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韓国史上最悪の暴君と言われる実在の王、燕山君(ヨンサングン)をモチーフに、その暴君に気に入られたことで運命を狂わされていく2人の芸人の姿をドラマティックかつ絢爛豪華に綴る歴史巨編。時は16世紀初頭。旅芸人一座の花形チャンセンと女形のコンギルは、国一番の芸人になろうと誓い合い、一座を抜け出し漢陽の都にやって来る。そこで時の王、ヨンサングンの悪評を耳にした2人は、宮廷を皮肉る芝居を思いつく。たちまち民衆の人気を博した2人だったが、噂を聞きつけた王の重臣によって捕らえられ、王が芝居を見て笑わなければ死刑にすると言い渡されてしまう。
韓国史上最悪の暴君と言われる実在の王、燕山君(ヨンサングン)をモチーフに、その暴君に気に入られたことで運命を狂わされていく2人の芸人の姿をドラマティックかつ絢爛豪華に綴る歴史巨編。時は16世紀初頭。旅芸人一座の花形チャンセンと女形のコンギルは、国一番の芸人になろうと誓い合い、一座を抜け出し漢陽の都にやって来る。そこで時の王、ヨンサングンの悪評を耳にした2人は、宮廷を皮肉る芝居を思いつく。たちまち民衆の人気を博した2人だったが、噂を聞きつけた王の重臣によって捕らえられ、王が芝居を見て笑わなければ死刑にすると言い渡されてしまう。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
韓国 |
原題: |
THE KING AND THE CLOWN |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
122分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DABR0375 | 2007年04月18日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
23枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
122分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
DABR0375
レンタル開始日:
2007年04月18日
在庫枚数
23枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
122分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DABR0375 | 2007年04月18日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
23枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
122分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
DABR0375
レンタル開始日:
2007年04月18日
在庫枚数
23枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
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私の中で秘かにブームなイ・ジュンギ『イルジメ』を見て面白いと嵌り、『犬とオオカミの時間』をみてやっぱり面白いと思ったのでそれでは彼の出世作はどうか?と借りてみました。
すでに155件ものレビューがあり、人気作だということ期待大。
しかし、ストーリーはそこまで嵌る域にはならなかった。何故だろう??多分、他の人も書かれていたようにコンギルの心情がいまひとつ分からないのとあのヨンサングンのコンギルに嵌って行く気持ちが理解できなかったのか。。
でも驚きなのは、この最低な王様が実在した人物だってこと。こんな王様居ないだろうと思ってみていただけにイントロダクションを見ておののきました。
ストーリーよりもやっぱりイ・ジュンギ扮するコンギルの身のこなしやしぐさ、笑顔が『女よりも美しい男』『綺麗な男シンドローム』と言われるのが分かる位、むさ苦しい芸人衆に交っているのと一際目立ちます。
芸をこよなく愛するが故に王様までもを虜にし、悲劇的な展開へと向ってしまうチャンセンとコンギル。
最後は何ともあっけなく切ない感じです。
それにしてもイ・ジュンギ美しすぎるぜ!本当に。
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評価:★★★☆☆(3.5)
――ある大道芸人二人とその仲間が、王を風刺する劇をやった為に逆に王に気に入られる。しかし、その王は韓国の歴史上有名な暴君であり、彼らの風刺劇が切っ掛けとなって王の生活はさらに荒み、粛正の嵐が吹いていく――
こんな人格破綻者が王様だったら大変でしょうね・・・。燕山君という名前なのですが『チャングムの誓い』でも出て来たくらいですから、韓国では一、二を争う有名な酷い王様のようです。とは言っても、結局この人はクーデターが起きて倒されてしまいます。残虐放蕩の話は半分程度に聞いておく必要があるでしょう。歴史を書くのはいつも生き残った勢力の人達ですから。
この暴君の存在がお話として面白いのは、実の父によって母が死を命ぜられていたこと。そのことへの根深い恨みが彼の幼稚で感情過多の人格に深く根ざしていて、単に残虐非道を好むというだけではない面白みがあります。
本作では、王自身を滅ぼしかねない憎しみと孤独が、どんどん異常な行動に彼を駆り立てていくという心理がよく感じ取れました。芝居や人形劇、影絵などを通じて物語の背景や登場人物の感情を伝えるやり方はなかなか巧妙で、胸に迫るモノがあります。それに下ネタ満載の芝居が一転する時の緊張感はとても効果的でした。王が異常な行動を見せる度に芝居が止まり、周囲が固唾を呑むというのはうまい。
本作は筋書きだけで見れば変哲のないものです。歴史として燕山君をよく知っている韓国の人達からすれば余計でしょう。筋で持っていくのではなくて、登場人物の心を話の流れの中で滲ませ感じさせる作り方です。
私の心に残ったのは、既に荒廃して修復不可能に見える王の狂気と、その王に寵愛されるイケメン大道芸人君の流されやすい弱さとそれゆえに揺れる心、もう一人の誇り高き大道芸人がイケメン君に寄せる真摯な愛情、というところです。
