ヘアスプレー / ジョン・トラボルタ
ヘアスプレー
/アダム・シャンクマン
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全体の平均評価点: (5点満点)
(284)
解説・ストーリー
1988年のジョン・ウォーターズによる同名作品を原作とするトニー賞受賞ブロードウェイ・ミュージカルを映画化したコメディ。人気TV番組のダンサーを目指す天真爛漫な太めの女子高生とその周囲の賑やかな人間模様を描く。1962年、米メリーランド州ボルチモア。ダンスとオシャレに夢中な16歳の女子高生トレーシーは、ヘアスプレー企業が手掛ける人気テレビ番組“コーニー・コリンズ・ショー”に出演し、憧れのリンクと踊ることを夢見ていた。そしてある日、彼女は母エドナの反対を押し切り、番組のオーディションに参加するのだが…。 JAN:9999203189563
1988年のジョン・ウォーターズによる同名作品を原作とするトニー賞受賞ブロードウェイ・ミュージカルを映画化したコメディ。人気TV番組のダンサーを目指す天真爛漫な太めの女子高生とその周囲の賑やかな人間模様を描く。1962年、米メリーランド州ボルチモア。ダンスとオシャレに夢中な16歳の女子高生トレーシーは、ヘアスプレー企業が手掛ける人気テレビ番組“コーニー・コリンズ・ショー”に出演し、憧れのリンクと踊ることを夢見ていた。そしてある日、彼女は母エドナの反対を押し切り、番組のオーディションに参加するのだが…。 JAN:9999203189563
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「ヘアスプレー」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
1988年のジョン・ウォーターズによる同名作品を原作とするトニー賞受賞ブロードウェイ・ミュージカルを映画化したコメディ。人気TV番組のダンサーを目指す天真爛漫な太めの女子高生とその周囲の賑やかな人間模様を描く。1962年、米メリーランド州ボルチモア。ダンスとオシャレに夢中な16歳の女子高生トレーシーは、ヘアスプレー企業が手掛ける人気テレビ番組“コーニー・コリンズ・ショー”に出演し、憧れのリンクと踊ることを夢見ていた。そしてある日、彼女は母エドナの反対を押し切り、番組のオーディションに参加するのだが…。 JAN:9999203189563
「ヘアスプレー」 の作品情報
「ヘアスプレー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ヘアスプレーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ACBR10561 |
2008年04月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
22枚
|
6人
|
0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ヘアスプレー(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ACXE10561 |
2011年11月18日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
1人
|
1人
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ヘアスプレーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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ACBR10561 |
2008年04月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
22枚
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6人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ヘアスプレー(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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ACXE10561 |
2011年11月18日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
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1人
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ユーザーレビュー:284件
『マンマ・ミーア!』の監督さんに見習って貰いたい
ジョン・ウォーターズ監督の『ヘアスプレー』が、ブロードウェイでミュージカルとして舞台化されたのが、ずいぶん以前のこと。
その舞台の映画化が、本作品。ちょっと、ややこしい。(笑)
いろいろな人の手を経ているので、J.ウォーターズ監督の“毒”が、いい具合いに抜けた感じだ。さっぱりした仕上がりになっている。
監督が、アダム・シャンクマン。彼の作品では『キャプテン・ウルフ』がお気に入り。
もともとダンサーだった方なので、ダンスのパートは、昨今のミュージカル映画でも出来の良い方だろう。ドラマ・パートとの親和性も高く、監督の手腕が光る。『マンマ・ミーア!』の監督さんに見習って貰いたい。(誰が監督だったっけ?)
