ＳＰＥＣ　警視庁公安部公安第五課　未詳事件特別対策係事件簿

映画を見るためにもう一度ドラマを見ることにしました。ドラマを見ていたときはあまり考えず見ていたから意味が分からなくてスペシャルドラマでかなり分かるようになって映画を見るにあたってもう一度ドラマを見ようと決めていたからです。もう一度見て良かったです。加瀬さんと戸田さんのコンビが好きです。特に加瀬さんの役は正義感が強くて素敵です。こういう内容のドラマってあまり日本にないから新鮮味がありました。海外ドラマに多い気がします。まだ全巻見てないですが見終わったら映画も見たいなと思います。

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だったんです。
トリックのイメージが強かったし、ケイゾクの匂いがしたのでスルーしておりました。
お互いにイメージを変えてしまうのが嫌だったもので。(汗)
でも、観てみたらこりゃ面白いと。(笑)

後半になってスペックホルダーの謎と組織が登場して、なんともスリリングな展開に。
一十一との対決、真犯人の地居との対決シーンは鳥肌モノでした♪

続編へのつなげ方もうまくって、どうなるのか気になるんですよね〜♪
「結」の制作も決まりましたし、楽しみに待っています。

嫌いだった戸田恵梨香もこれで好きになりましたし、加瀬亮は元から好きでしたがもっと好きになりました。

ひとことで言えば、トリックとケイゾクのいいとこ取り…なのですが、見事にマッチしていて良い作品だと思います。

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ＴＶシリーズは再放送をチラチラ見ただけで、先に「翔」「天」といったスペシャル映像を見た後で、きっちりと見ないといけないと思って最初から見てます。
画面の切り口や構成、セリフ、内容などスペシャルや映画に勝るとも劣らないクオリティで驚きました。瀬文の過去もフラッシュバックするほど何度も映像を流していて。
第1話から後に向けての伏線だらけで、とても面白い。中部日本餃子もしっかり見れたし。

やはりこのシリーズ全部見て見たいと思わせてくれた1本でした。
来年いや今年でしたね、秋にはＳＰドラマと映画で完結しそうですが、すべてはここから始まったんですね。感慨深いです。
（チラチラとは見てたんですけどね）

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　未詳の二人が、小ネタを交えつつ事件を解決していくあたりはとても魅力的で面白い。「超能力者による犯罪」という、本来は法律で取り締まることができない犯罪を取り締まっていく二人の手際には感心させられた。毎回一瞬しか出てこない矢部警部補が気の毒。ところが、いよいよ真相が明らかになる後半がいただけない。露見した真相に感心せず、むしろあっけにとられた。津田はいったいどういう存在なのか、さっぱりわからない。説明を中途半端で止め、「あとは続編で」というやり方も気に入らない。
　記憶の書き換えや時間を止める能力はとても強力なだけに、描き方にも慎重さが必要なのだが。ニノマエの時間差を利用した能力まではいいのだが、真犯人の時間を止める能力には首をひねった。物語の展開に都合よく書き換え可能だったり不可能だったりする記憶にも首肯しかねる。一度はニノマエを逮捕しかけ、電気ショックで先手を打ったこともある当麻が、後半では「打つ手がない」と嘆いているあたりも腑に落ちない。もっと情報を持っているものと思っていたのだが。
　瀬文役の加瀬亮はいつも通りの優れた演技を見せている。正直なところ不安を抱いていた当麻役の戸田恵梨香だが、予想外の好演だった。とてもよかった。
　それでも、作品としての評価は高くできない。それなりに楽しめたので２点。今のところ、続編を見ようとは思わない。

いやあ、面白い。ベースは「ケイゾク」のようだが、「スペック」という特殊能力や、超常現象を絡めてあるあたりが見事。笑わせておいて、ふと現実に立ちかえらせる脚本が絶妙。さまざまな小ネタ満載で笑える。ちらっとしか映らない矢部さん、気の毒に・・・。満点だと多すぎる気がするので、４点てことで。