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朱蒙(チュモン) / ソン・イルグク

朱蒙(チュモン) /イ・ジュファン

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旧作

解説・ストーリー

人気俳優、ソン・イルグクとハン・ヘジンを主演に迎え、朝鮮民族統一国家・高句麗を建国した男の波乱の生涯を描いた韓国大河ドラマの第1巻。王の息子として甘やかされて育ったチュモンが、幾多の障害を乗り越え成長していく。第1話と第2話を収録。 JAN:4988013475328

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

韓国

原題:

PRINCE OF THE LEGEND

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「朱蒙(チュモン)」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

人気俳優、ソン・イルグクとハン・ヘジンを主演に迎え、朝鮮民族統一国家・高句麗を建国した男の波乱の生涯を描いた韓国大河ドラマの第1巻。王の息子として甘やかされて育ったチュモンが、幾多の障害を乗り越え成長していく。第1話と第2話を収録。 JAN:4988013475328

「朱蒙(チュモン)」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

韓国

原題:

PRINCE OF THE LEGEND

「朱蒙(チュモン)」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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41〜 45件 / 全341件

ミーハー視聴記1 「親の時代」 ネタバレ

投稿日:2009/01/15 レビュアー:ken_ken

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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紀元前100年ぐらいの話で、ようするに神話ですよね。韓国には“エクスカリバー”みたいな神話が多いみたいですね。日本では“ヤマタノオロチ”?ぐらいしか私は知りません。神話度がえらい違いますね。

古朝鮮国が漢(中国)に侵略され、その支配から逃れようと民族移動して自由を求める流民達。漢はそれらの流民を捉え、見せしめに虐殺または奴隷として漢に送っていた。これに立ち向かったのが類稀なる武芸の持主ヘモス将軍(ホ・ジュノ)をリーダーとしたタムル軍であった。親友であるクムワ(チョン・グァンリョル)はプヨ国の皇太子であるにもかかわらず、ヘモスと行動を共にしている。

ファーストシーンの競技場での戦闘シーン。いきなりのド迫力。おじ様俳優2人(ホ・ジュノ、グァンリョル)アクションシーン頑張ってました。顔を黒マスクで隠すようにして現われ、矢の束を足元にポーンと投げ付けて突き刺し、そこから矢を取って次々と射るヘモス、おじ様でも超カッコイイ。

漢が治めているヒョント城に各民族の長達が呼ばれる。クムワ王子はそこで美しく、聡明、何より勇敢なハベク族のユファ姫(オ・ヨンス)に出会い一目惚れしてしまう。

戦闘で瀕死の傷を負ったヘモスをユファが見つけ、助ける。名も知らない寡黙な男にユファはヘモス将軍だと直感し惹かれる。漢軍はヘモスをかくまったハベク族を皆殺しユファを捉える。
クムワはユファを救出し、プヨ国に連れ帰り、自分の下に側室として置きたいのだが、ユファはそれより、ハベク族の敵を討つためにもタムル軍のいる辺境の地に行く。
そこで、ヘモスと再会し愛し合うようになるが、流民を救出に行ったタムル軍は全滅し、ヘモスも両目をつぶされ帰らぬ人となる。

残されたユファはヘモスの子を産み、弓の名手だったヘモスをから名を取りチュモン(朱蒙)と名付けた。(朱蒙=弓を上手に射る人)
チュモンにヘモスが成し得なかった“漢を倒し流民達と共に新しい国を建国する”大業を託す為には権力が必要と考え直し、クムアの申し出、朱蒙を自分の子として立派に育てるに側室となる。

こういう長編モノってまず、先祖か親の時代があって、子供の時代があって、やっと主人公へと。そこまでの距離、結構長いんですよね。でも、これは子供時代がない。ソン・イルグクの登場は待たされることなくこの巻に出てきました。スピーディな展開です。

おじ様俳優の魅力がいっぱいのこの第1巻。特にヘモス役のホ・ジュノが印象に残りました。
将軍としてカリスマ溢れっぱなしで、武芸にも秀でて、知っているのは戦いと友情のみ。(勝手に想像)
女性なんてお母様以外知らなかったんだろうなあ。美しいユファを意識しているのに何も言えず、遠くから見てるだけ。草原でユファの方から愛を告白され、ぎこちなくユファを抱きしめるシーンは良かったですよ。しかし、その後、やる事が早かったよ。あっという間に子供作っちゃったんですから。

