私が、生きる肌

面白かったですよー！！！
大真面目に作って言ったりするから
笑っちゃうけどなんか引き込まれる映像(；´Д`A

まさか…こうなっていたとは…
本当これは何も知らずに見た方が
何倍も驚く展開が楽しめると思います♪
バンデラスちゃん頭おかしいよ……((((；ﾟДﾟ)))))))
なぜとか理由を考えるとキリないですね〜
やることただのHE・NN・TA・I・ですよ笑

この映画結構エロシーンがあったんですが…
見た方はお気づきですがあのレイプされるシーンに突如！！！！
黒いデッカいボカシが入るんですよ…Σ（ﾟдﾟlll）
真っ黒くろすけですよ笑…あれには笑った(//∇//)
なんでモザイクじゃないんだろー？？
俳優の息子が主張し過ぎているのではなかろうか笑

……レディがこんな事言ってはダメですね！
気になったのそこかいッて感じですよね( ；´Д｀)
失礼しました＿|￣|○

変な感想になってしまいましたが
バンデラスの狂気の愛を楽しんで☆ミ

アルモドバルの映画の中では｢帰郷」が一番好きだ。裏には恐ろしく異常な世界がありながら巧まざるユーモアを感じるからだ。ぺネロぺクルス演じる娘が隠れている母を見つける場面で｢母のおならの臭いがする｣と言ったのには笑った。この映画も同様に倒錯した世界を描きながらもユーモアも忘れない。例えばきれいな女性に性転換された息子が母と姉を訪ねるラストはあたかもカルーセルマキ(若い頃）が突然母親のところへ行きカミングアウトしたような場面で母と姉の困惑した顔が忘れられない。後で息子の置かれた異常な状況を嘆きながらもほんの少しだけ「こんなにきれいに
性転換されて良かった」と思ったかもしれない。顔のしぼんだバンテラスが魅力的だ。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

グロテスク、気色悪〜と思っていたところに異様なトラ男登場でさらに気持ち悪〜。わたしの不快感も頂点に達し、借りなきゃよかったと深〜く後悔。でも途中で止めるのももったいないと義務感で見続けていると…ん？物語は思わぬ方向に急展開。　外堀から始まり、核心の全身タイツ美女の謎が一気に明らかになっていきました。その畳込むような謎解き、種明かしにはただもう、口をあんぐりと開けて画面を見つめるしかありませんでした。　何なのこれは! これは悲劇だよね。自分の欲望を満たすために他人を犠牲にして、こんなことが許せるのか!　と、激しく憤慨しました。
可愛そうなのは犠牲になった彼。彼の犯した罪？はこんなに大きな代償を払うよなものだろうか。そもそも彼女との合意の上だったのが、突然の彼女の変化であのようなことになってしまったわけで…。
ラスト、自分の新聞記事を見たときの彼の絶望感の深さを思うと胸が痛みました。今まで無理やり封じ込めてきた思い、あきらめが一気に崩れた瞬間だったのでしょう。
そして見事なエンディング。余計なセリフは一切なし。彼のひとことの告白が胸にしみました。
途中で止めなくてよかったとしみじみ思った作品でした。

なんか、公開前から「問題作」「衝撃の」とか謳われてたんで
そりゃ、気になりまして、劇場で観ました。

アントニオバンデラス演じる外科医ロベル。
彼は妻を事故で亡くし
その亡き妻そっくりの女性を自宅に軟禁（？）しており・・・・

その女性はベラと名づけられ、
ロベルが作った禁断の人工皮膚をまとっている・・・・

この「究極の研究」を成し遂げる博士・・・
まさに「ムカデ人間」の博士を思い出す。
天才ゆえに、とんでもないものを作り出す。
研究成果としてはすごいのかもしれないけど
倫理的にNGなこの研究の集大成・・・・

バンデラスのねちっこさが
このロベルの静かな狂気のようなものを増幅させる・・・
冷静ながら気味悪さが半端ない。

そして明かされる衝撃の事実・・・・

そういうことだったのか！！！？？？

うわ・・・・・

でも、ロベル、なぜ「彼女」を愛せるんだろう？
そこも彼の「狂気」の沙汰なのか・・・？

ロベルの執着、狂気、倒錯した愛、屈折した信念
それにつきます。


確かに、衝撃作、問題作と言われるのも納得してしまいました。

「私が、生きる肌」っちゅう邦題が、すごく素敵。
最近、邦題がつく映画が少ないけど、
このタイトルは、キャッチーで、切なさも伝わる。
かなり秀逸なタイトルだと思って、さきに小説に手を伸ばした。

小説と映画では男の執拗な「復讐」の描き方が
だいぶん異なっている。
ストーリー展開は、いまひとつ。