主人公の太った女子高生トレイシーを演じるのは、ニッキー・ブロンスキー。見事に太っているけど、可愛らしい。彼女のキャラクタがなければ、本作品は成立しなかっただろう。
ただ、後半は息切れしたのか、トーンが沈んでしまったのが、残念。
他に出演作を観たことがない。あの体躯では普通の映画への出演は難しいのかも知れない。
子役は大成しないと言うが、太った女の子も同じかも知れない。
その母親役で出演しているのが、ジョン・トラボルタ。エンド・クレジットを見るまで分からなかった。(笑)
特殊メイクで、娘よりも更に太ったお母さんに変身。楽しそうだったが、歌はヘタだった。
その夫役には、クリストファー・ウォーケン。これにも、ビックリした。太った妻と太った娘に挟まれて、何と小さく見えたことか。(笑)
こちらも嬉々として“いたずら”グッズのお店の店主を演じている。もしかしたら、オチャメな方なのかも知れない。
その夫を誘惑しようとするTV局の女性部長役に、ミッシェル・ファイファー。こちらも楽しそうに演じていた。
女性部長の地位を活かし、娘を番組に出演させているのだが、トレイシーの出現でそれが怪しくなると、色仕掛けで家庭崩壊を企てる。(笑)
痩せっぽち女の逆襲みたいで面白かった。
意地の悪そうな女の子アンバー役には、ブリタニー・スノウ。『キャプテン・ウルフ』にも出ていたので、監督さんの推薦かも知れない。
リアクションがいいなぁと思っていたら、彼女は本作品で賞を貰っていた。
トレイシーの親友ペニー役に、アマンダ・バインズ。彼女の場合、「どんな作品に出演したか」より、「どんなトラブルを引き起こしたか」の方が面白い。どう考えても精神病なのだが、なせ病院に収監されないのだろう。
ほかにも、ザック・エフロンといったところが脇を固め、なかなか厚みがあった。
60年代の『サウンド・オブ・ミュージック』や『ウエストサイド物語』に衝撃を受け、フレッド・アステアの踊りの優雅さに心酔した身としては、70年代以降のミュージカルは、観るにたえなかった。
ミュージカルと言うより、“音楽映画”だった。
けれど、本作品は、かなり頑張っていた。単なる音楽映画からミュージカルへと脱皮しようとした感じだ。デモやコンテストのジーンに工夫があったなら、間違いなく名作と呼ばれる水準だった。
ミュージカルの醍醐味は躍動感だ。本作品のオープニングには、間違いなくその躍動感があった。そこだけでも観ていただきたい作品だった。
オススメ!
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
スクリーンは幅を占めた者が勝つ
投稿日:2010/06/23
レビュアー:chue
歩くマンガキャラ、主人公役のニッキー・ブロンスキーをみつけてきた時点で勝ちが決定したこの映画。トラボルタに特殊メイクをさせて話題づくりもバッチリ。原作の毒も丁寧に抜き、ファミリーで楽しめる作品を完成させた。
・・・のに、イマイチ盛り上がらなかったのは、もはや公民権運動がリアルとして捉えられなくなっているからでしょうか。途中までのテンションの高さがあそこで一気にスローダウン。最後のイベントも説得力に欠けてしまい、微妙に乗り切れないまま終わってしまいます。
とはいえ、ミュージカル映画で肝になるダンスシーンは完璧に撮れていますし、少なくとも前半は映画としてパーフェクトな出来。そして何よりザック・エフロンのキラキラっぷりはこれだけでも見る価値があります。
マンマ・ミーア観るならこっちを観た方がずっとお得です。少なくとも耐えられないほど歌の下手な奴はいません。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
Tooooooo much
みなさんのレビューがあまりにもいいので、ちょっと驚きました。そんな中で大きな声では言えませんが、私にはあまり合わない作品でした。ミュージカル映画はけっこう観ているし、嫌いじゃない。予告編を観たときには絶対に観たいと思っていた。ちょっと忙しくて映画館で鑑賞できなくって、残念にさえ思っていた。で、DVDで観た感想としては、すべてがトゥーマッチな感じでした。背脂たっぷりのラーメンに、さらに肉厚なトロットロの焼豚がのっている感じっていうのかな。
主人公のトレーシーは、ダンスが抜群にうまい、おデブな白人の女の子。いつか大人気のティーンズ番組に出ることを夢見ている。根っからの能天気で、“ちょっとおデブだけど、人と違うことが私の魅力なの!”と体全体で表現している。私としては、その超ポジティブな姿勢からしてつらかった。やりすぎなんだよ!画面いっぱいに映るトレーシーの顔も、メイクも、もちろんトレードマークのヘアも…やりすぎなんだよ!!大きな瞳をくるくると回し、輝かせるトレーシー…やりすぎなんだよ!!!くどいんだよぉぉぉ!!!