全39巻81話の長編史劇。久しぶりにミーハー魂が炸裂しました。
それもこれも、2008年韓流を見まくった割には、かすりもしなかった全く初めてのソン・イルグクです。凛々しいお顔立ち、たくましいお身体、武術シーンはすこぶるカッコイイ、高貴な王子の雰囲気が眉毛あたりにキリリと漂ってました。戦闘シーンが続く中盤あたりから、よ〜う“グクちゃん”と勝手にニックネームを付けちゃいました。トロそうな表情を見せることがあり、頭もあんまし良くなさそうで(オバカ王子の時代が強烈過ぎ)、“様”より“ちゃん”かなと思ってます。

さて、20年後、いよいよグクちゃん登場です。

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15巻はスカッとしますよ (^^♪

投稿日:2008/01/11 レビュアー:マルガリータ

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5巻の劇的展開から一歩踏み出すチュモンか?

投稿日:2007/09/21 レビュアー:オタエドン

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父のこころ ネタバレ

投稿日:2008/10/08 レビュアー:domokun

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 建国の時を前に、チュモンとソソノの前に立ちはだかる「漢より恐ろしい敵」
 それは、卒本とタムル軍の権力をめぐる対立。
 同じ目標を達成する為、ひとつになっていたはずの気持ちが、ここにきて、分裂してしまったのです。
「王になるつもりはない。失われた古朝鮮を取り戻す事により、民が救われることこそが大業」なのだと力説するチュモン。
 けれど、その言葉が、皆の心の底まで響く事はありません。
 そんな時、ヨンタバルは「チュモンが王となり、ソソノが王妃となれば、タムル軍、卒本、双方の面目が保たれる」と、マリとチェサに「チュモンとソソノの結婚」を提案し、自らソソノの説得にあたります。
 「妻子を亡くした大将の心の隙間を埋めることこそが、お前の役目」という言葉の裏には、これまで決して幸福な人生を送ってきたとはいえない娘の幸せを願う気持ちが伺えます。
 新国の王となり、一人で重責を負うよりも、チュモンの妻として、王妃としての人生の方が、ソソノにとってはきっと幸せなはず。
 そしてソソノが決して表に現すことの出来ない、今も心の底に残っているに違いないチュモンへ想いも、ヨンタバルにはわかっていたのだと思います。
 「権力の座」などより、娘の真の幸せだけを願う、本当にあたたかい父親の愛情です。
 一方、マリとチェサはチュモンの説得をモパルモ親方に託します。
 とっくりを大事そうにかかえて、チュモンの部屋を親方が訪ねるシーンは、何故か不思議と涙がこぼれて仕方がありませんでした。
 チュモンが、親方に「陛下のお酒」を差し入れていたあの頃、だれが、今日のチュモンの姿を想像する事ができたでしょうか。
 でも、きっと、根本のところは、何も変わっていないように思います。チュモンと親方の間にある信頼の絆は、あの頃のままです。
 いまや、その肩に大きな責任を背負ってしまったチュモンも、親方の前では、気楽だった王子の頃に戻ることができるのかもしれない。親方といる時だけ感じることができるチュモンの安らかな気持ちが伝わってくるようでした。
 そして、ヘモスもユファも、この世にはもういない。クムワ王とも決別をしてしまったチュモンにとって、親方は、唯一親のように頼れる存在なのかもしれません。
 その親方から「ここで立ち止まってしまったら、イェソヤやユリや、多くの犠牲になった人たちが浮かばれない」と説得されれば、チュモンの気持ちも大きく揺さぶられた事でしょう。
 イェソヤとユリへの、あきらめ切れない気持ちを振り切り、ソソノとの結婚を決意するチュモン。
 妻子への想いが断ち切れないチュモンの真意を汲み取り、建国が成ったら、「商団を率いてまた旅に出る。国を動かす商人になる」と語るソソノに、チュモンは「すれ違ってしまった過去を取り戻すのは難しいかもしれないけれど、高句麗のために、共に歩んでいって欲しい」と頼むのです。
 そのチュモンの言葉を涙をためた目でじっと聞くソソノ。
 お互いへの思いやりがあふれた、このシーンも、本当に感動的でした。
 そして、やっとの思いで、卒本へ戻ることができたイェソヤは、まさにその時、高句麗の建国と、チュモンとソソノの結婚という事実を知ってしまうのです。
 あまりの事に、自分でも気付かぬうちに涙を浮かべているイェソヤ。
 けれど、チュモンの勇姿を遠くから眺め、笑顔をつくり、その場から静かに立ち去って行く。チュモンの立場を思いやるイェソヤ。こちらも負けずに感動のシーン。
 イェソヤとユリが生きているという事実を知ったとき、チュモンは、そしてソソノは、一体どう対処して行くのでしょうか。
 それぞれの気持ちを思うと、本当に複雑な心境です。
 長かったこのお話もいよいよ大詰め。けれど、ひと山も、ふた山も、もっともっと見せ場は、まだ たくさん残っているようです。
 

