そして父になる

父になったのはわかった。
で、母にはなれたのだろうか？

父親を描くのって案外簡単だな。と思えた。

尾野真千子、真木よう子がいい演技してると、当然、これを題材にTVドラマ化してみたくなりません？
そのときは、シリアスじゃなくて、瑛太さんと綾野剛さんのあのコンビが頭に浮かんじゃうんですけど・・・
福山さんが演技で表現した気持ちを、全部セリフにぶつけ、リリー・フランキーが好演したダメ親父ぶりを
綾野さんがどう演じるか、興味そそられますよね！

是枝監督はTVドラマは、どうも得意ではないような感じなので、ちょっと御遠慮いただくとして、
毎回、深刻なこのテーマの伏線的なエピソードをドラマの中で描き出しながら、
４人の男女が、それぞれの子どもに向けて、笑いあり、しんみりしたところありで綴り、結局がところ、
血を選ぶのか、これまでのつきあった時間を選ぶのかさえ、もうどうでもいいような、よくないような、
面白すぎて、続編が違った結末で始まってもいいようなドラマに仕上げてくれる監督はいないでしょうかね？

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福山さんファンの私は映画館で見ました。その時もいろいろ考えさせられました。レンタルでも借りて見て改めていろいろ見ながら考えさせられました。見終わってからもじわじわ余韻が残りました。難しすぎるテーマだと思いました。昔には実際にあったことだけど最近はドラマの中の話しかないけどもし実際に起きたら自分はどうするのだろうとすごく考えさせられました。
福山雅治さんはエリートだけど父親としてはどうなのかなと思う人でした。最初は嫌な父親だったけど、ラストに向かうにつれ変わってきてまさにタイトル通りの話だなと思いました。福山雅治さんが父親役って最初イメージなかったけど良かったです。ラストは表情も変わって穏やかな表情が印象的でした。母親の尾野真千子さんは優しくて子供思いの専業主婦でした。こういうおとなしく優しいお母さんの役今まで見たことなかったので新鮮でした。真木よう子さんの強いけど優しい母親役も新鮮で素敵でした。リリーフランキ-さんの経済的にはどうかなって感じだけど子煩悩で子供の目線で接する父親姿が良かったです。

出演者も豪華で良かったです。あと、事故じゃなく事件だったのにも驚きました。絶対許されないことで本当に見ていて腹がたちました。血のつながりより育ての親ともいうしでも血のつながりは何よりも大切だとも思うし本当に難しいテーマだなと思いました。とにかく大人より子供がかわいそうだし大人の都合で振り回してはいけないなと思いました。

いやぁ〜あんまり期待してなかったのですよ！！
なんかカンヌなんちゃら賞とか獲ったって聞いてたけど
一本調子の福山の演技見るのはなぁ・・って敬遠してたけど
見るもん見尽くして借りて見たら・・・・

良かった！！最高に泣けました！！
まだ結婚も出産もしてませんよ・・私(*´∀｀*)ゞ
でもね・・子供の事考えたら
涙が・・涙が止まらん〜鼻詰まる〜(*´エ｀*)

いやぁ・・血は繋がらなくても５年の歳月は何にも変える事は出来ないですよ！！
ぶっちゃけ血とか関係ないんじゃないΣ(*ﾟДﾟ*)？
子供の事を思う歳月が大切なんですよね・・
でも本当の子供に会いたいって思うのも・・多分親になったらそう思うだろうな！！

本当に難しい問題ですよ・・(´Д⊂)
しかもねぇ〜あることがあって子供取り違えるんだけど
ありえないですよ・・・本当許されないことだからなヽ(｀Д´)

福山の一本調子の演技が今回の映画にはあってたと思うので良かったですね♪
他の役者が良かったねぇ〜
リリーさんの演技のふり幅ハンパねェヽ(°∀°；)

子供の目線で今回見てた気がしますが・・号泣ものです！！
ぜひ・・ぜひ借りて見てくださいヽ(*´v｀*)

淡々と進み、泣くかと思いつつ泣かなかった。
山場がなく、するすると進んでいった感じ。

福山雅治のお父さん役、かっこ良すぎる。
あんなにかっこ良い、お父さんはいない！
反対に、リリー・フランキーと真木よう子は、がさつな感じがピッタリ。

福山側の子どもは可愛く親子らしい感じがしたが、リリー・フランキー側の子どもがやや微妙。
演技は良かったけど、なんでバリバリの関西弁の中国人の子どもを選んだのか。
彼の弟役の子どもが一番可愛かった。