そして、もう1つのテーマが人種差別の問題。例のティーンズ番組では黒人と白人が一緒になって踊ることが許されていない。ちょうど人種差別が撤廃されようとしている時代なんだけど、白人至上主義の土地柄、そういったことが許されていなかったのよね。だけど、トレーシーはダンスを通して黒人ともすぐに打ち解けてしまう。その過程だけはあまりにもあっさりしていて、これまたトレーシー独特の能天気っぷりが出ている。そんなに簡単に打ち解けられるんだったら、人種差別なんて最初からなかったはずなんだ、きっと。
結局は、人種差別とルックスの両方の面から“人と違うことを恐れるな”というメッセージは十分すぎるくらいに伝わってくるんだけど、内容が薄っぺらいから楽しめなかったなぁ。実際に自分が10代とかだったら楽しめたのかもしれないけど。
ジョン・トラボルタのママ役と、ジョン・ウォーターズがカメオ出演してる部分だけは微笑ましかった。あぁ、私って天邪鬼なのかしら。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
素晴らしいミュージカル映画
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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主人公のトレイシー役を演じた
太っちょのニッキー・ブロンスキーの笑顔がたまりません。
天真爛漫で、とても魅力的なキャラを演じています。
冒頭の登場シーンから観客の心を掴んでおり、
ワクワクしながら最後まで堪能してきました。
彼女の言葉の「人と違うことは良いことなのよ」
というのを実感させられるキャラでした。
お母さん役のジョン・トラボルタの変身振りにも
笑わせてもらいましたが、
太い身体へのコンプレックスを、
あのような展開で変えていくのは
好感をもって眺めていました。
お父さん役のクリストファー・ウォーケンの歌と
ダンスも意外性がありました。
シャイな性格を持つ役柄を自然体で演じています。
トラボルタとウォーケンのデュエットシーンなど、
今後絶対にお目にかかれない場面が登場します。
悪役を演じたミシェル・ファイファーも
年齢を感じさせない美しさを持っており、
他の俳優も皆、魅力的に描かれています。
クイーン・ラティファの歌の上手さと迫力には圧倒されます。
グラミー賞受賞という経歴は伊達ではありません。
この人の歌の持つ力が画面を引き締めていました。
家族愛もふんだんに描かれていますし、
人間の成長ドラマとしてもよく描けています。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
おもしろかったです!!
投稿日:2008/07/15
レビュアー:ほごきち
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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とても明るく楽しい映画で、最後まで楽しんで見ることが出来ました。歌と踊りが満載です!
トレーシーがあの体格で、あれだけ踊れるのは驚異的ですね!
特によく腰があれだけ動くと思って・・・!
あんなに太っているのに、軽やかな動き・・・って本当にすごいと思いました・・・!
普通、「重・・・・」とか思ってしまいそうなのに・・・。
あれはもともとは細身の子が、特殊メイクであれだけ太らせているのでしょうか・・・?
それにしてもあれだけのお肉のまま踊るのはすごいです!
それだけでも見る価値あり!と言う感じです。
ジョン・トラボルタもまたまたやってくれました!
本当に引き出しのすごい人ですね〜彼は。
とにかく、楽しみたい方にオススメの映画です!!
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
『マンマ・ミーア!』の監督さんに見習って貰いたい
投稿日
2014/12/31
レビュアー
みなさん(退会)
ジョン・ウォーターズ監督の『ヘアスプレー』が、ブロードウェイでミュージカルとして舞台化されたのが、ずいぶん以前のこと。
その舞台の映画化が、本作品。ちょっと、ややこしい。(笑)
いろいろな人の手を経ているので、J.ウォーターズ監督の“毒”が、いい具合いに抜けた感じだ。さっぱりした仕上がりになっている。
監督が、アダム・シャンクマン。彼の作品では『キャプテン・ウルフ』がお気に入り。
もともとダンサーだった方なので、ダンスのパートは、昨今のミュージカル映画でも出来の良い方だろう。ドラマ・パートとの親和性も高く、監督の手腕が光る。『マンマ・ミーア!』の監督さんに見習って貰いたい。(誰が監督だったっけ?)
