ・ロジャース)と付き合い始めたことで
まるで気に掛けていなかった奥さんの何気ない言葉使い(全般)を
にわかに下品に感じてしまうという描写が何とも面白い。
そんな生活感と非生活感の間を往き来するトム刑事が
NYの夜の喧噪の中を彷徨い歩くシーンがある。
その闇と光の空間が、思案にふけるのに最適な場所とでもいうように。
流れる音楽と共に、何だか甘酸っぱい切なさがいい。
更に蒸気も吹き上がり、フィルム・ノワールしています。
気の強さと情の深さが、そのまま顔に表れている感じの妻役、
ロレイン・ブラッコ!
ソフィア・ローレンやオードリー・ヘプバーンを彷彿とさせる美人ですが
いつだって直球しか投げてこない、
気持ちの良い程、真っ直ぐな心を持ったイイ女なんです。
(役の上でしか存じませんが)
スコセッシ作品「グッドフェローズ」ではギャングの妻役で本領発揮。
非常に強い印象残し、アカデミー助演女優賞も獲得しました。
本作では、元?警官という役どころで本物の‘内助の功’を発揮。
サスペンス?悪役の人の顔そのものが究極のサスペンスなんで
それだけで今は、凄い満腹感があります。
特に面通しの際の睨んだ顔、とてもじゃないけど
「こいつが犯人です」なんて言えそうにありません。
NYの吸い込まれそうなほど美しい夜景に Jazzの名曲・・・
自信たっぷりの演出。これはこれで満点の entertainment!
サントラ、探してみようと思います。
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ユーザーレビュー:17件
投稿日
2006/12/08
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
本作を語る上でRidley Scott監督の経歴を語らずにはいられない。氏は77年に「デュエリスト/決闘者」で監督デビュー。その映像美が早くから注目され、2年後に「エイリアン」で時の人に、その次が私のフェイバリット「ブレード・ランナー」でカルトに!。しかし次のTom Cruise主演「レジェンド/光と闇の伝説」は不評に。公開時は映像美に溺れた中身の無い作品と揶揄されたが、後年実は140分ある映画を、長過ぎたので制作会社に50分もカットされた事が明らかに。私はU.S公開バージョンとディレクターズ・カットの両方を収めた北米盤Ultimate Editionを持ってますが、U.S版の音楽はタンジェリン・ドリームが担当ですが日本版は私の師Jerry Goldsmithと中身も滅茶苦茶。安いDVDも結構だがチャンとした物を出して欲しいゾ、FOXさん。この作品で氏は「人」が描けないとレッテルを貼られるのが嫌だったのか自身がお金を出して作ったのが本作。その後「ブラック・レイン」「テルマ&ルイーズ」と力作が並ぶので、あまりメジャーな本作ではありませんが、私は「なぜか」この季節になると思い出してDVDを見てしまいます。それは本作がタイトルの通り、大人の恋の物語として通用するからです(やや甘口ですが)。いやぁー監督のファンなら、イントロダクションのNew Yorkの摩天楼の夜景を見ただけで、監督の作品と分かるほど冒頭から「リドリー節」が炸裂してます。日本版DVDはチョッとコントラストが弱いので残念ですが、この空撮の「雰囲気」は中々です。そして夜景にオーバー・ラップするスティングが歌う「Someone to Watch over Me」のセンスの良さ・・・見事です。この曲はジョージ・ガーシュウィンの名曲として有名ですが、この曲から本作はインスパイアされた(原題と同じ)かと思うほどのマッチングです。本作で注意して頂きたいのは決して「サスペンス」ではない、と言う事です。つまり脚本としても「火曜サスペンス」の域を出ておらず、テーマも結局は不倫なので正直厳しい。私は本作に苦い思い出があって、別れた彼女がコレを見て「これって、女を馬鹿にしてない!」と怒った事を思い出す・・・。確かに「男」目線で見ると、昔の言い方で「都合のいい女」と言われても仕方ないかも。しかし本作の見所はそこには無い(と断言したい)。本作は監督のゴージャスなカメラと、センスの良い音楽で彩られた「大人の」物語を素直に楽しむのが正解だと思う。もちろん、期待に応えてスモークもバッチリ出てます(笑)。内容は・・・特に不満も無く日々の仕事に追われつつ、妻にも家庭にも満足してると感じてる。そんな妻帯者の、いや男の物語だが実際にありそう?で独身の私でも興味深く見てしまう。主演は当時のレンタル店で俳優別コーナーまで有ったTom Berenger。一番人気の有った頃かもしれませんね。女性の非難を一斉に浴びる?奥さん役のLorraine Braccoの演技も地味ですが褒めてあげたい。そして本作を司るのは、何と言ってもMimi Rogersの存在感だろう。Tom Cruiseの第一夫人、じゃなかった最初の奥さんで本作が作られた年に結婚。当時は年上女房(余計なお世話だが)でも話題に。彼女は再婚で前夫がジム・ロジャースなのでMimi Rogersと名乗る(本名はMiriam Spickler)この前夫がカウンセラーをやっていたのが後にTom Cruiseの人生を変えたと言われる新興宗教サイエントロジーなのだから人生って面白い。彼女は14歳で高校課程を修了する程の才媛だったそうだが、本作の役処でも嫌味なく演じられる彼女を抜擢した監督の気持ちもよく分かる。本作は脚本の辻褄を気にせず、雰囲気と映像美と音楽に浸って頂くのが肝要な映画。ぜひ部屋を暗くして「まったり」ご覧下さい。
冒頭で絶賛したオープニング音楽。エンディングはスティングに代わり、ロバータ・フラックが渋く熱唱。・・・微妙に歌詞(つまり歌の意味も)が冒頭と違う事に気づかれた方は少ないかも?。
投稿日
2008/03/10
レビュアー
コリンスキー※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
初めて観賞しました。
hair styleが80年代を代表しているかのミミ・ロジャースは
知性が優っていて近づき難い外観だと思って見ていると
バストショットやアップに堂々と応えている
(色香など超越した)その雰囲気に徐々に嵌ってしまう。
付焼刃ではない落ち着いた物腰、内面から溢れてくるかの様な
女らしさと深い眼差し・・・
夜中、カクテルを飲んだ後、密かに期待していた刑事(ベレンジャー)に
「おやすみなさい」と言う際の(本当は訴えてる)憂い顔に圧倒されました。
憧憬から遂にトム君が(恋に)落ちてしまったのも納得。
令嬢(ミミ・ロジャース)と付き合い始めたことで
まるで気に掛けていなかった奥さんの何気ない言葉使い(全般)を
にわかに下品に感じてしまうという描写が何とも面白い。
そんな生活感と非生活感の間を往き来するトム刑事が
NYの夜の喧噪の中を彷徨い歩くシーンがある。
その闇と光の空間が、思案にふけるのに最適な場所とでもいうように。
流れる音楽と共に、何だか甘酸っぱい切なさがいい。
更に蒸気も吹き上がり、フィルム・ノワールしています。
気の強さと情の深さが、そのまま顔に表れている感じの妻役、
ロレイン・ブラッコ!
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いつだって直球しか投げてこない、
気持ちの良い程、真っ直ぐな心を持ったイイ女なんです。
(役の上でしか存じませんが)
スコセッシ作品「グッドフェローズ」ではギャングの妻役で本領発揮。
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本作では、元?警官という役どころで本物の‘内助の功’を発揮。
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それだけで今は、凄い満腹感があります。
特に面通しの際の睨んだ顔、とてもじゃないけど
「こいつが犯人です」なんて言えそうにありません。
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