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決別の瞬間 ネタバレ

投稿日:2008/09/02 レビュアー:domokun

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 「ユファの遺体を連れて帰りたければ、私を斬って行かねばならない」
クムワから、そう言われたチュモンは、母に最後の挨拶の礼を送り、始祖山を後にする。
 ついに、チュモンとクムワ王、そして扶余との決別は決定的になってしまったようです。
 本来であれば、「失われた古朝鮮の土地」を取り戻す同志であったはずのふたり。
思えば、チュモンが扶余の王子という身分を捨てたときから、ふたりの間の歯車はすこしずつ食い違っていたのかもしれません。
「古朝鮮の民」を一番に考えるチュモンと、「扶余という国の存続」を望むクムワが、共に進む事は困難だったのかもしれない。
 あの時、ユファは「私たちを忘れる事があなたにできる最後の孝行」と言ったけれど、チュモンは決して忘れる事などできなかったと思います。
 どんなに薄れてしまっても、扶余との絆をきっと残していたかったはず。だから、クムワを信じて、母と妻子を預け、「食糧支援」も申し入れたのでしょう。
 チュモンが残したかった最後の絆と、そして自らの夢を、クムワは断ち切ってしまったのです。
 「漢を倒し、古朝鮮の土地を取り戻す」という若き日に抱いていた夢も。「最愛の女性と心を寄せて生きて行く」という夢も。
 自らの手で打ち砕いてしまったのは、ただ扶余という国を守りたかったためのはずでした。
 けれど、ふたつの夢を完全に失ってしまったクムワの心は、どんどん崩れていってしまうようです。何よりも大切だったはずの自分の国を守る気力すらも失ってしまうほどに。
 それでも、チュモンが来るかもしれないと、人払いをして待っていたときには、まだ心が少し残っているように見えました。
 チュモンとの完全な決別もまた、クムワの心をくじく要因になったのだと思います。
 そして、チュモンも「最も身近な者を、守れなかった自分が、高句麗の民を統べる資格があるのか」と悩み苦しむ。
 チュモンを支えるのは、今まで共に歩んできた仲間たちと、そして「古朝鮮を取り戻したい」という強い気持ち。
若き日のクムワが、ヘモスが、そしてユファが見た夢を、現実にするため、苦しみながらもチュモンは、ただひたすら突き進んで行くのです。

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ミーハー視聴記1 「親の時代」

投稿日

2009/01/15

レビュアー

ken_ken

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紀元前100年ぐらいの話で、ようするに神話ですよね。韓国には“エクスカリバー”みたいな神話が多いみたいですね。日本では“ヤマタノオロチ”?ぐらいしか私は知りません。神話度がえらい違いますね。

古朝鮮国が漢(中国)に侵略され、その支配から逃れようと民族移動して自由を求める流民達。漢はそれらの流民を捉え、見せしめに虐殺または奴隷として漢に送っていた。これに立ち向かったのが類稀なる武芸の持主ヘモス将軍(ホ・ジュノ)をリーダーとしたタムル軍であった。親友であるクムワ(チョン・グァンリョル)はプヨ国の皇太子であるにもかかわらず、ヘモスと行動を共にしている。

ファーストシーンの競技場での戦闘シーン。いきなりのド迫力。おじ様俳優2人(ホ・ジュノ、グァンリョル)アクションシーン頑張ってました。顔を黒マスクで隠すようにして現われ、矢の束を足元にポーンと投げ付けて突き刺し、そこから矢を取って次々と射るヘモス、おじ様でも超カッコイイ。