主人公の太った女子高生トレイシーを演じるのは、ニッキー・ブロンスキー。見事に太っているけど、可愛らしい。彼女のキャラクタがなければ、本作品は成立しなかっただろう。
ただ、後半は息切れしたのか、トーンが沈んでしまったのが、残念。
他に出演作を観たことがない。あの体躯では普通の映画への出演は難しいのかも知れない。
子役は大成しないと言うが、太った女の子も同じかも知れない。
その母親役で出演しているのが、ジョン・トラボルタ。エンド・クレジットを見るまで分からなかった。(笑)
特殊メイクで、娘よりも更に太ったお母さんに変身。楽しそうだったが、歌はヘタだった。
その夫役には、クリストファー・ウォーケン。これにも、ビックリした。太った妻と太った娘に挟まれて、何と小さく見えたことか。(笑)
こちらも嬉々として“いたずら”グッズのお店の店主を演じている。もしかしたら、オチャメな方なのかも知れない。
その夫を誘惑しようとするTV局の女性部長役に、ミッシェル・ファイファー。こちらも楽しそうに演じていた。
女性部長の地位を活かし、娘を番組に出演させているのだが、トレイシーの出現でそれが怪しくなると、色仕掛けで家庭崩壊を企てる。(笑)
痩せっぽち女の逆襲みたいで面白かった。
意地の悪そうな女の子アンバー役には、ブリタニー・スノウ。『キャプテン・ウルフ』にも出ていたので、監督さんの推薦かも知れない。
リアクションがいいなぁと思っていたら、彼女は本作品で賞を貰っていた。
トレイシーの親友ペニー役に、アマンダ・バインズ。彼女の場合、「どんな作品に出演したか」より、「どんなトラブルを引き起こしたか」の方が面白い。どう考えても精神病なのだが、なせ病院に収監されないのだろう。
ほかにも、ザック・エフロンといったところが脇を固め、なかなか厚みがあった。
60年代の『サウンド・オブ・ミュージック』や『ウエストサイド物語』に衝撃を受け、フレッド・アステアの踊りの優雅さに心酔した身としては、70年代以降のミュージカルは、観るにたえなかった。
ミュージカルと言うより、“音楽映画”だった。
けれど、本作品は、かなり頑張っていた。単なる音楽映画からミュージカルへと脱皮しようとした感じだ。デモやコンテストのジーンに工夫があったなら、間違いなく名作と呼ばれる水準だった。
ミュージカルの醍醐味は躍動感だ。本作品のオープニングには、間違いなくその躍動感があった。そこだけでも観ていただきたい作品だった。
オススメ!
スクリーンは幅を占めた者が勝つ
投稿日
2010/06/23
レビュアー
chue
歩くマンガキャラ、主人公役のニッキー・ブロンスキーをみつけてきた時点で勝ちが決定したこの映画。トラボルタに特殊メイクをさせて話題づくりもバッチリ。原作の毒も丁寧に抜き、ファミリーで楽しめる作品を完成させた。
・・・のに、イマイチ盛り上がらなかったのは、もはや公民権運動がリアルとして捉えられなくなっているからでしょうか。途中までのテンションの高さがあそこで一気にスローダウン。最後のイベントも説得力に欠けてしまい、微妙に乗り切れないまま終わってしまいます。
とはいえ、ミュージカル映画で肝になるダンスシーンは完璧に撮れていますし、少なくとも前半は映画としてパーフェクトな出来。そして何よりザック・エフロンのキラキラっぷりはこれだけでも見る価値があります。
マンマ・ミーア観るならこっちを観た方がずっとお得です。少なくとも耐えられないほど歌の下手な奴はいません。
Tooooooo much
投稿日
2009/03/02
レビュアー
スロウ
みなさんのレビューがあまりにもいいので、ちょっと驚きました。そんな中で大きな声では言えませんが、私にはあまり合わない作品でした。ミュージカル映画はけっこう観ているし、嫌いじゃない。予告編を観たときには絶対に観たいと思っていた。ちょっと忙しくて映画館で鑑賞できなくって、残念にさえ思っていた。で、DVDで観た感想としては、すべてがトゥーマッチな感じでした。背脂たっぷりのラーメンに、さらに肉厚なトロットロの焼豚がのっている感じっていうのかな。
主人公のトレーシーは、ダンスが抜群にうまい、おデブな白人の女の子。いつか大人気のティーンズ番組に出ることを夢見ている。根っからの能天気で、“ちょっとおデブだけど、人と違うことが私の魅力なの!”と体全体で表現している。私としては、その超ポジティブな姿勢からしてつらかった。やりすぎなんだよ!画面いっぱいに映るトレーシーの顔も、メイクも、もちろんトレードマークのヘアも…やりすぎなんだよ!!大きな瞳をくるくると回し、輝かせるトレーシー…やりすぎなんだよ!!!くどいんだよぉぉぉ!!!
