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有名なタロ・ジロの実話を基に、南極の厳しい環境の中15匹のカラフト犬の生への奮闘と南極観測隊員たちの姿をスケール感たっぷりに描く。出演は高倉健、渡瀬恒彦、夏目雅子。昭和33年2月、南極昭和基地での越冬隊の活動は、例年にない悪天候のため中止になり、犬係の潮田と越智の必死の要請も虚しく、越冬隊と行動を共にした15匹のカラフト犬は極寒の地に置き去りとなってしまう……。
有名なタロ・ジロの実話を基に、南極の厳しい環境の中15匹のカラフト犬の生への奮闘と南極観測隊員たちの姿をスケール感たっぷりに描く。出演は高倉健、渡瀬恒彦、夏目雅子。昭和33年2月、南極昭和基地での越冬隊の活動は、例年にない悪天候のため中止になり、犬係の潮田と越智の必死の要請も虚しく、越冬隊と行動を共にした15匹のカラフト犬は極寒の地に置き去りとなってしまう……。
製作年: |
1983年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
143分 | 日本語 | 日:ドルビーサラウンド、日(解説):ステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBC70118 | 2003年06月16日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
143分
字幕:
日本語
音声:
日:ドルビーサラウンド、日(解説):ステレオ
レイティング:
記番:
PCBC70118
レンタル開始日:
2003年06月16日
在庫枚数
15枚
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
143分 | 日本語 | 日:ドルビーサラウンド、日(解説):ステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBC70118 | 2003年06月16日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
143分
字幕:
日本語
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記番:
PCBC70118
レンタル開始日:
2003年06月16日
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15枚
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豊かな大自然と、犬たちの過酷なサバイバルと、人間の営みを、事実と創作をごちゃ混ぜにして盛り付け、ただ、人間のわがままによって犠牲になった犬がかわいそうとの結論を押し付けた映画ですので、R18とすることがふさわしいように思われます。
これでは、くじらがかわいそうだから捕獲するなと主張する短絡的な思考と同じです。
そもそも、なぜ、人間(日本人)たちが南極へ行くことになったのか、なぜ、なんとか山を観測することになったのか、その観測にどんな意義があったのか、観測者たちがその観測にどんな思いをかけていたのか、なぜ、犬たちも連れて行くことになったのか、どうしてその犬たちが選ばれたのか、その犬たちは、そもそもどんな犬たちだったのか、そこらへんの事情、プロセスの説明(もちろん、作り話で結構。)が過少であるから、物語の連続性が無く、「犬がかわいそう」との結論だけ、レンジでチンして提示されことになりました。
2時間もチンした結果がこれだよ!
これでは、命をかけた隊員たちの仕事が無に帰すどころか、なんだかよく分かんないけど、南極へ犬を連れて行って、極寒の地で450kmも犬にそりをひかせて酷使して、意味のよく分からない観測をして、勝手に遭難しそうになって、えらい人が勝手に帰国を命じて、犬は飛行機に乗せれば重量オーバーだからって置き去りにして、なんてひどい人たちなんだって、それでいいの?
そういうことじゃないだろう!
また、文部省のお墨付きがあったおかげで、教育関係者は、この映画を見せたことによって、「命の大切さ」を教えたことになったことは想像に難くありません。
そして、鑑賞者である子供たちには、犬がかわいそうとの感傷を強要し、且つ、子供たちは強要されたことに気づかず、学問や真理を追究する意義、自然との共生、人間と動物との関係等の人間が生きる上で重大なテーマについて、自ら考える機会、想像する機会を奪われたのです。
「命の大切さ」なんか、そんなお手軽に理解でけへんぞ!
平成28年になり、自分のペットを家族と称して人間同等の権利を主張し、他の人間の権利には見向きもしない傾向、(ペットを家族だと思うこと自体に問題があるのではない。念のため。)
己の感傷のみを正義として、他人に懺悔や謝罪を強要する傾向が増加しているのは、
過去にかかる安易な「美談仕立て」が無条件でもてはやされたことと無関係とは思えません。
高倉健さんを「美談仕立て」に利用すな!
さらに、一見、事実かと思わせるような、犬たちのサバイバルは、仁義なき戦いを髣髴とさせる演出ぶりには嘆息した。
お前ら、見てきたんか!この虚構こそが、死んだ犬たちへの冒涜だよ!
フィクションであることの断りがあったかどうか忘れたけど、ナレーションを含め、事実と虚構の混ぜ方があまりに恣意的で不愉快です。
確認されていない事実や勝手な解釈を、あたかも真実であるかのように表現すな!