漢が治めているヒョント城に各民族の長達が呼ばれる。クムワ王子はそこで美しく、聡明、何より勇敢なハベク族のユファ姫(オ・ヨンス)に出会い一目惚れしてしまう。

戦闘で瀕死の傷を負ったヘモスをユファが見つけ、助ける。名も知らない寡黙な男にユファはヘモス将軍だと直感し惹かれる。漢軍はヘモスをかくまったハベク族を皆殺しユファを捉える。
クムワはユファを救出し、プヨ国に連れ帰り、自分の下に側室として置きたいのだが、ユファはそれより、ハベク族の敵を討つためにもタムル軍のいる辺境の地に行く。
そこで、ヘモスと再会し愛し合うようになるが、流民を救出に行ったタムル軍は全滅し、ヘモスも両目をつぶされ帰らぬ人となる。

残されたユファはヘモスの子を産み、弓の名手だったヘモスをから名を取りチュモン(朱蒙)と名付けた。(朱蒙=弓を上手に射る人)
チュモンにヘモスが成し得なかった“漢を倒し流民達と共に新しい国を建国する”大業を託す為には権力が必要と考え直し、クムアの申し出、朱蒙を自分の子として立派に育てるに側室となる。

こういう長編モノってまず、先祖か親の時代があって、子供の時代があって、やっと主人公へと。そこまでの距離、結構長いんですよね。でも、これは子供時代がない。ソン・イルグクの登場は待たされることなくこの巻に出てきました。スピーディな展開です。

おじ様俳優の魅力がいっぱいのこの第1巻。特にヘモス役のホ・ジュノが印象に残りました。
将軍としてカリスマ溢れっぱなしで、武芸にも秀でて、知っているのは戦いと友情のみ。(勝手に想像)
女性なんてお母様以外知らなかったんだろうなあ。美しいユファを意識しているのに何も言えず、遠くから見てるだけ。草原でユファの方から愛を告白され、ぎこちなくユファを抱きしめるシーンは良かったですよ。しかし、その後、やる事が早かったよ。あっという間に子供作っちゃったんですから。

全39巻81話の長編史劇。久しぶりにミーハー魂が炸裂しました。
それもこれも、2008年韓流を見まくった割には、かすりもしなかった全く初めてのソン・イルグクです。凛々しいお顔立ち、たくましいお身体、武術シーンはすこぶるカッコイイ、高貴な王子の雰囲気が眉毛あたりにキリリと漂ってました。戦闘シーンが続く中盤あたりから、よ〜う“グクちゃん”と勝手にニックネームを付けちゃいました。トロそうな表情を見せることがあり、頭もあんまし良くなさそうで(オバカ王子の時代が強烈過ぎ)、“様”より“ちゃん”かなと思ってます。