ただ、私はちょっとイケメン君への先輩大道芸人の感情が恋愛(同性愛)なのか、兄弟愛的なモノなのか今一つ掴みづらかったですね。ラストで、先輩の方が嫉妬らしきものを口にしたのでようやく確定した感じ。最初にヒヒ親爺の魔手からイケメン君を救うところでもうちょっとハッキリさせて欲しいと思いました。
先輩自身の中でもそこは曖昧なのかも知れませんが、吹き替えで観ている限りでは分かりにくかったです。ひょっとしたらイケメン君がゲイであることは喋り方などで韓国の人には分かっているのかも知れません。ですが、もしそうなら大事な所なので翻訳を工夫してきっちり抑えておいて欲しいです。挙措動作からしてその手の雰囲気はありますが、役者なので普段からそういう風にしているのかと思えてしまいました。
最初から同性愛色を出すと拒否反応が生じる人もいるでしょうから、ひょっとしたらそのせいでわざと確定的にはしなかったのか、とも感じます。韓国には熱心なキリスト教徒が多いと聞いていますし。
主体的に同性愛行為をするのは暴君のみで、イケメン君はあくまでも犠牲者。大道芸人二人の関係は友情ないしは兄弟愛なんだと、言い抜けようと思えばできるギリギリのところかも^^;
なかなかの佳作だと思いました。スロースタートなのと下ネタ芝居がつらいと思われる方もおられるでしょうが、じきに王様が出てくると俄然面白くなってきますよ^^)
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ユーザーレビュー:171件
投稿日
2010/03/19
レビュアー
ステファニー※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
私の中で秘かにブームなイ・ジュンギ『イルジメ』を見て面白いと嵌り、『犬とオオカミの時間』をみてやっぱり面白いと思ったのでそれでは彼の出世作はどうか?と借りてみました。
すでに155件ものレビューがあり、人気作だということ期待大。
しかし、ストーリーはそこまで嵌る域にはならなかった。何故だろう??多分、他の人も書かれていたようにコンギルの心情がいまひとつ分からないのとあのヨンサングンのコンギルに嵌って行く気持ちが理解できなかったのか。。
でも驚きなのは、この最低な王様が実在した人物だってこと。こんな王様居ないだろうと思ってみていただけにイントロダクションを見ておののきました。
ストーリーよりもやっぱりイ・ジュンギ扮するコンギルの身のこなしやしぐさ、笑顔が『女よりも美しい男』『綺麗な男シンドローム』と言われるのが分かる位、むさ苦しい芸人衆に交っているのと一際目立ちます。
芸をこよなく愛するが故に王様までもを虜にし、悲劇的な展開へと向ってしまうチャンセンとコンギル。
最後は何ともあっけなく切ない感じです。
それにしてもイ・ジュンギ美しすぎるぜ!本当に。
投稿日
2009/01/20
レビュアー
辛口マイルド※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
評価:★★★☆☆(3.5)
――ある大道芸人二人とその仲間が、王を風刺する劇をやった為に逆に王に気に入られる。しかし、その王は韓国の歴史上有名な暴君であり、彼らの風刺劇が切っ掛けとなって王の生活はさらに荒み、粛正の嵐が吹いていく――
こんな人格破綻者が王様だったら大変でしょうね・・・。燕山君という名前なのですが『チャングムの誓い』でも出て来たくらいですから、韓国では一、二を争う有名な酷い王様のようです。とは言っても、結局この人はクーデターが起きて倒されてしまいます。残虐放蕩の話は半分程度に聞いておく必要があるでしょう。歴史を書くのはいつも生き残った勢力の人達ですから。
この暴君の存在がお話として面白いのは、実の父によって母が死を命ぜられていたこと。そのことへの根深い恨みが彼の幼稚で感情過多の人格に深く根ざしていて、単に残虐非道を好むというだけではない面白みがあります。
本作では、王自身を滅ぼしかねない憎しみと孤独が、どんどん異常な行動に彼を駆り立てていくという心理がよく感じ取れました。芝居や人形劇、影絵などを通じて物語の背景や登場人物の感情を伝えるやり方はなかなか巧妙で、胸に迫るモノがあります。それに下ネタ満載の芝居が一転する時の緊張感はとても効果的でした。王が異常な行動を見せる度に芝居が止まり、周囲が固唾を呑むというのはうまい。
本作は筋書きだけで見れば変哲のないものです。歴史として燕山君をよく知っている韓国の人達からすれば余計でしょう。筋で持っていくのではなくて、登場人物の心を話の流れの中で滲ませ感じさせる作り方です。
私の心に残ったのは、既に荒廃して修復不可能に見える王の狂気と、その王に寵愛されるイケメン大道芸人君の流されやすい弱さとそれゆえに揺れる心、もう一人の誇り高き大道芸人がイケメン君に寄せる真摯な愛情、というところです。
ただ、私はちょっとイケメン君への先輩大道芸人の感情が恋愛(同性愛)なのか、兄弟愛的なモノなのか今一つ掴みづらかったですね。ラストで、先輩の方が嫉妬らしきものを口にしたのでようやく確定した感じ。最初にヒヒ親爺の魔手からイケメン君を救うところでもうちょっとハッキリさせて欲しいと思いました。
先輩自身の中でもそこは曖昧なのかも知れませんが、吹き替えで観ている限りでは分かりにくかったです。ひょっとしたらイケメン君がゲイであることは喋り方などで韓国の人には分かっているのかも知れません。ですが、もしそうなら大事な所なので翻訳を工夫してきっちり抑えておいて欲しいです。挙措動作からしてその手の雰囲気はありますが、役者なので普段からそういう風にしているのかと思えてしまいました。
最初から同性愛色を出すと拒否反応が生じる人もいるでしょうから、ひょっとしたらそのせいでわざと確定的にはしなかったのか、とも感じます。韓国には熱心なキリスト教徒が多いと聞いていますし。
主体的に同性愛行為をするのは暴君のみで、イケメン君はあくまでも犠牲者。大道芸人二人の関係は友情ないしは兄弟愛なんだと、言い抜けようと思えばできるギリギリのところかも^^;
なかなかの佳作だと思いました。スロースタートなのと下ネタ芝居がつらいと思われる方もおられるでしょうが、じきに王様が出てくると俄然面白くなってきますよ^^)
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王の男