おおむね中学生以下の方にお見せする又は中学生以下の方がご覧になることはお勧めできません。
動物が好きな方は、受信料の徴収や従業員のモラルが問題になっている某放送局の動物番組の方が比較にならないくらい、自然の原理・原則と例外、生き物たちの知恵や努力、他の動物との関係、過酷な生存競争、生息環境の選択事情等、あまたの事実や科学を勉強することができ、さらに、考えるべき、追究すべきテーマを与えてくれるでしょう。
また、高校生以上の方で、美しく雄大な自然を鑑賞したい方、夏目雅子さんのファンの方以外の方は、他に面白い映画がたくさんあると思いますので、あえて貴重な時間を使ってこの映画を見る必要は無いと思います。
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ユーザーレビュー:39件
投稿日
2016/05/04
レビュアー
伍※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
豊かな大自然と、犬たちの過酷なサバイバルと、人間の営みを、事実と創作をごちゃ混ぜにして盛り付け、ただ、人間のわがままによって犠牲になった犬がかわいそうとの結論を押し付けた映画ですので、R18とすることがふさわしいように思われます。
これでは、くじらがかわいそうだから捕獲するなと主張する短絡的な思考と同じです。
そもそも、なぜ、人間(日本人)たちが南極へ行くことになったのか、なぜ、なんとか山を観測することになったのか、その観測にどんな意義があったのか、観測者たちがその観測にどんな思いをかけていたのか、なぜ、犬たちも連れて行くことになったのか、どうしてその犬たちが選ばれたのか、その犬たちは、そもそもどんな犬たちだったのか、そこらへんの事情、プロセスの説明(もちろん、作り話で結構。)が過少であるから、物語の連続性が無く、「犬がかわいそう」との結論だけ、レンジでチンして提示されことになりました。
2時間もチンした結果がこれだよ!
これでは、命をかけた隊員たちの仕事が無に帰すどころか、なんだかよく分かんないけど、南極へ犬を連れて行って、極寒の地で450kmも犬にそりをひかせて酷使して、意味のよく分からない観測をして、勝手に遭難しそうになって、えらい人が勝手に帰国を命じて、犬は飛行機に乗せれば重量オーバーだからって置き去りにして、なんてひどい人たちなんだって、それでいいの?
そういうことじゃないだろう!
また、文部省のお墨付きがあったおかげで、教育関係者は、この映画を見せたことによって、「命の大切さ」を教えたことになったことは想像に難くありません。
そして、鑑賞者である子供たちには、犬がかわいそうとの感傷を強要し、且つ、子供たちは強要されたことに気づかず、学問や真理を追究する意義、自然との共生、人間と動物との関係等の人間が生きる上で重大なテーマについて、自ら考える機会、想像する機会を奪われたのです。
「命の大切さ」なんか、そんなお手軽に理解でけへんぞ!
平成28年になり、自分のペットを家族と称して人間同等の権利を主張し、他の人間の権利には見向きもしない傾向、(ペットを家族だと思うこと自体に問題があるのではない。念のため。)
己の感傷のみを正義として、他人に懺悔や謝罪を強要する傾向が増加しているのは、
過去にかかる安易な「美談仕立て」が無条件でもてはやされたことと無関係とは思えません。
高倉健さんを「美談仕立て」に利用すな!
さらに、一見、事実かと思わせるような、犬たちのサバイバルは、仁義なき戦いを髣髴とさせる演出ぶりには嘆息した。
お前ら、見てきたんか!この虚構こそが、死んだ犬たちへの冒涜だよ!
フィクションであることの断りがあったかどうか忘れたけど、ナレーションを含め、事実と虚構の混ぜ方があまりに恣意的で不愉快です。
確認されていない事実や勝手な解釈を、あたかも真実であるかのように表現すな!
おおむね中学生以下の方にお見せする又は中学生以下の方がご覧になることはお勧めできません。
動物が好きな方は、受信料の徴収や従業員のモラルが問題になっている某放送局の動物番組の方が比較にならないくらい、自然の原理・原則と例外、生き物たちの知恵や努力、他の動物との関係、過酷な生存競争、生息環境の選択事情等、あまたの事実や科学を勉強することができ、さらに、考えるべき、追究すべきテーマを与えてくれるでしょう。
また、高校生以上の方で、美しく雄大な自然を鑑賞したい方、夏目雅子さんのファンの方以外の方は、他に面白い映画がたくさんあると思いますので、あえて貴重な時間を使ってこの映画を見る必要は無いと思います。
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