さて、20年後、いよいよグクちゃん登場です。

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 建国の時を前に、チュモンとソソノの前に立ちはだかる「漢より恐ろしい敵」
 それは、卒本とタムル軍の権力をめぐる対立。
 同じ目標を達成する為、ひとつになっていたはずの気持ちが、ここにきて、分裂してしまったのです。
「王になるつもりはない。失われた古朝鮮を取り戻す事により、民が救われることこそが大業」なのだと力説するチュモン。
 けれど、その言葉が、皆の心の底まで響く事はありません。
 そんな時、ヨンタバルは「チュモンが王となり、ソソノが王妃となれば、タムル軍、卒本、双方の面目が保たれる」と、マリとチェサに「チュモンとソソノの結婚」を提案し、自らソソノの説得にあたります。
 「妻子を亡くした大将の心の隙間を埋めることこそが、お前の役目」という言葉の裏には、これまで決して幸福な人生を送ってきたとはいえない娘の幸せを願う気持ちが伺えます。
 新国の王となり、一人で重責を負うよりも、チュモンの妻として、王妃としての人生の方が、ソソノにとってはきっと幸せなはず。
 そしてソソノが決して表に現すことの出来ない、今も心の底に残っているに違いないチュモンへ想いも、ヨンタバルにはわかっていたのだと思います。
 「権力の座」などより、娘の真の幸せだけを願う、本当にあたたかい父親の愛情です。
 一方、マリとチェサはチュモンの説得をモパルモ親方に託します。
 とっくりを大事そうにかかえて、チュモンの部屋を親方が訪ねるシーンは、何故か不思議と涙がこぼれて仕方がありませんでした。
 チュモンが、親方に「陛下のお酒」を差し入れていたあの頃、だれが、今日のチュモンの姿を想像する事ができたでしょうか。
 でも、きっと、根本のところは、何も変わっていないように思います。チュモンと親方の間にある信頼の絆は、あの頃のままです。
 いまや、その肩に大きな責任を背負ってしまったチュモンも、親方の前では、気楽だった王子の頃に戻ることができるのかもしれない。親方といる時だけ感じることができるチュモンの安らかな気持ちが伝わってくるようでした。
 そして、ヘモスもユファも、この世にはもういない。クムワ王とも決別をしてしまったチュモンにとって、親方は、唯一親のように頼れる存在なのかもしれません。
 その親方から「ここで立ち止まってしまったら、イェソヤやユリや、多くの犠牲になった人たちが浮かばれない」と説得されれば、チュモンの気持ちも大きく揺さぶられた事でしょう。
 イェソヤとユリへの、あきらめ切れない気持ちを振り切り、ソソノとの結婚を決意するチュモン。
 妻子への想いが断ち切れないチュモンの真意を汲み取り、建国が成ったら、「商団を率いてまた旅に出る。国を動かす商人になる」と語るソソノに、チュモンは「すれ違ってしまった過去を取り戻すのは難しいかもしれないけれど、高句麗のために、共に歩んでいって欲しい」と頼むのです。
 そのチュモンの言葉を涙をためた目でじっと聞くソソノ。
 お互いへの思いやりがあふれた、このシーンも、本当に感動的でした。
 そして、やっとの思いで、卒本へ戻ることができたイェソヤは、まさにその時、高句麗の建国と、チュモンとソソノの結婚という事実を知ってしまうのです。
 あまりの事に、自分でも気付かぬうちに涙を浮かべているイェソヤ。
 けれど、チュモンの勇姿を遠くから眺め、笑顔をつくり、その場から静かに立ち去って行く。チュモンの立場を思いやるイェソヤ。こちらも負けずに感動のシーン。
 イェソヤとユリが生きているという事実を知ったとき、チュモンは、そしてソソノは、一体どう対処して行くのでしょうか。
 それぞれの気持ちを思うと、本当に複雑な心境です。
 長かったこのお話もいよいよ大詰め。けれど、ひと山も、ふた山も、もっともっと見せ場は、まだ たくさん残っているようです。
 

決別の瞬間

投稿日

2008/09/02

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 「ユファの遺体を連れて帰りたければ、私を斬って行かねばならない」
クムワから、そう言われたチュモンは、母に最後の挨拶の礼を送り、始祖山を後にする。
 ついに、チュモンとクムワ王、そして扶余との決別は決定的になってしまったようです。
 本来であれば、「失われた古朝鮮の土地」を取り戻す同志であったはずのふたり。
思えば、チュモンが扶余の王子という身分を捨てたときから、ふたりの間の歯車はすこしずつ食い違っていたのかもしれません。
「古朝鮮の民」を一番に考えるチュモンと、「扶余という国の存続」を望むクムワが、共に進む事は困難だったのかもしれない。
 あの時、ユファは「私たちを忘れる事があなたにできる最後の孝行」と言ったけれど、チュモンは決して忘れる事などできなかったと思います。
 どんなに薄れてしまっても、扶余との絆をきっと残していたかったはず。だから、クムワを信じて、母と妻子を預け、「食糧支援」も申し入れたのでしょう。
 チュモンが残したかった最後の絆と、そして自らの夢を、クムワは断ち切ってしまったのです。
 「漢を倒し、古朝鮮の土地を取り戻す」という若き日に抱いていた夢も。「最愛の女性と心を寄せて生きて行く」という夢も。
 自らの手で打ち砕いてしまったのは、ただ扶余という国を守りたかったためのはずでした。
 けれど、ふたつの夢を完全に失ってしまったクムワの心は、どんどん崩れていってしまうようです。何よりも大切だったはずの自分の国を守る気力すらも失ってしまうほどに。
 それでも、チュモンが来るかもしれないと、人払いをして待っていたときには、まだ心が少し残っているように見えました。
 チュモンとの完全な決別もまた、クムワの心をくじく要因になったのだと思います。
 そして、チュモンも「最も身近な者を、守れなかった自分が、高句麗の民を統べる資格があるのか」と悩み苦しむ。
 チュモンを支えるのは、今まで共に歩んできた仲間たちと、そして「古朝鮮を取り戻したい」という強い気持ち。
若き日のクムワが、ヘモスが、そしてユファが見た夢を、現実にするため、苦しみながらもチュモンは、ただひたすら突き進んで行くのです。

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