そして、もう1つのテーマが人種差別の問題。例のティーンズ番組では黒人と白人が一緒になって踊ることが許されていない。ちょうど人種差別が撤廃されようとしている時代なんだけど、白人至上主義の土地柄、そういったことが許されていなかったのよね。だけど、トレーシーはダンスを通して黒人ともすぐに打ち解けてしまう。その過程だけはあまりにもあっさりしていて、これまたトレーシー独特の能天気っぷりが出ている。そんなに簡単に打ち解けられるんだったら、人種差別なんて最初からなかったはずなんだ、きっと。
結局は、人種差別とルックスの両方の面から“人と違うことを恐れるな”というメッセージは十分すぎるくらいに伝わってくるんだけど、内容が薄っぺらいから楽しめなかったなぁ。実際に自分が10代とかだったら楽しめたのかもしれないけど。
ジョン・トラボルタのママ役と、ジョン・ウォーターズがカメオ出演してる部分だけは微笑ましかった。あぁ、私って天邪鬼なのかしら。
素晴らしいミュージカル映画
投稿日
2008/11/03
レビュアー
"
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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主人公のトレイシー役を演じた
太っちょのニッキー・ブロンスキーの笑顔がたまりません。
天真爛漫で、とても魅力的なキャラを演じています。
冒頭の登場シーンから観客の心を掴んでおり、
ワクワクしながら最後まで堪能してきました。
彼女の言葉の「人と違うことは良いことなのよ」
というのを実感させられるキャラでした。
お母さん役のジョン・トラボルタの変身振りにも
笑わせてもらいましたが、
太い身体へのコンプレックスを、
あのような展開で変えていくのは
好感をもって眺めていました。
お父さん役のクリストファー・ウォーケンの歌と
ダンスも意外性がありました。
シャイな性格を持つ役柄を自然体で演じています。
トラボルタとウォーケンのデュエットシーンなど、
今後絶対にお目にかかれない場面が登場します。
悪役を演じたミシェル・ファイファーも
年齢を感じさせない美しさを持っており、
他の俳優も皆、魅力的に描かれています。
クイーン・ラティファの歌の上手さと迫力には圧倒されます。
グラミー賞受賞という経歴は伊達ではありません。
この人の歌の持つ力が画面を引き締めていました。
家族愛もふんだんに描かれていますし、
人間の成長ドラマとしてもよく描けています。
おもしろかったです!!
投稿日
2008/07/15
レビュアー
ほごきち
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とても明るく楽しい映画で、最後まで楽しんで見ることが出来ました。歌と踊りが満載です!
トレーシーがあの体格で、あれだけ踊れるのは驚異的ですね!
特によく腰があれだけ動くと思って・・・!
あんなに太っているのに、軽やかな動き・・・って本当にすごいと思いました・・・!
普通、「重・・・・」とか思ってしまいそうなのに・・・。
あれはもともとは細身の子が、特殊メイクであれだけ太らせているのでしょうか・・・?
それにしてもあれだけのお肉のまま踊るのはすごいです!
それだけでも見る価値あり!と言う感じです。
ジョン・トラボルタもまたまたやってくれました!
本当に引き出しのすごい人ですね〜彼は。
とにかく、楽しみたい方にオススメの映画です!!
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TM & (C) MMVIINew Line Productions, Inc. (C)MMV IIINew Line Home Entertainment, Inc. All Rights Reserved. ※こちらはイメージ画像になります。